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【竜舞流星群】異龍デッキ紹介

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    by イチケン

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    【竜舞流星群】異龍デッキ紹介
    お疲れ様です。イチケンです。
    「E46 竜舞流星群」から新登場のアシンメトリードラゴン軍団「異龍」デッキの紹介です。

    「異龍」はイグニッションなどによってトラッシュを増やし、そのトラッシュをリムーブに、そしてリムーブをデッキに戻す。といったようにカードを循環させながら戦うテーマデッキになります。

    異龍の巫女 プレスティシモ>から「異龍」を展開するのですが、肝心の<異龍の巫女 プレスティシモ>がイグニッションでの展開が多い為、決まったルートをなぞるよりアドリブ力を求められます。毎回違った動きや発見があり、そこを楽しいと感じられる、カードゲームに慣れている中級者〜上級者向けのデッキに感じました。


    デッキレシピ

    今回のデッキではプレイヤーEXで絶界をつけたりパワーをプラスすることができるゼクスが1枚もないのでP裏、スタートリソースは何でも大丈夫です。


    マリガン基準
    魅惑の平浄 祈獣ニノ / リバース・アルター イノセントスター / 異龍の巫女 プレスティシモ
    2ターン目に<異龍激昂>プレイもしくはイグニッションをガンガンしていきたいのでチャージが増やせるカードを初手に持っておきたいです。
    魅惑の平浄 祈獣ニノ>と<リバース・アルター イノセントスター>は起動能力の為、破壊されなくてもチャージを増やせるので処理を強要でき、<異龍の巫女 プレスティシモ>は起動能力にリソース制限がなくトラッシュが増えるとその時点で大型が登場させられるので処理を強要できて、基本的に2枚はチャージ貰えます。
    異龍激昂
    上に+αであると2ターン目以降が捗ります。

    白単色のカード
    最低ラインです。スタートリソースで赤があるので。

    このデッキを使う際に意識して欲しいこと
    1. リソースにはできるだけ「ドラゴン」を置く。
      必須とまでは言わないですが5枚置けると<異龍の巫女 プレスティシモ>が全色になるので3色降臨や<魅惑の平浄 祈獣ニノ>から登場させられるようになるので幅がぐっと広がります。

    2. イグニッションは「ドラゴン」以外から
      チャージの「ドラゴン」は<異龍凶速>や<異龍激昂>のコストになるので。

    3. リムーブに置く優先は<異龍凶速>と<異龍茫漠
      リムーブで能力が使えるようになるので当然ですが、特に<異龍凶速>を何回使えるかがこのデッキの出力に大きく関わるのでガンガン除外していきましょう。

    4. リムーブのカードを戻すタイミングを意識
      「異龍」のカードでリムーブをデッキ戻すとデッキがシャッフルされます。このとき公開ゾーンのカードを確認し、イグニッションのヒット率は戻した方が高いのか否か、手札に欲しいカードはデッキに何枚あるのかなどを考えながら各種起動能力のタイミングを選んでいきます。

    回し方
    1ターン目
    相手のスタートカードを破壊する場合またはチャージを増やせないゼクスをプレイする場合は、相手プレイヤースクエア隣接にマリガン基準の<魅惑の平浄 祈獣ニノ><リバース・アルター イノセントスター><異龍の巫女 プレスティシモ>をプレイし相手のスタートカードを破壊しない場合は自分プレイヤースクエアの横に出すのがいいですね。

    ふっかつなのー!ニノ>は先攻ならあまり気にせず使っても問題ないですが、他の色のシリーズと比べてゼクスが登場させられない可能性が高いので相手のゼクスを放置してしまう恐れがあります。なので基本的にはマリガン基準の3種のアイコンを優先し、次のターンに破壊されたゼクスをもう一度登場させるのに使った方がいいかなと思ってます。

    若干の余談ですが、今後チャージが欲しかったとしても相手のスタートカードが白の場合は相手プレイヤースクエア隣接に適当に置かない方がいいです。相手のスタートカードが攻撃し<十輝聖 勇猛不退のウェルキエル>によってスタートカードがチャージに置かれてしまいかなりの損害を被ります。
    ちゃんとリスクを踏まえたうえでもやらねばならぬことも勿論あるので、スタートカード破壊するしない論争に追加議題が増えましたよって感じですかね。

