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【1ページ目】エル | Shadowverse EVOLVE

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【エル】機械ナイトメア

    posted

    by エル

    20250926sve1.jpg
    機械ナイトメア
    こんにちは。エルです。

    コンヴァージョンディスティニー発売おめでとうございます。
    今回は私の大好きな機械ナイトメアの強化が来たのでその紹介をします。
    今までの機械ナイトメアを使ったことがない人にも分かりやすく書いていきますので、最後まで読んでくれると嬉しいです。


    デッキリスト
    機械ナイトメア
    プレイヤー:エル
    リーダーカード
    1


    デッキコンセプト
    機械ナイトメアは<真紅の抗戦者・モノ>を軸としたデッキで、その進化後の起動効果の全体バフで処理漏れした機械フォロワーと共に一気に攻めるデッキタイプです。その為、基本的には縦置き進行で、盤面を横に広げながら攻めるタイミングを待つ動きをします。
    今回の強化で<悠久の真紅・モノ>が追加されたことで、疾走フォロワーが増え打点が出しやすくなったことに加えて<創出の紫紺・エンネア>など展開力の高いカードも多数追加されました。
    そのおかげで全体バフが絡まなくても削りきるゲームも作れるようになりました。


    採用カード紹介
    軸から紹介する都合上順番前後します。

    真紅の抗戦者・モノ
    このデッキの主役。盤面が機械フォロワーで埋まっていると進化可能で5打点になります。中でも強力なのは進化後の起動効果で、条件を満たせばたった2コストで全体2バフが出来てしまいます。上手く行けば4ターン目に成功してしまうこともあるので、相手は常に盤面の小粒に付き合わなければならない、これが機械ナイトメアの最も恐ろしいところです。
    プロダクトマシーン>を出す効果はなるべく毎回使用していきたいですが、墓場からプレイするカードも多数あるので注意して選びましょう。(モノ2種、2、4エンネア、<マンマル1号>はなるべく残したい)
    進化する疾走フォロワーなので、たまに超進化のバフでリーサルになることがあります。見逃さないよう注意しましょう。

    ファースト・ワン
    モノの起動効果のコストに必要なカード。1コストでモノを蘇生出来るので、全体バフまでする時に手札に欲しいのはこのカードで、<抗戦者モノ>は墓場にいる方がお得です。
    2つ目の墓場から回収する効果も新しい<悠久の真紅・モノ>や<紫紺の抵抗者・エンネア>が何度も絡めたい程強力なカードなのでたまに使います。

    悠久の真紅・モノ
    新しいモノ。盤面が機械フォロワーで埋まっていると疾走を得て相手の盤面も触れます。今までの機械ナイトメアは打点のほぼ全てを<真紅の抗戦者・モノ>に頼っていて盤面が強すぎて残って勝つのをメインプランとしていました。
    このカードの追加によって他の横並べデッキのようなコツコツ殴っていく展開も作れるようになり、除去が尽きない相手にも戦いやすくなりました。

    マンマル1号
    場に残りやすいスタッツの1コストでありながら、4コストの<エンネア>が場にいるときに墓から蘇生することが可能で、固い守護として運用出来ます。
    先にエンネアを倒せばダメージカット効果は失われる為対処はそこまで難しくありませんが、自然エルフの<大いなる回帰>を耐えるなどAOEに少し強くなったり、アグロ系デッキ相手にかなりの打点を吸うなど相手と場面によっては大活躍するカードです。

    メカニカルガンナー
    モノの効果を使えるかに関わるので、1コストの機械が必要枚数用意出来るかはこのデッキにとって重要です。ファンファーレで後に使うプロダクトを用意しながら、ラストワードで<永続の機構・ニコラ>や<真紅の抗戦者・モノ>など墓場から使うフォロワーを落とせるのが非常に優秀です。

