終章:ツインファイト編
今回の記事が本当の終章となります。
にゃんぱすー!ひっきー(@August88August)です。
終章として残させていただく記事として有意義なものをご提供させていただきたく[ツインファイト]を選択させていただきました。
※ダイヤファイトや2024カップも需要はあるかもしれませんがご容赦ください。
先に弁明させていただきますが、基本的に構築し1人回しを行ったうえで執筆し記事にデッキレシピを掲載しておりますが今回、ツインファイトならびにダイヤファイトへの参加予定はなく構築し感触を確かめるなど根拠となる要素が不十分な状態での記事となります。
そのため着眼点の確認も含め考察の一環としてこの記事を読んでいただけますと幸いです。
考えるべきポイント
ツインファイトのレギュレーションとして、デッキには同じ名前を持つカードは2枚[まで]しか入れることができません。つまり、1種あたり1から2枚での構成となります。
CXコンボの再現性・ゲームメイクのイメージ・仮想タイトルの選定など、相応の準備が求められると思います。
※やみくもにデッキを構成しても欠点を解消できないケースや満足にゲームを楽しめないケースが起こりえます。
デッキ構成におけるポイント
先の考えるポイントに挙げた内容をふまえ私の考えるツインファイトへの取り組み方を記載させていただきます。ポイント1.CXに門(ゲートアイコン)または宝(トレジャーアイコン)を活用する
2枚以下制限のレギュレーションであるため、CXコンボの再現性は低くなります。再現性を少しでも上げるためにはカードテキストで十分に使用し補っていく必要があります。キャラクターへのフォローはいくつか方法はあるかと思いますがCXへの干渉は限定的となります。そのため門は控え室のCXにアクセスできる点、宝はトリガー時に手札に加えられる点から有効性の高いCXと判断しました。
そのCXをCX入れ替えカード(例:<ST☆RISH 聖川真斗>)を用いて必要なCXに変換しアドバンテージを稼ぐことが必須となります。
言い換えれば、アドバンテージを稼げなければ相応の不利がつくレギュレーションと考えます。
ポイント2.前列の相手舞台のキャラクターを処理できるようにデッキ構成する
前列の相手舞台のキャラクターを残してしまうと相手に手札1枚分余裕を与え・クロックドローの可否など多くの選択肢を与えてしまいます。通常のレギュレーションでも同じことが言えますが、通常のレギュレーションであればデッキ構成含め総合力・コンセプトで勝負することができます。当レギュレーションでは欲しいカードが2枚以下しかデッキに入っていないため相手に余裕を与える行為は望ましくありません。レベル0から採用すべきカードの意味が問われると考えるべきでしょう。
ポイント3.集中や早出し枠など2種類計4枚採用できるタイトルを選定する
集中が1種類しかない・使用したい集中が1つしかないなどのケースでは、当レギュレーションでは引けなければ厳しすぎます。デッキに4枚採用していても引けないゲームがでてくることもあります。それは早出し枠でも例外ではありません。可能性の段階で不利がつかないためにも、必要なカード・足回り・キャラクターへの干渉カードは厚く採用することが望ましいです。
ポイント4.好き嫌いをしない
この一文だけでは意味がわからないと思います。「このカードテキストは好みではない」で不採用にするケースがこれまでにあったと思います。ですが、今回は好みでなくても採用しデッキとして戦術のバリエーション増加・デッキ構成上必要なCXアイコンのためその相方としてCXコンボキャラクターも採用といったケースは起こりえます。好き嫌いをすることで可能性を狭めるのではなく、これを機に挑戦することもまた一興というポジティブさをもっていただきたいと思います。
新テニスの王子様
※ツインファイトのレギュレーション向きのタイトルにてこのタイトルが最初に思いつきました。
※<新テニスの王子様 LET'S GO!! 〜Daily Life〜 from RisingBeat>を採用したかったのですが入手難易度が高く断念しました......。
概要
