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【2ページ目】デッキレシピ | Shadowverse EVOLVE

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【ウニ】デッキ紹介vol35島村連パン

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    by デッキレシピ

    20250905sve1.jpg
    デッキ紹介vol35島村連パン
    対戦よろしくお願いします。
    どうも、ウニです。

    今回はEXコラボパック「アイドルマスター シンデレラガールズ」のカードを使用した、キュート軸のデッキ紹介となります。
    キュート軸だとリーサルを取る手段が難しいのですが今回は<諸星きらり>を採用し攻撃力を底上げしてみました。


    デッキリスト
    島村連パン
    プレイヤー:ウニ
    リーダーカード
    1


    続いては採用理由です。


    採用理由
    〔ニャンダフル・ワールド〕前川みく
    キュート持ちの1コスト、疾走です。
    効果自体はあまり強くないですが、<諸星きらり>の軽減効果を満たし手札に残りやすいカードとして採用です。
    3枚

    〔瞳のトゥインクル〕関裕美
    キュートのサルベージカードです。
    キュートは複数回使えば使うほど強いカードが非常に多いのでサルベージ効果は非常に相性が良いです。しれっとついてる回復効果もグッド。
    3枚、エボルヴは2枚

    〔individuals〕早坂美玲
    墓場肥やし兼疾走打点です。
    標準スタッツでもあるので先攻2ターン目にプレイしても全然強く扱えるのが魅力です。
    3枚

    〔シンデレラガール〕安部菜々
    キュートの超進化枠です。
    進化しなくてもノーコストレッスンでデバフをかけられるのでアグロ耐性も上げてくれるのがすごいですね。他のタイプとは違い超進化効果はほんのり控えめですが、打点が足りなくなりやすいキュートとしては貴重なダメージソースになります。
    2枚、エボルヴは2枚

    輿水幸子
    疾走打点です。
    今弾で追加された<スペル>から発射できるようになったので不意な打点を形成できるようになりました。ライフ2点を失うデメリットはなかなかに重いですが、<pcs島村>から出て4/4スタッツの疾走になってくれるのが大きいです。
    2枚

    小日向美穂
    暗器使いサイクルです。
    旧弾カードなのでちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、冷静に3点出る暗器使いって強いよなということで採用です。
    3枚、エボルヴは2枚

    ぶちあがれ感情
    AOEスペルです。
    横展開にはどうしても弱いので保険として採用です。使用できるppまでは回復や守護で先延ばしして溜まったフォロワーをこのスペルで流してやりましょう。
    3枚

    自称・街の人気者
    便利スペルです。
    3つから1つ選ぶは大体なんでも強いです。使いやすい火力スペルなので採用です。
    2枚

    〔カム・ウィズミー!〕乙倉悠貴
    パワカです。
    疾走を得るのに魔法のアイテムを失うのではなく回復してくれます。なぜ?
    除去の仕方も強力で3コストのフォロワーで5点出していいんだと思いました。<pcs島村>の出力を一段階上に押し上げたカードです。
    3枚

    〔紡ぐメメント・モリ〕黒埼ちとせ
    かわいいバーサークドラゴンです。
    レッスンの1点回復がしみますね。今弾で墓場の枚数を参照するカードも増えましたので、ついでのようについている墓場肥やしも燻し銀な仕事をしてくれます。
    3枚、エボルヴは2枚

    〔ユースフルロマンス〕小日向美穂
    アグロ(クール)を滅ぼす為に生まれたようなカードです。手札入れ替えしながらライフも回復して2面触って守護になるっていくらなんでも強すぎでは?これで進化権が要らないの時代って感じします。
    ビヨンドのサレファみたいにアグロ相手にはこれがキープ基準になってくるかもしれないですね。
    3枚

    水本ゆかり
    7ドラ(<竜巫女>)への憎しみに飲まれてしまったので採用です。<pcs島村>からも蘇生でき、何度でも竜巫女を破壊します!!!...すみません。
    1枚