    紅のワルツ
    プロダクトマシーン>の供給が主な役割ですが、細かく殴る展開が増えた為、2打点として運用する機会も以前よりも増え3枚採用することにしました。

    鋼鉄の希望
    新たに獲得した1コストのフォロワーサーチカード。前述した通りコンボ達成に重要なのは、<真紅の抗戦者・モノ>ではなく<ファースト・ワン>なのでそこに触れないのは注意が必要です。
    しかし、初動として先攻は<マンマル2号>後攻は<創出の紫紺・エンネア>が優秀すぎる為その枚数が増えている点と、中盤盤面が狭くても今必要なフォロワーを呼び出せる点が非常に優秀です。2つ目の効果もデッキに何が残っているかによりますが、そこそこ打点が出るので最後の一押しに使えます。

    永続の機構・ニコラ
    禁絶の一撃>に代わる新しいニコラ。<禁絶の腕・ニコラ>の進化時能力などで手札以外からプレイすると確定除去になります。体力7以上でも1撃で処理可能になっただけでなく、テンポプレイが出来て事故率が下がっていたり、厄介な<星の鎧>も簡単に突破出来るのが強力です。逆にデメリットとしてクイックを構えられると止まる点には注意。
    ラストワードも手札に不要なカードが溜まったときに活躍してくれます。

    ※執筆後に10/1から<星の鎧>が禁止カードへ追加されることが発表されました。

    マンマル2号
    文句なしの強すぎる初動。場残りしやすく守護としても優秀なスタッツでありながらデッキを掘り進められる最高のカード。1/3守護が6枚あってどちらも場に出やすいので、たまに相手の盤面を狭くしながら動けることもあるかも。

    創出の紫紺・エンネア
    後手の初動であり超進化枠。超進化時は踏み倒しすぎて盤面が狭いですが、一度EXを経由するので<プロダクトマシーン>の起動効果を使って盤面を開けてからプレイするなど一工夫すると最大限のバリュを引き出せます。この構築だとほとんどの場合呼ぶのは<悠久の真紅・モノ>かそれを呼べる<紫紺の抵抗者・エンネア>になりますが、<機械神>や<鋼鉄と大地の神>を採用すると様々な面白い動きをします。
    また、Xの方でも呟きましたが、進化時と超進化時は別々の効果なので、マンマルのファンファーレを解決してから超進化時の対象を選べます。

    フロートボードマーセナリー
    後攻2ターン目に3面展開出来る破格のカードですが、エンネアが優秀すぎて3枚確定ではない気がしています。余ったPPで打てる<リペアモード>が貰えるのが結構ありがたかったりします。

    禁絶の腕・ニコラ
    昔からこのデッキの中盤を支えてくれている進化フォロワー。<永続の機構・ニコラ>との組み合わせは勿論、除去が必要なければ<マンマル2号>や<真紅の抗戦者・モノ>を呼ぶのも強力です。

    紫紺の抵抗者・エンネア
    昔はこのカードがデッキの安定感を生み回復まで付いているのが特に強力なデッキタイプでした。
    何度もこのカードと<禁絶の腕・ニコラ>をプレイしているだけで勝手に有利になるそんな時代はもう終わってしまいましたが、新たな選択肢として<悠久の真紅・モノ>が追加され先4でもプレイしやすくなりました。
    また、<マンマル1号>とのシナジーもあり1枚でたくさんの選択肢を生み出してくれるのは未だに超強力です。稀に<真紅の抗戦者・モノ>を墓場に落としたいので呼んで疾走させたり、超進化ターンに<創出の紫紺・エンネア>を呼んだりもします。

    絆の共振
    進化する分のPPが作りにくくあまり使われていなかったカードですが、<悠久の真紅・モノ>が進化せずに盤面に触りながら攻める超強力なカードなので余った1枠に採用。


