美姫の憧憬デッキ
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by 虎斗
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どうも、遊々亭@三国志大戦担当2号です。
今回は4/21(土)に行われる天下統一戦『闘将争奪戦』についてのコラムとなります!
公式サイトの天下統一戦『闘将争奪戦』開催告知はコチラ!!
公式サイトの天下統一戦についての説明はコチラ!!
『天下統一戦』とは期間限定で開かれるイベントです。最大の特徴は通常の全国対戦とは違うルールが適用される所ですね。今回でいえば『9コストまで登録可能、士気上昇速度アップ』という特殊ルールです。普段の全国対戦とは違った三国志大戦が楽しめますね!
そしてこの『天下統一戦』で勝利すると武功の代わりに「玉璽の欠片」というものが獲得出来ます。そうです『天下統一戦』とはこの「玉璽の欠片」の獲得数を期間内にて競い合う大会になります!「玉璽の欠片」を獲得数に応じて特別な称号や後述の「龍玉」が獲得出来ます!
さてそれでは『天下統一戦』をより楽しむために、担当がオススメするカードとデッキを紹介したいきたいと思います。まずはルールのおさらいですね!
今回のルールはこちら!
今回の天下統一戦は9コストまで登録可能、さらに士気上昇速度アップとなっています!...ということはVer.1.20Aで追加された各勢力の共振系計略がかなり幅を利かせることになるでしょう!他には士気上昇速度アップを利用した開幕乙デッキやこまめに士気を利用して相手のデッキの足並みを崩していくデッキが対抗馬としてあがってくる気がします!
この点を踏まえ、今回はオススメ武将、オススメデッキを紹介していきます。
<SR夏侯覇> |
<SR賈ク> |
<R関索> 誰よりも早く攻城を狙え! 士気上昇速度アップを活かして、相手よりも先に計略を相手の城にたたき込め!<R関索>の『花麗なる号令』、<SR周姫>の『美周姫の号令』、<SR董卓>の『暴虐なる覇道』などが特技「魅力」、将器主効果【士気上昇】を備えたデッキが作りやすいのでオススメだ。天下統一戦では一定需要がある回転力重視のデッキ、ルールに合わせて最適な開幕乙デッキを選択していこう! |
究極の攻撃力をあなたに!
当然の如く、共振系計略の頂点として天下統一戦に参戦してくるであろう<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』デッキ。今回のサンプルでは2.5コスト枠に<R夏侯淵>を採用し、白兵戦に安定感を出している。<R夏侯淵>に将器主効果【攻撃力上昇】を付けることでさらに厚みが加わる。もちろん、2.5コスト枠は<R曹彰>でも良い、将器主効果【攻撃力上昇】と副将器(攻城力上昇×3)が固定されている上に計略『黄髭の剛腕』は武力差ダメージ計略なので役に立つことも多い。流行っている<SR徐晃>の『大斧神穿』に対して、『黄髭の剛腕』に固定ダメージがあることにより、撤退もしくは仕事が出来ない状態に追い込むことができるぞ。
征圧戦をしかけるゴリラ!
騎馬単として大流行している魏4デッキの<SRホウ徳>→<SR関羽>にしたデッキ。<R賈ク>の『離間の計』は相手のカードをまとまらせないという重要な役目があるため、デッキから外すのはなかなか難しいが、<SR張遼>、<SR徐晃>、<SRホウ徳>、<R趙娥>という武力デッキも良いだろう。将器主効果【攻城術】を持つ<SRホウ徳>、<R趙娥>には両端を上下に移動してもらい、中央は<SR張遼>、<SR徐晃>に任せて置けば問題ない。ただし、相手も9コストなので征圧戦と騎馬の攻城力では簡単に逆転されてしまうこともあるので常々、相手の部隊を削っていくことを忘れないようにしたい。
開幕士気6攻めでリードを奪え!!
<R関索>の『花麗なる号令』デッキは<Cトウ芝>の『蜀呉の連合号令』を絡めてじっくり戦うこともできるが、やはり相手が計略を打ちづらい開幕の士気6での『花麗なる号令』での攻めを推していきたい。<SR周瑜>の特技「伏兵」を上手く利用して守り気味な開幕から綺麗にカウンターを決めれるように動きたい。9コスト、士気上昇速度アップの恩恵を得るためにも士気あふれ対策の『蜀呉の連合号令』は役に立つ、先手を取って攻城を取れた場合の守りに<SR周瑜>の『赤壁の大火』がかなり役立ってくれるだろう。
いかがでしたでしょうか?
今回は共振系計略を良く見ることになりそうです。そのデッキを切り崩す側のデッキも当然、流行るでしょう。ただし、たった1日の称号戦、称号をとるために努力するならば...やはり開幕系デッキが良いのだろう。
Ver.1.20Bも週明けには新しい環境に切り替わる?と予想して、Ver.1.20B最後の祭りに乗り遅れないようにしましょう!