1.集中枠は4枚欲しいため<不二周助>・<忍足謙也>の2種類採用しております。集中を配置できないゲームを作らないためです。条件付きではありますが「不二周助」を助太刀として使用することができる点も大きな要素です。レベル1の攻防において、選択肢が用意されている点は相手にプレッシャーを与えることができるためです。
「忍足謙也」の登場時の山札の上を確認し上か控え室かを選択できる点も有効です。
5枚集中として考えることも終盤の<越前リョーマ>へのフォローも目を引くものがあります。
2.レベル1への準備に向けてのフォロー。
<跡部景吾>・<白石蔵ノ介>の2種類のCXコンボキャラクターを採用しております。
「跡部景吾」を第一優先と考えますが、第二候補があるほうが手札のCXに応じてプレイを変更できるためレベル1帯におけるCXコンボ持ちの採用を2種類としております。
「白石蔵ノ介」は自身にソウルアイコンを持っているため、こちらも<越前リョーマ>のCXコンボにおけるフォローに繋がっていることは大きい要素です。
CXコンボの成立に向けてのフォローとして、<財前 光>・<鳳 長太郎>が採用されております。
採用枚数に制限があるなかで、キャラクターへアクセスできる手段を集中以外で用意できる意味は大きく、もしCXを多く握っている場合は<不二裕太>、CXを望むCXへ変換したい場合は<切原赤也>と用途に応じたカードがプール内に貰えていることは強みになります。
3.コンビネーションカードの存在。
<一氏ユウジ>・<金色小春>のコンビネーションカードの存在はかなり大きいです。
レベル2の攻防において、強力なアタッカーを用意できる点は相手へプレッシャーをかけられます。レベル2からの早出し枠として<幸村精市>をプレイする可能性もありますが条件未達成によるプレイ不可の際も「一氏ユウジ」・「金色小春」&「金色小春」+<河村隆>+助太刀枠として<不二周助>or<ジャッカル桑原>といった舞台形成で流れを渡さない工夫が可能です。
控え室に「金色小春」があるだけで「一氏ユウジ」をプレイし控え室から呼び出せることがこのレギュレーションでは非常に有用性かつ価値の高いアクションになります。
4.レベル3でのフォロー。
終盤は<越前リョーマ>を2面配置することが理想ではありますがレギュレーションの都合、そう簡単ではないと思います。
そのため、打点確保のため<青学 不二周助>を採用するだけでなく<新テニスの王子様>による山札から状況に応じた戦略を行えるようにしております。
※「新テニスの王子様」をプレイする目的として
【1】「越前リョーマ」・「青学 不二周助」や回復テキストを持つ<幸村精市>・<BEST GAMES!! 菊丸英二>を山札から手札に加え舞台に登場させる
【2】山札からソウルアイコンを持たないキャラクターを抜いて「越前リョーマ」のCXコンボによるダメージ期待値を上げる この2点が挙げられます。
※イベントを加える手段がドローのみのため山札にイベントが残ることによる弊害もリスクとして存在しますのでご理解ください。
ヒプノシスマイク
レベル0
計20枚
レベル1
計9枚
レベル3
計9枚
※ネオスタンダードで使用されている8枝・枝門のデッキから採用されているカードをメインに構築しております。そのため多くの説明は不要かもしれません。
概要
1. 状況に応じて詰めの選択肢として<Extra Wardrobe 02 観音坂 独歩>または<2nd D.R.B 1st Battle 波羅夷 空却>から選べる点が大きいです。イベントである<H歴元年 波羅夷 空却>と「2nd D.R.B 1st Battle 波羅夷 空却」の相性はよく枝門のデッキに採用される傾向が高いコンボカードですが、「Extra Wardrobe 02 観音坂 独歩」との相性も悪くはありません。<H歴元年 波羅夷 空却>は相手の山札がキャンセルしやすい状態の時に使用するイベントです。「Extra Wardrobe 02 観音坂 独歩」はCXコンボが自他の山札の上から2枚まで確認し操作するテキストを持っていますが、相手の山札の上2枚にCXがなく打点3つめの際にキャンセルなど起こるケースが多々ありませんでしたか?
