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【2ページ目】攻略コラム:2018年8月 | 三国志大戦 アーケード

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攻略コラム:2018年8月 アーカイブ

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新バージョンもどっせい!

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    by 攻略コラム

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    新バージョンもどっせい!

    新バージョン始まりました!新勢力である晋の追加により、環境も激変しましたね。今回は追加された新カードの中から、注目の1枚を各勢力ごとに紹介していこうかと思います!

    注目の新カード(各勢力編)
    R2張コウ

    槍の層が薄い魏に新たな2コスト槍が追加されました!武力7、知力4、征圧力2に特技「勇猛」という安定感のあるスペックです。似通ったスペックの<R曹仁>とは計略で差別化できていますので早速見ていきましょう。
    計略『龍を喰らいし者』は士気5で26c、長槍と武力+4を付与することができます。更に相手の部隊を<R2張コウ>が撤退させるたびに兵力を約4割回復するので、継戦能力は眼を見張るものがあります。
    また、迎撃ダメージも上がるので騎兵はもちろん法具【速軍の法】を使っている時の弓兵や象兵、<R虞氏>の『飛天の舞い』に苦手意識がある人にもオススメできるカードです。
    迎撃した部隊の兵力を約9割削りることができるので、兵力maxの部隊でも戦闘不能状態まで持っていくことができます。ただし移動速度は上がらないので<UC曹昂>の『殿、私の馬を!』や<SR甄氏>の『一心同体』などで移動速度をアップしてあげるのも強いかと!

    SR2祝融

    蜀に追加された2枚目の象兵です。2.5コスで武力8、知力6、征圧力2と数値は大人しめですが、特技を「勇猛」「魅力」「攻城」と3つも持つため総合的には高いスペックとなっています。
    計略『火神降臨』は新計略である岐略です。まず、計略は武力+5に速度上昇と震撃可能の効果を得ることができます。速度上昇は迎撃されるほどの速さなので注意が必要です。そこに緋略蒼略のうちから、選んだ効果が上乗せされる形となります。
    緋略は震撃ダメージの上昇。号令相手やどうしても1回の震撃で相手の兵力を多く減らしたい場合にはこちらを選択すると良いでしょう。
    蒼略は震撃の範囲拡大に発動間隔の短縮です。震撃の範囲はかなり広くなります。さらに間髪入れずに震撃ができるようになるので、ワラのように広がってくる低武力部隊にはこちらを選択しましょう。
    1枚で号令、ワラのどちらにも対応できる器用なカードなのでこの先活躍が期待できる1枚ですね。

    R2陸抗
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    新勢力である晋のカード、<R羊コ>と軍略を競った新しい陸抗が追加されました! 武力8、知力8、征圧力2に特技は「魅力」と非常にバランスのとれたスペックをしています。
    計略『臨機応変』は魏の<SR司馬懿>のように、計略範囲内の敵味方の部隊数で効果が変動します。ちなみに呉の味方にしか効果がないので注意が必要です。
    呉の味方の方が多い、または部隊数が同じ場合、味方部隊に武力+5と攻城力アップを付与します。同じ士気6の英傑号令(『劉備の大徳』等)と比べてみてもその効果の高さが分かりますね。攻めではこちらを使っていきたいです。
    呉の味方の方が少ない場合、相手部隊に武力−5、攻城力ダウンを付与します。妨害計略となるわけですね。当然こちらは守りで使うと効果が高いため、<R2陸抗>以外の部隊をわざと計略範囲に入れないように計略を撃つなど工夫が必要です。臨機応変に戦っていきましょう!

    SR田豊
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    袁紹の軍師田豊が、<SR諸葛亮>や<SR司馬懿>と並ぶ知力10を引っさげて新しく追加されました!とは言っても武力4、知力10、征圧力2に特技は「防柵」と知力10を活かせるスペックでは無いのが少し残念ですねw しかし<Rの頃の自分>とは違い、弓兵となったので白兵戦や守城時にも活躍できるようになりました。
    計略『老師の布石』は少し変わった号令です。まず、味方部隊に22c武力+2の効果を付与します。更に『老師の布石』の効果が付与された部隊が計略を発動する度に武力+2が5c、『老師の布石』が付与された部隊全てに追加されます。わかりづらいと思いますので例を挙げると、<SR田豊>を<UC鮑信>にかけると<UC鮑信>の武力は8になります。更にそこから『一番槍』を使うと、<UC鮑信>は『一番槍』の分で武力+3、『老師の布石』の追加効果で武力+2となり合計武力13となるわけですね。
    もちろん『老師の布石』の効果中なら何度でも追加効果を得られるので、『一番槍』をたくさん使うもよし、<R劉氏>の『諸刃の号令』や<C何進>の『何進の大号令』等の士気軽めの号令のブーストに使うもよし。デッキ開拓のしがいがありそうなカードですね!

