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今回は2025年10月施行のファイターズルール(スタンダード)の雑感記事になります。
規制内容は以下の通りです。
1枚制限
トリクムーン
使用制限解除
緋炎弓将 スティルグナ/麗容の騎士 シャンネット
＜トリクムーン＞が制限になったことで要求値は大幅に下がり、＜ヴェルロード＞との盤面の共存が不可能になりました。
加えてバインドされると再び盤面にコールすることもできないので母数の多い【＜ヴァージルア＞】に対して無力になっています。
チーム戦だと候補に上げられる【ヴァージルア】や【＜ミネルヴァ＞】も同じく規制されるかと思われましたが予想に反して今回は注視で済んでいます。
＜シャンネット＞の規制解除によって【＜レヴィドラス＞】はフルパワーになったのですがVの性能だけで戦うことができる【ミネルヴァ】に対して不利を強いられるので立場はあまり良くありません。
バヴサーガラリペア案
＜トリクムーン＞が1枚になったことで＜ヴェルロード＞、＜アパルラ＞の扱いが少し難しくなりました。＜シンディ＞はトリクムーンの上にコールしてリソースを失わずにCC回数ができるので採用枚数が悩みどころです。
今回はトリクムーンを探す回数を増やすために＜龍樹の落胤 ドラコ・バティカル＞を採用してみました。
デッキレシピ
ライドデッキ
計5枚
グレード１
計14枚
グレード０
計17枚
環境予想
ノータッチだった【＜ヴァージルア＞】【＜ミネルヴァ＞】が最も流行るデッキになると予想されますが、新弾も控えているのですぐに環境は変わりそうです。【極光戦姫】【リアノーン】【クリスレイン】など、注目のデッキはかなり多いです。
また、【バヴサーガラ】の減少によって【＜三日月宗近＞】や【＜リィエル＞】などのデッキも選択肢に上がります。
【＜バヴサーガラ＞】もアルスヴェルリーナによって山札から＜トリクムーン＞を落とす手段があるので構築を再検討する余地も残っています。
10月以降の環境はかなり色んなデッキを見ることになりそうです。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。