相手のキャンセル率を下げることで相手の山札の上2枚にCXがなくても3点を与えられる期待値を上げる点においても「H歴元年 波羅夷 空却」との相性は悪くないと考えます。
2. 早出し枠として<Extra Wardrobe 02 白膠木 簓>と<CROSS A LINE 有栖川 帝統>の2種類を採用できる点。タイトル内のカードプールにおいて早出し+ヒールテキストを持つカードキャラクターは基本的に1種類かと思います。その中で2種類あり計4枚と厚みを持たせられることは大きな利点となります。
<Extra Wardrobe 02 躑躅森 盧笙>を活かした「Extra Wardrobe 02 白膠木 簓」の2面展開をレギュレーション上狙うのは難しくなりますが、「Extra Wardrobe 02 白膠木 簓」+「CROSS A LINE 有栖川 帝統」の2体展開も狙えることは大きいです。
3.コンビネーションカードの存在。
<Extra Wardrobe 03 伊弉冉 一二三>・<Extra Wardrobe 03 観音坂 独歩>のコンビネーションカードの存在はかなり大きいです。
レベル2の攻防において、強力なアタッカーを用意できる点は相手へプレッシャーをかけられます。レベル2から<Extra Wardrobe 02 白膠木 簓>や<CROSS A LINE 有栖川 帝統>+「Extra Wardrobe 03 伊弉冉 一二三」&「Extra Wardrobe 03 観音坂 独歩」の展開を想定しております。
CXに枝(チョイスアイコン)が採用されておりますので、「Extra Wardrobe 03 観音坂 独歩」をストック、「Extra Wardrobe 03 伊弉冉 一二三」を手札に確保しコンビネーションカードの展開のフォローを行うこともプレイングの1つとして念頭に置いておいてください。
4.一部カードの採用理由。
- <2nd D.R.B 1st Battle 観音坂 独歩>→<H歴元年 飴村 乱数>の採用で悩みましたが、2枚以下構築のため「H歴元年 飴村 乱数」をプレイしても望むカードへのアクセスは難しく<2nd D.R.B 1st Battle 神宮寺 寂雷>のCXコンボと相性もよろしくないためキャラクターである点、緊急時の山札を削る手段の確保として「2nd D.R.B 1st Battle 観音坂 独歩」を採用しました。
- <Extra Wardrobe 02 入間 銃兎>→4門4枝にしたいため採用しました。
- <Extra Wardrobe 03 天谷奴 零>→レギュレーション上、足回り(後列)の配置が満足にいかないケースが想定されます。そのため控え室から必要な後列を配置できる手段を確保したため採用しております
。 ※手札に2枚も必要ないため1枚の採用になっております。 - <2nd D.R.B 1st Battle 毒島 メイソン 理鶯>→山札を削れる点・過剰に抱えたCXをキャラクターに変換できる点から需要の高いカードのため採用しております。
すとぷり
レベル0
計18枚
レベル3
計9枚
※門(ゲートアイコン)・宝(トレジャーアイコン)ではなく、扉(カムバックアイコン)・枝(チョイスアイコン)を用いたデッキ構成となります。
※3色発生のデッキのためプレイには注意しましょう。
概要
1.基本プランはヒール耐久。
早出し含めレベル3は<これからも一緒に! ジェル>・<さぁ!行こう!次のステージへ 莉犬>など回復(ヒール)テキストを持つキャラクターを採用しております。門を採用していないため、CXコンボを意図して狙えない可能性が高いため、<寒い日も君と一緒!さとみ>のサブ詰めテキストが重宝されると考えます。2.各CXコンボ採用について。
- <これからも一緒に! ジェル>→キャンセル時に2点ダメージのテキストを有しており枝(チョイスアイコン)の点からリソースを補填でる点から採用。