    群雄
    SR2ホウ徳

    かねてより熱望されていた群雄のホウ徳ですね!武力8、知力5、征圧力1の無特技なので、<魏の自分>と比べると征圧1と特技『勇猛』は失いましたが、、知力が2上昇したので安定感を得ました。更に新将器である【迅速攻城】持ちなので、隙を見てコツコツと攻城を狙うこともできる器用なカードです。
    計略『西涼烈風撃』は敵部隊に武力ダメージを与えるシンプルな効果ですが、戦場4分の1を覆えるほどの円形の範囲が魅力的です。なんと武力3までの武将を倒すことできるので、ワラはもちろん号令に入った1コスト武将を吹き飛ばすこともできます。1コスト武将がキーとなったデッキは意外と多く、前バージョンの流行りで現役でもある漢軍の<UC劉姫>や火計持ちの<C呂範>なども吹き飛ばせます。更に舞踊計略を持ったカードは武力3以上がいないので、将器【兵力上昇】などをつけられていない限り確実に吹き飛ばすことができます。ただし必要士気は8ととても重いのであまり考えなしに撃つと士気差に苦しむことになります。確実に戦果の上がるときに撃ちましょう!

    R陳寿

    誰だ!?
    ということで三国志の著者が追加されました。つまり三国志大戦を僕達がプレイできているのはこのお方のおかげなわけですね!?
    武力1、知力9、征圧力2に特技「防柵」、更に将器【守城術】を持った弓兵ということで援護に特化したカードです。
    計略『誘醒の教え』は知力+4を味方1部隊に付与する援護計略です。その効果時間は圧巻の35c!覚醒ゲージの上昇量も増やしてくれます。
    使い方としてはまずワントップデッキを使う際のダメ計対策。特に<R文鴦>は知力の低さが弱点なので積極的に使ってあげると良いでしょう。次に計略の効果時間を伸ばしたい場合。<SR司馬昭>の緋略はどれだけ武力の上がる時間を伸ばせるかも大事なので、相方として採用してあげるのもありかと。
    ちなみに『誘醒の教え』の効果時間中にたまる覚醒ゲージは約1.5本分なので、覚醒ゲージが0.5本ぐらいたまっているときに使ってあげると、早めに覚醒ゲージをためながら、覚醒レベル2の計略を最速で発動する際に知力+4を乗せることができますよ!


    他にも注目しているカードはたくさんありますが、それはまた次回に紹介したいですね!新バージョンたのしんでいきましょう!


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古き世は去り、新しき世を今!

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    by 攻略コラム

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    古き世は去り、新しき世を今!

    こんにちは、虎斗です。
    三国志大戦V 狼主の双剣、稼働しましたね!
    新たに既存勢力へのカード追加と同時に、特技「覚醒」を持つ新勢力・晋軍が追加されました。特技「覚醒」を持つ武将とデッキに登録すると、覚醒ゲージが表示されます。その覚醒ゲージを貯めると覚醒レベルが上がり、武将自身のスペックや計略効果が強化されるわけなんですが、またこれが全体的に強くてですね!強くてですね!(大事なことなので2回言いました)
    他にも、将器主効果の選択時、一番最初に将器主効果をつけた武将の出陣セリフが流れる演出の追加や、法具システムの仕様が変更されました。ターミナルでも持っている武将の将器主効果・副効果の変更機能や、カードの印刷予約の順番が変えられたりと、だいぶ便利になりましたね。正直、縁の使い道が増えすぎてもう手持ちが少ないので、縁ブーストを使う日も近いでしょう。