    立ち回り
    迷ったら後攻選択ですが、先攻も動きやすくなったので相手が先攻を取りたいデッキなら試してみる価値はありそうです。 墓場に<真紅の抗戦者・モノ>、手札に<ファースト・ワン>、盤面にフォロワーが残る形を目指して攻撃力1のフォロワーは殴らずに展開と除去を繰り返し、全体バフで一気に削り切るのが最もわかりやすい勝ち方です。 しかし、展開力が上がり打点も増えたので、縦置きしすぎると盤面が狭かったり削りきれそうなタイミングを逃したりしてバランスが難しいです。 これに関しては練習で感覚を磨いていくのが最も近道で、相手の動きを想像しながら適切なタイミングで攻撃出来ると少しずつ勝率が上がっていくかと思います。 相手のフォロワーをどれだけ倒すかについても難しく、守ってゲームを伸ばすか、無視して自分の攻めに変えても先に削りきれるかの判断が出来ると勝率が上がります。 とにかく様々なデッキのことを知るのがこのデッキは特に重要で、その難しさが面白くて私のお気に入りのデッキです。

    マリガン
    加点カードがたくさんあるので初動とパワーの2つに分けて表現することにしました。初動つまり1,2ターン目の動きを確保しながら、横に中盤の強力なカードやコンボパーツが少し見えている形を目指します。

    初動
    先後共通 鋼鉄の希望、メカニカルガンナー、フロートボードマーセナリー

    先攻 マンマル2号

    後攻 創出の紫紺・エンネア

    パワー
    先後共通 ファースト・ワン、悠久の真紅・モノ、真紅の抗戦者・モノ、紫紺の抵抗者・エンネア

    後攻 禁絶の腕・ニコラ

    最後に
    如何でしょうか。

    遂に疾走の種類が増えた機械ナイトメア。
    盤面を細かく動かす繊細なデッキなのに大きな上振れもある回してて最高に面白いデッキです。
    是非組んで使ってみてください。


    今回はこれで終わります。
    ここまで読んでくださりありがとうございました。

【エル】コンボクールデレマス

    posted

    by エル

    20250822sve1.jpg
    コンボクールデレマス
    こんにちは。エルです。
    EXコラボパック「アイドルマスターシンデレラガールズ」発売おめでとうございます。

    デレマスのカードと言えば<アナスタシア>ということで新しいコンボデレマスを考えてきたので紹介します。


    デッキリスト
    コンボクールデレマス
    プレイヤー:エル
    リーダーカード
    1


    デッキコンセプト
    クールの新カードは<北条加蓮>や<藤原肇>など手札枚数を維持しながら序盤に攻めの形を作れるカードが多く追加されました。
    加えて<新田美波>が<アナスタシア>が要求する5枚プレイを実質0コストで補助可能な為、コンボの要求値も大きく下がりました。
    その結果「序盤から圧をかけながら、一度崩されてもアナスタシアを絡めた強い盤面で復帰出来る40枚クールのコンボデレマス」が構築可能になりました。
    盤面が強いだけでは勝てない相手にも疾走が絡みやすくなったことで戦いやすくなりました。
    詳しい動きは採用カード紹介の後の立ち回りの方で触れます。


    採用カード紹介
    〔シンデレラガール〕北条加蓮
    手札を減らさずに展開可能でありつつアイテム回復までしてくれるカード。盤面のフォロワーの数が大切なので殴り方には注意。

    〔シンデレラガール〕塩見周子
    序盤は手札を入れ替えられる標準スタッツのフォロワーでありながら、中盤以降は追加2コストでデッキから<塩見周子>に代わって除去&2ドロー出来る凄いカード。ファンファーレの「手札のデレマスカード1枚を捨てる」はコストである為強制ではないので、塩見周子を引いてプラン崩壊しないように使わない択がある。

    おしゃまなコアクマ
    狭い盤面で5コンボするときにスペルがあると達成しやすい事に加えて、除去しながらコンボが少し難しかったので採用。体力が高いフォロワーも<藤原肇>や<〔シンデレラガール〕渋谷凛>と合わせることで除去可能。

    女神は朝焼けの海に
    アナスタシアのコンボを0コストで稼いでくれるカード。これがあると2コストのフォロワーをコンボに参加させやすくなったり進化するPPを作ってくれたりする。
    縦置きを絡めて処理漏れしたフォロワーと一緒に狭い盤面で5コンボして総攻撃する動きが最も強力だと思うので3枚採用したいところだが、序盤が詰まる原因になるカードでもあるので枚数が難しい。