    2ターン目
    異龍激昂>が手札にありチャージがあるならイグニッションは無し。
    そうでないならイグニッションしていきましょう。
    とりあえずさっさとトラッシュを増やします。

    【異龍濤臨】竜舞流星群>は2ターン目からシフトできるので忘れずに使いましょう。
    異龍激昂>にシフトすると-5000も使えるので前のターンに相手が登場させたコスト3以下ゼクスはわざわざ攻撃する必要がなくなります。
    更に小技ですがシフトすると<異龍激昂>が赤のコスト6以上のゼクスになり<優雅なる小休止ですの>のトリガーになります。

    チャージが2枚ある場合<異龍激昂>が2コストで登場させられるので<三賢哲"清淑憂楽" ホノ>に憑依し手札から3コスト以上のゼクスを登場させられれば1点、勿論2枚<異龍激昂>があっても1点取れます。

    3ターン目
    さすがにこの辺からは<異龍の巫女 プレスティシモ>で<異龍豪壮>を登場させられるはずなので<異龍豪壮>を絡めて攻めていきます。

    リソースや展開に余裕がある状態で<異龍豪壮>が出せた場合、特に相手がまだアセンションを使っていないのであれば狙いたいのが<異龍豪壮>を憑依元にした<極罪"嫉妬" レヴィー>です。デッキによっては明確な解答を用意出来ない可能性も高いのでチャンスがあればやってみましょう。

    ちなみにこのデッキは相手がアセンションを使ってきたらアセンションで返します。

    これ以上の細かい動きになると手札に何がある?公開ゾーンには?相手のデッキは?みたいなのを考え始めるデッキなのでとりあえず1回、1人回しでいいので動かして欲しいです。(説明の放棄)

    4ターン目
    異龍の巫女 プレスティシモ>が全色を持つので、<十二星聖"双魚宮" バキエル>や<beyond cuteness heart>が使えます。<異龍の巫女 プレスティシモ>登場させられればほぼリソースを使うことなく3色降臨出来るので状況に合わせて使い分けましょう。


    カード紹介
    異龍の巫女 プレスティシモ
    現状唯一の人型。<異龍豪壮>を投げつけるイメージが強いが意外と他のも出します。コスト3以下は出せないので注意。

    異龍凶速
    「異龍」のキーカード1号。同名ターン制限リソース制限なくリソースも払わずイグニッションが出来るカード。
    使いこなせれば相当強いが、このカードが「異龍」の説明を難しくしてる気がしてる。

    異龍激昂
    「異龍」のキーカード2号。チャージが2枚で2コスト、3枚で1コスト。
    手札補充に見せかけたトラッシュ肥やしが出来、エヴォルシードなんかも発動する。スクエアで起動した後、破壊してチャージでもう一度みたいなことも出来、<待ち合わせはいつもの場所で>や<優雅なる小休止ですの>のトリガー兼自壊対象でもある。


    ということで「異龍」いかがでしたでしょうか。

    「エボルスター」とは打って変わって頭を捻りながら遊ぶデッキになっているので若干ギャップに悩むこともありましたが、ギミックとして知っとくと自分でデッキを組み上げる時に役に立ちそうでした。
    ま、「SSD」の時にも言いましたが自分で使うとイグニッションは当たらないので前世を悔いることしか出来ませんが...。


    はい。ということで最後までありがとうございました。お疲れ様でした。

【トゥインクルスーパーノヴァ】エボルスターデッキ紹介

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    by イチケン

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    【トゥインクルスーパーノヴァ】エボルスターデッキ紹介
    お疲れ様です。イチケンです。
    B48 爆臨!超新星」発売!ということで今回から新参戦の「エボルスター」デッキ紹介です。

    「エボルスター」は3コストの幼体から4コストに進化し、更にロッティという女の子の力を受け5コストに進化しながら戦う速攻よりのデッキです。

    ゼクスを始めたばかりの人にもオススメ出来る現代ゼクスの中では群を抜いて単純明快なデッキです。
    もちろん細かいテクニックなども有りはするので奥深さがないとかって話ではないです。