    栗原ネネ
    キュート蘇生カードです。
    今弾で追加された<シンデレラ島村>や<pcs島村>など蘇生して強いカードが多く、またそれらのカードの共通した弱点として盤面を触りにくいという点があります。その弱点をファンファーレ3点と進化突進で濁してくれるカードとなっています。
    2枚、エボルヴは2枚です。

    〔シンデレラガール〕島村卯月
    パワカその2です。
    デレマスは<アナスタシア>があればとか<pcs島村>を引けてればなど、勝敗に直結するようなエースカードが多々あります。それらにアクセスできるサーチ効果は一定以上の価値があります。
    そのサーチにエボルヴの歴史が強いと証明しているコスト軽減効果が付いています。しかも「このターン」の文言がなくターンを跨いでコストを軽減出来ます。このカード自体は盤面にさわれないという弱点を持っていますが、その弱点を無視できるほどパワフルなカードだと思っています。
    3枚

    〔P.C.S〕島村卯月
    キュートのエースカードです。
    7コストから5コスト踏み倒していいわけないですよね。カード増えたら強くなるの決まってるんですから。
    以前は疾走が足りなかったですが今回で複数種類追加され、1プレイでグッと勝ちに近づくカードになってくれました。
    3枚

    諸星きらり
    必殺技です。
    シンデレラ島村>で5コスト軽減、自身の3コスト軽減を合わせ1コストでプレイできます。
    一度全てのフォロワーでプレイヤーをアタックした後にプレイすることで連パンする事が出来ます。にょわ~っと顔面を殴りましょう。
    1枚


    続いてはデッキコンセプトの紹介です。


    デッキコンセプト
    回復と除去で<pcs島村>に繋げましょう。
    最後は処理漏れしたフォロワーたちを諸星で連パンさせて押し切りましょう。

    続いてはマリガンと立ち回りです。


    マリガンと立ち回り
    小日向美穂>、<〔individuals〕早坂美玲>、<〔シンデレラガール〕安部菜々>がキープ基準です。相手がアグロ系のクラスなら上記のいずれか+先攻なら <〔ユースフルロマンス〕小日向美穂>、後攻なら<〔紡ぐメメント・モリ〕黒埼ちとせ>を含め判断すると良いかと思います。

    基本的にはライフを安全圏に保ちながら盤面で戦うデッキです。最近は<干絶の甘露>でどのクラスからもハンデスが飛んできますが、<シンデレラ島村>を利用する事でしっかりリソースを蓄えながら戦う事が出来ます。

    続いては採用見送りカードの紹介です。


    採用見送りカード
    横山千佳
    キュートのゴリラカードです。条件を満たす事で1/3/4守護となり、しれっとくっつくとメチャクチャ相手の邪魔をしてくれます。今回は<前川>に枠を譲る形で不採用です。

    椎名法子
    発売当初からキュートを支えたカードになります。
    最近は後攻を取り合うゲームになっているので先攻で2ターン目にポン置き出来る体力3のフォロワーはなかなか強めなのですが、今回は<早坂>がいるので不採用です。

    アナスタシア
    これは当初考えていなかったのですが、csで<アナスタシア>を採用したキュート軸のデッキが結果を残しており衝撃を受けたので上げさせて頂きました。
    シンデレラ島村>から0コストでプレイでき、コンボに足りないパーツも一緒に山から拾ってこれるため、あまりにも革新的な1枚だと思いました。


    最後に
    如何でしたでしょうか?
    デレマス環境での大型大会はありませんが、次弾以降もしっかりと環境にいるデッキタイプになるかと思うので、少しでも参考になれば幸いです。


    今回は以上になります。
    対戦ありがとうございました。

【響】大物を踏み倒せ!パッションデレマスで相手を圧倒しよう!!