    というわけで今回は、縁と言ったら武将登用ということで、新バージョン恒例となりました新カードのおすすめ武将を紹介していこうかと思います。早くも結構、出回ってきた新カード達ですが、残り少ない縁での登用で迷っている方なんかに参考にしてもらえれば幸いです。
    私が晋の武将を中心に登用して使っているため、今回は晋の武将が多めになっています。

    注目の新(晋)カード
    SR司馬師


    『熾烈なる革命』は士気7で覚醒レベル2以上で岐略が使用できるようになります。緋略(ひりゃく)は武力+5、兵力約7割回復、蒼略(そうりゃく)は武力+9、兵力約2割減少の効果があり、どちらか2つの効果を選択することができます。(計略発動時、ボタン選択をしないと緋略になるらしいです)
    こちらのラインが上がり切ってしまえば、相手の城前での蒼略による武力+9と兵力約2割減少で攻城を狙いに行き、相手がライン上げを阻止しようと手を出せば、相手の計略を見てからもしくはこちらの兵力が減ってから緋略による武力+5と兵力7割回復、という地獄の2択を迫ることができるので隙がありません。相手に攻められていた場合は、逆に蒼略を選択し、相手の部隊を撤退させ、相手の城前で緋略で兵力回復して攻城という立ち回りもあります。
    使いやすい2コスト槍兵の号令持ち武将ということもあって、今バージョン晋の中心的号令になりそうです。もちろん、覚醒レベルを2以上にしないと効果を発揮しないのと士気を貯めなければならないので攻め入るのは試合の中盤から終盤になりそうですね。

    SR司馬昭


    兄・<SR司馬師>と同じく、岐略号令を持っています。覚醒レベル2からの『盤石なる秩序』の緋略は武力+2から始まり、武力+11まで成長します。蒼略は武力が+9されてから徐々に下がっていきます。この蒼略は武力+0になった段階で計略効果が切れます。
    余裕を持ったタイミングでは緋略、自城や敵城付近での切羽詰まったタイミングでは蒼略、と使い分けましょう。特に蒼略は瞬発力がある分、守城では強力ですね。緋略は効果時間が長いので、自城を出た直後で計略を使っても敵城でまだ戦えるくらいの効果時間があります。
    じっくり戦うことができるので、個人的には司馬兄弟ではこちらの方が好みですね。

    UC衛カン
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    2コスト、武力8、弓兵、ツヨイ。虎斗、シッテル。
    とまぁ、高武力弓兵が三国志大戦において、強いのはもはや三国志大戦界では常識といってよいですよね。苦しめられる場面が非常に多いです。(苦笑)
    2コスト武力8といえば<R1太史慈>や<Rトウ頓>と言った一時代を築いた武将と同じなので、これが弱いはずはない。計略『麻痺矢戦法』も最近では同じ計略をもつ1.5コストの<R徐盛>がその便利さを広めていますね。武力8、知力6という高いスペックでの高いライン維持能力を持ちます。将器主効果【募兵】もいい味を出すはずです。計略『麻痺矢戦法』での細かい荒らしもできるので、6枚以上のデッキ、号令を含めた5枚デッキ問わず広くデッキに採用できます。アンコモンということもあり、縁も低いので手に入りやすいのでおすすめですよ。

    UCトウ忠


    2/2/1で特技「覚醒」持ち...、ということは覚醒レベル3で1コスト、4/4/3になります。
    きみ、スペックよくない?と思ってカード裏を確認したらお父さんが<SRトウ艾>さんでしたか、納得しました。きみのお父さん、元から覚醒してるみたいなスペックしているもんね、納得しました。
    スペックもさることながら、計略『新鋭の目覚め』がまた強力です。武力13以上の晋の味方武将が戦場にいた場合、槍撃ダメージがあがります。その槍撃ダメージは<SR2劉備>の『桃園の誓い』だろうが、<SR1孫堅>の『天啓の幻』だろうが、関係なく、相手の兵力をゴリゴリ削り切ります。『新鋭の目覚め』の追加効果が発生しない状態でも、それなりに武力が高い武将がいれば、単純に士気の軽い『強化戦法』として使用可能ですよ。
    覚醒レベル3なら<UCトウ忠>が武力4なので、案外バカにできない活躍をしてくれますよ。

