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【16ページ目】缶烏 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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プレミアムデッキ ユイから始める連パン生活

アルター龍膽

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    by 缶烏

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    アルター龍膽
    どうも。


    今回はB36進化<アルターブレイク>で追加されたカードを使った龍膽デッキを紹介していきます。

    アルターブレイク!すごい!本当にすごいんだ


    デッキレシピ

    コンセプト
    アルターブレイクを使って暴力的な先誓いをして相手をぶっ飛ばそう!

    A龍膽>(アルターリベンジャー 龍膽)を手出しして、アルターブレイクして<AB龍膽>(超越者【信念】龍膽)を登場させて、効果で適当にリソブできる龍膽を登場させて、<アルカナシフト>(【剣誓『皇帝』】千歳)に乗って殴って<AB龍膽>の起動効果を使うだけで3ターン目に誓うことができます。
    手札がめちゃくちゃキツいですが、先手でも<沈丁花>と<ショコラティエ龍膽>(雅なるショコラティエ龍膽)があれば先誓いができます。
    先誓いしながら相手にダメージを与えられていれば、次のターンに<【運命剣臨】深緑皇チトセ>をしてライフを取り切りましょう。
    ダメージを与えられてなければ<【運命剣臨】拳優星アスモデル>を出してお茶を濁しましょう。
    リソリンは<>と<沈丁花>の邪魔になるので抜きました。その代わりのリソブ要素は<AB龍膽>に任せて、サーチ能力は<花魁宴歌 女郎花>に任せることにしました。



    カード解説
    アルターリベンジャー 龍膽(A龍膽) / 超越者【信念】龍膽(AB龍膽)
    デッキのキーカードです。

    序盤の潤滑油としても、中盤以降の面空けにも使える最強な<A龍膽>。IGから出てもライフから出ても手札から出しても強い。未来のカード感ある。

    AB龍膽>はアルターブレイクで龍膽を登場させる効果と<A龍膽>の破壊効果の相性がとても良い。登場させる龍膽にコスト縛りも無く、自身に<アルカナシフト>を乗せることができるので、自身の起動効果も合わせて単体で3リソブできる。

    3ターン目に<AB龍膽>を手出しして起動効果を使って、<ディンギル跋難陀>を登場させて2リソ起こして、<スタカ>の起動効果で<ショコラティエ龍膽>を出して<アルカナ>乗せて攻撃する動きも強いです。後手なら<ディンギル跋難陀>の効果でリソースに相手ゼクスを送れるので誓いまでいけます。


    沈丁花
    相手のリソースが増やせて、トラッシュの誓いをリソースにぶちこめて、リソースから誓いを回収できます。うーん最強。
    回収対象を<沈丁花>にすることで2リソで盤面を埋めれる使い方も魅力的。

    3ターン目に先誓いする手助けをしたり、誓いを打ったタイミングでリソースに誓いが無い時に、IGOBの攻撃時効果でリブートしたリソースを使って登場させて、誓いをトラッシュから回収することができます。

    他には<チトセシフト>をした時に自分のPS横等に出して、殴れないスクエアの面空けに使うことがよくあります。その時は<目覚め龍膽>(春の息吹きと目覚め 龍膽)を回収すると低コストでパワー10000超えのゼクスを並べることができます。


    波間を跳ぶ侍 龍膽(波間龍膽)
    デッキの安定感を担っている神カード。

    手札消費なしで4/6000を出しながら、更に手札の質を大きく向上させることができる。使ってる感覚としては緑の<モテッツ>ぐらい使い勝手が良い。このカードのお陰で3ターン目にアルターブレイクがとてもしやすくなっている。

    更にパワーが6000あるのでIGOBが出てる時に11000打点になるのも魅力的だし、3ターン目に<AB龍膽>から出した時にはリソブに切り替わるのも使い勝手がとても良い。


    春の息吹きと目覚め 龍膽(目覚め龍膽)
    実質展開札。

    このカードの強みは<AB龍膽>から登場させたときと、<スタカ龍膽>(抜かずの秘剣 龍膽)から登場させたときに一番強く感じます。
    今までの龍膽は攻めて全面埋めても、<スタカ龍膽>から出てきた龍膽がリソースに帰ってしまい、盤面が空いてしまう弱点がありました。<AB龍膽>も同じくです。その弱みを消しながら更にリソースもリブートしてくれる強力なゼクスです。

    他には3ターン目手札に<AB龍膽>が居るけど、<A龍膽>がリソースにしかいないときに手出し<目覚め龍膽>から<A龍膽>釣ってきてアルターブレイクしたり、<AB龍膽>から出して<瞑想龍膽>(仙境で暝想する者 龍膽)に入れ替わってリソブしたりもできます。

    チトセシフト>下ではVB以外の各アイコン龍膽を釣ってくることで、実質2cで12000以上を簡単に出すことができ、相手のイデアドライブなどをかわすことができます。最強!