〔シンデレラガール〕本田未央>は超進化時効果で6コスト以下のパッションフォロワーを踏み倒す効果を持っているので、後攻6ターン目以降に1度必ずプレイしたいカードです。ただ、必ず手札に持っていないといけない訳ではなく、<キラデコ☆パレード>でも蘇生が可能なのでそちらも覚えておきましょう。

3コスト帯
〔緋色のラブ・ソング〕木村夏樹>は序中盤の除去しつつ、中盤以降は疾走もできるので進化後は3枚採用しています。
キラデコ☆パレード>はパッションカードの中でも貴重なヒールできるカードなのですが、それだけでなく多岐に渡って使うことが出来るカードになっています。
5ターン目に<〔シンデレラガール〕イヴ・サンタクロース>を蘇生して次のターンの<〔ポジティブパッション〕本田未央>の準備をしつつ、<〔シンデレラガール〕十時愛梨>で相手のフォロワーを除去するといった運用ができます。
また、超進化可能な後攻6ターン目以降に<〔シンデレラガール〕イヴ・サンタクロース>と<〔シンデレラガール〕本田未央>を蘇生し、イヴの効果で山札の上を固定しながら、本田未央を超進化し超進化時効果で<〔ポジティブパッション〕本田未央>を出し、先に<〔ポジティブパッション〕本田未央>の効果を解決することで固定した山札からガチャを行うことが出来ます。
一方でスペルなので、ガチャの当たりではない点、<〔アタシ★スタイル〕城ヶ崎美嘉>で確定プレイできる点から2枚採用にしています。
センター・オブ・ストリート>は<〔アタシ★スタイル〕城ヶ崎美嘉>や<大槻唯>から打つことが出来る除去スペルですが、<〔千夜一夜舞姫〕ナターリア>の登場によって<キラデコ☆パレード>でも同じ役割を果たせるようになりました。ドローの役割自体はあるので1枚の採用です。
4コスト帯
〔アタシ★スタイル〕城ヶ崎美嘉>はデッキからデレマススペルをなんでも持ってくることが出来る驚愕のカードです。
これによって<キラデコ☆パレード>、<センター・オブ・ストリート>、<夢色開花前線>を主に打つことになります。また、墓場にパッションカードが10枚以上あれば墓場のスペルも再利用することができます。非常に強いカードですが、4コストには他にも採用すべきカードが多く、コスト帯が膨らみがちだったので2枚の採用にしています。環境に刺さらないカードを減らして3枚にしてもいいと思います。

大槻唯>は<〔ロリポップ・ハニー〕大槻唯>から踏み倒す用で1枚採用しています。積極的に出すというよりは相手に圧がかかるタイミングがあれば出す程度の認識でいいと思います。進化時に打つカードは<キラデコ☆パレード>になると思います。
〔てづくりのしあわせ〕高森藍子>はガチャの当たりとして3枚採用しています。3体アクトすることで<〔ポジティブパッション〕本田未央>、<〔フルスイング☆エール〕姫川友紀>や<〔ポジティブパッション〕日野茜>を踏み倒すことができるのでかなり強力です。ガチャだけでなく、相手が盤面を残してきた際に早期の着地を狙って行ける点も頭に入れておきましょう。
久川凪>は<〔凪めく日々のおとぎ話〕久川凪>の効果で出す用で1枚採用しています。単純に4コストの確定除去としても運用できます。
5コスト以上
夢色開花前線>は魔法のアイテムを補充できる貴重なカードです。複数積むとガチャのハズレになってしまうため1枚の採用で良いと思います。
〔我龍天征〕向井拓海>は相手のスタンド状態のフォロワーを攻撃しながら墓場の<〔緋色のラブ・ソング〕木村夏樹>を蘇生することが出来ます。ガチャの当たりではありますが、相手のリーダーを削るという意味合いではあまり貢献しにくいカードではあるので1枚の採用です。他面除去が必要等環境に応じて枚数を変えていきたい枠です。
〔フルスイング☆エール〕姫川友紀>と<〔ポジティブパッション〕日野茜>はガチャの1番当たり枠として採用しています。姫川友紀のみでは少ないと感じた為、日野茜を1枚増やす形で採用しています。
姫川友紀は条件を達成するのが難しいように感じるかもしれませんが、例として
  1. キラデコ☆パレード>→<〔シンデレラガール〕イヴ・サンタクロース>と<〔シンデレラガール〕本田未央>を蘇生
  2. イヴの効果で山上を固定しつつ本田未央を超進化。<〔ポジティブパッション〕本田未央>を出し、そのままファンファーレを解決。
  3. 固定した山上から<〔てづくりのしあわせ〕高森藍子>を出し起動効果で手札から<〔フルスイング☆エール〕姫川友紀>を出す。
この一連の動作で1+2+6+4+7で20コストあります。また、超進化可能ターンなので<〔ポジティブパッション〕本田未央>の起動効果も使えます。