    〔individuals〕森久保乃々
    デレマスのマドロス族。バフを受けられるフォロワーはこのデッキには採用されていませんが、盤面のクールフォロワーの数が重要なカードがいくつかあるので重要な初動です。この効果は場に出すなのでプレイ枚数にカウントされないのは注意。コンボするターンに絡むことはかなり稀です。

    〔サイハテに咲く鏡花〕速水奏
    デッキから<〔シンデレラガール〕塩見周子>をサーチする為にオシャレに1枚採用。手札からは使いにくいカードがいくつかあるのでそれを有効な手札に変換してくれる塩見周子はかなり価値が高く4枚目が欲しくなった。

    〔シンデレラガール〕渋谷凛
    2コスト2点疾走に除去が付いてるとんでもないカード。このカードで中型フォロワーを落とせるようにする為にも序盤は縦置きが重要となる。

    〔シンデレラガール〕鷺沢文香
    暗器使い族。<シュヴァルグラン>程の優秀な効果はなく不採用も考えられるカードだが、基本後攻選択な都合上序盤を安定させる為に採用。進化時に<鷺沢文香>が呼べる為雑に添えても処理強要になるのはグッド。

    〔チャーミング・スウィート〕二宮飛鳥
    個人的な評価がめちゃくちゃ高いカード。
    条件付きではあるものの達成しやすい高火力疾走でありながら、デッキから2種の神崎蘭子を使い分けて呼ぶことが可能。1枚で中盤の1ターンを埋めてくれるカード。

    〔光を捕まえて〕アナスタシア
    新たなアナスタシア。ファンファーレで実質使用PPを1増やし、後攻3ターン目等に強いボードを作れるだけでなく、コンボターンに2コストフォロワーを絡めやすくなる役割も持っている。進化時効果のバフは疾走フォロワーに付けて打点を稼いでいきたい。更に超進化時効果で全体バフも持っていて<〔Triad Primus〕渋谷凛>などと合わせてフィニッシャーの役割も持つ。

    〔朱華色の夢〕藤原肇
    手札を減らさずに展開するカード。中打点の除去が多いので余った1点を出してくれたり、アクトする必要がなく縦置きのターンでも使えたり見た目以上に強力でした。

    〔渚の花嫁〕新田美波
    今回の主役。
    デッキからアナスタシアを呼んで3軽減なのでこのカードの実質コストは0で1プレイを稼ぎ、レッスン1で相手のフォロワーを1面止めることまで出来てしまう。事前に<アイテム>を消費しなければEXが埋まっていてアナスタシアを置けないことには注意が必要。
    新しいアナスタシア>の方もサーチ対象なので、超進化ターンに呼び出してアナスタシアは守護突破でこのカードが<〔Triad Primus〕渋谷凛>の疾走付与を受けるなどの使い方も可能。この2つの使い方があることでコンボが出来ないような手札でも、前の<アナスタシア>は絡めずに勝つことが可能。

    〔Triad Primus〕渋谷凛
    クールの軸となるカード。
    超進化した<〔光を捕まえて〕アナスタシア>など横のフォロワーにも疾走を付ける動きが強力。
    実際のコンボパターンについては後ほど触れるが、0コストが増えた関係で<アナスタシア>に疾走を付ける動きもかなり達成しやすい。

    神崎蘭子
    〔チャーミング・スウィート〕二宮飛鳥>から出すカード。単体ではインフレについていけていないが、0コストで出るので二宮飛鳥を疾走させたいときなどにはよく使う。進化もコンボパーツを探せるので後攻4ターン目に活躍したりする。

    〔シンデレラガール〕神崎蘭子
    1枚で除去しながら6点差が付く凄いカード。これがデッキから踏み倒せるらしい。そんなことしていいのだろうか。ネクロチャージ10は難しく見えるかもしれないが、試運転ではコンボした後の6ターン目であれば溜まっていることが多かった。