    龍膽&黒剣八魂マルディシオン
    便利屋さん。

    自身の効果と<アルカナシフト>でリソースを3枚リブートできて、<スタカ>や<AB龍膽>で登場させられれば誓いを打ちやすくなるので、<ショコラティエ龍膽>の5枚目以降としての役割も持てます。

    他には、元々のパワーが10000以上あり追加で5コス以下を釣れるのでIGOBが居れば1枚でパワー10000以上を2面作れます。なので<チトセシフト>の効果で相手のライフをトラッシュ送りするのに必要になることがよくあります。特に<ニンフルサグ>や<不縛の神緑イシュタル>を登場させて連パンに行くルートでは、このカードのあるなしで点を取り切れるか変わる為、個人的には抜きたくないカード。


    花魁宴歌 女郎花
    1コス1ドロー。

    アルターブレイクをすると『<A龍膽>、<AB龍膽>、<AB龍膽>から出す奴、<AB龍膽>の起動コスト』で手札を4枚消費するので手札補充のために入れてます。
    特に先手の手札不足を解消してくれるのが大きいです。このデッキの先3誓いの一番の障壁はなんといっても手札枚数なので、2ターン目に<>を出して<女郎花>を使う動きが、<波間龍膽>の上位互換になります。



    プレイング
    先手だと1ターン目から手札を減らさず展開ができる<>か<A龍膽>があるか、アドバンテージを稼げる<女郎花>か<波間龍膽>+アイコンでキープしてます。

    後手は<AB龍膽>が絶対欲しいので、<>か<AB龍膽>が無ければ大体マリガンしてます。

    先攻後攻問わずキーの獲得はそんなに意識してません。キー4勢はどうしても<イデア>をプレイするターンとブレイクイベントをプレイするターンがかち合いやすいです。カードパワーも、手間やカード消費やリソースコストを考えるとトントンくらいです。
    あとこのレシピはリソリンを抜いているので、ブレイクしないと3ターン目先誓いが出来なくて、3ターン目は誓えたとしても絶対に<イデア>が出ないんで、1ターンキーを獲得できなくてもキー消費は間に合うんですよね。先攻4ターン目に誓いをする時は<イデア>出すことがあるので2枚入れてます。


    3ターン目は先手なら大体3パターンあります。

    1つめはリソースを増やさずに適当なゼクスを出してエンドするパターン。
    これは何も起きませんが、相手も次のターン大きく動くことができません。手札も消費せずリソースも増えない<>辺りをプレイできるとキーも獲得できて楽ですね。次のターン6リソあれば大体先誓い出来るんで、かなり固い手です。
    2つめは<AB龍膽>を手出しして<スタカ龍膽>と<跋難陀>を組んで<跋難陀>と<スタカ龍膽>効果で出した龍膽でライフを攻めるパターン。
    リソースに<ショコラティエ龍膽>が居ないとあまり取りたくない選択肢ですね。<スタカ龍膽>から<ショコラティエ龍膽>を投げないとPSガラ空きになっちゃうんで。あと先誓いされちゃうのも痛い。
    瞑想龍膽>を手出しして<スタカ龍膽>と<ニンフルサグ>を組むバリエーションもある。こっちの方が手札消費は少ないけど、リソース送りが強制なので相手の反撃が怖い。
    3つめは<沈丁花>を手出しして相手のリソースを増やして<A龍膽>をプレイしてそのままアルターブレイクして<AB龍膽>効果で<ショコラティエ龍膽>登場<ショコラティエ龍膽>に<アルカナシフト>してそのまま誓ってライフを攻めるパターン。
    最強。なお手札消費が<沈丁花>+<A龍膽>+<AB龍膽>+<ショコラティエ龍膽>+誓い+<AB>効果で捨てるやつだからハチャメチャに重い。IGで<A龍膽>が出るとそこそこ行ける。
    後手ならアルターブレイクして誓うか、<沈丁花>で相手ゼクスをリソースにぶち込んで誓うか、ディンギルで相手ゼクスをリソースにぶち込んで<スタカ龍膽>効果で<ショコラティエ龍膽>を投げつけて誓おう!


