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地区大会使用デッキの紹介 -新テニスの王子様-

    posted

    by ひっきー

    地区大会使用デッキの紹介 -新テニスの王子様-
    挨拶
    天気の変化が激しい季節となり、体調管理に気を付けなければいけない季節に入りましたね。残すところ名古屋・北海道地区となりました。

    今回は、京都地区にて私が使用したデッキ(新テニスの王子様)を紹介させていただきます。


    デッキレシピ
    レベル0
    14
    4枚
    4枚
    2枚
    4枚
    レベル1
    4
    4枚
    レベル2
    15
    4枚
    3枚
    2枚
    レベル3
    9
    クライマックス
    8


    デッキコンセプト
    越前リョーマ>を使用する上でソウルアイコンを持つキャラクターカードを多く入れるため<海堂 薫>をなるべく舞台に残せることをコンセプトに作成しております。


    作成にあたり考えなければいけない点
    デッキを作り上げていく中でいくつか悩んでいたことを上げていきます。

    1.「新テニスの王子様(TNPR/01B-064B)」の採用は必須か否か
    越前リョーマ>がソウルアイコンを参照するCXコンボのためイベントであるこのカードとの相性は悪いです。ただ、メリットとして山札を確認し必要なキャラクターや「越前リョーマ(TNPR/01B-047)」 ・ソウルアイコンのないキャラクターカードを抜くなど用途はあるので悩ましい問題でした。
    私は、イベントに干渉できるカードがないことや山札にイベントが残ることでゲームを落とすことを避けたかったので今回は採用を断念しました。
    2. 「仁王雅治(TNPR/01B-008)」&「柳生比呂士(TNPR/01B-018)」の採用の有無
    柳生比呂士> の共鳴のために<仁王雅治>を採用することは必須なのですが「仁王雅治(TNPR/01B-008)」を舞台に登場させることがなく、ほとんど舞台に登場しないカードの採用はいかがなものか考え、今回採用を断念しております。
    上位キャラクターカードを倒す役割は、<河村 隆>を採用しております。

    3.レベル0のキャラクターカードをどこまで採用するか
    デッキレシピをみていただけるとお分かりかと思いますが、レベル0・レベル1をかなり抑えております。
    WSBから始められたプレイヤーの皆様には不安を感じる構成になるかと思われます。
    構築当初から必要最低限のシステムキャラクターで構成しておりましたがアタックできない可能性をもつ配分・構成のためリスクをどこまで抑えるか悩みました。
    財前 光>だけでは不足だと感じることは多々ありましたので門8枚であることからクライマックスを抱えこみやすいことを少しながらメリットととらえ、キャラクターカードに変換できる<不二裕太>を採用し不安材料を微力ながら解消するよう図りました。

    4.終盤の舞台形成の最低配置について
    越前リョーマ>を前列に何枚置くかという舞台想定から逆算する必要があります。
    私は当初、「越前リョーマ(TNPR/01B-047)」を3面並べることが必須と思いデッキ構築とプレイを行っておりました。
    何度かデッキを回していると構成が門8枚であってもCXがなく「越前リョーマ(TNPR/01B-047)」が手札に1枚~2枚などイメージとのずれがおきました。
    そのため、「越前リョーマ(TNPR/01B-047)」(2枚)+<青学 不二周助>(1枚)を配置することを最低ベースで考えゲームを行っております。


    各レベル帯での考え方について
    前回の記事の補足説明)

    レベル0~レベル1まで
    海堂 薫>の復帰効果に大きく依存しております。
    「海堂 薫(TNPR/01B-048)」以外のアタッカーかつ「海堂 薫(TNPR/01B-048)」または状況に応じて必要なキャラクターカード へアクセスするために<財前 光>を採用しております。
    ※「財前 光(TNPR/01B-001)」は序盤・中盤・終盤でも活かすことができるだけでなく抱えたクライマックスカードや中盤まで不必要なキャラクターカードを序盤に必要なキャラクターカードへ変換することができるので4枚採用となっております。
    ※注意:先攻・後攻ともに最初のアタッカーとして配置するのは控えましょう。次ターンのストックを使用しアタッカーを呼び込むためのカードとして使用します。