    アナスタシア
    コンボデレマスの軸となるカード。
    実質1コストで全体バフをしながら自身は処理強要である超パワーカード。
    以前は強力な盤面を作って押し切る使い方が主流だったが、除去のインフレにより場残りはあまり期待出来ない為疾走にバフを付けて活かすことにした。
    コンボターンの始動はほぼ<新田美波>からになる為、意外にも<〔シンデレラガール〕塩見周子>で捨てる対象になりやすい。

    鷺沢文香
    あまり使う展開にならないが、<〔シンデレラガール〕鷺沢文香>から呼べるので採用。<〔Triad Primus〕渋谷凛>とその疾走付与を受けるカードを呼ぶ動きが主流。今回採用していない<〔ソング・フォー・ライフ〕北条加蓮>を呼ぶと1打点伸びる為、この動きを重く見るなら<〔サイハテに咲く鏡花〕速水奏>と入れ替えるのも選択肢。

    塩見周子
    手札を多く失う為単体で使うことはないが、<〔シンデレラガール〕塩見周子>からコストなしで出ると強力。


    立ち回り
    手札枚数もEPも重要なのでほぼ後攻選択です。
    序盤は手札を減らしすぎずに盤面を作ったり除去をして、3~4ターン目残った盤面に<〔光を捕まえて〕アナスタシア>や<〔シンデレラガール〕渋谷凛>などを追加してから総攻撃するのが基本。(しかし、手札のスペルの枚数など状況によってはそこでも縦置きを絡めて残った盤面に5コストの<アナスタシア>のバフをかけることも狙えるので柔軟に考えられるとよい。)
    その盤面が処理されたとしても<〔渚の花嫁〕新田美波>から再度展開が出来るのがこのリストの強み。疾走を連打して〔光を捕まえて〕アナスタシアの超進化ターンにフィニッシュするのを目標としています。

    続いてコンボターンの例をいくつか紹介します。

    パターン1 後攻5PP
    新田美波>が実質0コストで<旧アナスタシア>が実質1コスト、新アナスタシアが3コストで横に2コストフォロワーをくっつけられるので、追加で1コストが1枚あればそのまま5プレイが出来てEP進化までいけます。

    パターン2 先攻5PP
    このように<女神は朝焼けの海に>があれば先攻5ターン目にアナスタシアに疾走を付けるところまでいけてしまいます。<新田美波>が盤面を1面止めてくれるので相手の盤面にシステムフォロワーがいなければよくやるプレイかと思います。

    パターン3 後攻7PP
    後攻7ターン目まで来てしまえば超進化込み14点まで出ます。
    紹介したのは全て<新田美波>からスタートしていますが、<アナスタシア>からスタートしても<女神は朝焼けの海に>があれば同じ数のPPが使えるので、手札の質を維持することさえ出来ればゲーム中1回は安定して5コンボが可能かと思います。


    マリガン
    横にデッキから呼ぶ目的のカードがあるときなどの判断が難しいですが序盤のカードをまとめておきます。

    先後共通 〔シンデレラガール〕北条加蓮、〔シンデレラガール〕塩見周子
    先攻 〔朱華色の夢〕藤原肇
    後攻 〔individuals〕森久保乃々
    対アグロなど 〔シンデレラガール〕鷺沢文香


    最後に
    如何でしょうか。

    今回は採用しませんでしたが、他にも<梅木音葉>や<橘ありす>など相性のいいカードはたくさんあるので枠を探して入れてみてください。
    2つの軸を合わせたハイブリッドデッキのようなものなので難易度は少し高いかもしれませんが、かなりいい基盤を見つけられたと思います。是非遊んでみてください。


    今回はこれで終わります。

    ここまで読んでくださりありがとうございました。

【エル】帰ってきた荒野ビショップ

    posted

    by エル

    20250730sve1.jpg
    帰ってきた荒野ビショップ
    こんにちは。エルです。
    今回は先日トリオCSで使用した荒野ビショップの紹介をします。何度も紹介しているテーマなので、いつもよりも詳しく採用理由や立ち回りについて書きました。最後まで読んでくれると嬉しいです。