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by 虎斗
こんにちは、虎斗です。
前回の記事を書いたあたりでは、てっきり魏4、夏侯覇、群ワラあたりが大流行するのかと思ったんですが、そこまで偏ることもなく、<SR2劉備>や<R陸抗>といった号令デッキ、非常に強力な<C呂範>の『火計』を採用して号令デッキやバラデッキに耐性をつけた形のワラデッキなんかも見かけるようになりました。
特に<C呂範>はよく見るようになりましたね。武力1とはいえ知力8の特技「伏兵」と征圧2の存在は大きいです。文官なので<SR周瑜>や<UC孫桓>のように一騎討による突然の退場がないところもいいですね。呉でデッキを組む際の新たな鉄板カードと言っていいのではないでしょうか。
というわけで、今回は流行りのバラやワラの中心的武将と、その対抗策を紹介していこうかと思います。
まずはこちら
武力9/知力4/征圧力2に加えて将器主効果【攻撃力上昇】で実質、武力10のスペックおばけ、巷ではイラストと合わさってゴリラの通称でおなじみになりつつあります。バラ系デッキの中核として、今バージョンではもっとも多く対面に出てくるワントップの1枚じゃないでしょうか。
<SR張遼>、<SRホウ徳>(将器【攻撃力上昇】)と組んで実質武力10、9、9で押してくる魏4デッキはもうすっかりテンプレのひとつになりましたね。<SR呂布>と同クラス、つまりほぼ無敵の乱戦能力を所持している時点で強いんですが、兵力を削るだけ削りあってお互いに疲弊したところで飛んでくる『大斧神穿』がまた強烈。<SR徐晃>の兵力が約4割を切るくらいになると法具【連環の法】を使用したとしても突撃オーラを纏うことができる移動速度なので、素武力ではまず、計略中の<SR徐晃>を倒せません。これ1枚で騎兵単系統は抑止できるレベルの計略パワーがありますから、騎兵単が苦手な方は<SR徐晃>をワントップにしたバランスデッキを組むと、相手をするのが楽になりますよ(有利になるとは言ってない)
知力がやや低め、かつ計略の特性上兵力が減ってから使うことが前提なので、後出しで倒せるダメージ計略全般が対抗策になります。
特に範囲的に避けようがない『火計』は特に有効です。先ほども紹介した<C呂範>の『火計』は、知力4の兵力がほんの少し残るところまで削れる威力がありますから、採用しておくだけで計略への牽制ができますよ。
ゴリラは火で追い払う、野生の掟を感じますね。
立ち回り面では、お互いに兵力の減ってしまう騎兵同士の突撃に付き合わない、城に張りつかれた際もお互いに疲弊する乱戦はなるべく行わず、突撃できっちり削る、といった点に気をつけましょう。
兵力が減っていなければそこまで強力な効果にはならないので、まずは乱戦に付き合わない、というところから注意しておくと相手がしやすいはずです。
呉の2コスト槍兵枠に名乗りを上げたニューフェイス。特筆すべきは『王表降臨』の計略追加効果の条件の軽さで、相手の知力7を参照するだけで起動します。
知力7となると大抵のデッキで1枚は採用されているので、大抵の場合は目覚めることが可能です。知力低めの脳筋編成のプレイヤーは喜びましょう。
条件の軽さの割に攻城力の上がり方が高く、特技「魅力」が多めのワラデッキなんかも開発されましたね。
簡単に『王表降臨』で超絶強化された槍兵が作れることが最大の売りで、超絶強化→終了時に撤退という業の深いお家芸を持つ呉軍的には、誰の犠牲も必要ないところがまたいい意味で呉軍らしくない。意外と号令デッキに入っているところを見ないのですが、将器主効果【攻城術】にこだわりがなければ<R周泰>との入れ替えを検討してもいいレベルだと思うんですよね。
ただし、今の流行が知力4の<R徐晃>、知力3の<SR鄭>となっているので、今後、もっと知力高めの武将が多めになったときがいよいよ本番な気もします。
簡単なのは<Rホウ徳>や<Rトウ頓>といった武力8の弓兵、<SRホウ徳>、<R顔良>などの武力8低知力の武将で応戦すること。
あとは範囲内の1番武力が高い武将の知力を参照するので、高知力の武将よりも武力が高い武将を一緒に行動させることで、範囲内に一緒に収めておけば『王表降臨』の追加効果を阻止することができます。
『王表降臨』の計略対象範囲が結構狭めなので、低知力かつ横弓による妨害も可能な『反計』持ちの<C李典>はキラーカードになりえます。
毎バージョン恒例になりつつある、ワラ御用達の1.5コスト単体強化計略枠として追加されました。コスト、計略特性的に、前バージョンまでで言うところの<SR花鬘>のポジションにすっぽりおさまりました。
<SR花鬘>の『蛮花の雷震』で中盤を抑えて、最終ラインは<SR趙氏>の『子龍の如く』で守る、という鉄板の形は、そのまま<SR鄭>と<SR2呂姫>のラインにとって替わりました。
<SR花鬘>、<SR趙氏>のデッキと違って、後者の<SR鄭>、<SR2呂姫>は群雄単色でデッキを組めるため、将器主効果【同盟者】で<UC孟達>を覚醒させる必要がなくなったこともあり、高コストに将器を付けることができるようになりました。デッキとしての完成度はさらに上がったと言えるでしょう。
<SR鄭>の『野襲の剛槍』の撃破時の攻城ダメージのおかげで、ワラに対する選択肢が増えたところも大きいですね。
低知力の単体強化なので、『火計』、『落雷』といったダメージ計略全般の後出しが有効です。士気差をつけられたくないという方には<SR鄒氏>の『誘惑』をおすすめします。
ただし、<SR鄒氏>の『誘惑』の妨害の時間よりも<SR鄭>の『野襲の剛槍』の効果時間の方がやや長いので、計略を使ったあとは倒すか逃げるか、きっちり判断できるようにしておきましょう。
計略を使う前はただの武力5槍兵ですから、高武力弓兵による攻撃も効果的。ワラ対決などの場合は、兵力を削って、なるべく早めに無力化しておきたいですね。
というわけで今回はバラ、ワラ系向けのカードの紹介をしてきました。
近日中にバージョンアップもあるようですし、このあたりの武将たちがどう修正されるのか、そのあたりも注目したいですね。
それではまた次回、虎斗でした。
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