- <さぁ!行こう!次のステージへ 莉犬>→リバース要求が必要になりますが相手に2点ダメージが狙える点は大きいです。また、<ロイヤルプリンス 莉犬>のテキストでストック消費なしで登場させることも大きく扉(カムバックアイコン)のため採用しました。レギュレーション上、「ロイヤルプリンス 莉犬」のテキストでの登場を狙って行えるイメージはないので無理に手札に揃えようとするプレイは必要ない認識です。
- <雨の日の帰り道 莉犬>→このレギュレーションにおいて相手依存なく2アド稼げるこのカードを使用する価値は大きいと考えこのデッキを作成するに至りました。レベル1でCXコンボを行えなかった場合でもこのレベル2で流れを取り戻せるに足るテキストと考えます。
- <冬の苺の王子様 莉犬>→相手のキャラクターをリバースさせる必要はありますが、山札の上のコントロールや控え室のキャラクターへのアクセス手段は有効です。
レベル1でCXコンボを狙えなくてもレベル2では<雨の日の帰り道 莉犬>をプレイしリカバリーを図るプランもあるためCXコンボに執着せずプレイできる点を考慮しております。
3.CXへのアクセスフォロー。
今回、門(ゲートアイコン)が存在するカードプールですが門(ゲートアイコン)は採用せずCXを握る役割を<ぱーてぃ・いん・ざ・ぼっくす! ななもり。>で補完し、握ったCXを対象のCXへ変換する役割は<君と一緒に さとみ>でフォローするプランが用意されているため扉(カムバックアイコン)・枝(チョイスアイコン)を用いたデッキ構成となっております。
※<ぱーてぃ・いん・ざ・ぼっくす! ななもり。>は現WSBのタイトル内で唯一の3ルック集中のため、山札を削る役割を持ちつつCXへアクセスできる集中となるため非常に重要な役割を持っております。ただ、配置時に移動できない制約があるので注意しましょう。
また、「ぱーてぃ・いん・ざ・ぼっくす! ななもり。」のCX置場にCXが置かれた際に山札の上から2枚を確認するテキストで打点の調整や<ぱーてぃ・いん・ざ・ぼっくす! るぅと>や<寒い日も君と一緒!莉犬>など相手のキャラクターをリバースした際に山札の上をストックの置くテキストと絡めることでストック置場に置かれるアンノウンを明確化するコンボと組み合わせることができます。
名探偵コナン
レベル0
計18枚
レベル1
計11枚
※宝(トレジャーアイコン)を主軸に作成しております。
概要
1. <鮮やかな手口 怪盗キッド>を主張点に組み上げております。そのため宝(トレジャーアイコン)を6枚構成ではありますが、当レギュレーションにおいても強力なテキストを活かせると判断しました。「鮮やかな手口 怪盗キッド」は、ストックを触れる貴重なキャラクターかつ集中で控え室も触れるため手札の質の点でフォローできる範囲および恩恵が大きく、コンセプトに足るテキストになります。
2. <冷酷非情な男 ジン>はCXコンボを使用せずとも詰めとしてのテキストを使用することができるため、<華麗なトリック 怪盗キッド>&「冷酷非情な男 ジン」&<截拳道の達人 赤井秀一>から舞台形成できるバリエーションの豊富さが光ります。
「華麗なトリック 怪盗キッド」のCXコンボにより1ターンの耐久をした際に少なくなったストックでも、<負けん気の強い浪花娘 遠山和葉>からソウル2を持ったキャラクターを舞台に展開できる点を用意させていただきました。
3. 一部カードの採用理由。
- <だから待っててくれよ... 工藤新一>→レベル2において相手の早出しに対しコナンのプールないで処理するには厳しいものがあります。<料理上手なしっかり者 毛利蘭>+<華麗なトリック 怪盗キッド>or<截拳道の達人 赤井秀一>の11000が最大値かつ相手の面にコンビネーションカードのように面が堅い場合対処する手段を1つでも多く用意したいと考えます。
そのため、当タイトルでは「だから待っててくれよ... 工藤新一」を2枚採用し対策の1つとさせていただきます。 - <華麗に夜を駆ける大怪盗 怪盗キッド>→<鮮やかな手口 怪盗キッド>との相性が良いキャラクターカードとなります。
