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【文明の利器】荒野簒奪リーシャロイヤル

    posted

    by 文明の利器

    20241108blogsev1.jpg
    荒野簒奪リーシャロイヤル
    皆さま大変お久しぶりです。
    文明の利器です。

    ひさーしぶりにCSで優勝する事が出来たので今回はその時に使用した「荒野簒奪<リーシャ>ロイヤル」を紹介したいと思います。


    戦績
    まずはどんな対面踏んでるんやというお話になると思うので対面は以下の通りです(前後はウロ覚えです...)

    10/26 25人

    予選
    一回戦 自然ロイヤル 先 ⚪
    二回戦 自然ドラゴン 後 ×
    三回戦 荒野ロイヤル 後 ×
    四回戦 自然エルフ 後 ⚪
    五回戦 自然ドラゴン 後 ⚪

    3勝2敗でしたがオポが高かったため6位で予選を通過しました。

    トーナメント
    一回戦 不戦勝
    準決勝 超越ウィッチ 後 ⚪
    決勝 荒野ロイヤル 先 ⚪

    優勝‼

    と、優勝スゴイ!ってなりそうなんですけど割と運だけと言われても仕方ない戦績してますねこれ(笑)


    「簒奪」を取り入れた理由・使用感
    そもそもなんで今頃「簒奪」なんだ?と疑問に思われた方が多いかと思います。
    「黒鉄の支配者」環境になり過去の自然・機械テーマが大幅な強化を受け環境に返り咲いています。

    特にここ最近の大会結果(10/25前後現在)を見ていると特に「自然ドラゴン」の入賞が目立っているように感じていました。
    自らデッキを掘り進めるデッキが多い環境って事はワンチャンLO狙えるんでは?という安直な考えの元、使用に踏み切りました。

    特に練習することもなくぶっつけ本番で持ち込んだ訳ですが、率直な感想で言えばやっぱり荒野ギミックが強いと言う至極当たり前の結果だったのですが簒奪カードの中に1枚現環境にガン刺さりなカードがありました。
    それが<簒奪の舞>です。
    序盤に荒野ギミックで体力をちまちま削り、中盤から終盤で無理なく相手の墓場が20枚以上になるので舞で〆ると言う構築当時は想定してないパターンでの勝利が何度かありました。(8ターン目に舞×2の16点で勝つ試合もありました笑)

    少し、改良の余地はありますが戦えないデッキでは無いなと言うのが総合的な感想になります。
    今回の記事では10/26のCSで使用した構築をそのまま紹介します。


    デッキレシピ
    荒野簒奪リーシャロイヤル
    プレイヤー:文明の利器
    リーダーカード
    1


    当初はアルビタを使いたいと思い簒奪の構築に乗り切ったのですが、CSに持ち込むことに決めて構築を考え直していたら、いつの間にか抜けていました...(デッキ構築あるある)
    申し訳程度に「鋼鉄の支配者」から<リーシャ>&<ナノ>を採用しています。


    採用カード解説
    簒奪の絶傑・オクトリス
    自然・機械が初登場した7弾環境でも「自然ロイヤル」にも採用されていましたね、当時から自然・機械デッキに対して簒奪して旨味のあるカードが無い!ってのは良く言われていましたがそれは今も変わりませんw
    だいたい<光の道筋>で 1ドローして終わります。

    ※自然ドラゴンに対しては<ヴァイディ>or<影の侵食>をEXエリアに磔にしてコンセプトを崩壊させるようにします。


    また、相手の墓場10枚以上でEXエリアのカードコストを−2出来る効果も強力で<トワイライトソード>を格安で使用するドリームコンボもありますが、<劇的な撤退>は採用していないのでロイヤルミラーの際にワンチャンス狙うくらいに考えておきましょう。

    ※<簒奪の狂信者>から<リーシャ>がEXエリアに落ちた場合は別のお話...

