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【9ページ目】ライゼン | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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手数で勝負!【セイクリッドビート】

リソース・リユース・リサイクル!【龍膽IGOB チトセ/アスモデルver】

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    by ライゼン

    タイトルトップ.jpg
    リソース・リユース・リサイクル!【龍膽IGOB チトセ/アスモデルver】
    どうもライゼンです!
    5月も半ば、ようやく暖かくなってきましたね!

    さて、今回は表題の通り龍膽デッキに挑戦してみました!
    普段フィーユばかり回しているので緑の別プレイヤーを触るのは新鮮でしたねー
    それではどうぞ!


    こんなデッキを組みたい人にオススメです!↓
    【IGOBを主軸にできる】
    【計算的なゲームができる】
    【相手の行動を制限できる】
    【リソースは宝】
    【ちーちゃんマジ天使!】

    デッキ紹介
    元々龍膽デッキは<紅姫>で触っていたのですが、<アスモデル>がコントロール性能ということで純正に手を出してみた形です。
    そもそも龍膽って何をするデッキなの?というところから書いていきましょー

    龍膽の勝ち筋
    1. リソースを貯める。
    2. 誓い>発動する。
    3. リソースを起こしながら展開して盤面作る。
    4. チトセ>のライフをトラッシュに落とす効果を使って詰め勝つ。
    緑なのでリソースを貯めて物量で戦う戦法も取れますが、龍膽デッキは連パン能力に乏しいので、IGOBを立てながらコントロールする動きが一番堅実ですね。

    龍膽デッキはIGOBに関してはトップクラスに一貫性のあるテーマで、5止め対策・<誓い>の回収が揃っているのが魅力です。
    例えば手札に<誓い>がない&相手に5止めされている状況でも<誓い>にいけちゃうんです!
    龍膽&マルディシオン>から<我武者羅 龍膽>が登場。
    我武者羅 龍膽>効果でリソースの<誓い>を回収、<跋難陀>で相手の5止めを解除→<誓い>発動!!

    跋難陀>でリソース2が起きているため、実質8リソで<誓い>まで持っていけます。
    初動は<龍膽&マルディシオン>が1枚あるだけでいいので驚きです...!

    コンボ色の強いデッキではありますが、<千歳リンク>の効果・各種龍膽の回収効果でパーツですぐに集まります。
    それでは特筆すべきカードについて見ていきましょう。

    カード紹介
    龍膽&黒剣八魂マルディシオン
    28弾で追加された龍膽の革命的なカードです!
    発動条件ですが、4ターン目にリソ10は珍しくないため早期に効果を使うことができます。
    1. NSの相手ゼクスを1枚まで破壊して2枚リブートする。
    2. トラッシュのコスト5以下のゼクスをNSに登場させる。
    どちらの効果もかなり優秀!
    千歳><IGOB>のアタック時効果でパワーを上げるために(的を用意するために)1.の効果で相手ゼクスを0枚破壊なんてこともできます。器用ですねー

    2.でトラッシュから吊りあげる候補は<我武者羅 龍膽>・<紫苑>・<サンタジャガー>ですね。
    特に<サンタジャガー>は相互に呼び出せる関係にあり、龍膽デッキの苦手な連パン不足を解決してくれるので扱いやすいと思います。

    沈痛なる葬送 曼珠沙華
    曼珠沙華>は相手のIGOBを対策することが主な役割です!
    特に龍膽デッキは面が埋まりやすいので初動をIGOBに頼らざるを得ない場面も多くなり、<曼珠沙華>さえいなければー!という盤面が結構多いですね。
    ホウライであるためサーチが効きやすく、リソースに帰るため拾いやすいですが、環境によってはもう1枚増やしてもいいかなと思ってます。

    【運命剣臨】拳優星アスモデル
    1. シフト時リソースを3枚リブート。
    2. パワー15000以上のゼクス2体ごとに1枚チャージを除外。(ターン終了時)
    3. 起動効果で相手のゼクスを除外。(相手ターンも可)
    2.の効果でチャージを枯らし、3.の効果で盤面を枯らすことができます!
    チトセ>にシフトしても10000以上を5体用意できない時、相手の状況を崩したい時は<アスモデル>にシフトしますね。
    とはいえこのパワー15000以上を作るのがなかなか曲者です。<千歳><IGOB>の効果で5000上がるとしても、アタックできる10000以上のゼクスを複数体用意する必要があるため、良くてチャージ2枚除外とかですね。
    相手ゼクスにアタック→<千歳><IGOB>の自動効果でパワーを5000上げた後、<アスモデル>の起動効果で相手を除外。といったテクニックでなるべくチャージを与えない戦術を取りましょう。