    また、「海堂 薫(TNPR/01B-048)」の復帰効果を活かすためにもレベル2以上のカード採用が多くなる構成になります。
    ※レベル2以上のカードにはソウルアイコンを持つカードが多いことも起因しております。

    集中は<忍足謙也>を採用しました。
    手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。このテキストが非常に魅力的です。
    山札の上を確認できるアドバンテージは集中に活かすこともファーストアタックでクライマックスを捲らないためのケアとしても有効的に働きます。

    レベル1では<跡部景吾>がメインのアタッカーとなります。
    白石蔵ノ介>を当初採用しておりましたが手札アドバンテージが必要と感じることがあったためソウルアイコンはありませんがCXコンボを優先し「跡部景吾(TNPR/01B-045)」の採用に至りました。
    トリガーチェックにて門のCXが出てきても「跡部景吾(TNPR/01B-045)」の『[ストック(1)] このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのアタック中、あなたはトリガーステップにトリガーチェックを2回行う。』でケアできるのは大きな魅力に感じます。
    レベル2
    一氏ユウジ>&<金色小春>のコンビペアを登場させます。
    前列は「一氏ユウジ(TNPR/01B-020)」&「金色小春(TNPR/01B-019)」を各1体後列に<手塚国光>を配置するように舞台形成します。
    ※あくまでベースとなる考え方となりますので前列に関しては状況に応じた対処をお願いします。
    後列に「手塚国光(TNPR/01B-046)」は配置しましょう!
    レベル3
    「4.終盤の舞台形成の最低配置について」で記載させていただいた内容でプレイします。

    手塚国光>の山札の上2枚を確認するテキストにてソウルアイコンがないキャラクターカードが見えた場合はそのカードをトップに置き<忍足謙也>を手札から登場させることでそのソウルアイコンのないカードを控え室に落としたり、<青学 不二周助>の登場時のテキストで加えるなどします。
    テニスの王子様で遊ぶ上での注意事項
    ストックを積む(キャンセル可能性の高い山札を形成する)タイトルにはとても不利となるタイトルです。
    タイトルの一例として、東京リベンジャーズ・ホロスターズがあげられます。
    テニスの王子様の利点はソウルアイコンの多さです。
    果敢に攻めつつ、自身の手札の枚数・質の管理は欠かせませんが不利となるタイトルを相手にする場合は決定打になる前に少し早めのアクション(攻める勇気)を持つと得るものがあると思っております。


    まとめ
    門8枚にせず<さらば 手塚国光>を数枚入れることも候補に感じました。
    構築上扱いが難しいタイトルのため神経を使いましたが、1つの形になってよかったと思います。
    また2地区残っておりますので、是非ご興味あるかたは参考にしていただければ幸いです。

地区大会使用デッキの紹介 -ホロスターズ-

    posted

    by ひっきー

    地区大会使用デッキの紹介 -ホロスターズ-
    挨拶
    しろくろフェス・郡山地区お疲れ様でした。
    今週は、九州地区が開催されますね。
    今回は、しろくろフェスにて私が使用したデッキ(ホロスターズ)を紹介させていただきます。