もちろん、レベル0でのアタッカーとしても優秀であり山札の圧縮・手札の質向上など幅広い恩恵があるため必須の2枚採用となります。 - <見た目は子供 頭脳は大人 江戸川コナン>→万能カードですね。状況に応じて手札のカードを控え室のキャラクターに変換できるため小回りが利きます。パワーラインが低いため圧殺などする必要はあるかもしれませんが、ストックを使用しないハンド入れ替えの点から必須の2枚採用となります。
4.迷走しているカード
ここに記載するカードは採用理由が明確ではありません。
調整枠の候補にお考えください。
- <優れた推理力 赤井秀一>→トリガーチェック2回のテキストが宝のアイコンが捲れた際に<鮮やかな手口 怪盗キッド>と相性が良いと感じて採用しています。また自ターン中6000で勝負できる点からも十分なスペックであると判断してみました。
- <プライベートアイ 安室透>→助太刀枠になります。今回のCX構成が宝中心であるため助太刀が握れるのか問題が争点になります。もちろん、<鮮やかな手口 怪盗キッド>のクロック操作・集中などで手札に加えられる可能性はありますが、助太刀を使用した場面を明確に想定しておらず、助太刀があることで相手に少なからずプレッシャーを与えることや助太刀を入れていたことで勝負を優位に運ぶこともあるかもしれないと思って採用しております。
from ARGONAVIS
レベル0
計18枚
レベル3
計11枚
※アルゴナビズのデッキレシピにおいて使用頻度の高いカードで構成された総合的なバランスのとれたデッキの印象です。
概要
1.レベル3の連動は<団結のフェス 七星 蓮>または<朝の陽光 旭 那由多>を採用しレベル1の連動は<星をその手に 七星 蓮>または<圧倒のフェス 旭 那由多>をプレイすることになります。手札のCXに応じてそのターンのCXコンボをプレイするイメージのためレベル1およびレベル3でのCXコンボ優先順位は決めておりません。
※レベル1の連動である「星をその手に 七星 蓮」および「圧倒のフェス 旭 那由多」は相手のキャラクターをリバースさせる必要があるため、<対抗 白石万浬>や<引き寄せる力 五稜結人>をプレイしパワーラインをフォローする必要があるかもしれません。
2.このタイトルにも早出し枠として<バーテンダー 界川深幸>と<蓮&那由多 new voyage ver.>2種類を採用できる点。ヒプノシスマイク同様早出し+ヒールテキストを持つカードキャラクターが2種類あり計4枚と厚みを持たせられることは大きな利点となります。
パワーラインのフォローとして、<同じ星座を 的場航海>を後列に添えることで中盤戦に備えられます。
また「バーテンダー 界川深幸」と「蓮&那由多 new voyage ver.」を各1体ずつ舞台に登場できれば良いですが、上手くいかないケースを想定する必要があり、<ハロウィン料理 桔梗凛生>は名探偵コナンでも同様の説明をさせていただきましたが、上記のうまくいかないケースにおいてレベル2での相手の早出しだけでなく舞台状況に対処する上で1つでも方法を用意する必要があるため2枚採用とさせていただきました。
3. 一部足回りのカードについて。
- <静かな闘志 美園礼音>→CXだけでなく<Argonavis-始動->を引き込める可能性を上げてくれるカードテキストのためこのデッキの重要カードの位置づけです。
- <描けぬ未来 里塚賢汰>→配置したい側の集中となります。 CXフェイズ始めに自身のキャラクター1体のパワーラインを+500できる点が重要です。<誕生日2021 五稜結人>も採用しておりますが、「誕生日2021 五稜結人」は<同じ星座を 的場航海>を配置しない限り集中のみのキャラクターとなります。
- <誕生日2021 界川深幸>→CX入れ替えテキストを持つキャラクターカードとなります。このカードの良さは舞台登場時だけでなく舞台から控え室に置かれたときでもCXの入れ替えがおこなえる点にあります。
※「誕生日2021 界川深幸」が舞台にいる状況下で本(ドローアイコン)をトリガー時にCXを引いてしまった場合でも、控え室に送られたときに次ターンに備えて必要なCXへ入れ替える可能性を作れる点が重宝されます。