    【運命剣臨】深緑皇チトセ
    1. パワー12000以上のゼクスがアタックする時、相手はイベントと起動効果を使えない。
    2. ゼクスがアタックする度にリソースを1枚リブートする。
    3. パワー10000以上のゼクスが5体以上いる時、<チトセ>がアタックした際に相手のライフを1枚トラッシュへ置く。
    1.の効果は実質<ピュアフロン>のロックをかけることができ、<ラストダンス>や<正義の黄昏>など、IGOBの天敵を潰すことができます!
    2.の効果でリソースを調整しながらゼクスを展開し、3.の効果でライフを削ぎ落としていきましょう。

    どちらのシフトもパワーに関する効果を持っており、複数体ゼクスを用意するのが大変だと感じるかもしれません。
    IGOBする前に<VB龍膽>を先出ししておけば、入れ替わり効果で容易に手数を揃えることができるので活用していきましょー!

    プレイング
    キープ基準(先・後共通)
    我武者羅 龍膽>・<龍膽リンク>・<誓い>。
    →いずれも状況によって強さが変わるので、保険に4c以下もセットで引いておきたいです。
    各ターン
    例によって緑なので正確なプランはなく、何をやるべきかに着目して書いてみました。
    5リソの<我武者羅 龍膽>は<シロイルカ>とディンギルできるとベストですね。
    シロイルカ>の相手を殴れない点を除去で補完しており、効果で<龍膽リンク>が入れば次のターンに10リソで始動できるので優秀です。
    序盤からリンクが成立すると本当に強いので、ここはマリガン基準にもなっていますね。

    ここからは軌道に乗り始めた後の話。
    自分がよくやるのはIGOBを決めた後に<娑伽羅>を立ててエンドですね。
    普通なら難しい動きですがリソースの伸び率が異常なので簡単に成立させることができます!
    VB龍膽>から入れ替わった<龍膽&マルディシオン>で<紫苑>を出して、埋めた上で8枚リソースを起こせると最高ですねー
    あとは<千歳リンク>を回収し、手撃ちで12500<娑伽羅>を作れば完璧!

    このデッキでありがちな悩みは<誓い>が引けない見えない点ですね。
    一度リソースに入ってしまえば<双牙>・<我武者羅>龍膽で回収できるので、<折鶴蘭>を活用してデッキから探すようにしています。

    折鶴蘭>の良いところはデッキから探すだけでなく、トラッシュを肥やせる点もです。
    龍膽&マルディシオン>で出すカードを落として準備しておきましょう!

    展望
    今回は採用しなかったけど他にこんなカードと相性良いよってコーナーです。

    絶佳の風花
    ホウライといえばこれですよね。
    早い段階で誓っても<娑伽羅>を並べることができる点が優秀です。
    双牙龍膽>から拾えるので安定度が高いですが、リソースが起きなくなるようにエラッタされた点には注意しましょう。

    不滅の木剣 沈丁花
    5止め対策をしつつ<VB龍膽>をハンドに加えることができます!
    トラッシュに落ちた<龍膽&マルディシオン>を回収する役割もありますねー

    風雅な兵庫鎖太刀 秋海棠
    こういうカード大好物です...!
    サンタジャガー>を軸にした構築なら一考の余地があるかもしれません。



    種族ホウライについてはサーチや回収が豊富なので、タッチ採用などがしやすいように感じます。
    色々試して環境に一番あった構築で挑めるのは大きなメリットですねー
    千歳.jpg
    ということで実際に龍膽を触ってみた感想ですが...
    強い!面白い!難しい!の三拍子の揃った良いテーマだと思いました。
    そう、ちょっとだけ難しいんですよね。
    • パワーの管理。
    • 莫大なリソースの管理。
    • リソースリブート効果発動後の計算。
    • アタック対象用の相手ゼクスの選別。
    • 龍膽&マルディシオン>の効果の選択。
    • 突然降ってきてルートを変えてくる<千歳リンク>。
    • そして減り続けるデッキ枚数。
    • ルートが変わると起きる枚数も変わる<チトセ>の1枚リブート効果。
    最初触った時、処理する能力多すぎィ!突然誘発する効果多すぎィ!脳のCPU使用率があああああああ!!となったものです()

    でもこれ、極めたら相当強くなりそうだなぁと。
    自分の動きを通しやすく、デッキもたくさん触れてストレスが少ない!
    そんなゼクスの楽しい要素がたくさん詰まった龍膽デッキの紹介でした!

