今回はアイドルの中でも非常に強化されたペクティリスのデッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ
デッキコンセプト
<アークペクティリス>はライフを回復することによって能力をすべて使用できるようになりますが、追加されたカードによってライフを回復する回数が非常に多くなり無理をせず<アークペクティリス>の能力を使用することができました。ゲームプラン
基本的には3ターン目にリソースブースト+<アークペクティリス>、4ターン目以降は解禁されたライフ回復行動を行いながら<アークペクティリス>をプレイしてビートダウンしていくデッキです。リソースを増やすことができる<アルターペクティリス>、使用したい<アークペクティリス>は両方とも<サマーレッスン>でデッキから探すことができるので序盤は<サマーレッスン>を使用してこれらのカードを探しに行きます。
これらのカードが無くても<Make Your Day>のような追加でデッキからカードを探せるカードも入っているためイメージしている以上に特定のカードを手札に加える能力は高くなっています。
そのターンで相手を倒しきらない場合は<ワールドコンダクター>や<ペクティリス約束>を使用してライフ回復を、そのターンで相手を倒し切る必要がある場合は<シャマシュ>で攻撃回数を増やす方針でエクストラデッキを使用します。
大体6〜7回ほど相手のプレイヤースクエアを攻撃することができるので、この回数を基準にして相手のライフを取りきるかどうか判断すると良いと思います。
各カード解説
トラッシュをデッキに戻す能力は相手の妨害はもちろん、自分のトラッシュを戻すことでカードの再利用やライフ回復の際の期待値を上げることができるカードです。
好きな順番で使用できるのでデッキの残り枚数が少ない状態ならトラッシュの約束イベントをデッキに戻し、ライフ回復の後に回収する能力で擬似的な回収として使用することも多いカードです。
注意点としては<シャマシュ>をプレイする場合は先に<衣奈>を登場させ<衣奈>の能力で相手のプレイヤースクエア周りの自分のゼクスを破壊→プレイヤースクエア等に登場させた<アークペクティリス>と<衣奈>で<シャマシュ>をプレイし空いたスクエアに登場させるといった動きを取ったほうがスムーズにスクエアを空けることができます。
特に一度効果を使用した<衣奈>を破壊し、再び約束イベントを使用して登場させることもできるので総合的にみた攻撃回数はこちらのほうが多くなりやすいです。
<ニャルラト>は<ナトコ>や<アメイジングペクティリス>によって増えた手札を<アークペクティリス>や<シークレットギフト>に変換できるカードです。
どちらもこのデッキのゲームプランに合わせて使い分けるカードとなっています。
改良するなら
約束イベントの枚数を増やして各種パニッシャーを使用しやすくするとデッキの幅ができると思います。今回の弾もですが、次の弾でも追加でパニッシャーが登場するのでそれに合わせてカードを採用するとよりよい形になると思います。
<バレンタインペクティリス>は移動能力でこのデッキに足りていない攻撃回数を補助する役割もある非常に強力なカードです。
それに合わせて青が混ざっている約束対応のアイコンを採用するのも面白いと思います。
最後に
今回はペクティリスのデッキ紹介でしたが、如何だったでしょうか。自分も注目しているテーマデッキなので、皆さんも是非研究してみてください。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
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