    デッキレシピ
    レベル1
    8
    レベル2
    2
    レベル3
    9
    クライマックス
    8



    デッキコンセプト
    [堅守]をテーマにデッキを作成しました。


    作成にあたり考えなければいけない点
    デッキ構築にあたり考えなくてはいけないことが3点ありました。
    1. 影山シエン>を採用するにあたりCXコンボの再現性を上げる(次ターンもCXコンボを行える可能性をあげる)ことを意識する。
    2. Extra Wardrobe 02 躑躅森 盧笙>+<2nd D.R.B 1st Battle 神宮寺 寂雷>のパワーライン5500に負けないことを意識する。
    3. 先にレベル3にあがってしまった場合の立ち回りについて
    まず、1.について私の考えを記載いたします。
    以前、ホロスターズの記事でも紹介させていただきましたが<影山シエン>のCXコンボの再現性を上げるにあたり相性の良いCXは、門(<あなたへ伝えたい>)または扉(<BLAST OUT!!>)と考えます。
    ※門→クライマックスを控え室から加えられるので次ターンのCXコンボの再現性をフォローできる
    ※扉→キャラクターカードへアクセスできるのでアタッカー含め舞台のフォローが可能になる。

    今回、門(<あなたへ伝えたい>)の採用に至った経緯としてCXへのアクセス方法が通常のドローを除くと、<CLUB HOLOSTARS ROBERU>によるドロー効果とCX入れ替え効果のみとなります。そのため再現性を重視した結果、扉ではなく門となりました。

    また、扉(<BLAST OUT!!>)を採用しなかったことへのフォローとして<DJ ARN アルランディス>の身代わり効果によるキャラクターカードの舞台維持で補っております。

    そのうえで、<DJ ARN アルランディス>で補えきれず控え室へいった<影山シエン>へアクセスできるように<UPROAR!! 夜十神封魔>や<律可>を採用しております。

    後続でご説明いたしますが、今回採用したカードに<#ROBEL営業中 夕刻ロベル>があります。
    「#ROBEL営業中 夕刻ロベル」の舞台登場時に山札の上を確認しデッキトップに戻すかデッキの下に戻すかを選択することができるテキストを活用することで「律可」の集中のテキストのHIT率を上げる点も魅力的に映りました。

    続いて、2.について記載いたします。

    対面するタイトルで意識しなければならないタイトルの1つに「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」があります。

    そして、採用CXコンボに<2nd D.R.B 1st Battle 神宮寺 寂雷>が採用されているケースが非常に多く、後列に<Extra Wardrobe 02 躑躅森 盧笙>を配置することまで想定すべきだと考えました。

    そのため5000+500=5500のパワーラインを超える舞台形成が求められる認識になりました。

    6000を生成できるカードとして、<#ROBEL営業中 夕刻ロベル>または<#アラライブ 荒咬オウガ>が候補にあがりました。
    当初、「#アラライブ 荒咬オウガ」を採用しておりましたが手札補充テキストを使用するためのストック消費+集中のストックとなると<影山シエン>で貯めたストックがもったいないと感じるようになりました。
    「#ROBEL営業中 夕刻ロベル」を採用してみると、往復6000のラインは魅力でしたし、登場時のデッキ上の確認テキストが「律可」の集中テキストと相性が良いため堅実性から「#ROBEL営業中 夕刻ロベル」の採用に至りました。

    最後に、3.について記載いたします。

    「影山シエン」のCXコンボを使用し山札・ストックともに強くすることが主張点となりますが全ゲームで上手くいかないことも想定しなくてはいけません。
    相手より先にレベル3にあがってしまった場合、相手の詰めを受けきれる可能性を用意しておきたいと考えました。
    CLUB HOLOSTARS MIYABI>の「相手のターン中、あなたの受けたダメージがキャンセルされなかった時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。」のテキストが生存する可能性を生むため今回採用を決めております。


    不採用カードとその理由

    • 1. #燐央顕現中 水無世燐央(HOS/01B-036)
    • 《UPROAR!!》のキャラとイベントは、色条件を満たさずに手札からプレイできる。
      このテストは効果的に使用でき、デッキ構築にて無理に赤(ルビー)色を発生せずとも舞台に登場させられるなど有効活用できるのですが<律可>の自分のレベル1以上のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500。が非常に強力と認識しております。
      パワーを+1500することで相手のキャラクターへ干渉できるラインを生成できる点が調整をしていて強みを感じました。
      そのため、「律可」の採用に至りました。

