
【リユニオン・オーバーブースト!】ゾンネデッキ紹介
「E45 リユニオン・オーバーブースト!」発売しましたね。久々のリユニオンが新しいオーバーブーストを引っさげて帰って来ました。今回はその中から「ゾンネ」のデッキを紹介します。
「E45 リユニオン・オーバーブースト!」発売前後から何やら巷ではハンデス(相手の手札を減らす戦術)が流行っている様なので、その辺も意識した構築にしてみました。
デッキレシピ紹介
プレイヤー スタート
計5枚
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計27枚
ZXEX
計16枚
マリガン基準
最初のターンでプレイ出来るカード
<友情で結ばれたゾンネ>は能力がないので積極的に出したい訳では無いですが、それ以外のイグニッションを持つゼクスや<世界を超えた約束 纏>があればとりあえずキープして大丈夫です。纏とゾンネ 不撓への誓い
最初の基準はほぼクリア出来ると思うので、強いてあげるなら。このカードが3ターン目までに公開領域にないと何も始まらないので、握れてると安心出来ます。1.2ターン目にしたいこと
何が何でも3ターン目には<纏とゾンネ 不撓への誓い>をプレイしたいので、その条件である『リソースに「リユニオン」3枚』は達成してください。更に<舞装≪不撓≫><東雲纏>の起動能力のコストが手札又はチャージから2枚「ゾンネ」をトラッシュに置く必要があったり、トラッシュから「ゾンネ」を展開していく都合上、できる限り「ゾンネ」のカードを公開領域に広げていけるようにしましょう。
※要約:トラッシュを増やしつつ、チャージ貰えるようにゼクス配置したりしながら、手札減らさないようにね。
小テク紹介
・<爆発炸裂 ゾンネ>の上に<衝動全開破壊活動! ゾンネ>を登場させる。元々スクエアにいたゼクスはトラッシュに置かれる為、<衝動全開破壊活動! ゾンネ>の起動能力でそのまま<爆発炸裂 ゾンネ>をチャージ置いて能力を使うことが出来ます。
<憩いの図書室 ゾンネ>がフォースに入ると4コスト以下迎撃になるので、ほぼ<衝動全開破壊活動! ゾンネ>が存命してターンが返ってくると更に能力が使えチャージが増えます。
てか前回のアルモタヘルの基準でもスタートカード踏み潰す動き紹介した気がする...
3ターン目
舞装≪不撓≫東雲纏からの基本展開
- <纏とゾンネ 不撓への誓い>から<舞装≪不撓≫><東雲纏>を登場させ8コスト以下の相手のゼクスを破壊。
- <舞装≪不撓≫><東雲纏>起動能力から<凶弾ばら撒く人形 ゾンネ>を登場させる。
- <凶弾ばら撒く人形 ゾンネ>の起動能力で<肌身離さない守護 ゾンネ>登場。
- <肌身離さない守護 ゾンネ>の起動能力で<決意を秘めたゾンネ>or<奇禍を救う人形ゾンネ>など次の展開に応じて登場させる。
3のところの<凶弾ばら撒く人形 ゾンネ>はMAX2回起動能力を使えるので、更に追加でゼクスを登場させるかゼクスを破壊するかができます。
起動能力のコストで手札とチャージのカードが少なくても4枚は消費されてしまうのが厳しいところですが、<武装:ラピッドクロスボウ>や<ハピネスタイム ゾンネ>などフォースで能力が使えるカードを駆使して手札を増やすことで補填を行い、<一針に込める真心 ゾンネ>などヴォイドブリンガーをフォースにして攻撃回数を増やしていきましょう。
1回<舞装≪不撓≫><東雲纏>を出すだけでここまで出来るならまた更に出したらもっと強いよな!ということで<舞装≪不撓≫><東雲纏>と展開したゼクスを使って降臨などで退かし、上の展開の中で<纏とゾンネ 不撓への誓い>を自身の起動能力や<ハピネスタイム ゾンネ>で回収するともう一度<舞装≪不撓≫><東雲纏>を登場させることが出来ます。
更に2回目のオーバーブーストになるので、<Code reunion>をシフトすることで更に展開が増えます。
以降はオーバーブーストが尽きるまで怒涛の展開をしていきましょう!
ハンデス対策
そもそも「ゾンネ」というデッキ自体<纏とゾンネ 不撓への誓い>がトラッシュから勝手に手札に戻り、オーバーブーストさえ出来るなら<暴走する守護者ゾンネ>で手札増えたり、迎撃にもレンジが回答になり得たりそこそこの耐性があるのですが汎用的なものを紹介します。電算楼閣"FPAA" アトラス+青スタートリソース
3コスト2枚+1コストでお手軽に手札の補充が出来ます。今回のデッキはほぼリソースの支払いが<纏とゾンネ 不撓への誓い>だけで1リソースのアクションが少なく他の色が1枚あってもあまり気にならない点とフォースを作る憑依という点が好相性です。アイドル♪アメイジングギフト
手札が少ないと実質デッキの一番上も手札にできるカードです。単純に回答が広がるのでハンデスが流行ってるならゲートを特に使ってないのであれば入れ得。鷲宮久留里≪舞装≫バンシー
ハンデスメタのメタであり、強力なハンデスカードの<マッドプロディジー 法論堂博士>のメタにもなる個人的大注目カードです。今回のデッキの動きの話であれば、このカードが物凄く刺さる相手だと分かったら3ターン目に<舞装≪不撓≫><東雲纏>を2回登場させる動きを目指し、<Code reunion>でリソースを増やし、残りの2リソースで<世界を超えた約束 纏>から<鷲宮久留里≪舞装≫バンシー>をプレイヤースクエアに登場させる流れで封殺するのは結構有効です。
「ゾンネ」いかがでしたでしょうか。
各「リユニオン」のデッキはオーバーブーストの頃を知っている人には久々に使って懐かしさを感じられて、知らない人には新しいカテゴリーデッキみたいなイメージをしてもらえれば、組みやすいし使いやすいので色んな方にオススメしたいです。
今回デッキを組んでる最中、青と黒カードはハンデス対策しやすくていいなぁと思ってたんですが、何の無理もなく全部採用できる「グロリア」って本当に凄いんだなって...余談でした。
はい。ということで最後までありがとうございました。お疲れ様でした。