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【エル】クロスオーバー 宴楽エルフロイヤル

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    by エル

    20250523sev1.jpg
    クロスオーバー 宴楽エルフロイヤル
    こんにちは。エルです。
    今回はクロスオーバーのデッキ紹介をします。
    今月開催中の交流会だけでなく、GPのサイドイベントでもクロスオーバーChallengeがあるので、興味のある方は是非組んで参加してみてください。


    デッキリスト
    宴楽エルフロイヤル
    プレイヤー:エル
    リーダーカード
    2


    デッキコンセプト
    構築戦でも活躍している宴楽ロイヤルの<輝く金貨>は0コストの宴楽カードです。
    なので、<化かし女将・ホズミ>のプレイ回数稼ぎにも利用出来ます。このコンボで最速後攻5ターン目に大型フォロワーを踏み倒す動きが強力なデッキタイプです。
    通常の宴楽ロイヤルの抜群の安定感を失わないままこの動きが可能なので、クロスオーバーChallengeでも人気のデッキタイプになることが予想されます。


    採用カード紹介
    宴楽ロイヤルの部分は省略して外部カードについて紹介します。

    化かし女将・ホズミ
    冒頭で紹介したコンボだけでなく、<天下の大泥棒・ジエモン>から出すフォロワーとしても優秀で、手札やEXエリアのカードをくっつけることが可能です。
    そのまま打点にするのも強力ですが、この場合盤面の処理強要カードの枚数が多くなるので、縦置きしてゲームを壊すなんて展開もあるかもしれません。

    仲居のエルフ
    ホズミ>から出すフォロワーなどをデッキに戻す役割のカードです。<ホズミ>の軽減効果で出せるので事前に戻しておく必要もありません。また、後攻2ターン目の初動になったり、ゲーム展開の早いクロスオーバーでは特に回復が強かったりと優秀なカードです。

    提灯のフェアリー
    宴楽カードでありながら、もう一つの人気デッキである童話エルフビショップの<ブリキの兵隊>を消せるカードです。
    このカードが産まれたからクロスオーバーの環境は動き出したと言っても過言ではない程童話エルフビショップは強力なデッキでした。ミラーマッチでも、相手のEXエリアのホズミやジエモンなどを消す択を生んでくれたりもします。

    夢のもてなし
    軽い除去札。<ナハトナハト>が不採用なので、対処の難しいフォロワーは、このカードで退かしながら動くことが多い。

    マグナゼロ
    ホズミ>から出すカード1。このカードを呼ぶのがメインプランです。単純に盤面を取りながら打点も入るだけでなく、2枚目が10点になるので早出しの恩恵が大きいです。デッキの減らしすぎには注意。

    森の巫女・パメラ
    ホズミ>から出すカード2。主に対アグロデッキなどに対して守って勝つときに呼ぶカードです。盤面を強くしながら回復出来てドローも固定するので、かなり詰み性能が高いカード。

    ジェンティルドンナ
    ホズミ>から出すカード3。相手のコンボ達成に間に合わないときなど、劣勢のときにワンチャンを作る目的で採用。一度妨害を挟むことで、1ターン稼いで逆転出来る可能性を追いたい。
    そのターンの盤面処理は<夢のもてなし>をくっつけることで可能なので、着地までのハードルはそこまで高くないと思います。
    しかし、簡単に対処されるリスクがあり、相手のデッキリストが読みづらいクロスオーバーにおいては出しづらいカードなのは間違いないのでこの枠は好み。


    採用候補カード
    深き森の異形+迫る熱に押されて
    ホズミ>の効果で<深き森の異形>を呼び、<迫る熱に押されて>を付けることで特殊勝利するコンボが存在しますが、今回は不採用としました。
    理由としては、ホズミが盤面に残らない限りはこのコンボ達成は最速後攻7ターン目でありそのターンにはほぼゲームが終わっているからと、迫る熱を複数採用したり引くことが難しいからです。
    よって、このプランを数あるプランの中の1つとするのは難しいと判断しました。しかし、守りに寄せて<スパルタクス>かこのコンボを通すなど、これをメインプランとするデッキが組めればそれも強力だと思います。