    4ターン目は誓い1回目ならライフを攻めつつPS<イデア>+<イデアドライブ>の自動効果は構えておきたいです。
    誓い2回目で相手のライフが4点あるなら、自PS横にIGOB出して<【運命剣臨】拳優星アスモデル>に乗ってできるだけ面を埋めながらライフを攻めて、PS<イデア>+<イデアドライブ>の自動構えまで行きたいです。
    相手のライフが3点以下なら、相手のPS横にIGOB出して<【運命剣臨】深緑皇チトセ>に乗って殴って面を空けながら、<チトセ>効果でゲームを終わらせられるように盤面のパワーを上げていきましょう。ライフを削り切れなくて相手が生き残ってもいいようにPSに<イデア>は置いておきたいです。
    5ターン目は相手のPS横にIGOB出して<【運命剣臨】深緑皇チトセ>に乗って殴って面を空けながら、<チトセ>効果でゲームを終わらせられるように盤面のパワーを上げていきましょう。次のターンは絶対無いので、<不縛の神緑イシュタル>を使う等して絶対に削り切りましょう。

    というわけでアルターブレイク型龍膽デッキの紹介でした。<【運命剣臨】深緑皇チトセ>の常在効果で相手の迎撃を全部シャットアウトしながら詰めを行えるので、考えることが少なくて楽です!デッキの安定性は高いんですけど、飛び道具が少なくて詰め切れるか不安定なのだけ難しいです。


    次回はアルターブレイク型ローレンシウムとかで書けたらいいな。



    ではでは。

ブレイク・リト【後編】

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    by 缶烏

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    ブレイク・リト【後編】
    前編はこちらから。
    プレイング
    ゲームプランとしては基本的に受けて返す戦法です。<ABアスツァール>とIGOBをはじめとした大型ゼクスで盤面を作り、各種シフトで相手の行動を阻害して、更に<ユニプリ>を刺してゲームを伸ばしながら鍵を貯めます。
    その間に<イデアドライブ>を表にし、レンジ2絶界12500の<イデアアスツァール>を作り出してゲームを決める感じです。
    IGが多く当たった時などにリソブやアルターブレイクの展開力を押し付けて、アグレッシブに攻めていくプランを取ることが無いわけでは無いですが、イデアドライブに阻まれやすく、連パン性能も無いためあまり効果的でないことが多いですね。


    キープ基準は、先手ならリソブできる4コスゼクスのどちらかでキープしましょう。1ターン目キーが獲得できるカードが他に無いなら<ニョグサ>だとキープできないです。

    先手なら3ターン目<ノルデン><キックニャル>でゲームをかなりコントロールできます。
    2ターン鍵を取りこぼさない手札でもキープできなくはないですが、リソースを伸ばした方がこっちの選択肢が増えます。
    5止めして先誓いをさせないとか、先誓いさせても相手は5リソしかなくて出力無さそうだからリソース置こうとか、相手のオーバーブーストシフトあんまり怖くないからまあリソース置いて先誓いさせてもなんとかなるだろうとか、まあ持ってないやろ!リソース置いたろ!とか、こっちのオーバーブーストシフトめちゃくちゃ刺さるから無理矢理先誓いしちゃおうとかですね。
    リソースを伸ばさない場合は5リソを払って<キックニャル>に乗ってターンを返すという選択肢しかないです。なので2ターンキーを取りこぼさない+<ユニプリ>くらいじゃないとキープしたくないですね。

    後手なら2ターン鍵を取りこぼさない手札でキープしましょう。
    後手だと<ニョグサ>のところで書いたように、2ターン目にリソブしたくないので、3ターン目に<キックニャル>に乗る方法が<ABアスツァール>と<プリンセス>に限られます。<プリンセス>も覚醒条件がある為絶対に出せるわけではないので、2ターンキーを獲得するのが重要になってきます。
    結局3ターン目に<キックニャル>に乗れるかがキープ手段ってことですね。

    なぜキーの獲得が大事なのかというと、4ターン目以降に<ABアスツァール>から<狡知>を出すコンボをするのにキーが2以上必要だからです。
    1ターンでIGOB+<常夏>+<VBアスツァール>で5までは増やせますが、それより少ないとコンボが成立しません。もちろん<VBアスツァール>が見えていないときはキーが3以上必要です。


    そこからは<キックニャル>を絶やさずに盤面を埋めながら自陣を大型ゼクスで固めましょう。
    キックニャル>を絶やさないために、早めのターンに<イデアアスツァール>を出すのも全然アリです。前述した通り鍵をすべて使ってしまうとコンボが決まらなくなるので、出す時はキーが1枚以上残るようにしましょう。そうすればエンドでキーが獲得できて2になるんで。


