前回は【リーファー単ウェイカー軸】を紹介したので、今回は【白単ガルマータ】を解説したいと思います。
まずはレシピからどうぞ。
デッキレシピ紹介
デッキ名:白単ガルマータ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計29枚
<正覚の覇騎士サー・ガルマータ>などでウェイカーLvを上げて、<サー・ガルマータとミサキ 忠孝の絆>+<忠順なる騎士サー・ガルマータ>の効果や、<黄泉路を駆ける聖騎士サー・ガルマータ>で踏み倒しを狙っていくデッキです。


除去を繰り返しつつじわりじわりとスクエアを埋めていく動きが強力です。
カード解説
黄泉路を駆ける聖騎士サー・ガルマータ
登場させるガーディアンにコストの制限は無いので、たとえば<秩序の頂点サー・ガルマータ>を登場させて相手のゼクスをさらに除去しつつ展開したり、このデッキでは<暗黒騎士 慕情のケィツゥー>、<ロウブリンガー ラカボシ>を採用しているので、これらの連携で展開力を上げています。
凶兆を告げる夢魔カシー・ブルム
プレイ時にはライフ回復もできるので、手札調整をしつつ時間稼ぎをすることができ、ガーディアンを踏み倒して登場させる手段に事欠かないこのデッキでは、貴重かつ堅実なアドバンテージ源として活躍しています。
ロウブリンガー ラカボシ
<黄泉路を駆ける聖騎士サー・ガルマータ>とは相互に登場し合える関係なので、この2枚だけで粘り強く戦うことができます。
採用しているガーディアンによって性能ががらりと変わってくるので、それもこのカードの魅力だと思います。
セイクリッド・エモーション瀬戸内美波
たとえば<凶兆を告げる夢魔カシー・ブルム>、<恋の応援モテッツ>と組み合わせれば強力な動きが出来ますし、今後登場する《真実の愛ケィツゥー》との相性の良さも見逃せません。
簡単な回し方解説
ウェイカーLv4を達成することが最低条件なので、まずは<正覚の覇騎士サー・ガルマータ>などで、ウェイカーLvを上げつつ手札を整えていきましょう。<黄泉路を駆ける聖騎士サー・ガルマータ>を登場させた後は、とにかく効果を連発して、スクエアをガーディアンで埋め尽くして攻め込みましょう。
終盤には、<凶兆を告げる夢魔カシー・ブルム>でライフを回復しつつ安全にフィニッシュしましょう。
総評
各種ガーディアンの鉄壁の防御力で堅実にアドバンテージを得ていくタイプのデッキです。デッキの核である<黄泉路を駆ける聖騎士サー・ガルマータ>が出るまでどう耐えるかが課題になっています。
特に同じ白の種族であるエンジェル、ケット・シーは序盤の展開力の差が大きく、一度壁を突破されてしまうと巻き返すのはなかなか難しいです。
そこはやはり<鴟梟を阻む意志ケィツゥー>や<イヴィルベイン キラット>でうまいところライフを取られないようにしていきたいです。
序盤はあまり攻め込まず、自軍スクエアにゼクスを展開して相手を刺激しないように務め、準備が出来てから畳み掛ける。
そういう忍耐力が強く求められるデッキだなと思いました。
ガーディアンもリーファー同様に、ディンギル軸もウェイカー軸も使っている種族なので紹介させていただきました。
次回は種族デッキ以外のデッキを紹介したいと思います。
それでは。