    今回のリストは宴楽カードをなるべく多く採用した形としましたが、他にも<月の刃・リオード>や<カースドクイーン・ナハト・ナハト>を採用するなど様々な形が考えられます。


    立ち回り
    ジエモン>と<ホズミ>が強力なデッキなので基本後攻を選択することになると思います。


    序盤はパーツを集めたり、金貨を増やしたり、除去をしたり、構築戦とほぼ変わらない動きをします。最速後攻5ターン目からが本領発揮。
    ホズミ+2コス以下の宴楽フォロワー+<輝く金貨>で3プレイを達成し、状況に合った7コストフォロワーを踏み倒します。
    その後も<楽園の開闢・タケツミ>やジエモンなど強力なカードを連打し勝利を目指します。


    マリガン
    コンボパーツを探したり、金貨を効率的に加えられるカードを探しにいきます。

    先後共通
    楽園への来訪

    先攻
    照明の案内人、華の大将・タケツミ

    後攻
    帳場ガエル、仲居のエルフ、達人の芸者


    最後に
    如何でしょうか。
    童話エルフビショップに対する現実的なメタカード<提灯のフェアリー>が追加されたおかげで母数が減るので、どんなに守りが強くても一撃で削りきられてしまうことが減った現在のクロスオーバーは、様々なデッキに活躍の可能性があると私は考えています。
    Xでは<波濤のプレシオサウルス>+<開闢の予言者>など新しいデッキもいくつか見かけました。是非自分の信じたコンボを開拓してみてください。

    今回はこれで終わります。
    ここまで読んでくださりありがとうございました。

【エル】ミッドレンジロイヤル

    posted

    by エル

    20250411sev1.jpg
    ミッドレンジロイヤル
    こんにちは。エルです。
    絶傑の試練発売おめでとうございます。
    今回は新カード<ロストサムライ・カゲミツ>と<アストロウィング・ララミア>を軸にしたミッドレンジロイヤルを紹介します。


    デッキレシピ
    ミッドレンジロイヤル
    プレイヤー:エル
    リーダーカード
    1


    デッキコンセプト
    ロストサムライ・カゲミツ>は自分のフォロワーが進化したときEXエリアから場に出て進化するフォロワーです。このカードを活かして盤面の数を稼ぎ、二種類のララミアを繰り返し強力に使うコンセプトです。
    採用カードが似たデッキタイプとして荒野ロイヤルがありますが、それよりは若干後ろ寄せに安全な盤面を作りながら攻めるデッキになっています。
    採用カード紹介
    空の指揮官・セリア
    盤面を作るロイヤルでは最強のカード。
    進化回数を稼ぎやすい点も強力です。

    ナハトの私兵
    ナハト・ナハト>から持ってくるカード。
    荒野ロイヤルと違い、2/2であることや荒野タイプを持っていることに大きな価値はありませんが、引いてしまったときのケアと<エミリア>の玉になる点を考慮し2枚。

    辺境の騎士見習い
    序盤から終盤まで腐りにくいドローが出来るフォロワー。文句無しの3枚です。

    音速の突破
    1コスト損しますがデッキからララミアを呼べるカード。デッキの性質上リソースに余裕がないので、1枚が重要なカード2枚に変換されるのは見た目以上に優秀です。

    戦技斬刀
    1コス2点スペルでありながら、同時にカゲミツの戦意カウンターを増やせます。
    カゲミツが遅刻すると腐ることもありますが、戦意カウンター5つ達成に大きく貢献し、ゲームを変えることがあるので3枚採用です。

    アストロウィング・ララミア
    盤面が埋まると全体に2点出せる疾走フォロワー。2点だと全除去までは届かない場面も多いと思いますが、<エミリア>や<リオード>などを絡めることで補えます。

    オースレスナイト
    盤面になるべく多くのフォロワーが残って欲しいので採用。兵士が2体出るので<エミリア>との組み合わせが特に強力です。

    音速の機構・ララミア
    横展開するロイヤルといえばこのカード。
    デッキのメインとなる打点カードです。
    小ネタとしてEXにカゲミツがあるときに進化させると、進化時効果起動前にカゲミツを場に出すことで1打点伸ばすことが可能です。

