どうも、お久しぶりです。最近、覇者になれました。頑張りました。弘介です。
さて、今回は皆さん使って楽しい、相手にして苦しいSR諸葛亮+R関羽デッキの対策をお話できたらなぁと筆をとりました。全国対戦ではかなりの確率でマッチするので勝つためには対策が必須かと思われます!
神に対抗できる!?可能性の獣達!
新しい三国志大戦になって、計略『変化の仙術』は武力・知力に加えて、征圧力もコピーできるようになったため、R関羽がデッキの最高武力になりやすい関羽八卦デッキにはオススメのカードです。計略が士気3なので開幕撃っても良し、局地戦で撃っても良しです。ただし、『変化の仙術』の計略効果時間が約10cと長めなため、1度、『変化の仙術』を使ってから相手にSR諸葛亮の『八卦の軍略』の2度目を使用されてしまうと、再度計略を使う事ができないため、対応できなくなってしまいます。相手の士気には注意して使うようにしましょう。そして、相手のデッキにSR馬超やR張飛がいる場合はR関羽と同じ武力のため、そちらをコピーしてしまうことがあることを注意しましょう。やはりR関羽の征圧力も驚異ですからね。 |
このR蒋欽というカードに関わらず、弓の射程が伸びる遠弓系計略はSR諸葛亮のデッキに有利をとりやすいのでオススメです。Rトウ頓もVer.1.00Dで下方修正を受けたとはいえ、この関羽八卦デッキに対してまだまだ活躍できます!SR諸葛亮は武力2と1.5コストにしてはかなり武力が低いため、R関羽などの高武力を壁にしてラインを上げて、弓兵に弓で狙われることをできるだけ避けます。しかし遠弓系計略はその壁を乗り越えてSR諸葛亮を狙うことができるため、関羽八卦デッキ側に早い段階での計略『八卦の軍略』を使わせることができます。遠弓系計略がデッキに入らない勢力だよ!って人でも将器【遠弓術】をつけられる武将、例えば、UC沙摩柯やC文聘を用意すれば関羽八卦デッキ側も充分嫌がるため、採用を考えてみてはいかがでしょうか。もちろん、できるだけSR諸葛亮に嫌がってもらうために、1.5コスト以上の武力の高い弓兵を採用したいところですね。 |
Ver.1.00Dで『雲散の計』が効果範囲拡大の上方修正をもらったR法正。ただし、この『雲散の計』だけで関羽八卦デッキに有利がつくわけではありません。SR馬超、R張飛のような素の武力が高めの白兵戦が強い武将と組むと輝きます。 『八卦の軍略』1部隊掛けを抑制するのはもちろんのこと、もしもの時にうたれるR関羽の『武神の大号令』を抑制できます。『雲散の計』で雲散できた場合、士気差でカウンターが狙えます。『雲散の計』自体は相手のデッキに有利をつける!...というより本来なら不利な相性を五分にしてくれる!といった感じですね。 |
とまぁ、いろいろ書いてみたわけですが、なかなかカードでの対策ってのも自分のデッキを崩して使うのは難しいと思ってます。ならば、白兵戦に一工夫してみましょう!
神に対してどう立ち回るか!?