    オネストシーフ
    使い勝手の良い実質2/3/3
    普通に使おうとすると進化に2コストもかかってしまうのでコスパが悪いのですが、相手の墓場が10枚以上溜まっているとファンファーレで自動進化してくれます。

    進化後のラストワードで 1枚引けるのが偉くてこちらのリソースを減らす事なく寝ているフォロワーを処理に行けます!
    当然、デッキ破棄効果もついてるので自動進化できない序盤でも最低限の仕事はこなしてくれます。

    簒奪の狂信者
    個人的に簒奪カードでかなり評価の高い 1枚

    まず、2/3/2【突進】
    頭のでかい低コスト突進ってだけでも偉いのに、デッキ破棄も 1枚だけだが出来る...(強い)
    加えて相手の墓場10枚達成していれば何故かデッキトップをEXエリアにセット!

    オクトリスのEXエリア軽減効果との相性⚪

    簒奪の蛇剣
    最大で5点出せるクイック
    -魔導四輪車・V>や<魔導装甲車>などの処理も可能!

    触りにくい縦のフォロワーの処理に使います。

    簒奪の舞
    多面処理のつもりで採用したが想定よりも刺さる対面が多くフィニッシュカードに化けました。

    他の簒奪カードと異なり最大条件が墓場20枚とデッキの半分を要求されるがその分効果は絶大!

    このカードの強い点は最初に相手のフォロワーを選ばなくてはならないのだが、好きな数を選ぶ為、0体選択が可能、つまり相手の場にフォロワーが居なくとも墓場20枚を達成してればリーダーに8点をお見舞いする事が可能!

    簒奪の信者
    フィニッシュカードその2

    使い勝手の良い疾走札、<ララミア>や<セリア>のように進化をしなくて良い点が強く、最大で5点出せる為この2枚に勝るとも劣らないよう思える。
    とは言え、体力は2と心許ないのでクイックを構えられてそうな時に使うのは控えましょう。

    鮮やかな奪取
    何の捻りも無くただただデッキを3枚破棄するカード

    クイック付きの 1コストなので色々な動きの余りppにくっつける事ができます。

    ロイヤルの 1コストカードなので<ナハトナハト>でサーチが可能!

    LOを目的としない試合ではも1〜2回の使用で簒奪カード達の条件達成を補助する目的で使用する

    ファントムデュオ・バニー&バロン
    無限のリソース供給手段

    魔導四輪車・V>で毎ターン実質2枚ドローが可能なので豊富なリソースから目指すプランを選択できる為先4後3で立てたいカード

    進化前後は3対2での採用ですが3枚目も魔導四輪Vに無料乗車させる為に使えるので進化後を使い切っても雑な切り方はしないようにしよう

    あと、一応「盗賊」のタイプも持ち合わせています。

    デスペラードショット
    素で打つとただの4点スペルだが<魔導四輪車・V>と<バニー&バロン>が場に両立していると4点から6点に増えてさらにリーダーに2点と破格のコスパスペルに化けます。

    2枚目のバニー&バロンでサーチ可能でそこまで使用頻度は高く無いので 1枚のみの採用です。

    アウトローガンナー
    一応「盗賊」タイプを持ってるカードその2

    オネストシーフ>や<簒奪の狂信者>と似ていて実質2/3/2の【突進】異なる点が先述の2枚はリソース獲得能力に長けていましたが、このカードはラストワードでリーダーに直接ダメージを与える事が出来ます。
    ラストワードでの発動なのでクイックによる除去が刺さりにくい点が強みですね。

    CSでも 1ターンに2枚の<アウトローガンナー>を自爆特攻させて勝った試合もありました()

    カースドクイーン・ナハトナハト
    現在のロイヤルならとりあえず入れておけカード

    毎ターン機動効果でフォロワー 1体を箱詰め状態(往復で能力無効&レスト)にする事ができる実質的な除去札。

    体力が5と大きく生きて帰ってくることもそれなりにある。

    ファンファーレの 1コストサーチは基本的には私兵でリソース確保兼面を展開していくが場合により<鮮やかな奪取>や<タイラントオーダー>を持ってくることもある。

    タイラントオーダー
    箱詰め状態のフォロワーを破壊+荒野カードサーチの 1コストにしては効果詰め込みすぎなカード

    前述もしているが箱詰めは破壊しない方が強い場合もあるので破壊効果を使うべきかは状況を見極めてから使いましょう。

    初手無いし序盤から引いた場合は、<バニー&バロン>のサーチに使うのが吉

    ナハトの私兵
    先ほど少し触れた<ナハトナハト>からだいたい持ってくるやつ

    自身がEXにいて場にナハトナハトがいる場合にコスト軽減とファンファーレ 1ドローが付く
    リソースを減らす事なく盤面を横に広がられます!