    月の刃・リオード
    お馴染みロイヤル最強カードその1
    盤面の数が重要なデッキなので、ほぼ確実に場に残り続けてくれるのは超強力です。

    不思議な青空・アリス
    2ターン目に手札を整えてくれる進化フォロワーがこのテーマには存在せず、リソースが足りないので採用。

    ロストサムライ・カゲミツ
    このデッキの主役。
    序盤にセットすることさえ出来れば、フォロワーが進化したときにカウンターが溜まり、後に強力な動きに貢献してくれます。
    その使い方は大きく分けて2つ。
    1,除去が足りないときに出してカウンターの数だけフォロワー1体に1ダメージを使って盤面を整える。
    特に0コストで盤面の数を稼ぎ、<アストロウィング・ララミア>の条件を達成する動きが強力です。
    2,<戦技斬刀>を絡めてカウンターを5つまで溜めフィニッシャーにする。
    余裕のあるときに貯金を作れて、小回りが利き、温存し続けるとフィニッシャーになる筆者のお気に入りカードです。

    カースドクイーン・ナハト・ナハト
    ロイヤル最強カードシリーズその2。
    サーチ対象は<ナハトの私兵>だけでなく、後の<エミリア>の玉にするフォロワーを確保したり、<戦技斬刀>をサーチして溜めたり、縦進行して逆転用の<音速の突破>を確保したりなど様々なプランがとれます。

    紫電の黒豹
    主に墓場から<音速の機構・ララミア>を呼ぶカード。
    最後の締めにララミアの2枚目が必要な場面が多いので採用。

    晴天の銀騎士・エミリア
    盤面を広げながら除去することが大切なデッキなので採用。
    小ネタとして、EXからも2以下のフォロワーを出せるので、<カゲミツ>が選択出来ます。進化はしませんし、カウンターが既に乗っていれば失いますが、リソースを温存出来るので覚えておくと使えるかもしれません。

    レイジーナイト・ネラン
    こちらも2の効果でデッキから<不思議な青空・アリス>を出すことで盤面を広げながら除去する目的での採用です。
    隠された効果として攻撃力1のフォロワーにオーラを付ける能力があり、ナイトなどを守れることがあります。対戦相手とのトラブルになりやすい効果なので、そういった場面が来たときには先に宣言しておきましょう。


    採用候補カード
    今回は枠を作れませんでしたが、調整中入っていて面白かったカードを1枚紹介します。
    それが<静かなる炎将・マーズ>です。
    0コストで進化でき、進化時に払ったコスト以下の兵士をデッキから出せます。5PPある状態でこのカードをプレイし進化させ、<カゲミツ>をEXから呼びながら、デッキから<アストロウィング・ララミア>を出す動きがとても綺麗でお気に入りでした。


    立ち回り
    エボルヴデッキはよく触りますが、EPを使うのはあまり得意ではない構成なので基本先攻を選択することになると思います。
    優秀な除去カードが多く採用されているので、盤面を維持しながら攻めのタイミングをうかがい、余裕のあるときに<絶望の使者・セリア>や<音速の突破>などで攻撃。最後は<音速の機構・ララミア>の進化時効果起動か<ロストサムライ・カゲミツ>のカウンター5つ消費、時にはその両方で大ダメージを出して勝利を目指します。
    自分の場が残ることがとても大事なデッキなので、相手の動きの想像と自分の次のターンにしたい行動をイメージしながら、縦置きを検討することも重要です。


    マリガン
    盤面の数を稼げる<リオード>か<カゲミツ>が超重要なので、基本的にはこれらを全力で探す形で問題ないと思います。


    最後に
    如何でしょうか。

    デッキはまだ未完成な部分もあると思いますが、今回の推しカード<ロストサムライ・カゲミツ>の魅力が皆様に伝われば幸いです。荒野ロイヤルに入れても活躍すると思いますので、是非集めて使ってみてください。
    今回はこれで終わります。

    ここまで読んでくださりありがとうございました。

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