
【テンペストリンク】SSD(サメサメ団)デッキ紹介
今回は最近ハマっているSSDのデッキについて紹介します。
SSDの特徴としては、イグニッションアイコン持ちのゼクスがトラッシュに同名がないと登場できない。というデメリット効果を持っていますが、アイコン持ちが3コスト4500ではなくパワーも高く、コストも高いゼクスで構成されているという特徴を持っています。
トラッシュの質次第では2ターン目に大量展開できる速攻性がかなりの魅力です。
とりあえず、デッキレシピがこちらになります。
デッキレシピ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
新規カード紹介
今回の弾では3種類新規カードをもらいました。まず、そちらを紹介します。
SSD #7 エキノルアイニ
SSD待望のヴォイドブリンガーです。手札をトラッシュにおくことができ、相手のゼクスを除去することができ、さらにイグニッションによる展開ができるというデッキの動きを支えるかなり優秀なカードをもらうことができました。
SSD #2´ ストレクタス
デッキを5枚見て、2枚のSSDカードを落とすことができる2コストのゼクスです。この2コストでトラッシュを肥やすことができるので、2ターン目に<ストレクタス>をプレイして、<SSD 鉄のオキテ>でアイコンをプレイできる能力を使用することができる確率を上げることができます。
そこで、<メガ>をプレイすることができれば、2ターン目に大量展開も狙うことができるので、このカードもとても強いカードです。
SSD #4´ ガレオセルド
SSDの初のスタートカードです。能力もかなり優秀で、手札の質、トラッシュの質、山札の質を調整することができるカードです。
さらに、イグニッションもすることができる展開能力もあるので、本当に強いカードです。
この3種類のカードはとても強く、このデッキ自体もかなり強くなっているので、今回の弾でSSDデッキはかなり注目株だと思います。
こちらのデッキを組んだ際に、SSDの課題と感じた部分を消すようなイメージでデッキを組んでいったので、SSDでデッキを製作した際に感じた課題を紹介します。
・パワーラインが11000に届きづらい
・展開はできるが、除去が少ない
・手札をトラッシュに置く能力が多く、手札が足りないときがある
・相手ターンの妨害に対して弱い
上記の4点に対して対策するカードを採用したもの、採用したほうがよいと思うものを含めて紹介します。
パワーラインの対策カード
見習い巫女 テオゴニアス
パワー+2000を自身のゼクスへ振ることができ、なおかつデッキの上を操作できるので、イグニッションとも相性がいいので、採用してみてください。このカードへの評価がかなり上がると思います。
シャルラハロート
自身のゼクスを破壊して登場することができるパワー11000のゼクスです。自分のゼクスを破壊することで、面を空けることができるので、<メガ>の移動する場所を確保できるのも相性が良いと思い、自分は採用しています。
展開はできるが、除去が少ないことの対策カード
滅獄波ドゥームブラスト
好きな数の相手のゼクスを破壊することができ、コスト軽減する能力も自分のゼクスを展開するリソースを余らせることができる強力なカードです。プレイヤーを<デスティニーベイン>にすることで、相手の3以下の登場を制限することができるため、ディンギルデッキやTTのデッキに対してのメタカードとしても優秀でSSDのプレイヤーは基本ベインになるかと思います。
そのくらいには使用感がいいです!
手札をトラッシュに置く能力が多く、手札が足りないときがあることの対策カード
無法の狂気 デスティニーベイン
<無法の狂気 デスティニーベイン>は<SSD #EX アラネ>から最も出したいカードになります。このカードの強いところは効果が2種類あり、両方の効果がデッキと相性が良いことです。
<ぴかぴかの新入生テオゴニアス>にシフトすることで、手札を2枚確保することができます。
また、自分のゼクスを破壊することできるので、連パン性能もある一石二鳥のようなカードです。
<ぴかぴかの新入生テオゴニアス>があるので、普通のSSDとは違い、序盤のリソースに置くカードも悩む必要がなくなる点もよいと思います。
電算楼閣"FPAA" アトラス
このデッキには入っていませんが、採用したほうが良さそうと考えているカードです。SSDデッキは軸となる<メガ>の効果を使うと簡単に手札がなくなってしまいますので、消費した手札を補充するためのカードです。
憑依条件も<アラネ>を展開に絡ませることで容易になると思います。
相手ターンの妨害に対して弱いことの対策カード
舞い踊る人形 ラブ
難しい条件さえ満たしてしまえば、何回でも登場することができ、何回でもハンデスができるという<ゼクスレア>にふさわしい効果を持つカードです。最近のゼクスの傾向として、手札起動の効果を持ったゼクスで相手ターンに妨害をする傾向にあります。例を挙げると、原初のアイコン(<メガ>、<シラ>等)、ゼクステンドドライブ(<インウィディア>等)、<キルキュフェットル>があげられると思います。
<冥府魔道"獄卒" オディウム>も使って相手の手札を0にして、それらの妨害を排除することを目指します。
ハンデスに対して弱いデッキであれば、次のターンで倒すようなゲームプランを用いてもよいでしょう。
ただ、このデッキではスクエアにある起動効果持ちのゼクスに対してはあまり対策するカードがないので、そこは割り切っています。
少し話が逸れますが、<ラブ>との相性がよい<波打ち際の人魚姫>はおすすめのカードの一枚です。
序盤は自分のライフを守ったり、チャージを与えない除去ができ、後半はイグニッションで当たったトーチャーズのゼクスを<ラブ>の条件の位置へ移動することができ、連パンにもつながるので、序盤から終盤まで広く役割を持てる優秀なカードです。
まとめ
SSDは早いターンにも展開することができることもあるので、高速化したゼクスの環境にも食い込める実力があると思います。毎回決まった動きがなく、捲り次第でプレイングを変える必要があるので、簡単なデッキではありませんが、それが頭を使ってとても楽しいデッキであると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お疲れ様でした。