デッキ紹介VOL3 守護者ビショップ
どうも、ウニです。
今回は<神域の守護者>をメインに添えたビショップデッキを紹介します。ビショップは除去、回復カードが豊富で相手のリソースを削り切ることに長けています。プレイ難度は高いですが使いこなすことができれば相手を完全にコントロールする事も夢ではありません。
それでは早速デッキリストを見ていきましょう!
デッキレシピ
守護者ビショップ
プレイヤー:ウニ
メインデッキ
計42枚
今回のデッキは42枚となっています。ビショップはドローやサーチカードも多く少しぐらいデッキ枚数を増やしてもある程度の再現性を担保することができます。
続いてはカードそれぞれの採用理由です。
採用理由
夢想の白兎
プリズムプリースト
進化時にアミュレットをサーチする事が出来ます(効果読んだだけ
エボルヴカードと共に3枚にしました。
白翼への祈り
ビショップはどうしてもライフを詰めるのが大変な為、2コストで疾走を召喚できるこのカードは非常に助かります。6点入れて欲しいので3枚です。
聖なる願い
初手にこのカードが有れば基本的にマリガンしなくていいです。それぐらいパワーがあります。増えた手札で除去を投げつけましょう。
このカードも必須枠として3枚です。
鉄槌の僧侶
進化時に体力3以下のフォロワーを消滅させます。ドラゴンの<ドラゴンナイト・アイラ>やニュートラルの<ベルエンジェル>など環境に蔓延る強力なラストワードを消滅させましょう!全てを消滅させたいので3枚、と言いたいところですがエボルヴ枠の問題もあり2枚です。
死の宣告
即時発動は出来ませんがコストが比較的に軽くくっつきが良いのでポン置きすると相手が悩んでくれます。除去はあるだけ積みたいので3枚です。
残忍な修道女
環境に気を使える系修道女、デッキに採用されている全アミュレットの3枚目、4枚目として使用します。単体では機能せず後半にあると嬉しいのでお守り的に1枚です。後、足がエロいですね。
ジャンヌダルク
ファンファーレと進化時に全体火力、進化時には味方フォロワーの体力を2バフしてくれます。このバフ能力が非常強力で有利トレードを仕掛けるほか虎の体力を全て6にする事で<ファフニール>や<灼熱の嵐>と言った5点火力か身を守ってくれます。何もないけど進化して体力をバフする動きはドラゴン以外にも使用する場面が多々ありますので覚えておきましょう。
このカードもエボルヴ合わせて3枚です。
エクスキューション
後述のカードと合わせ6枚体制でクイックを構えたかったので3枚です。<ルシフェル>や<ジェネシスドラゴン>と言ったファッティは絶対に許しません。絶対にです!
破邪の光
消滅させるだけでも人権あるのに回復もついているのはなんでなんでしょうかね?エボルヴ七不思議の一つです。後の6つは知りません。好きに風潮しましょう。
前述の通り6枚体制にしたかったので3枚です。
二対の炎
ファンファーレと効果起動時に虎を出します。
4コストとしては破格の性能ですがイマイチくっつきが悪く、リサイクルも効くので2枚です。
ムーンアルミラージ
その恩恵はあまりにも多くワンサイズ下のワンピースが着られるようになりました。つまりくっつきが良くなったんですね。最大PP時にはふたりはプリキュア並みに物理で殴ってきます。ライフを詰めるのに非常に有用な為採用しますが、枚数は後半にあれば良いので2枚です。
テミスの審判
5コストで全体除去が打てて良いのかよ。イイんです。
こちらもダイエットの恩恵が多く除去してから<ムーンアルミラージ>が走れます。流石に強くない?強いので3枚です。メチャクチャ除去します。
神域の守護者
このカード無くてはビショップは成り立ちません。虎を無限に製造し盤面を虎で埋め尽くします。このカードのおかげで除去やアドを取りながら盤面を展開できる為ものすごく強いです。置物の為複数引いてしまうと腐りやすくサーチできる為2枚です。このカードも足がいいんですがテキストで隠れてますね。残念です。