    SR2祝融


    『火神降臨』は現状、象兵だけが使える、『震撃』を使えるようになる岐略。
    緋略は震撃ダメージが強力、その代わりに次の『震撃』が使えるタイミングまでのカウントが長いです。1回の計略で4回くらい『震撃』が使えます。<SR1祝融>の『火神の震撃』に近い感覚の岐略です。
    蒼略は震撃ダメージが低い、その代わりに『震撃』の効果範囲がかなり広くなり、『震撃』が連打できるようになります。一撃のダメージは少ないんですが、突進オーラが出るたびに『震撃』が出せるので、うまく使いこなせればこちらの方がのびしろがある気がするんですよね。
    緋略も威力が高く、号令で武力上昇した相手にもダメージが通るので強いんですが、こちらなら群雄の<SR1祝融>が対抗馬に上がってしまうので、どうせ使うならということで、蒼略をおすすめしたいところです。

    SR2曹丕
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    『文帝の覇道』は武力上昇+2、計略効果時間約57Cの長時間計略。
    計略効果時間長いですね。長すぎるので、撤退しても効果が続きます。ちょっと待って!
    というわけで、デメリットとして復活時間が延びるんですが、それもたったの5秒なので、撤退しても十分リカバリーがきくレベルですね。<SR1曹丕>の『魏武の継承者』のように征圧力低下のデメリットもないので、『文帝の覇道』効果後はスペックが底上げされた部隊が戦場を自由に征圧することができます。他の号令とのコンボはどれも強力で、<R郭淮>の『迅速なる司令』や<UC朱霊>の『指揮』といった比較的士気の軽めな計略と合わせると良いですね。
    個人的に気になるのは兵種が騎兵ということで、騎兵単での運用です。初期から強力な<SRホウ徳>や<SR張遼>のスペックが『文帝の覇道』で底上げされるわけなので、うまく立ち回られたら、手が付けられないのでは...と危惧しております。騎兵は撤退しにくい分、復活時間延長のデメリットも受けにくいですし。

    最後に

    というわけで今回はおすすめの新(晋)カードについて書いてきました。Ver.2.0は稼働してまだ日も浅いのでまだまだ環境は定まっていませんが、いまのところ目立っているのはやはり新勢力・晋ですね。
    晋はいまのところ単純な号令デッキを多く見かけているので、これから6枚デッキや、<R文鴦>などを絡めた4枚デッキ系が台頭するかどうかも楽しみです。他の勢力では新しい号令を手に入れた呉や、必要士気12でインパクトのある<SR2袁紹>が登場した漢軍あたりも、これからどういった立ち回りが確立されるのかが気になりますね。
    私も晋にこだわらず、まだまだ新しいカードに触っていきたいところです。
    それではまた次回、虎斗でした。

威圧感〇

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    by 攻略コラム

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    威圧感〇

    最早バージョンアップによる新カード待ちで立ち回りとかデッキを書いても意味をなさないと思うので、今回は戦場にいるだけで威圧感のあるカードたちの紹介でもしていきます。
    こういうカードは対ランカー戦で活躍できるカードたちなので、参考にしていただければと思います。

    これが威圧感〇を持ったカード達でやんす!!
    C賈逵

    なぜ流行らないのか不思議なカード。

    UC荀攸>の計略『大水計』も相変わらずの性能をしているのですが、<C賈逵>も中々の性能してますよ。
    少し前に流行った馬3大水計デッキの<UC荀攸>を<C賈逵>にした方が強くないか?と思うぐらいです。ええ。

    計略『賈侯渠』は武力-4、移動速度低下値が約0.5倍ほどで、魏の高武力馬たちのプロレスによる圧力が相当相手にかかる計略。

    真ん中からこいつを突っ込ませて相手が<C賈逵>に集中している間に端を塗りたくり内乱戦を有利にして、<C賈逵>が撤退する前に乱戦と突撃で減らす。相手は範囲に主力が入ると<SR徐晃>&<SRホウ徳>にやられてしまうためあまり前に出せません。すると相手は自然と引き気味に自城前で戦うことになり、その分塗られて内乱が発生させることができる。といった流れを作れます。

    この流れで戦っていると、<C賈逵>が撤退してしまうとは思います。しかし<C賈逵>の撤退する頃には、<SR徐晃>の兵力もイイ感じに減っているので、相手は今度<SR徐晃>を警戒しながら攻めないといけないし、<SR徐晃>を警戒してゴダゴダしていると、また<C賈逵>が復活して、今度はラインを上げた分迷わず計略『賈侯渠』を使われて騎兵によるプロレスと突撃が待ってます。