「同じ星座を 的場航海」を配置した上で、パワーラインの底上げをしたいときに「誕生日2021 五稜結人」を配置するため「描けぬ未来 里塚賢汰」を積極的に配置するよう心がけましょう。
アイドルマスター SideM
レベル0
計20枚
レベル1
計10枚
※最後を飾らせていただくデッキレシピとなります。
※3色構成になりますが、個人的に好きなタイトルの1つのため記事に残したく掲載させていただきます。
概要
1.他タイトルでは上位応援を配置することで前列のパワーラインのフォローを狙うのですが、このタイトルでは配置したい上位応援が見当たらなかったため<寒さ吹き飛ばす晴雪 秋山隼人>を配置することになります。※「寒さ吹き飛ばす晴雪 秋山隼人」の自身のキャラクターに相手キャラクターをリバースした際に控え室からキャラクターカードを加えられるテキストを付与できる点は手札の質向上となり、戦術アドバンテージを稼げるため重宝します。
2.このタイトルの早出し枠として、<艶やかな仮面の奥 桜庭薫>と<凍晴の空になびく髪 水嶋咲>の2種類あります。早出し+ヒール持ちは、「艶やかな仮面の奥 桜庭薫」となりますし、登場条件も控え室のCX2枚以下のため登場できないケースが想定されます。
そのため、「凍晴の空になびく髪 水嶋咲」のルックテキストでCXを探しそのCX(CX入れ替えを織り交ぜることを含む)からレベル3のCXコンボを準備することプランが望ましいと考えます。
※回復耐久ではなく、面を取り続けるデッキの印象で動かしてください。
3.レベル1における選択肢。
CXコンボ持ちのキャラクターとして<色鮮やかなボルテージ 伊瀬谷四季>と<君に届けたい言葉 握野英雄>があります。
その他にも<指差す先のきらめき 舞田類>と<無敵の笑み 牙崎漣>をサブアタッカーとして採用しております。
「君に届けたい言葉 握野英雄」のCXコンボを狙うときは、色発生に赤(ルビー)または黄(トパーズ)のどちらが発生しているかで「指差す先のきらめき 舞田類」と「無敵の笑み 牙崎漣」を使い分けるのが無難かと思われます。
「色鮮やかなボルテージ 伊瀬谷四季」のCXコンボを狙うときは赤(ルビー)は発生しているはずなので、「無敵の笑み 牙崎漣」をプレイするか、黄(トパーズ)を意識的に発生させて「指差す先のきらめき 舞田類」をプレイする形になります。
4.検討要素
- 山札からキャラクターカードにアクセスする手段として、<甘やかなステップ 北村想楽>があり、貴重な山札干渉カードのため採用は必須と考えます。
控え室への干渉カードとして、<予期せぬ鮮やかさ 木村龍>と<にっこりあぴーる 猫柳キリオ>があります。
今回のレシピでは、「にっこりあぴーる 猫柳キリオ」を採用しておりますが、明確な理由はなくレベル0でのアタッカーの厚みを増したいのであれば「予期せぬ鮮やかさ 木村龍」、レベル1以降の厚み(パワーラインの+1500フォロー込)を持たせる意味では「にっこりあぴーる 猫柳キリオ」の認識で採用しておりますので要検討と考えます。 - <秋風の薫香 清澄九郎>および<天道輝>の採用理由に明確な理由がありません。
強いてあげるのであれば、各色におけるレベル0で採用したいと思えるカードの候補がなく、「秋風の薫香 清澄九郎」および「天道輝&天峰秀&天ヶ瀬冬馬」を採用する運びとなったためこの辺りは検討・調整候補に考えます。
まとめ
当記事をふくめ、これまで私の記事を読んでくださり誠にありがとうございました。記事を通じて、私を知ってくださった方が居てくださり嬉しく思います。
今後、WSBに関してひっきー(@August88August)へ質問・リクエストをいただけますとできる限り対応させていただきたく思います。
ジュエルファイト:トパーズ編・ルビー編・サファイア編も非常に多くのアクセスおよびお読みくださりありがとうございました。
少しでもお力になれたでしょうか。
私も後期WGPは参加させていただきますので、お気軽にお声がけくださると記事を執筆してこれて良かったと思います。
それでは、最後までお時間いただきありがとうございました。 ~see you again.bye.~