    盤面は自PS横にIGOBを出してその前に<常夏>や<ABアスツァール>を出す形と、自PS横にIGOBを出してPS<氷菓子>が雑に固くてオススメです。

    派手に固い盤面だと
    自PS横IGOB
    →<フララープ>を相手PS周りに手出し
    →<Aアスツァール>をIGOB前に登場してそのままブレイクして絶界シフト
    →<ABアスツァール>効果で<VBアスツァール>と<絶対服従命令>を相手のPS周りに登場<トークン>を適当に配置
    →<ゴルゴース>で<VBアスツァール>破壊
    →IGOB効果で<VBアスツァール>切って<氷菓子>回収
    →<トークン>破壊して<氷菓子>登場
    →<絶対服従命令>で<トークン>破壊して自PS横に<狡知>登場<キックニャル>シフト
    →<狡知>前の<トークン>を破壊して<常夏>を登場

    ここまでIG当たらず6リソなので残ったリソースで<ユニプリ>まで構えられるとド派手に固いですね。IGが当たれば<Aアスツァール>手出しから入って、<フララープ>が無くても全面を埋められるようになります。
    6リソしかなくて、<Aアスツァール>を手出しすると<氷菓子>が出せないときは<Aアスツァール>を<ユニプリ>から出すこともよくあります。

    しかも手札2枚(<誓い>と<フララープ>)からのスタートです。その代わりトラッシュに<Aアスツァール>、<ABアスツァール>、<VBアスツァール>、<絶対服従命令>、<氷菓子>、<狡知>、<常夏>の7種類のゼクスが必要になります。<ABアスツァール>と<氷菓子>は手札に回収するので最初から手札に居てもいいとはいえ大量のトラッシュが必要です。その為チャージはIGに全て使用したくなり、<アルカナ世界>は抜けていきました。

    あとこの盤面固すぎてIGOBが死ななくて、<全一>シフトに乗るために結局<ゴルゴース>で破壊する羽目になることが多いです。

    あと<氷菓子>が盤面に出した返しの相手ターンで<ユニプリ>を打つときは、<氷菓子>がチャージ超過でトラッシュに落ちるまで待ちましょう。面を処理しながらPSに出てくる11000は最強なので。
    盤面の再構築能力は高いので面を返される分にはなんとかなりますし、新しくシフトをプレイするためにシフト持ちを自分で処理するのにも限界があるので、できるだけ盤面は返してもらいたいです。


    全一ヨグ>(【異界顕臨】全一者ヨグ・ソティス)に乗ったらもう相手のイデアドライブも、ブレイクイベントも、迎撃イベントも、VBも怖くないので適当に殴って勝ちです。
    ちなみに<ガタルーニア>と<イデア>居ないとここから4点取るのに4ターンかかったりします。

    CS用に対策したマッチアップとの戦い方
    リゲル
    うららはリゲルが苦手。特に<イデアリゲル>と、<リベレイター>と<【運命剣臨】天縫星バルビエル>。だけど<キックニャル>でIGを封じれるので、相手の手札が増えづらく点も少し取られづらいです。
    リゲル戦で大事なのは、序盤は守り中盤は面から攻めることです。

    イデアリゲル>というタイムリミットがあるので、得点力の低いこのデッキでは継続的に点を取っていかないと厳しい。具体的には相手の5ターン目にライフが1だとほぼ強制敗北です。


    その為、2ターン目はリソブをして、<エルシェルト>に乗って構えてライフを守るのが大事。
    こっちが先手なら次のターンアルターブレイクされても怖くないし、後手でも手札を使って<イデアドライブ>も打てば、IGヒットからの<ウェイカーアルダナブ>+<アスル>でも<リベレイター>がなければ点取られずに済むはず。
    ここでライフを守れると、6リソでIGOB+αから2点取られて次のターンイデアでライフ戻されて負け、みたいな王道パターンは回避できたりできなかったりする。
    王道パターンから逸れると、無理して3点取りに来てガードが下がったり、こっちのライフが2点残って<イデア>だけだとゲームが畳めず、2枚目の<誓い>も無くて勝ちを拾えたりします。


    3ターン目に取れる手は2パターンあります。
    リソースを置いて、<ABアスツァール>、<プリンセス>、<ノルデン>等で1点取りにいくパターン。
    リゲルはレンジ2や<イデアリゲル>がある関係上、受けで<ユニプリ>を使いにくいデッキなので、ここで攻めに行くときに<ユニプリ>打っちゃっていいと思います。
    リゲルはブレイク型だと手札への依存度がかなり高く、残したい手札が多いので、結構ドライブを打たずに通してくれます。打たれた場合でも対リゲルでは貴重なチャージがもらえるので、まあ良し!

