
皆さんはクロスオーバー交流会には参加されましたでしょうか?
私は5回ほど参加しました。構築戦と違って参加者が色んなマジックコンボを考えており、とても面白いと感じました。
千葉GPでもクロスオーバーチャレンジがありますのでこの記事を読んで参加してみてはいかがでしょうか。
デッキを組む上で大事なこと
クロスオーバーの大会に参加するにはデッキ内にニュートラルを除く異なる2クラスのカードが最低1枚以上入っていることと、その2クラスのリーダーカード(とても重要)が必要です。既存のデッキから考えたとしても40枚以上のカード群を40枚にまとめるのは難しいと思います。
そこで順番に重要なポイントを説明します。
例としては、5ターン目に<九火石炎・セッカ>を疾走させたり、7ターン目より早く<魔道具専門店>を設置するだとか、<輝く金貨>を使って<化かし女将・ホズミ>の再現性を上げよう、など沢山あります。
勿論、機械の三姉妹を一緒に使ってあげたいであったり、<メルティングシュガー・セリーナ>と<アクセルヒーロー・マイザー>を場で並べたいなどでも問題ありません。
デッキは40枚にしないといけないので取捨選択をしないといけないのですが、重要なのは2つです。それは
- やりたいことの再現性をあげる。(動きを補強する)
- 対戦相手の動きについていくためのカードを採用する。
なので、どういうデッキがいるかを考えながら除去カードを採用しましょう。
また、既存デッキに他クラスを混ぜて強化する場合は、同じコスト帯やプレイターンのカードを入れ替えたりすることが多いと思うのですが、その入れ替えがデッキにとって強化になっているか、使いづらいカードになっていないかは意識してみてください。
既存デッキを強化しただけなのにプレイ感が全く違うということも起こりえます。このカードは全く使わなかったな、手札から出すタイミングなかったなというカードは別のカードにしていきましょう。
色んなデッキを知ろうという名のデッキ紹介
今回は私が大会で出会ったデッキをいくつか紹介したいと思います。デッキを組む際の仮想敵にしてもいいですし、そのまま調整して使ってみてもいいと思います。
相手によって動きを変えたり、少ない自由枠でも自分の色を出しやすいなど見た目以上の良さがあります。詳しくはエルさんの記事でも紹介されていますのでそちらも確認ください。(【エル】クロスオーバー 宴楽エルフロイヤル)
序盤からガツガツ殴っていきましょう。セッカがデッキトップから消滅したら泣きましょう。
宴楽エルフロイヤルがかなり盤面が強く、どのデッキも除去カードを採用せざるを得ない状況でフォロワーを採用しないデッキは相手がカードをプレイできない状況になったりする場合もあり優位性があります。
魔道具専門店がウィッチスペルにしか反応しないのでドラゴンスペルが採用しにくいのが難点です。
かのワーブレ最強だった2デッキを融合させたら強いでしょという話です。サンプルリストは<ダークオファリング>のあて先が少ないので<天界の尖兵>や<フォーリンショット>などの天使カードを採用するのもいいと思います。