    月の刃・リオード
    ロイヤルならとりあえず採用したい枠その2

    先2で置けるとかなり宇宙
    中盤の除去がかなり楽になります。
    進化時の2点はリーダーにもフォロワーにも飛ばせるので状況に応じて使い分けたい。

    今回の構築では進化前3進化後1と少しアンバランスない採用枚数で進化が 1回しか出来ないので進化を切るタイミングには注意しよう。

    このカード自身が攻撃に参加するタイミングが永遠に謎である...

    スカイセイバー・リーシャ / 黄昏の刃・ナノ
    ちょうど世間で使われはじめていたので、とりあえず入れてみよで採用しました。

    トワイライトソード>+<>の18点で勝てるだろと浅はかな考えでしたが、CS中トワイライトソードを使った回数は0回...
    2点回復とスタッツのでかい<ラティカ>を<ナノ>の必殺で処理した程度でこのデッキではあまり活躍しませんでした...


    まとめ
    使用感での内容と重複しますが、総評としてそこそこ戦えるデッキだと思いました。

    荒野カードによるリソースの安定供給により、相手の体力削り勝利するプラン、簒奪カードの連打でデッキを破壊してLO勝利を目指すプランこの二つを対面や戦況に応じで適宜選択できるのこのデッキの強みだと思います。

    残念なことに最近物議を醸してる「かげろう」には「不利」がついてしまいます。
    (<ボーテックス>や<ジ・エンド>の起動効果で墓場が消滅する為、20枚達成が困難)

    ですが、全く手も足も出ない訳ではありません!
    デッキ破壊の特権!主要カードを引かれる前に全て落としてしまえばモーマンタイ!
    なので「かげろう」対面は全力でデッキを破壊しに行きましょうw
    (あと、<運命への反逆>でも詰みますね笑)

    使ってて楽しいデッキではあるので、手元にパーツがある方は是非一度触れて見てください!


    それでは今回はこの辺でお疲れ様でした!

【文明の利器】デッキ紹介「チェスウィッチ」

    posted

    by 文明の利器

    20240419sev_1.jpg
    デッキ紹介「チェスウィッチ」
    ちょーーーーーぜつお久しぶりです!
    文明の利器でございます。

    もう、新弾直前?発売後?(執筆時点では発売前)ですが、今回は珍しくプロキシをほとんど用意しておらずほとんど未開拓な状態なのでいつもより新弾が手探りなので若干の不安はありますが、今期をずっと一緒に駆け抜けて来たロイヤルを来期も使おうと思っています。。

    さて、プロキシをほとんど用意していないとは言うものの多少は用意して回してみた中で取っ付きやすくおすすめできる「チェスウィッチ」をご紹介したいと思います!

    まずは、軽く「チェスウィッチ」とは何かをおさらいしていきましょう。

    アニメテーマデッキの一つでエボルヴでは第三弾「フレイムオブレーヴァテイン」から存在しているデッキテーマです。
    その名の通りチェスの駒であるキング、クイーン、ナイト、ビショップ、ルーク、ポーンがそれぞれフォロワーになっておりブリッツやチェックといったルールやチェス用語を用いたスペルも存在しています。

    マジカルストラテジー>というスペルも存在しますがこちらはチェスのルールや用語には存在していない完全オリジナルなカードですね(唯一魔法使いを含むカード)

    3弾環境と言えば「大・ウマ娘時代」であることは記憶に新しいことと思います。
    この3弾で登場したカード達は軒並みウマ娘に粉砕!玉砕!大喝采!されており環境で活躍する事なく歴史に沈んでいったかため最近始めた方々などは知らなくても当然ですね笑
    (個人的な記憶ではチェスウィッチは当時より単体除去が豊富で噛み合えばウマ娘に勝てない事はないデッキだったような気かましてます。)

    単体除去&展開が得意なデッキではありますが除去の面で見ると一枚辺りの打点は高いがクイックが無く柔軟性に欠ける。
    (ここはウィッチの汎用クイックスペルを採用することで改善可能。)
    チェックは単体4点+山上3枚から同名以外のチェスカードをサーチ可能なので当時から強いと感じていました。
    そして、キーカードである<ミスティックキング>の進化時効果で大量展開するのがこのデッキの目指すところであると思うのですが、展開されるフォロワーが疾走やバーンを持っていないため展開したフォロワーが生きて帰って来てようやくリーサルと、かなりフィニッシュまでにラグが生じるのが最大の欠点です。
    また、各チェスフォロワーはスタッツが低くいため数体処理されるだけでリーサルがかなり遠のいてしまいます。(なんなら最大スタッツのキングが取られただけできつい...)