    • 2. CLUB HOLOSTARS FUMA(HOS/01B-032)
    • 【1】.手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の《ホロスターズ》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500。
      【2】. 手札から舞台に置かれた時、コストを払うことで自分の控え室の《ホロスターズ》のキャラを1枚選び、手札に戻し、他の自分の《ホロスターズ》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。
      上記2点は非常に魅力的なテキストになりますが、[手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の《ホロスターズ》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500。]を<CLUB HOLOSTARS FUMA>自身にパワー付与をおこなっても5500のため、私がデッキ作成の中で考えるべき「2.「Extra Wardrobe 02 躑躅森 盧笙」+「2nd D.R.B 1st Battle 神宮寺 寂雷」のパワーライン5500に負けないことを意識する。」に添えないため採用を断念しました。

    各レベル帯で意識すること
    Lv0
    先攻の場合は、<荒咬オウガ>が手札にあれば舞台に登場させアタックされます。
    ※手札に無い場合はクロックドローを行いターンエンドとなります。<羽継烏有>がある場合、登場しアタックしても良い。

    後攻の場合は、「荒咬オウガ」があれば登場させ1アタックのみ。「荒咬オウガ」がない場合は手札のアタック可能キャラクターを1体(「羽継烏有」が手札にあれば優先して登場させる)登場させてアタックを行います(ダイレクトやサイド・フロントは状況次第)。

    ※2体以上でのアタックは手札と要相談となりますがゲームスピードは遅めを意識していただけますと幸いです。

    Lv1
    影山シエン>のCXコンボを狙います。
    後列は、<律可>・<DJ ARN アルランディス>を配置してください。
    「影山シエン」のCXコンボで控え室からストック置場に置くキャラクターは、「荒咬オウガ」>「羽継烏有」>「その他」で考えております。
    レベル0のターン中にで「影山シエン」を複数体並べるように準備をしてください。

    Lv2
    影山シエン>のCXコンボをレベル2でも行っていけると強いと思います。
    そのうえでクロック置場のダメージ量を減らしたいので<アステル・レダ>を登場させ回復を行いましょう。
    その際、後列に<DJ ARN アルランディス>を配置できていると相手ターン中に「アステル・レダ」がリバースしても「DJ ARN アルランディス」の身代わり効果で強力なアタッカーを場に残すことができます。

    Lv3
    相手より先にレベル3にあがってしまった場合<CLUB HOLOSTARS MIYABI>を登場させ相手のアタックを受けきりたいと考えます。
    ※<マレウス・ドラコニア>や<Tragic Comedy 白膠木 簓>などクロック送りのテキストを有するキャラクターを使用しているデッキが対面の場合は後列に配置しましょう。
    「CLUB HOLOSTARS MIYABI」は後列でもテキスト誘発されます。

    こちらの詰める手段として「アステル・レダ」および<奏手イヅル>を用いてゲームを締めましょう。


    まとめ
    長々とお読みくださりありがとうございます。
    しろくろフェスにて私が使用したデッキを紹介させていただきました。

    トリオファイトにて結果が出たことが私自身、安堵することになり自信に繋がりました。
    多くのプレッシャーの中で東京地区に臨み初日は結果が振るわず、不安の中でのトリオファイトでした。
    私もWSBをしている友人の助けもあってここまで頑張ってこれました。
    皆様もご友人を大切にし、デッキについてもご自身の納得したデッキをお持ちし大会で輝かせていただけますと幸いです。