    デッキレシピ
    プレイヤー スタート
    3

    今回の「エボルスター」はなるべく名称のカードを沢山入れているので、使ってみてからプレイングに合わせてチューンしていって欲しいです。

    マリガン基準
    1ターン目にプレイできてチャージが増やせるカード
    「エボルスター」はイグニッションが当たれば当たる程強く、特に2ターン目3ターン目のイグニッションが当たる当たらないでは雲泥の差の為。

    1ターン目にプレイしたとき相手目線で絶対に処理しなければならないカード
    幼獣は2ターン目から4コストに進化する能力が使えてしまうので相手に処理を強要できます。<エボルスターエッグ>は幼獣を出す確率が高いのと、もし<エボルスター 白獣グリース>が出ても相手のプレイヤースクエア隣接に出せばイデアドライブで処理できない点で処理を強要できるのでほぼ問題ありません。

    アイコンのカードがあれば問題ないってことです。
    細かいところではリソースが白と黒どちらに偏ってもあまりいい事ないのでリソースに置けるカードとかですが、そこまで考えが及ぶなら今回の記事を読まなくても問題ないと思います。

    このデッキを使う際に意識して欲しいこと
    1.コスト別で「エボルスター」の置いておく場所を把握する。
    『4コストはトラッシュ』
    →幼獣はトラッシュの4コストに進化する為。

    『3コストはトラッシュに少し残し、なるべくデッキ』
    →能力でトラッシュから登場させるのでトラッシュにないと困るが、イグニッションが当たれば当たるだけ強いのでデッキに無いのも困る為。

    『5コストは<エボルスター 漆黒獣グリース>を1枚トラッシュに置き、それ以外はデッキ』
    →<エボルスター 漆黒獣グリース>は自身で登場する能力があり、<エボルスターラヴ>でデッキの中から直接登場させる為。

    2.序盤はどんどんトラッシュを増やす。
    単純に使えるカードが増えて選択肢が広がります。
    そしてデッキの枚数が少なくなれば、プレイしてデッキに帰った<エボルスターラヴ>を呼び戻しやすくなります。

    3.幼獣の選び方
    「エボルスター」はゲーム中何回も幼獣を登場させます。その際の指針。
    ・手札が欲しい or デッキの枚数を減らしたい場合
    ・手札にトラッシュに置きたいカードがある or デッキの中にあって欲しいカードを残しつつ<エボルスターラヴ>などが欲しい場合

    各ターンの動き
    1ターン目
    チャージが増えるカードの方を優先にプレイします。登場させる場所はチャージが欲しいので相手プレイヤースクエア隣接が基本になります。

    幼獣しかない場合は幼獣を登場させますが、その場合は自分のプレイヤースクエアの隣に置くことが多いです。もし残ったらイグニッションが当たったのと同義になります。

    手札に何も無く相手がコントロール系で長期戦をしても勝ち目がない場合 or 後手のミラー戦は<征展星"マイクロ" フェイ>を出すのも手になります。その際は2枚ともチャージに置き、次のターンに繋ぎます。

    2ターン目
    基本的には幼獣から<エボルスター 黒獣グリース> or <エボルスター 白獣フゥイ>を登場させ、残りのリソースで起動能力を使い、幼獣を再び登場させて4コストに進化させ1点取るのが基本です。

    トラッシュに<墜翼の壊爪 ズィーガー>があれば1リソースの使い方はこっちでもいいです。<墜翼の壊爪 ズィーガー>であれば相手のスタートカードを手札に戻すこともできるので厄介な場合は狙っていきましょう。

    トラッシュが沢山ありその上で<エボルスター 漆黒獣グリース>がある場合は<エボルスター 漆黒獣グリース>でも点が入ります。


    イグニッションが当たった場合は基本の動きがリソース1枚で済みます。
    追加で幼獣と行きたいところですが、1点取っている状態で攻撃をすると相手のレイドからリンクを置かれて次のターンにアセンション+パニッシャーでしっぺ返しをくらう可能性があります。
    そこのところを天秤にかけ、構わず突っ込むのか4コストのエボルスターをタネに<極罪"嫉妬" レヴィー>を出して次のターンのアセンションを牽制するなど他の選択肢を取るか選びましょう。