他例として
  1. 〔アタシ★スタイル〕城ヶ崎美嘉>をプレイしデッキから<キラデコ☆パレード>→同様にイヴと本田未央を蘇生
  2. 同様に超進化し、<〔ポジティブパッション〕本田未央>をプレイ、そのまま山上から<〔フルスイング☆エール〕姫川友紀>をプレイ
このルートでも4+1+2+6+7で20コストとなります。


デッキのポイント
序盤は相手の場のフォロワーに付き合う事を意識してください。処理能力が低い訳ではありませんが、ヒールや守護が少ないため、序盤に受けたダメージがそのまま響き、中終盤に押し込まれてしまうという状況になりがちになります。しっかりと相手の打点をカットしていくことを心がけましょう。
また、無闇に攻撃せず<〔てづくりのしあわせ〕高森藍子>の起動効果を狙いつつ相手に処理要求をさせれるようにしましょう。必ずプレイしたいカードとしては<〔千夜一夜舞姫〕ナターリア>になります。このカードがあることによって<キラデコ☆パレード>が確定除去カードになったり、墓場の溜まる速度が早くなるからです。

中盤以降は相手の展開に対応しつつ、自分の手札を整える事も念頭に置きましょう。前述した<〔シンデレラガール〕本田未央>の超進化を使った大量展開が出来るように手札を整えしっかりとコンボを目指していきたいです。

終盤は大量展開したフォロワーと疾走札で一気に相手のライフを詰めていきます。パッションデッキは終盤手札リソースが息切れしがちなので、序中盤にプレイした<〔シンデレラガール〕イヴ・サンタクロース>の起動効果は使えるタイミングで使っておくのがいいと思います。


おわりに
いかがだったでしょうか?
ランダム要素は強いですがまだまだ可能性を感じるパッション軸、是非色々試していただきたいです。スペルメインで組んだり、新規の森久保乃々を採用して小型展開みたいなのも可能だと思うので色々な型を模索していただければと思います。

【エル】コンボクールデレマス

    posted

    by デッキレシピ

    20250822sve1.jpg
    コンボクールデレマス
    こんにちは。エルです。
    EXコラボパック「アイドルマスターシンデレラガールズ」発売おめでとうございます。

    デレマスのカードと言えば<アナスタシア>ということで新しいコンボデレマスを考えてきたので紹介します。


    デッキリスト
    コンボクールデレマス
    プレイヤー:エル
    リーダーカード
    1


    デッキコンセプト
    クールの新カードは<北条加蓮>や<藤原肇>など手札枚数を維持しながら序盤に攻めの形を作れるカードが多く追加されました。
    加えて<新田美波>が<アナスタシア>が要求する5枚プレイを実質0コストで補助可能な為、コンボの要求値も大きく下がりました。
    その結果「序盤から圧をかけながら、一度崩されてもアナスタシアを絡めた強い盤面で復帰出来る40枚クールのコンボデレマス」が構築可能になりました。
    盤面が強いだけでは勝てない相手にも疾走が絡みやすくなったことで戦いやすくなりました。
    詳しい動きは採用カード紹介の後の立ち回りの方で触れます。


    採用カード紹介
    〔シンデレラガール〕北条加蓮
    手札を減らさずに展開可能でありつつアイテム回復までしてくれるカード。盤面のフォロワーの数が大切なので殴り方には注意。

    〔シンデレラガール〕塩見周子
    序盤は手札を入れ替えられる標準スタッツのフォロワーでありながら、中盤以降は追加2コストでデッキから<塩見周子>に代わって除去&2ドロー出来る凄いカード。ファンファーレの「手札のデレマスカード1枚を捨てる」はコストである為強制ではないので、塩見周子を引いてプラン崩壊しないように使わない択がある。