新弾レビュー 「新テニスの王子様」

    posted

    by ひっきー

    新弾レビュー 「新テニスの王子様」
    東京地区お疲れ様でした。
    ひっきー(@August88August)です。

    郡山地区も終わり、新弾となる「新テニスの王子様」のレビューとなります。
    今回はかなり苦戦を強いられてしまいました。

    お勧めデッキレシピが1つとなってしまい申し訳ありません。
    1度目を通していただけますと幸いです。


    注目カード

    • 【1】越前リョーマ(TNPR/01B-047)
    • CXコンボとしてカードがアタックした時、CX置場に<青春学園中等部>があるなら、自分の山札の上から2枚を控え室に置き、それらのカードのトリガーアイコンのソウル1つにつき、『相手に1ダメージを与える。』
      このテキストをコンセプトにするタイトルと思っております。
      後続の注目カードも<越前リョーマ>をコンセプトにしたデッキを作成するにあたり相性の良いカードを紹介させていただきます。

    • 【2】海堂 薫(TNPR/01B-048)
    • 1ターンにつき1回まで発動する。バトル中のこのカードがリバースした時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードのレベルが2以上なら、あなたはこのカードをレストしてよい。
      この復帰テキストが非常に重要になってきます。
      その理由はデッキ紹介時に深堀させていただこうとおもいます。
      また、テニスの王子様のキャラクターの中で私が好きなキャラクターになります。

    • 【3】手塚国光(TNPR/01B-046)
    • 1. 他のあなたの前列の中央の枠のキャラに、次の2つの能力を与える。『永続:このカードは相手の効果に選ばれない。』『自動:アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く]』
      2. 起動効果として[このカードをレストことであなたは自分の山札を上から2枚まで見て、山札の上に好きな順番で置く。]

      場持ちのサポートだけでなく自身の山札の上2枚を確認できる点は非常にこのタイトルには欠かせないカードテキストと考えます。

    • 【4】白石蔵ノ介(TNPR/01B-002)
    • トリガーアイコンにソウルを持つレベル1のアタッカーの点が非常に優秀です。
      パワーラインも[他のあなたの《テニプリ》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+2000。]と5000が見込める点も悪くありません。


    • 【5】一氏ユウジ(TNPR/01B-020)&金色小春(TNPR/01B-019)
    • セットのご紹介です。
      一氏ユウジ>が<金色小春>を控え室から舞台へ登場させ「金色小春」は「一氏ユウジ」のパワーラインをサポートするのでコンビネーションカードとして今回作成させていただきましたデッキに欠かせないカードと思っております。

    • 【6】新テニスの王子様(TNPR/01B-064B)
    • 「自分の山札を見て《テニプリ》のキャラを2枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、自分の手札の自分のレベル以下のレベルの《テニプリ》のキャラを2枚まで選び、それぞれを前列と後列の好きな枠に1枚ずつ別々に置き、その山札をシャッフルする。」
      山札を確認し必要なキャラクターや<越前リョーマ>を活かすためにソウルアイコンのないキャラクターカードを山札から減らすなど臨機応変なアクションを起こせる点から非常に魅力的なイベントと考えます。

    デッキレシピのご紹介
    レベル0
    12
    4枚
    4枚
    4枚
    レベル1
    4
    レベル2
    14
    クライマックス
    8


    越前リョーマ>を主張点とするデッキとなります。

    まずクライマックスカードについてですが、「越前リョーマ」のクライマックスコンボが自分の山札の上から2枚を控え室に置き、それらのカードのトリガーアイコンのソウル1つにつき、『相手に1ダメージを与える。』ものとなるのでトリガーアイコンにソウルのあるクライマックスカードが望ましいです。
    そのため<さらば 手塚国光>や<新テニスの王子様 LET'S GO!! -Daily Life- from RisingBeat>などのソウルアイコンが2つあるものが望ましいと思います。
    ただ、「さらば 手塚国光」や「新テニスの王子様 LET'S GO!! -Daily Life- from RisingBeat」は手札に残しておきたくないクライマックスでありアタック時のトリガーチェックで見えても過剰打点につながり易く使い手を選ぶクライマックスと思っております。
    そのため現時点でのスタートラインとして、アドバンテージ効果をもちソウルアイコンがある<氷帝学園中等部>を採用した8門(ゲート)構成デッキとなります。