デュナミスの上限が12枚へ!今後のゼクスはどう変わる?

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    by ライゼン

    デュナミス.jpg
    デュナミスの上限が12枚へ!今後のゼクスはどう変わる?
    どうもライゼンです!
    すでに公式からアナウンスがありましたように、ゼクスのエクストラデッキであるデュナミスの上限が増えます!!
    今まで10枚でしたがこれからは12枚へ。適用されるのはZ/X28弾『星界の来訪者』が発売される4月25日からですねー

    この10枠はウェイカー・ディンギルで構成されていましたが、最近はシフトが導入されたことで枠の取り合いが勃発していました。
    捲る為の枠も用意していたりすると、泣く泣く諦めざるを得ないカードも出てきます。
    結果そのカードを積んでいない為に勝ちを失うこともあったわけです。そう、現在の構築ルールであれば...


    これからはデュナミスが2枚追加で入れられます!
    よりやりたい動きにコミットしやすくなり、個性を出しやすくなるでしょう。

    12枚構築になって変わること
    ハイレベルゼクスに変革!
    ハイウェイカーと呼ばれるデッキタイプをご存知でしょうか?
    20弾頃にブームを迎えたデッキタイプで、<まだ見ぬ明日へ>や<精神の胎動>などでウェイカーLvを爆速で上げていきます。
    上手くいけば3ターン目に<ローリエ>から<エルダー>が立ち、最終的には<クローズライン>を2体並べて相手を詰ませるというデッキでした。

    このデッキの特徴はディンギルを一切取らないという点で、その理由はウェイカーLv10を要求する<クローズライン>がいたことでした。
    もうお分かりですね、今回の改訂で<クローズライン>の概念が変わります...!

    ディンギル・ウェイカーも取れるようになるとこういうことも。
    ウェイカーLv10の状態で<覚醒ダンサー>から<サンタジャガー>が登場。2回効果発動でW<クローズライン>達成!
    ファーガトライ>から<ルル>を出しても同じ動きができます。これらは今まで取りたくても取れなかった動きなので、枠が増えたことによる純粋な強化と言えるでしょう。

    超弩級ゼクスが登場!
    28弾には今回のルール改訂を前提にしたゼクスが登場しています。その名も<停留合体キング・X>!
    12枚もオープンする必要がありますが、デュナミスはエクストラデッキの総称なので地味にIGOBも条件対象になっています。

    そしてロマン砲ともいうなかれ、メタルフォートレスには28弾で<テクネチウム>や<ε17 レプトンν>などハイウェイカー向きのゼクスが登場しています!
    過去にも<ε17 ストレンジネス>といった変わり種のアッパーが登場しているので、種族で組んでみても面白いですねー

    ブリがもっと積みやすく!
    現在こそ1枚しか詰まない構築も多いですが、IGOBとの兼ね合いで2枚目が欲しい時もあるんですよね。
    問題は入手の難しさ。アズレンパックが出回っていないので集めるのに苦労するかもしれません。
    ク・リトで2種目の無色ディンギル出してくれー

    デュナミスの構築の仕方
    そういえば前回デッキ作成講座を書いた際、デュナミスについてはサクッと流してしまいましたのでここで触れておきましょう。
    デュナミスに投入するゼクスエクストラですが、下記の3種に大別されると思います。
    1. ルート採用
    2. チャンス採用
    3. コンボ採用
    1.ルート採用
    特徴:デッキのルートに組み込まれている
    とあるタイミングで重要性が高いカード
    アルダナブ>、<万華フィーユ>、<エヴリン>など。
    Lvゼクスの条件を達成する為のカード
    ラストゼオレム>(ドラゴンLv◯◯)、<冥魔クレプス>(ディアボロスLv〇〇)など。