    おしゃまなコアクマ
    狭い盤面で5コンボするときにスペルがあると達成しやすい事に加えて、除去しながらコンボが少し難しかったので採用。体力が高いフォロワーも<藤原肇>や<〔シンデレラガール〕渋谷凛>と合わせることで除去可能。

    女神は朝焼けの海に
    アナスタシアのコンボを0コストで稼いでくれるカード。これがあると2コストのフォロワーをコンボに参加させやすくなったり進化するPPを作ってくれたりする。
    縦置きを絡めて処理漏れしたフォロワーと一緒に狭い盤面で5コンボして総攻撃する動きが最も強力だと思うので3枚採用したいところだが、序盤が詰まる原因になるカードでもあるので枚数が難しい。

    〔individuals〕森久保乃々
    デレマスのマドロス族。バフを受けられるフォロワーはこのデッキには採用されていませんが、盤面のクールフォロワーの数が重要なカードがいくつかあるので重要な初動です。この効果は場に出すなのでプレイ枚数にカウントされないのは注意。コンボするターンに絡むことはかなり稀です。

    〔サイハテに咲く鏡花〕速水奏
    デッキから<〔シンデレラガール〕塩見周子>をサーチする為にオシャレに1枚採用。手札からは使いにくいカードがいくつかあるのでそれを有効な手札に変換してくれる塩見周子はかなり価値が高く4枚目が欲しくなった。

    〔シンデレラガール〕渋谷凛
    2コスト2点疾走に除去が付いてるとんでもないカード。このカードで中型フォロワーを落とせるようにする為にも序盤は縦置きが重要となる。

    〔シンデレラガール〕鷺沢文香
    暗器使い族。<シュヴァルグラン>程の優秀な効果はなく不採用も考えられるカードだが、基本後攻選択な都合上序盤を安定させる為に採用。進化時に<鷺沢文香>が呼べる為雑に添えても処理強要になるのはグッド。

    〔チャーミング・スウィート〕二宮飛鳥
    個人的な評価がめちゃくちゃ高いカード。
    条件付きではあるものの達成しやすい高火力疾走でありながら、デッキから2種の神崎蘭子を使い分けて呼ぶことが可能。1枚で中盤の1ターンを埋めてくれるカード。

    〔光を捕まえて〕アナスタシア
    新たなアナスタシア。ファンファーレで実質使用PPを1増やし、後攻3ターン目等に強いボードを作れるだけでなく、コンボターンに2コストフォロワーを絡めやすくなる役割も持っている。進化時効果のバフは疾走フォロワーに付けて打点を稼いでいきたい。更に超進化時効果で全体バフも持っていて<〔Triad Primus〕渋谷凛>などと合わせてフィニッシャーの役割も持つ。

    〔朱華色の夢〕藤原肇
    手札を減らさずに展開するカード。中打点の除去が多いので余った1点を出してくれたり、アクトする必要がなく縦置きのターンでも使えたり見た目以上に強力でした。

    〔渚の花嫁〕新田美波
    今回の主役。
    デッキからアナスタシアを呼んで3軽減なのでこのカードの実質コストは0で1プレイを稼ぎ、レッスン1で相手のフォロワーを1面止めることまで出来てしまう。事前に<アイテム>を消費しなければEXが埋まっていてアナスタシアを置けないことには注意が必要。
    新しいアナスタシア>の方もサーチ対象なので、超進化ターンに呼び出してアナスタシアは守護突破でこのカードが<〔Triad Primus〕渋谷凛>の疾走付与を受けるなどの使い方も可能。この2つの使い方があることでコンボが出来ないような手札でも、前の<アナスタシア>は絡めずに勝つことが可能。

    〔Triad Primus〕渋谷凛
    クールの軸となるカード。
    超進化した<〔光を捕まえて〕アナスタシア>など横のフォロワーにも疾走を付ける動きが強力。
    実際のコンボパターンについては後ほど触れるが、0コストが増えた関係で<アナスタシア>に疾走を付ける動きもかなり達成しやすい。

    神崎蘭子
    〔チャーミング・スウィート〕二宮飛鳥>から出すカード。単体ではインフレについていけていないが、0コストで出るので二宮飛鳥を疾走させたいときなどにはよく使う。進化もコンボパーツを探せるので後攻4ターン目に活躍したりする。