大修道女
ルシフェル
効果よし、エボルヴよし、デッキとも相性が良いととんでもないです。最後のライフを削り切るのが役割としては大きいので切り札的に2枚です。コイツは可愛くないですね。
祈りの集約
続いてはデッキコンセプトの紹介です。
デッキコンセプト
大量の除去を当て相手のリソースを削り取り、自分は守護者の効果で虎を撒き散らしリーサルを狙います。相手を倒す事を意識するより自分が負けない事に視点を置き危ない賭けとなる選択は極力避け安全に勝てるようにゲームを進めましょう。続いては各クラスへのマリガンと立ち回りです。
マリガンと立ち回り
ロイヤル、ナイトメア、エルフ
マリガン基準は<聖なる願い>、それと盤面を取り返せる<ジャンヌダルク>か<鉄槌の僧侶>になります。基本時に除去を当て続ければ先に相手が先に息切れを起こしがちなのでそこを狙いましょう。エルフは<ローズクイーン>による大量バーンがありますので盤面を取りつつもライフ回復を行いリーサルを取られないように注意しつつゲームを進めましょう。
ウィッチ
マリガン基準は<聖なる願い>もしくは<プリズムプリースト>になります。どちらかあればキープで問題ないと思います。基本的に<フレイムデストロイヤー>と<次元の超越>による突然リーサルに気をつければ良いので7PPまでは盤面を取りライフを守りましょう。7PP以降はほぼアクションを起こさず8PP余らせる形でクイック除去を抱えてターンを渡せばほぼほぼリーサルはありません。
続いては秘術タイプ。
マリガン基準は<プリズムプリースト>、<鉄槌の僧侶>もしくは<ジャンヌダルク>になります。こちらは盤面の横並びや後半のバーンが強く上手く盤面とライフ管理を行わなければ劣勢に陥りやすいです。時と場合に寄ってはトップに掛け早めに<テミスの審判>を打ってライフを守る動きを行いましょう。コントロールしきればリソース差で勝利出来るはずです。
ビショップ
お互いライフ回復と除去が飛び交うのでなかなかライフが減りません。時には<神域の守護者>を2つ設置し相手の除去が追いつかないように立ち回る必要もあります。かなりプレイングで差がついてしまう為、何度も練習して周りと差をつけましょう。
ドラゴン
重要なのは<ファフニール>や<灼熱の嵐>で盤面を流されないようすることです。<ジャンヌダルク>のプレイは最後までとっておき全体除去はなるべく別の方法で行い虎の大量展開に合わせて体力をバフ出来るように立ち回りましょう。
続いては採用見送りカードの紹介です。
採用見送りカード
ダークオファリング
くっつきが良く非常に使用感も良かったのですが全然枠ありませんでした。もうコレ3枚積んで45枚デッキにしようとも思ったのですが、やむを得ず不採用となります。
冥府への道
デメリットとなる3点ダメージはあまり気にならないのですが、自主退場出来ないのがネックでした。<ダークオファリング>と併用すればいい感じだったのですが、それで枠使うのは本末転倒かと思い不採用になりました。
スカルフェイン
出力は高く非常に頼りになるのですが、巡りによるブレが大きく、巻き込まれて強いカードが流されてしまうのが玉に瑕です。また<スカルフェイン>が固まってデッキの底に沈んでしまった場合はプレイする事すら許されない為、微妙に感じ不採用になりました。
最後に
如何でしたでしょうか?ビショップは『THEコントロール』といった感じなので初心者の方にはあまりお勧めできませんが、相手の風上に立ちたい中級者以上の方にはオススメのデッキとなっています。除去を連打し相手を完全にコントロールして勝つ試合はとても気持ち良いので是非体験してほしいです。
以上です。皆様のエボルヴライフの一助になれば何よりです。
対戦ありがとうございました。