    2.チャンス採用
    特徴:構築にワンチャンを持たせる
    汎用的なカード
    イガリマ>、<ラハム>など。
    逆境の解決札になるカード
    告げられし福音ミカエル>、<山城改>など。

    3.コンボ採用
    特徴:コンボパーツとしても使える
    フレデリカ>(デッキトップにカードを仕込んでから確定登場)、<ガムビエル>(<ニーナシフト>と合わせてチャージを完全に潰す)など。


    デュナミスを組む時には最初にルート採用のカードから決めると、残りの枠を調整しやすいです。
    こうしてみると今回のルール改訂により増える枠は、チャンス採用とコンボ採用のカードになりそうですね。

    プリズムマイスターでデュナミスの組み方を解説!
    プリズム.jpg
    最近は神々が悪戯しているせいもあり赤のエクストラは選択肢が多く、枠で悩むことが多いですね。
    ここでは【プリズムマイスター】を例に、デュナミスを構築する流れを見ていきましょう。
    まずは、構築内のLvチェックです。
    よく採用されている最高Lvは<精錬研磨こだち>のウェイカーLv4です。
    放課後のエース キャノンシェル>を採用されていることも多いため、マイスターLv3も必要ですね。
    とりあえずマイスターの序盤を支える<アメノムラクモ>を2枚、続いて<クロススピア>を1枚入れました。
    まだウェイカーが必要なので<アーサー>を積みました。使いたい場面があまりないのでとりあえず1枚...です。

    続いてディンギル。ここが粒揃いで迷いますね。
    とりあえず安定の<イガリマ>を2枚入れました。強いのでとりあえず入れておけば活躍してくれるでしょう。 ここまでがルート採用枠です。
    デュナミス
    さて、ここからはコンボ軸の採用を前提にして見ていきます。
    LRヒンデン>を積んでいるとしましょう。
    それならマイスターの大型ゼクスをデュナミスから立てられるようにしたい...!
    そこで<滅魔の一矢ガーンデーヴァ>に白羽の矢が刺さりました。
    ここでとあることに気付きます。
    一息キャノンシェル>を1cで登場させ、ディンギルして<滅魔デーヴァ>を出す。
    そしてコストで<一息キャノンシェル>を除外すると、また1cで登場させられるんですね。

    つまり<滅魔デーヴァ>はコンボパーツとなりうるわけです。ならば、2枚は枠が欲しい!

    他にも赤軸のIGOBデッキではおなじみのムーブ。<シフトギルガメシュ>と<ギルガメシュ>でPS6000バーンは外せない...
    ここも合計2枠欲しいですね。
    デュナミス
    これで10枚採用したので残り2枚です。
    汎用枠として<イナンナ>、<山城改>、<戸塚尊>、<陽炎ナナヤ>あたりから欲しいです。正直めっちゃ悩む...

    行き詰まったので、採用候補のカードをもう一度見直してみると、とある問題が発生しました。
    Lv4を達成した後の<フランシスカ>が...腐る!
    デュナミスオープンが効果発動の条件なのが原因です。
    後半もハンドを除外したい場面は多く、どうしても気になったので<アーサー>を1枚追加しました。

    他には連パン要素が少ないなと思ったので<陽炎ナナヤ>を取りました。
    一息キャノンシェル>が出しやすいことで7cディンギルを出す場面も多かった為、<イガリマ>も1枚に戻し<イナンナ>を採用して横に広く取りました。
    これにて完成です!
    デュナミス
    ルート採用
    チャンス採用
    コンボ採用
    なかなかバランス良く構成できたかなと思います。
    デュナミスもいわばメインデッキの一部なので構築のコツは変わりません。仮構築が完成したら回して調整し、完成を目指しましょう!

    増えるってのはいいことだ
    というわけで、デュナミスが増えるとこれだけ楽しく悩めるよってことを書いてきました!
    全てのデッキにおいて選択肢が増えるので詰む場面が減り、詰めきれる場面が増えるのではないかと予想しています。
    今回のルール改訂で気になるのは物理的な方面ですね。厚めのローダーを使っている方はあらかじめデッキケースに入るか確認しておきましょう。
    それでは、新しいZ/Xでもレッツエンジョイ!

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