    3ターン目
    このターンから<エボルスターラヴ>が解禁されます。
    このデッキの素直なプレイでの相手プレイヤースクエアへの最大攻撃回数は6回になります。これは相手プレイヤースクエア隣接で4コストと5コストが1回ずつ攻撃している想定です。なので<エボルスターラヴ>は3回プレイしている事になるのでそのぐらい<エボルスターラヴ>を探す必要があります。
    最大値を目指す場合は相手プレイヤースクエア隣接に非名称や5コストのエボルスターを適当に出すのはやめましょう。攻撃回数が減ります。


    イグニッションが当たれば当たるほど選択肢が増えてデュナミスの力を使って攻撃回数が増やせたりしますが、その辺の上振れは一旦置いておいてイグニッションなしの展開を紹介します。
    《展開例》
    1.トラッシュにある<エボルスターラヴ>の起動能力をプレイし、幼獣を登場させる。
    2.幼獣から<エボルスター 黒獣フゥイ>を登場させ、<エボルスターラヴ>を手札に戻す。
    3.<エボルスターラヴ>で<エボルスター 純白獣フゥイ>を登場させ、デッキにないと困るカードをデッキ戻しておきます。
    4.<エボルスター 純白獣フゥイ>を依代に<枢要大罪"暴食" ベルゼブブ>を憑依。<エボルスター 純白獣フゥイ>の能力で幼獣が登場。
    5.<枢要大罪"暴食" ベルゼブブ>の起動能力で相手ゼクスを破壊し、幼獣を登場させる。
    6.幼獣を<エボルスター 黒獣フゥイ>にして<エボルスターラヴ>を探す×2

    エボルスターラヴ>から<エボルスター 漆黒獣グリース>を出して攻撃すると幼獣が登場できるので追加で<エボルスターラヴ>を探せます。

    エボルスターラヴ>を2回使うと、これでピッタリ5リソースで、相手のプレイヤースクエアに6回攻撃出来ます。(2ターン目に1点減らせている上に、相手プレイヤースクエアのゼクスを1回の攻撃で倒せている前提ならライフからのゼクス1枚は貫通します。)

    ちなみにイグニッションで幼獣が当たれば1で使ったリソースが浮き、複数回当たって降臨が出来るのなら4で使ったリソースも浮きます。
    その浮いた分のリソースは<エボルスターラヴ>に回せば更に攻撃回数が1回ずつ増えていきます。

    カード紹介
    エボルスターラヴ
    このデッキの全てです。4コストで攻撃してから5コストに進化させましょう。
    どれだけこれを要項に使えるか、その1点でこのデッキの勝率が変わります。

    エボルスターエッグ
    これが無ければまだその辺にある他のデッキと同じレベルだったかなと思うレベルで強カードです。
    デッキの動きの話でずっと<エボルスターラヴ>を探すって言ってましたが、もうあるよって場合はこのカードを持ってきます。それをするだけでなんと耐性が付きます。約束イベントの迎撃はもちろん<嫉妬を総べる七大罪 インウィディア>みたいな受けは簡単にケアできるので上振れたら迎撃までケアできるのは有難い。

    エボルスター 純白獣フゥイ

    最初の印象は<エボルスター 漆黒獣グリース>の方が強いなと思ってましたが、このカードの役割は多く、デュナミスのタネ、トラッシュをデッキに戻す、プレイヤースクエアに置いて壁、ライフから出てきたオーバードライブを<エボルスター 白獣グリース>と共に突破など大忙しです。


    ということで「エボルスター」いかがでしたでしょうか。

    器用に色んな事に対応することもできる上で自分の強みを最大限相手に押し付けることができる。アセンション環境の速攻デッキはすごい!って感じのデッキでした。

    最初にも話しましたが、動きのポイントさえ抑えることが出来れば動かし方はかなり簡単なのでゼクスこれから始めよう復帰しようという方にはオススメです。(カードの移動が多いのでカードゲーム初心者でも余裕とまでは言わないです。)


    余談ですが自分にリアルで会ったことがある人はほぼわかると思いますし、文章量でもわかると思いますが、「エボルスター」めちゃくちゃ好きです。理由はあえて言いませんが。

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