どうも、ウニです。
今回はコラボパック「カードファイト ヴァンガード」のリストが公開されたので各クラスに対しての所感とサンプルリストを書いていこうと思います。
本題にはいる前に昔話をすると、このコラボパックの内容は自分が高校生の時に実際に遊んでいた頃のカードが収録されており、自分がはじめて公式で優勝したカードが収録されています。そのため思い入れはかなりあるので気合い入れて遊び倒したいと思います!
早速ロイヤルパラディンから見ていきましょう!
ロイヤルパラディン
仲間の力で強く主人公デッキです。なんと言っても目玉は<マジェスティ・ロードブラスター>ですね。条件を達成する事で6/6/6疾走、ツインドライブ、複数体のフォロワー破壊と破格の性能をしています。<エレメントシャーマン・ライリー>の活躍を思い出すと強さが分かりやすいかもです。また、それを支える<スターコール・トランペッター>やブラスターシナジーの<忠義の騎士 ベディヴィア>、<友誼の騎士 ケイ>など注目のカードが多いです。さすが主人公デッキ
疾走フォロワーも多く詰めには困らなそうなので、そんな感じにデッキを組んでみました。
かげろう
黙示録の炎で全てを焼き尽くす、かっちょいいデッキです。もちろん目玉は<ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド>です。オバロを中心に除去火力カードが豊富でそれらをトリガーにリソースを稼ぐカードが多いです。ペルソナブラスト(同名カードを捨てる事で発動する能力)は原作より使いにくくなってしまいましたが、ファンファーレが非常に強力な為、トータルでプラスです。覚醒までは耐えて覚醒してから本気出しましょう。
シャドウパラディン
味方を犠牲に強くなるクランだった気がしますがエボルヴでは墓場を肥やして戦うデッキになりました。墓場10枚と墓場15枚が目標地点でなるべく早く到達を目指したいのですが、墓場肥やしばっかりもしてられないのでバランスが難しいです。サンプルデッキにはブラスターがいっぱい居るという事で<ケイ>も<ベディヴィア>を採用してみました。墓場カウントはシャドウパラディンしかカウントしない為、ノイズにはなってしまいますが上振れとしてはアリなのかなと思い採用しました。
オラクルシンクタンク
山札を操作しトリガーを駆使して有利に立ち回るデッキです。ヴァンガードコラボとしては一番コラボの特権を有用に活用できるクラスだと思います。殆どのカードに山札操作系の能力がついているので動きの再現性が半端ないです。ただ慣れていないとトリガーの配置やプレイしたいカードの配置を決めるのが難しいと思いますが慣れればとても楽しいデッキだと思います。アクアフォース
連続攻撃をトリガーに強力な効果を発揮するデッキです。なんか相当ヤバそうな見た目してるので期待大なデッキです。遊戯王のカラクリ将軍みたいな効果があるので突進と合わせて攻撃回数を増やしたり守護を無視できたりします。デッキパワー自体は「蒼嵐龍 メイルストローム」に依存している感があるのでもう少しリソースを稼ぐカードを入れた方がいいかもしれません。ペイルムーン
消滅領域を巧みに使うデッキです。新感覚過ぎるのでなんとなくデッキは出来ましたが遊んでみないと全然わからんというのが本音です。青繋がりでバミューダ△が収録されないかと夢想しましたが選ばれたのはペイルムーンでした。今後のコラボに期待です。最後に
駆け足でしたが今回は全てのクラスとサンプルデッキを作ってみました。ヴァンガード環境での取っ掛かりとして使ってもらえたら嬉しいです。前語りでも書いたように思い入れの強いカードが多いので、個人的には楽しみな環境です。大型大会もトリオと個人で一度づつ開催されるのでガッツリ遊び倒しましょう!今回は以上になります。
対戦ありがとうございました。