    各レベル帯での考え方について
    レベル0からレベル1まで
    海堂 薫>の復帰効果に大きく依存しております。「海堂 薫」以外のアタッカーかつ「海堂 薫」または状況に応じて必要なキャラクターカード へアクセスするために<財前 光>を採用しております。
    ※「財前 光」は序盤・中盤・終盤でも活かすことができるだけでなく抱えたクライマックスカードや中盤まで不必要なキャラクターカードを序盤に必要なキャラクターカードへ変換することができるので4枚採用となっております。

    また、「海堂 薫」の復帰効果を活かすためにもレベル2以上のカード採用が多くなる構成になります。
    ※レベル2以上のカードにはトリガーにソウルを持つカードが多いことも起因しております。

    集中枠に関しては、<不二周助>や<忍足謙也>で悩まれるかと思います。
    両キャラクターカードそれぞれに魅力があります。

    「不二周助」→《テニプリ》のキャラが5枚以上なら、あなたの手札のこのカードは『助太刀2000 レベル0 [手札のこのカードを控え室に置く]』を得る。
    これに尽きると思います。
    「海堂 薫」の復帰効果の場持ちや<白石蔵ノ介>を7000-7500で守れることなどを考えていけば魅力的なカードかと思われます。

    「忍足謙也」→手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。このテキストが非常に魅力的です。
    山札の上を確認できるアドバンテージは集中に活かすこともファーストアタックでクライマックスを捲らないためのケアとしても有効的に働きます。

    以上の点および今回のデッキコンセプトから「忍足謙也」の採用に至っております。

    レベル1では「海堂 薫」および「白石蔵ノ介」がメインのアタッカーとなります。
    「白石蔵ノ介」は注目カードでもご紹介させていただきましたが、トリガーアイコンにソウルを持つレベル1のアタッカーのため採用させていただきました。
    ※今回、<氷帝学園中等部>を採用しておりますので<跡部景吾>をデッキ採用してみるのもよいかと思います。

    レベル2
    一氏ユウジ>&<金色小春>のコンビペアを登場させます。
    以下、舞台形成候補のパターンです。※後列の1枠は集中固定配置で記載します。
    1. 「一氏ユウジ」&「金色小春」を各2体ずつ舞台に登場する。
    2. 「一氏ユウジ」&「金色小春」は各1体と<幸村精市>で前列を形成し後列に<手塚国光>を配置で形成。
    レベル3
    新テニスの王子様>のイベントを用いて、山札からその状況に応じたプレイを行います。
    ※<越前リョーマ>は手札に最低2枚以上は所持できるように道中ないし「新テニスの王子様」のイベントを活かしてゲームメイクを行ってください。

    後列に<手塚国光>を配置しておくことで起動効果を用いて山札上2枚の確認ができますので「越前リョーマ」のクライマックスコンボの精度を上げていきましょう!


    今後採用する可能性のあるカード


    • 仁王雅治(TNPR/01B-008)&柳生比呂士(TNPR/01B-018)
    • 柳生比呂士>の共鳴による手札補充(必要なキャラクターカードを手札に集めておく)が必要な場合に採用する可能性があります。
      ※共鳴には<仁王雅治>が必要となりますので採用時には「仁王雅治」・「柳生比呂士」両方を採用しましょう!

    まとめ
    デッキ構成としてクライマックスコンボ持ちが<越前リョーマ>のみとなりますので、偏りがあると感じるかと思います。
    現行のWSBはクライマックスコンボを2種類以上は採用されているケースが一般的のため慣れるまで時間を要するかもしれません。

    まだまだ考察段階のため、私もここからデッキリストが変わる可能性もありますのでプレイされる皆様もぜひご自身の考えたデッキを大会などで魅せてください!

遊々亭 秋の感謝祭 第1弾 開催!!

by -遊々亭- WSB担当

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