    そんなリーサルのラグを解決するカードをはじめチェスデッキをデッキにしてくれる優秀なカードが新しく追加されました!

    追加されたのは以下の3種類↓
    1. ギャンビット
    2. スキュア
    3. チェックメイト
    フォロワーの追加は無く3種類ともチェス用語を用いたスペルです。順番に見ていきましょう。

    1.ギャンビット
    そのまま使うと2/3/1【突進】のフォロワートークンを生成するだけのスペルです。
    マジカルポーン>自体が1/2/1のトークフォロワーなので1コスト多く支払い攻撃力+1と【突進】を獲得しました。

    序盤の2+1で進化してるフォロワーを殴り返して取れるので使い勝手は悪くないと思います。
    マジカルポーンに突進を付与出来るのはこのカードしか無いのです。

    そして、追加効果が存在しており墓場のチェスカードが5枚以上あると追加してデッキから4コスト以下のチェスフォロワーを展開できます。
    これで持ってこれるフォロワーは<クイーン>、<ナイト>、<ビショップ>、<ルーク>の4種類になります。

    一見して条件達成後は2コストで2体展開していて強そうに見えますがチェスフォロワー自体のスペックがそれぞれイマイチなのでこれくらいパワーがあってようやくだと思います。
    出すフォロワー優先順位は本当に場の状況によって変わりますがあえて言うならば、
    ビショップ>ナイト>クイーン>ルーク
    となります。
    これ一枚でビショップのエンド時効果が使えますし、クイーンの進化時火力の底上げにもなります。

    2.スキュア
    チェス版の<真実の宣告>です。
    相手選択のサクリファイス、3点回復、2ドローの選択肢があり通常時で1つ、墓場のチェスカードが5枚以上で2つ選択可能になります。
    このカードの特徴は相手選択のサクリファイスですね。一見して狙ったフォロワーを破壊出来ない使い勝手が悪いカードに見えますが、実はオーラ持ちを貫通して破壊可能なため、周りのフォロワーを別のカードで除去し残ったフォロワーをこのカードで除去と言う今までに無いテクニカルな動きが可能となりました。
    他の選択肢は言わずもがな強い効果ですね?

    3.チェックメイト
    この言葉はチェスをプレイした事のない人でも聞き覚えのある用語ですね!
    ゲームの終わりを告げる用語ではありますが、残念ながらこのカードを手打ちしても全然ゲームが終わりませんw(むしろ長引くまである)
    と言うのもメイン効果は墓場のチェスカードの枚数×1ダメージを全体に与えます。
    中盤以降は<ぶちあがれ感情>もびっくりな全体超火力になります。
    じゃあどこがチェックメイトなんだ!と思われる方もいるかと思いますが、このカード墓場での起動効果を持っていて消滅させる事で場の<ミスティックキング>に【疾走】を付与することができます!
    5点or進化して6点の高打点が即出せるようになりました。
    これにより冒頭で述べたリーサルへのラグが解消されました。
    キングの処理はマスト化し横に残ったそこそこのスタッツのチェスフォロワー達も5点or6点削られてしまってはそれなりに脅威になるため想像以上にコンセプトにマッチした良いカードだと思います。

    以上の3枚が追加され、私が考えたデッキがこちら


    デッキレシピ
    チェスウィッチ
    プレイヤー:文明の利器
    リーダーカード
    1



    追加された3種のスペルが全て3コスト以下と言う点に注目し<マーリン>での再利用、<真実の絶傑・ライオ>&<真実の掟>による複数枚の同時使用と想像以上の噛み合いがありデッキが完成しました。