デッキに知力の高い特技・伏兵持ちが2枚以上いるなど、よほど開幕に自信がある構成でない場合は開幕はやや引き気味に戦うのがオススメです。SR諸葛亮の知力10の伏兵に加えてR関羽やSR馬超、R張飛といった最高武力9の強さは見た目の総武力以上のものです。それに加え、R関羽とSR馬超は将器【兵力上昇】をもっている場合もあるため、止めるのはかなり難しいでしょう。
征圧による内乱ダメージを食い止めるために部隊を前に出すのをよく見ますが、自軍と敵軍が同じマスを征圧している場合、征圧力が高い側が優先して参照されます。征圧力4と征圧力3が同じ場所にいた場合は、征圧力4の征圧が優先されるということです。そのため、前に出ることは無駄足になることが多く、部隊の撤退まで追い込まれがちです。
ならば潔く、開幕の内乱ダメージはあげてカウンターでの攻めを狙いましょう。ただし、相手に上手く攻め上げさせてしまうと開幕に法具【増援の法】からのSR諸葛亮の『八卦の軍略』の2部隊掛けがくることも考えられるので、できる限り、SR諸葛亮を狙って撤退させ、相手に良い形での攻めをさせないように心がけましょう。
計略の打ち合いは基本的にデッキ次第なため、あまり解説できることはないのですが、とにかく固定値でのダメージを与えるようにしましょう! 『八卦の軍略』は計略の特性上、計略をかける部隊は少なくなるため、槍撃の固定値ダメージを1部隊に集中させると案外、早めに計略を使わざるを得なくなります。また、関羽八卦デッキの赤青赤(『八卦の軍略』2部隊掛け→【増援の法】→『八卦の軍略』2部隊掛け)にはこちらも赤青赤(号令→法具→号令)で対応するしかないのですが、完璧な状態で計略を重ねられた場合、こちらの部隊、城ダメージを無傷に抑えるのはほぼ不可能となります。なるべく計略の打ち合いになならないように、相手に士気を貯めさせないよう戦うのがベストです。
上記の条件を踏まえて、6枚デッキを使用して関羽八卦を揺さぶるプレイングをするというもの重要ですね。4枚、5枚デッキを使うことは基本的に問題ないが、6枚デッキに手を伸ばすことができないプレイヤーも多いと思います。4枚デッキと戦う場合、真正面からぶつかるのではなく、相手を揺さぶっていくデッキもかなり有効です。端攻城を止めるためにSR諸葛亮を防衛に回さなければならなくなったり、関羽八卦側が考えること、対応しなければならないことが多くなります。その隙をついて、SR馬超の『白銀の獅子』での撃破を狙ったり、白兵で疲弊したR関羽をR徐庶の『落雷』で撤退させたりと万全の状態を作らせないということをさせましょう。ただ、まともにぶつかり合っては4枚デッキには絶対に勝てないので、相手部隊の脇をすり抜けさせたり、相手の1部隊に対してこちらの部隊を同時に複数部隊乱戦させないなどのちょっとしたコツ・小技を駆使しましょう。6枚デッキに関しては戦場全体を使って、6枚を動かすというのが難しいと思われがちですが、実際、集中して動かしているカードは2,3枚なので5枚号令デッキを使うよりも簡単な面もあります。武力差に気を付けて操作しなければなりませんが、この関羽八卦全盛期にひとつ、自分の武器を増やすと思って6枚デッキに挑戦してみてはいかがでしょうか?
法具での対抗策を練る!
こちらのデッキがSR馬超やSR孫策の様な超絶強化計略が主体のデッキならば法具【再起の法】や【連環の法】がオススメです。SR曹操、SR劉備、SR孫権のような英傑号令が主体のデッキならば、相手の関羽八卦デッキが法具【増援の法】や【蜀軍の大攻勢】を選択することを見越した宝具を選びたいです。法具【増援の法】を使ってくると読んだならば、【連環の法】...といいたいところですが、SR呂布の『天下無双・飛』ほどの武力上昇と移動速度上昇がなければ、普通に『八卦の軍略』2部隊掛けの兵力回復で凌がれてしまいます。
ですので、個人的には法具【衝軍の法】を推したいです。守城で使う分にはほぼデメリット無しの状態で使用できます。全部隊が武力+5となるので『八卦の軍略』2部隊掛けを凌ぐことができます。ただし約7cでその効果時間内は移動速度が遅いため、相手の部隊を逃がしてしまったり、制圧を塗り返しに行きづらいことには注意が必要です。しっかり、相手の部隊と組み合った時に使えるようにしましょう。法具【蜀群の大攻勢】を使ってくるとよんだならば、SR董卓の『暴虐なる覇道』のように武力上昇、移動速度で勝てるタイプの計略であれば【増援の法】を選択しましょう。SR劉備の『劉備の大徳』のように武力+5の英傑号令で武力負けの恐れがあるならば、こちらも【蜀軍の大攻勢】がオススメです。もちろん、守りでの【衝軍の法】で凌ぎ、士気差をつけてのフルコンカウンターもオススメですね!
いろいろと考えてみましたが...
今回のコラム、結構長くなりましたが、ここまでしても関羽八卦デッキには完全に有利とは言い切れません。
鉄のハートで抗い続けるか、八卦に魂を捧げるかはあなた次第です。