    デッキレシピ
    荒野ビショップ
    プレイヤー:エル
    リーダーカード
    1


    デッキコンセプト
    荒野ビショップは効率よく除去をしながら、たくさんの小型疾走フォロワーで相手の体力を削るアグロタイプのデッキです。
    メルティングシュガー・セリーナ>や<希望導く聖乙女・ジャンヌ>などデッキを掘り進めながら攻撃出来るのが特徴で、新弾で<デュアルカノンマザー・ラナ>が追加されたことで更にこの部分が強化され、少し打点量も増えました。


    採用カード紹介
    自由なる冒険者
    ダーティプリースト>は固定枠とし、今回は<三日月の女神 ツクヨミ>よりも優先してこのカードを採用しました。
    理由は分けると3つ。

    まずデッキの形が荒野に寄ったこと。
    荒野フォロワーから生成される<従順な駿馬>や<機動二輪車>(以下乗物)は、序盤はコスト通りフォロワーを出したい為中盤以降余ったPPで置くことが多いです。
    しかし、以前の荒野ビショップは主なフィニッシャーを<メジロアルダン>としていた為、荒野フォロワーではなく、乗物のバフの受け先が終盤に絡みにくい構造でした。
    新弾でフィニッシャーが<デュアルカノンマザー・ラナ>に変わったことで乗物をスムーズに打点に変換することが可能になりました。

    2つ目はアグロウマ娘が数を減らし序盤の重要性が落ちたと感じていること。
    アグロウマ娘は序盤に一度ペースを握れるとそのペースを崩すことなく展開を続けられるので、序盤に除去をしながら展開が出来る<ルナールの聖騎士>の価値がとても高くなっていました。
    これを改善する役割が大きかったのが三日月の女神・ツクヨミでルナールを探せるだけでなくその進化時効果で出すフォロワーも調整することが可能です。
    しかし、そんなアグロウマ娘は使用率1位のドラゴンに対して戦いにくいとされていて数を減らしています。なので、最序盤はコスト通り動くことさえ出来れば苦しい思いをすることは少ないと感じています。

    最後はこの構築が単体で使いにくいカードを極限まで減らすことに成功したこと。
    以前は<メジロラモーヌ>や<極炎のドラグーン・ローラ>といった手札に来ると対応したカードもないと使いにくいカードが複数入っていました。しかし、カード追加によってそれらカードを抜く選択肢が生まれ、ツクヨミで調整しなくても引いたカードをそのまま使いやすい構築が組めるようになりました。

    長くなりましたが、これらの理由から自由なる冒険者を選択しました。他の枠との相性もあるのでこれらを参考に好きな方を選択するといいと思います。
    また、ミッドレンジ系のロイヤルを見る場合は体力2が欲しいので<剛健の翼人>も選択肢になりそうです。
    進化も枠があるので1枚採用。
    15試合に1回くらい活躍します。


    レヴィールの無法者
    通称SEP打点変換係。超進化時効果持ちがないので、超進化はほぼこのカードに使います。超進化のバフにも反応して単体で3/3疾走になれて効率良く打点が出せます。乗物も多くあるので中盤活躍することも少なくなく、進化枠を作れれば増やすのも強力だと思います。

    煌翼のフェザーフォルク・リノ
    新弾で追加された効果で出ると強いフォロワー。<ルナールの聖騎士>と<希望導く聖乙女・ジャンヌ>に対応しています。長所は盤面有利を取りながら打点も入ることと、単体でも突進除去としてそこそこの強さがあることです。しかし、対ドラゴンでは攻撃先がいなくて困ることがあります。
    今回はトリオ用に調整したので、ドラゴンにあたる確率は3分の1以下ということで他の対面では強力なこのカードを選択しました。しかし、個人戦でドラゴンを重く見るならば<極炎のドラグーン・ローラ>や<潜みしマイニュ>なども選択肢の1つだと思います。
    迸る光明・アポロン
    細かく攻撃することで相手の上踏みを誘い、そこにカウンターしながら打点も入るカード。
    立ち回りのところで触れますが、アグロに強いアグロを目指せるテーマなので、荒野ロイヤルや妖精エルフには特に刺さって相性もいいので採用しました。これも環境やメタ対象によって採用が分かれる選択枠です。