    マーリンで最大3回の再利用が可能なのである程度雑に使用できる点が非常にストレスがなく良いです。


    このデッキの小テクです。

    冒頭でも少し触れていますが<マジカルストラテジー>が魔法使いを持っているため、序盤は墓場の枚数肥やしのために使用して後半は1枚がめておくとライオのファンファーレのコストで捨てることができます。

    マジカルナイト>ですがこれも一見すると<鬼呼びの導師>の下位互換ですが、こちらはチェスフォロワーにバフが乗るため<キング>や<クイーン>などのメインデッキに入ってるカードも対象になります。
    なのでキングを疾走させたい前のターンにナイトを場に潜めておくと残った時により高い打点で疾走させることができます。


    まとめ
    駆け足でしたが「チェスウィッチ」の勧めでした。
    正直全然回せてないのでまだまだ研究の余地がありLGをもらった他のアニメテーマにすら負けない潜在能力を感じているので興味を持った方は是非組んでみてください!
    今なら<マーリン>もかなり入手しやすくなってると思うので組みやすいはず、、、?(再録はよ?)

    それではお疲れ様でした!

【文明の利器】デッキ紹介「2軸ナイトメア」

    posted

    by 文明の利器

    20240201sevblog.jpg
    デッキ紹介「2軸ナイトメア」
    皆さんあけましておめでとうございます!
    本年もよろしくお願い致します!
    (だいぶ遅い新年の挨拶)

    さて、新年一発目のデッキ紹介は次元混沌環境で人気デッキの一つ「2コストナイトメア」です!


    本日のお品書き
    1. デッキレシピ
    2. 先攻後攻について
    3. マリガン基準について
    4. カード解説
    5. まとめ


    デッキレシピ
    リーダーカード
    1



    現存の2コストナイトメアのリストは内容にほとんど大差がなく細部の採用枚数の差、<メイシア>、<粛清の一刀>が採用されてるか否かの違いだと思います。
    今回は<メイシア>、<粛清の一刀>は無しの構築になります。


    先攻後攻について


    今回は非常に難しく、どちらか断言することができません...が、強いて言うのであれば「後攻」の方が綺麗に動けるかと思います。

    ルルナイ>を後3で進化し手札を奪う事が出来るのはもちろん後6<異界>→後7<ローズクイーン>と綺麗に繋ぐ事ができます。


    3.マリガン基準について


    異界> > <ローズクイーン> > <タルトマン> > 2コストカードになります。


    デッキの大半は2コストのカードなのでそれはさておき、2コスト以外である<異界>や<ローズクイーン>はサーチする事が難しいのでマリガンの段階でどちらか1枚を手札に抱えておきたいです。
    タルトマン>はどちらにでもなれるカードなので最悪こちらでもok。

    ローズクイーン>は手札の枚数が心許ないとパフォーマンスを十全に発揮出来ないので<異界>で手札を補強してやる必要があります。
    従って<ローズクイーン>より<異界>が優先されます。
    異界>から<地獄の解放者>を回収して墓場の<ローズクイーン>に繋げる事もできます。

    カード解説
    真紅のローズクイーン

    このデッキの核です!
    進化時に手札を全て公開してしまいますが、公開した手札の中の2コストのカードの枚数分のPPを回復します。
    そこに加え2コストのカードを使用する事で、
    ・リーダーに2点
    ・盤面全てに2点+リーダー2点回復
    のどちらかを使用可能です。

    主に2コストのハンデスカードを使用しつつ盤面全てに2点+リーダー2点回復を使用し、場と手札を同時に処理しつつリーダーの体力を安全圏まで引き上げます。

    手札と場のリソースをほぼ全て枯らし<ローズクイーン>を1ターン延命させ、次のターンに2コストカードの使用にリーダー2点を使用し相手の体力を一気に0まで追い込みます。

    なんかの間違いで2体並ぶと2コストカード使用毎にエラい事になるので見つけたら真っ先に処理しましょう!

