
【爆煌!閃光星】マルディシオンデッキ紹介
たけのこです。
今回はマルディシオンのデッキを紹介します。
同じトーチャーズのプレイヤーではゾンネがかなり強く、あまり使われているのを見ることが減っていた気がしますが、そういうデッキを使ってギリギリ勝つのが好きなプレーヤーです。私は。
自分語りはこれくらいにしておいてまずは新規カードの紹介をしましょう。
新規カード紹介
抹殺の滅剣 マルディシオン
起動1コストでハンデスをする効果と起動で自分のトーチャーズを2枚トラッシュへ置いて自身をトラッシュからノーマルスクエアに登場させる効果を持ちます。1つ目のハンデスする効果についてはリソースの指定などがないため、序盤からでも使いやすく、自身の効果でトラッシュへ送ることができます。
この効果で2つ目のトラッシュから登場させる効果へつながるため、1枚で完結しているかなりいいカードだと思います。
2つ目の効果も現在、封神指定の<踏み荒らすデヴァステート>を彷彿とさせる、連パンを可能にする効果を持ちます。
スクエアに2体のトーチャーズを用意するのも、<アークゼクス>が2体のマルディシオンを展開するため、簡単に効果を使用することができると思います。
本当に、イメージとしては<踏み荒らすデヴァステート>がハンデス効果と「マルディシオン」名称をつけて帰ってきた感じです。
そんな、良カードの新規をもらったマルディシオンのデッキはこちらになります。
デッキレシピ紹介
プレイヤー スタート
計5枚
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計27枚
ZXEX
計16枚
デッキ解説
デッキの動きについて少し解説したいと思います。マルディシオンはハンデスが特徴のデッキになりますが、主要な展開手段は<アークゼクス>になりますので、基本的に6リソースまではそこまで強い動きはありません。
1、2ターン目はハンデスが可能なカードをプレイする、またはトラッシュを肥やすように動くのが重要だと思います。
ただ、1、2ターン目の動きの中で<抹殺の滅剣 マルディシオン>の起動効果でハンデスをするのはかなり強いです。 特に2ターン目は2ハンデスが可能になっています。
<抹殺の滅剣 マルディシオン>+<世界を超えた約束 纏>の2枚が揃えば可能です。
相手が手札に重要なカードを複数枚抱える必要があるデッキの場合には積極的に狙っていきたい動きです。
3ターン目に<纏の約束>で<金剛§継承 イリューダ・オロンド>のピーピングハンデスで相手の動きを鈍化させて次のターンの自分の動きを通しやすくするのがよいでしょう。 後3、先4にキルターンを持ってきているデッキが多いので基本的にはここでアセンションエクストラを使用すると思います。
マルディシオンの話とは逸れてしまいますが、<征展星"コルウス" スイフト>はとても強いと思います。
序盤の相手のイグニッションを阻止する動きは勿論強力ですし、相手のスタートカードを除外する動きもかなり強いです。
ここまでの動きで1点も取っていませんが、4ターン目からがこのデッキが攻撃に転じるターンになります。
ただ、1ターンで相手のライフを取り切ることもできないので、このターンは点を刻みながら、相手の手札を0にすることを狙います。
<beyond cuteness heart>や<万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ>を登場させて、自分の盤面を堅くして、次のターンをもらえるように努めましょう。 そして、5ターン目にハンデスして動けなくなっている相手にトドメを刺すターンになります。
<幸せ取り戻す父娘の約束 イリューダ>等でアークを複数回プレイすることで、相手プレイヤーへ攻撃しましょう。 上記の動きについてはある程度、理想的な動きになっています。
イグニッションがヒットして、序盤から点を刻むことができたり、そもそも相手がハンデスが刺さらないデッキに対しては4ターン目にゲームを終わらせることができるように動く必要があります。
そして、詰めの動きの際に欠かせなくなってくるであろうカードは<黒剣皇 殲滅のアヴァンツ>です。 このカードの需要が世間で上がっていることからも分かりますが、間違いなく強カードです。
破天降臨で出しても1リソース回復させてくれますし、降臨で出した際には2リソース回復するため、行動回数を単純に増やし、攻撃回数を増やしてくれます。
<黒剣皇 殲滅のアヴァンツ>を使用したいがために相性のよい<黒剣 蹂躙するバラハラ>を採用しています。
ただ、<黒剣 蹂躙するバラハラ>も絶界を持つ相手の大型ゼクスを処理できるためこのカードも強いと思います。
ただ、アイコンの枠にはオーバードライブの<アトマスカヤ>や<センテンシア>を採用してもいいですし、<黒セカイ>を採用するのもありかと思います。
各々、長所がありますので、環境の変化に合わせて、入れ替えて組んでみるのも楽しいかと思います。
今回は全ハンデスを目標にしているゲームプランを紹介しましたが、相手のデッキによって、臨機応変に動き方を変えますので、少し難しいデッキではあるかと思いますが、ゼクスのハンデスと言えば、イリューダ、マルディシオンデッキというところがあるかと思いますので、ハンデスが好きな方は是非組んでみてください。