    『賈侯渠』の計略範囲は、縦幅がそんなにないかわりに、横幅が少し広めなので部隊も入れやすく、範囲の外側には<SRホウ徳>ともう1枚の2コス馬がカバーしているので安心であり、真ん中からは<SR徐晃>と<C賈逵>が突っ込んでくるので、俺と戦いたいやつは前に出てみろ!といわんばかりですね。

    うーん流行ってほしくない。

    R曹節

    1コスお茶濁し四天王。

    R曹節>の計略『帰城の勅命』は士気4で範囲内の相手部隊を強制的に敵城方向に向かっていくようにするだけ!スペックは悪くないですけど、将器【征圧力上昇】と将器副効果【復活減少】×3をみて最初は素直にうーん・・・と思ってましたが、途中からこのカードの強さに気づいて現在進行形で正直すいませんでした状態。

    "相手を追い返すことができる"="戦闘を拒否できる"なので相手のカウンターをなかったことにできるのが素晴らしい。

    簡単に言えば、兵力回復、部隊の復活時間を稼げるということですね。

    カウンター時に「<R曹節>が生き残っている」という状況だけで動きを制限できるので、<R曹節>がいるだけで圧力をかけることができます。こういったカードは、ハンドスキルややり込みで必要な要素がない分ありがたいッス。

    相手を追い返せば征圧もできなくなるので、相手が<R曹節>の効果で後ろを向いているうちに征圧領域を塗り返すこともでき、騎兵の突撃も(迎撃が怖いけど)ある程度は可能なので、部隊も倒しつつ内乱戦もできるカードです。
    内乱が取れる場面で士気にも余裕があるなら先撃ちも十分あり。


    このカード実は<SR孫堅>、<LE皇甫嵩>、<R陸抗>が流行っていたときにもメタになってた一枚で、性能を理解してたらもっと早く皆さんに伝えるべきでした、、、

    LE皇甫嵩>の場合、ラストの『漢鳴の大号令』を使ってくる場面で、
    R曹節>の計略『帰城の勅命』を使う→
    LE皇甫嵩>が下がるので他の部隊も範囲からでないように下がる→
    相手が『漢鳴の大号令』を渋ってる内に倒しに掛かる→
    『漢鳴の大号令』を使ってくれたらもっかい『帰城の勅命』か法具【連環の法】で止めて逃げる→
    『帰城の勅命』で下がった分、ライン高めで『漢鳴の大号令』を使わせているので、こちらの城にたどり着く頃には号令の効果が切れて守りやすい状況が作れます。

    逆に『帰城の勅命』を使った瞬間に『漢鳴の大号令』を使われたら、<LE皇甫嵩>のところは部隊が下がっていくので、次に攻城力の高い部隊にも『帰城の勅命』を使用して、範囲外だった部隊のところを守るだけで号令の効果が切れ凌げます。

    他のデッキの場合のことも書きたいけど長くなるので割愛しますが、ここまで状況に応じて色々できるコなんですよ。


    ちなみに最近では、悲哀の舞いデッキに入っていて、最後コチラが負けてる状況で

    『帰城の勅命』を使われる→
    『帰城の勅命』の効果切れからラインを上げて復活した1コス達を倒して突破→
    再度『帰城の勅命』を使われる→
    『帰城の勅命』の効果切れから前に出ようとしたら法具【連環の法】法玉【再起】×2→
    復活した部隊でわちゃわちゃされる→
    1コスト達を再度突破→
    再び『帰城の勅命』を使用されタイムアップ。
    という流れをもらい、次からはR曹節>を確実に倒してからラインを上げようと決意しました。

    R2荀イク

    UC程イク>を越えるためだけに生み出されたカード。

    武力1の槍兵は爪楊枝の如く頼りないですが、将器【長槍術】、将器副効果【速度上昇】×3と特技「防柵」が付いた高性能な槍兵です。個人的に立ち位置は違うけど1コス版<SR郭嘉>枠だと思ってます。