    異界を統べる者

    進化前は最大で5点の全体ダメージ札で進化後は墓場を3枚回収するリソース札と1人二役こなすエライカードです。

    両方ともコストが共通してる必要がありますがこのデッキは30枚が2コストのカードになっているので全体ダメージは3〜5点を見込めます。

    進化後では2コストのカードを3枚回収し、<ローズクイーン>の進化時に備えましょう。
    タルトマン

    4枚目の<ローズクイーン>であり<異界を統べる者>でもあります。
    自分の手札に足りない方をサーチしてきましょう。

    沈黙の絶傑・ルルナイ


    ナイトメアの最強カードと言っても過言では無いかと思います。
    進化時のランダムハンデスがとにかく強力です。

    異界>のファンファーレ使用後は墓場がかなり肥えるため<ルルナイ>のファンファーレの発動もかなり現実的になっていて噛み合い◎です

    沈黙の詩
    • 沈黙の詩


    次元混沌で追加された沈黙の強化カードです。
    墓場から<ルルナイ>をリアニメイトしつつネクロチャージ10でランダムハンデスと一見めちゃくちゃ強そうに見えるのですが、墓場に<ルルナイ>が落ちてない場合は使用すら出来ないので注意が必要です。
    烈火の魔弾、夢のささやき


    2コストの汎用除去カードです。 <魔弾>は基本的に<ささやき>で触れないラインのフォロワーに当てていきたいカードです。
    欲望の口付け


    ウィッチに謝って欲しいカード。
    素で2回復1ドローの凄いカード、真紅状態だとドロー1枚増えるの凄い。

    このデッキの自傷札は<デモニア>、<一裂き>、<欲望の狂信者>の3種類です。極力セットで使いリソースを絶やさないようにしましょう。
    自傷を実質的に無かった事に出来るのは非常にエラいですね。


    1ハンデスかフォロワーへ3点を選べるスペル。
    ネクロチャージ10を達成しているとなぜか両方使える優れもの。

    沈黙の詩>もハンデスと蘇生をチョイスにしてネクロチャージ達成で両方で良かったのではと毎回思う今日この頃。
    鋭利な一裂き


    ローズクイーン>と合わせて5点を出せる詰めカード。
    真紅状態になれるので<口付け>と組み合わせられる場合中盤でも使う機会は多々あります。

    パンクデビルデモニア


    機械環境ではあまり活躍していませんでしたがナイトメアと言えばこのカードみたいなところがある気がするデモニアさん。

    能動的に真紅状態になれるだけで無く守護+ラストワードでの回復でリーサル圏外に逃れることが出来る。

    オマケのように付く必殺が厄介。
    バロンダブルフィール


    最近各クラスに配られてる2+1進化で進化時に2点を飛ばせるシリーズ。

    ナイトメアの場合中盤以降も優秀でネクロチャージ10達成で4点になってくれるので単体で体力7まで取りに行くことが可能になります。

    後2で盤面を切り返せるので非常に重宝します。
    地獄の解放者


    墓場に落ちた<ローズクイーン>や<異界>を拾えます。

    異界の2コスト回収で優先したい1枚。
    片欲の悪魔 ピユラ


    1ppで2コストカードを踏み倒せる偉いカード
    ローズクイーン>がいる状態で使うと宇宙を体感出来る。

    デッキトップが2コスト以外の場合はお察し...
    獄炎のデーモン


    ピユラ>に似て非なるカード。
    コストは踏み倒せないものの山を掘り進めることが可能で2コストいがいでもexに設置可能。
    ローズクイーン>や<異界>をめくりたい。
    まとめ
    以上が2コストナイトメアになります。
    イメージとしてはエルフに近いものを感じますね!

    ・パーツが揃えば高出力なデッキ
    ・揃わないと並み以下の出力なデッキ

    ナイトメアの弱点であったAOEが無い点を克服したデッキタイプではあるものの安定感が少し欠けたように思え使い手を選ぶデッキになっているように感じます。

    ちなみに私は肌に合わず断念してしまいました...
    自分で使うと<異界>が2点しか出せないのに相手が使うと5点が出たり、自分の<ピユラ>は2コストを捲らないのに相手の<ピユラ>は2コストを捲る等々カードゲームあるあるに見舞われていましたね笑

    光影の二重奏では「月と太陽」を始め「アマテラス」「ツクヨミ」が2コストでこのデッキと相性が良い他、「幽霊支配人・アーカス」も2コストだったため来期も戦えそうな雰囲気を感じますね!

    GCSももう間近ですね!
    次元混沌環境の大型は何が入賞するのか見ものですね。
    それでは、今回はこの辺でお疲れ様でした!

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