    リソースを置かないで5止めを狙うと、相手にリソース置いて<リゲクリ>を打たれた場合、こっちもまた次のターン誓えないし、<キックニャル>破壊時効果は使えないしで、アドバンテージをかなり失うんで非推奨です。こっちの5リソでの動きの方が出力も低いし。


    もう1つのパターンはリソースを置いて、<ユニプリ>からリソブ生物を出し、<ノルデン>を組んで<告死ヨグ>(【顕誓『告死遊戯』】ヨグ・ソティス)に乗って<ゴルゴース>で破壊して無理やり8リソにして誓うパターン。後手だとチャージに<ゴルゴース>があれば、<ユニプリ>を<ABアスツァール>で代用できたりする。
    これは<全一ヨグ>を使って相手のムーブを早期に封じるのが狙いです。先手は圧倒的にこっちの方が強いけど先手でやるには要求値が高すぎる。

    通常は<イデアリゲル>の方が<全一ヨグ>より着地が速くて、こっちが先に<ユニプリ>を打たざるを得ない状況になるのですが、このムーブを取ることで逆に相手が<リゲクリ>を打たざるを得ない状況にできるのがポイント。返しで9リソあるので点を取り切るのも盤面を作るのも自由度が高くなる。けど<【運命剣臨】天縫星バルビエル>に乗られると崩壊するので、点を取りに行った方が良い。
    裏目は<キックニャル>に乗れない為、IGを当てまくられてそのままご愁傷様パターンがあること。<イデアリゲル>がある為3点しか取られなくても、返しで決めないとゲームオーバーになる。なので後手だとライフ4無いとまあ取れない戦法。

    妲己
    2ターン目リソブ生き物で<エルシェルト>にシフトして、即捻って自分のチャージを作る。

    先手なら<ノルデン>組んで3ターン目<キックニャル>に乗って、後手なら<告死ヨグ>に乗る。相手の手札が良いと後手の場合<ユニプリ>を構えてないとまあ死ぬ。手札がめちゃくちゃ良いと<ユニプリ>を構えてても死ぬ。

    4ターン目<ユニプリ>とアルターブレイクと<常夏>を駆使して相手のPS周りにパワー10500を展開して残りのNSも全部埋める。少なくともど真ん中のスクエアだけは10500を立てて残りのNSを全部埋める。そんで<キックニャル>に乗る。
    この戦略を取ると妲己側の手札要求がかなり厳しくなるので7割くらいターンは返ってくると思います。
    あとは相手のPS周りを10500で囲みながら全面埋めて、のんびり点を取っていきましょう。更に<ユニプリ>構えておけばまあ盤石です。

    ティラノ
    ユニプリ>を構えましょう。
    あと後手2はリソブしないようにしましょう。アルターブレイクで無茶苦茶されてしまいます。先2のリソブは相手がアルカナシフトできないんで、まあまあアリです。
    あと自分のPS周りをパワー10500で埋めてPSに<氷菓子>を立てましょう。<イデアティラノ>の11000バーンで誰も溶けなくてティラノが困ります。<イデアドライブ>使われると、厳しくなるので打たせないプレイングを心がけましょう。

    メイラル
    3ターン目に<プリンセス>で1点取った後、5止めしてれば先誓いさせてくれるので、P横にIGOBを出してその前に絶界付き<ABアスツァール>を投げましょう。
    ユニプリ>を構える場合は<栄光の緋槍ロードクリムゾン>に当てて、PSに<氷菓子>を出しましょう。他のゼクスより多少は固いです。
    そして2回目のIGOBを出す場合は、PSに出して相手の<睥睨せし『氾慄』エンリル>でバウンスされないようにしましょう。<全一ヨグ>が居れば相手はVBをプレイできないので歪なプレイをせざるを得なくなります。

    フィーユ
    無理そう。
    リソース送り全般がキツいのと、<全一ヨグ>が殆ど刺さらないのと、<【運命剣臨】大竜王ソーマ>が無理すぎる。


    というわけでアルターブレイク入りうららのデッキ解説でした。
    今回CSで回した感想ですが、<ユニプリ>からの選択肢が膨大すぎてめちゃくちゃ頭が疲れました。少なくともマスク+飲食禁止の環境で回すにはしんどい!

    次回は新弾のカードを使ったデッキ紹介とかしたいな。


    ではでは。

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