    将器の【長槍術】だけでも騎兵に圧力をかけているのに、計略『刹那の秘計』も合わせたら騎兵絶対倒すマンになってる<R2荀イク>さん。

    調べたら計略『刹那の秘計』は知力依存がほぼなしで、3カウントの間速度低下知力-6付きと、先出しでも後出しでもいいときた。

    先出しで相手の号令や、超絶強化のメイン計略持ちの武将に使って、効果中に兵力をガッツリ削りにいくのと、計略を撃つ撃つ詐欺で牽制だけして、相手に早めに計略を使わせて逃げて守る流れが作れます。 さらに『刹那の秘計』は士気が3と軽いので、好きなタイミングでぽんぽん使えるのも強みですよね。

    このカードを入れることで1番安心できるのが<SR呂布>以外の超絶強化を持つ騎兵を黙らせることができるという点です。

    コチラが槍を出していても相手の突撃がたまたま入ってしまうこともあるし、超絶騎兵特有の武力上昇を活かした乱戦で抱きつかれたら、それだけで試合が決まることもありえます。なので、その可能性をなくしたいのなら是非いれてほしい。こいつがいれば赤ボタン1つで解決!潰せるなら押しつぶし、無理そうなら槍を消しにきた部隊ごと止めて再度距離をとって迎撃を狙うのもあり。

    R曹節>のときと同じで<R2荀イク>が真ん中にいるだけで「あいつをなんとか倒すか上手く避けないといけない」と思わせることが重要であり、<R2荀イク>を全力で折りに高コストの武将たちがくるのならば、コチラも高コスト武将をそこにぶつけて<R2荀イク>はその後ろに隠れて牽制を続けることが大事なのを忘れてはならない。

    簡単な例えが<Rトウ頓>と<Rホウ統>のコンビのようなものと言えばわかりますかね。あれを突破するのに頭を抱えたプレイヤーは少なくないはず。つまりそういうことです。

    また<R2荀イク>は特技「防柵」を持っているということもあり、<R甘夫人>の1コス枠に採用されてるのを良く見ます。将器【同盟者】持ちを入れずらいせいか最大士気が9なので、『回復の舞い』を使用した直後に士気が残り2しかない状況でも、士気3の強みを活かして4カウント程待てば『刹那の秘計』を使えるという所がこのカードが輝く瞬間ですよね。

    『回復の舞い』を舞う前なら、カウンターで自分が邪魔だと思う武将に『刹那の秘計』を使用し、倒してから『回復の舞い』を舞う!って流れも作れるので<R甘夫人>を守りやすく、舞いやすくするための計略と見るのもいいでしょう。

    R徐夫人

    ほとんどの方は<C趙夫人>の方に目がいってしまい忘れがちだと思いますが、このカードが出た当初からコイツはヤバいと個人的に思っている1枚。

    計略『嫉妬の眼差し』は、最も武力の高い武将の知力を-8、征圧低下値-2以上(-3を確認)とまぁ計略内容だけでも出た当初から強さしかにじみ出てなかったのに、詳しく調べてみたら、計略時間がとんでもなく長くて長くて驚きましたよ。

    知力10相手に15カウント継続、知力1に24カウント継続、、、、

    撤退した武将の復活が12.5カウントと考えると撤退して復活させた方が早く計略効果がなくなると。嘘でしょ!?

    本人が特技「伏兵」「魅力」、将器【征圧力上昇】を持った騎兵なので、勿論将器副効果を【速度上昇】×3にすれば塗りは任せられます、計略を使わなくても圧力があるのは上で紹介したカードたちが物語ってます。

    計略の使い方としては、相手の主力に『嫉妬の眼差し』を使い、塗りを弱くできればまず内乱をとることも可能ですし、中途半端に帰ろうとしたら重ね掛けできるのが嫌らしい。重ね掛けする場合は、『嫉妬の眼差し』の効果中なら、知力10の武将でさえ知力2になっているので、23カウント以上も計略が切れません。
    最早計略も使えず塗れないから戦力にならないレベル。武力しか持ってない0コスト武将、いや武力を持っていても撤退するために前にでたところで、ずらされるのが目に見えているので、戦うこともできていない分武将ではなく農民です。

    計略の効果だけでなく、このカードを相手にした時に困ることがもう1つあります。それは、計略を掛けられないようにメイン武将の上に更に武力の高いを武将を重ねないといけないことで、1枚で2枚の武将の動きを制限されつつ、塗りによる内乱戦も有利に展開されることですね。