    メジロラモーヌ
    メジロアルダン>は抜けましたが、<メジロパーマー>を手札に残して確定除去しながら疾走の動きがたまに出来るように採用しています。対ドラゴンでたまに活躍しますが、正直0枚でもいいかなと考えています。これについても立ち回りの方で触れます。

    デュアルカノンマザー・ラナ
    新弾で追加されたエボルヴオリジナルカード。
    デッキからコストの合計が6になるように好きに荒野フォロワーを呼び何故か<機動二輪車>を1枚場に生みます。呼ぶパターンは主に2つ。

    1つは<双砲の神罰・アンヴェルト>を呼んでまとめて盤面処理。<ラナ>に1点ダメージが付いてるのでほとんどの盤面を返すことが可能。この動きは殴り合いをしている試合などでは特に強力ですが、ゲームスピードが早すぎて使用頻度はそんなに多くないと感じています。アンヴェルトを引いてしまった場合もラナを経由せずとも処理がほとんど足りてるので、アンヴェルトの方は1枚採用としました。

    もう一つは<メルティングシュガー・セリーナ>+<リボルバーイーグル>。セリーナが2PP回復するので実質4PPで二輪車と合わせて計5点出しながら後続も確保出来る破格の性能です。除去が欲しいときなどにはリボルバーイーグルのところを<レヴィールの無法者>や<ヘイブンファイア>に変えることも出来ます。
    フィニッシャーが荒野カードになったことでセリーナから拾えるようになり、終盤の安定感がかなり上がりました。ラナから出たセリーナからラナが拾えることもあるので、ずーーっと高火力で殴り続けられる可能性も秘めています。


    立ち回り
    デュアルカノンマザー・ラナ>がEPを必要としていないので、先攻後攻はより柔軟に選択出来るようになりました。妖精エルフなど守りもしながら戦いたい相手には後攻。ドラゴンなど序盤はガンガン攻撃したい相手には先攻といったイメージで今はプレイしています。
    ここからは対面ごとに。

    対ドラゴン
    現在使用率1位のドラゴン。終盤の相手の回復ペースに追いつくような長いゲームはほほ無理なので、とにかく早く殴り続けて<バーンドナイト>の前はなるべく横に広げて縦置きはさせないことが重要です。バーンドナイトの縦に触るには<メジロパーマー>+<メジロラモーヌ>以外はほぼ間に合ってなくてその動きも要求値が高いです。無理に縦置きを触れる構築を組むよりもそれを許さないくらい攻める方が勝ちやすいと考えこのような構築を使っています。

    対妖精エルフなどアグロ
    ドラゴンに比較的勝ちやすいということで数を増やしているアグロ系のデッキですが、このデッキには、<アポロン><絶望ジャンヌ><アンヴェルト>などといったアグロに強い全体ダメージを持ったカードが複数存在するので、攻撃して圧はしっかりかけて付き合ってもらいながら、これらのカードを活躍させて勝つのが主な勝利パターンです。

    対天使スパルタクスロイヤル
    今ドラゴンに守って勝てると話題のデッキタイプ。
    小粒の横並びに強いカードは入っていないことがほとんどなので横並べが有効です。中盤守護が重いですが、相手の体力を削るところまでいけないのなら一度縦置きでターンを終え、<絶望ジャンヌ>などの全体ダメージでまとめて守護を突破すると勝ちやすかったです。


    マリガン
    デッキから使いにくいカードが抜けたり、リソースが繋がりやすくなった都合上マリガンもだいぶ緩く出来るようになったと感じています。
    無法者以外の1コストフォロワーの横に<ルナールの聖騎士>や<メルティングシュガー・セリーナ>といったバリューカードがある形を目指します。


    最後に
    如何でしょうか。

    安定感が格段に上がった荒野ビショップ。相性が極端に悪いデッキも少なく、回しててとても楽しいデッキになったと感じました。是非組んで使って見てください。
    今回はこれで終わります。


    ここまで読んでくださりありがとうございました。

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