    〔シンデレラガール〕神崎蘭子
    1枚で除去しながら6点差が付く凄いカード。これがデッキから踏み倒せるらしい。そんなことしていいのだろうか。ネクロチャージ10は難しく見えるかもしれないが、試運転ではコンボした後の6ターン目であれば溜まっていることが多かった。

    アナスタシア
    コンボデレマスの軸となるカード。
    実質1コストで全体バフをしながら自身は処理強要である超パワーカード。
    以前は強力な盤面を作って押し切る使い方が主流だったが、除去のインフレにより場残りはあまり期待出来ない為疾走にバフを付けて活かすことにした。
    コンボターンの始動はほぼ<新田美波>からになる為、意外にも<〔シンデレラガール〕塩見周子>で捨てる対象になりやすい。

    鷺沢文香
    あまり使う展開にならないが、<〔シンデレラガール〕鷺沢文香>から呼べるので採用。<〔Triad Primus〕渋谷凛>とその疾走付与を受けるカードを呼ぶ動きが主流。今回採用していない<〔ソング・フォー・ライフ〕北条加蓮>を呼ぶと1打点伸びる為、この動きを重く見るなら<〔サイハテに咲く鏡花〕速水奏>と入れ替えるのも選択肢。

    塩見周子
    手札を多く失う為単体で使うことはないが、<〔シンデレラガール〕塩見周子>からコストなしで出ると強力。


    立ち回り
    手札枚数もEPも重要なのでほぼ後攻選択です。
    序盤は手札を減らしすぎずに盤面を作ったり除去をして、3~4ターン目残った盤面に<〔光を捕まえて〕アナスタシア>や<〔シンデレラガール〕渋谷凛>などを追加してから総攻撃するのが基本。(しかし、手札のスペルの枚数など状況によってはそこでも縦置きを絡めて残った盤面に5コストの<アナスタシア>のバフをかけることも狙えるので柔軟に考えられるとよい。)
    その盤面が処理されたとしても<〔渚の花嫁〕新田美波>から再度展開が出来るのがこのリストの強み。疾走を連打して〔光を捕まえて〕アナスタシアの超進化ターンにフィニッシュするのを目標としています。

    続いてコンボターンの例をいくつか紹介します。

    パターン1 後攻5PP
    新田美波>が実質0コストで<旧アナスタシア>が実質1コスト、新アナスタシアが3コストで横に2コストフォロワーをくっつけられるので、追加で1コストが1枚あればそのまま5プレイが出来てEP進化までいけます。

    パターン2 先攻5PP
    このように<女神は朝焼けの海に>があれば先攻5ターン目にアナスタシアに疾走を付けるところまでいけてしまいます。<新田美波>が盤面を1面止めてくれるので相手の盤面にシステムフォロワーがいなければよくやるプレイかと思います。

    パターン3 後攻7PP
    後攻7ターン目まで来てしまえば超進化込み14点まで出ます。
    紹介したのは全て<新田美波>からスタートしていますが、<アナスタシア>からスタートしても<女神は朝焼けの海に>があれば同じ数のPPが使えるので、手札の質を維持することさえ出来ればゲーム中1回は安定して5コンボが可能かと思います。


    マリガン
    横にデッキから呼ぶ目的のカードがあるときなどの判断が難しいですが序盤のカードをまとめておきます。

    先後共通 〔シンデレラガール〕北条加蓮、〔シンデレラガール〕塩見周子
    先攻 〔朱華色の夢〕藤原肇
    後攻 〔individuals〕森久保乃々
    対アグロなど 〔シンデレラガール〕鷺沢文香


    最後に
    如何でしょうか。

    今回は採用しませんでしたが、他にも<梅木音葉>や<橘ありす>など相性のいいカードはたくさんあるので枠を探して入れてみてください。
    2つの軸を合わせたハイブリッドデッキのようなものなので難易度は少し高いかもしれませんが、かなりいい基盤を見つけられたと思います。是非遊んでみてください。


    今回はこれで終わります。

    ここまで読んでくださりありがとうございました。

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