    また、固まって動くことになるので相手武将に横抜けされてしまい、内乱を発生させようとても塗り返され、止められてしまうのがなんとも辛い。
    R徐夫人>対策で真ん中に高武力の武将を重ねると、それ以外の部分が弱くなるので、相手の端攻め部隊を止めにいったら、相方で入っている<LE孫策>の『小覇王の快進撃』でパクパク撃破されやすいですし、無視してそのまま前に出たら、<C呂範>の『火計』の餌食になるので試合中に対策を非常に考えさせられる1枚ですね。

    R徐夫人>を警戒して早めに計略を使わされたり、『嫉妬の眼差し』→『火計』を警戒しての計略の先撃ちなど不利になる状況を作られて、早めに計略を使ったせいで無士気で凌がれることもあるので苦手な方は多いと思います。

    1コストで自身より高コストの武将を抑えることができるのが彼女の強さ魅力ですかねー。

    SR2鄒氏

    最近<全凸>に必ずと言っていいほど導入されていて守りに定評がある<SR2鄒氏>、<LE馬超>以外のデッキでこのカードを入れたデッキが完成したら、もう手に負えないレベルで危険なカードだと思ってる1枚。

    計略『堕落への誘い』は武力-6、征圧-2で自身が撤退するというもの。撤退のデメリットの代わりに士気4で士気6~7号令を凌ぐことができる性能をしてるので、号令使いの方はこのカードだけはマッチしたくないと思っていることでしょう。

    将器も噛み合っていて、撤退計略持ちで将器【復活減少】があり、混色も組めるように将器【同盟者】もあるぞ!将器【兵力上昇】など知らぬ!知らぬのだ!!


    さて、計略の使い方ですが、守りではたくさん相手武将が範囲内に入れば、とりあえず『堕落への誘い』を使ってもいいです。しかし、お互いにぶつかり合う前の消耗戦(ライン上げ)の最中では、相手の主力武将がいるところに突っ込んで『堕落への誘い』を使うよりも、周りをウロウロしてるか、軽く乱戦↔離脱の繰り返しが効果的なんですよね。

    やはり妨害特有の撃つ撃つ詐欺が三国志にて最強

    自身が馬だから自身中心円とはいえ、計略範囲が大きいため範囲に入れやすく、前に出てくるだけで正直ウザいの一言。

    上で紹介した<C賈逵>と似たようなことができますが、<SR2鄒氏>の場合はあくまで敵の部隊の周りで近すぎず遠すぎずの距離で様子を見て、隙あらば突撃をしてひたすら撃つ撃つ詐欺を続けることが大事です。

    何もしないなら兵力だけ削るし、<SR2鄒氏>の『堕落への誘い』を嫌がって相手が早めに計略を使うなら、騎兵の機動力を活かして一旦引き、自城前まできたところで『堕落への誘い』で黙らせる。士気4の手軽さがあるので、中央のぶつかり合いでも、部隊が3部隊ほど入る状況で士気に余裕があるなら迷わず『堕落への誘い』を使いましょう。征圧力低下効果を利用して内乱も取りつつ、相手を追い返せれば、相手が兵力を整えてくる頃には雛氏が復活して、再び同じ流れを作ることが可能です。

    何度も申し上げた通り騎兵なので、『堕落への誘い』を使う前では征圧2で塗りができます。部隊を出さないと塗り続けられ、出したら出したで『堕落への誘い』で征圧力をダウンさせられるので、守り以外でも活躍できるのがなんとも器用なカードです。


    今回紹介したカードたちは戦場にいるだけで厄介なカードなので、最初は計略をどんどん使っていき、煮詰まってくると勝負所以外で計略の使用を控え、最終的に計略を使わず相手の士気を腐らせて勝つのが理想です。

    それができれば牽制が十分にできているということなので、相手の動きを制限させてることになり、他の計略に士気を回すことで新たな立ち回りや勝ち筋ができてくるわけですよ。


    また繰り返しになりますが上記の武将たちは、戦場にいることが重要ですので撤退させるときは十分な注意が必要です。

    そんなわけで、いるだけで圧力のあるカードの紹介でした。

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