【16ページ目】或椿 | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【16ページ目】或椿 | 三国志大戦 アーケード

三国志大戦 アーケード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、三国志大戦 アーケードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@三国志大戦 アーケード担当アカウント@yuyuTaisen 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

或椿 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

このVERを乗り越えて...

    posted

    by 或椿

    wakuwaku0802.jpg
    このVERを乗り越えて...

    今やってるソシャゲのイベントが苦行で辛い、或椿です、こんにちわ。

    さて、今回のお題は「ないよ、特技ないよぉ!!」こと白鶴の慧眼デッキについて改めて考えていきます。

    デッキサンプル
    白鶴の慧眼デッキ

    見た目だと誰か一人は特技持ってそうな感じなのに何故か付いていないある意味美しいデッキ。
    まずは、強さとか対策とかは置いて、別のところから見ていきます。

    SR張承>は出た当初の自分の評価は低かったです。計略『白鶴の慧眼』は武力上昇値は士気相応だけどその分効果時間が短いから士気6号令との撃ち合いでは士気差ができて、それを上手く使われるとこちらが3回目の号令を使いたいタイミングより前に相手が攻めてきて自分は「ないよ、士気ないよぉ!!」に対して相手さんは 「あるよ、士気あるよぉ!!」となり号令が止まらない状況になることが容易に分かったからです。無特技な分、素武力が高いから白兵戦が相当上手くないと辛そうな印象でした。

    使われなさそうだし上方修正次第で流行るかな?ぐらい程度に思っていました。一時期、頂上対決に載って流行るかと思ったらスグにいなくなってしまったのも覚えております。
    しかしカード単体が上方され強くなったところでパーツが増えなければデッキが完成しないのが三国志大戦というゲーム!

    そのカードを一途に使ってる人ならなおさら頭の中ではこういうカードが出たらこのデッキの幅が広がるのに。選択肢が増えるからもっとあのデッキに戦いやすくなる。ワンチャン掴めるとか思うし「なんでお前は兵種が騎兵なんだー弓兵か槍兵なら使うのに―!」とか結構自問自答になることが多いのでは?

    まぁ限られたカードプールでデッキを作るのが相手も同じなのでその中で自分の好きなカードを活躍させ勝たせていくのも一つの楽しみではある。(正直こういうところが難しくまた面白い部分であるから困る)

    話は戻ってこの<SR張承>を使い続けてきた方はずっと追加カードに期待していたと思いますが、実は<SR張承>追加後の特技なし武将で2コス以上の武将がほぼいないのですわ。
    スタンプキャンペーンで<R2徐盛>、追加で<R谷利>がやってきたぐらいで、弓兵と騎兵の特技なし2コス以上は現在もいません。
    UC朱拠>が無特技だったなら、ライン上げで武力の8の弓の強さが出て敵陣で号令が打ちやすく<UC宋謙>と並べて将器【復活減少】持ち二体を投げ捨てるムーブが強そうですし、<R2凌統>が無特技だったなら、、、とたらればがつきませんね。
    さらにようやく出た<R2徐盛>と<R谷利>の無特技槍両名はまさかのタッグを組み、<SR張承>を省いて4枚で暴れる始末。(誰とは言わないけど本当に許さない)

    ~そして時は流れて~今に至るわけですが何故流行ったのか。

    それは将器【士気上昇】と特技「魅力」の修正で無特技の強みが増したからか?それとも三度に渡る効果時間の上方のおかげか?
    それもあるがそれだけでない気がしてカップ焼きそばができるまでの5分で考えて考え抜いた結果は

    C朱異

    彼の登場も大きかったのではないかと。
    今までの騎兵なら特技持ちとはいえ呉が誇る最強スペック<SR孫策>、無特技の武力上昇値の恩恵も受けやすく<SR孫策>と違い撤退デメリットのない最速騎兵<R孫ヨク>だったのでお互いに将器【征圧力上昇】がないと塗りが弱いし、騎兵の強みを生かすための副将器【速度】×3を持たせるなど、デッキに入ってる騎兵の武力が高ければ高いほど突撃ダメージが稼げるわけですし将器をつけないわけがない!
    しかも互いに将器【征圧力上昇】で戦闘に強いデッキなのに戦闘に関与しない主効果を装備していて副効果のがメインになっているのが微妙でしたが、<C朱異>の登場で全てが解決しました。
    最初から征圧力1を持っているおかげで将器を騎兵に割かなくてよくなり、他の武将に将器を持たせることができて選択肢が増えた。
    普段なら<SR張承>、<R谷利>、<R蒋欽>に将器を持たせて、相手の柵が多いデッキになら<UC韓当>、<C朱異>に将器【地の利】を持たせるといった使い分けができた点がありがたい。

    更に号令時の1コスト騎兵の武力が10になることも大きい。号令時の1コスト騎兵って突撃しても相手も武力が上がっている状況ならダメージがあまり入らない場合が多く、基本はマウントより相手の横弓妨害だったり突撃を代わりに受けて他の武将を守ることが多い。
    でも武力が10あれば<SR呂布>の突撃と同じですのでマウントを取らないわけがない。特に攻城部隊のところに相手がでてきてそこに乱戦ダメージ+突撃+弓2人のサーチが入ると確実に兵力がモリっと減りローテが破壊されますからねー。
    ほかには騎兵が1コストな分、他の兵種にコストを割けるようになったので攻城力が上がり、一番弱い部分から崩されやすい点が消えたのも強さの一つですかね。号令の効果が強力だからこそ弱いところから狙って荒らしたいのにその一番弱いところが騎兵だから結構強気に戦えるところがまたね。

    そして最後に流行る理由がわかりやすい。
    そのデッキの何故強いのかも士気の回し方も知っているのに、どういう状況でどういう相手に計略や将器を選べばいいかが分からず、イマイチ性能を引き出せず自分が使うとあまり強くないな―と思うことってありますよね。
    ただこのデッキの場合、上で書いた通り相手を見て将器を選ぶのは容易だし、基本『白鶴の慧眼』を叩いていけばまず号令対面は負けません。<R蒋欽>と<R谷利>の計略の吐きどころは一度『白鶴の慧眼』三回で負けたときに、どっかのタイミングで『白鶴の慧眼』の上に重ねれば、とか内乱戦重視してくる相手だったからこうだなー。とか使える計略が少ない分、スグに思いつきやすい点もあります。
    そして最後にくるのが効果時間が9cを超えで武力上昇+7、号令における基本の動きを忠実に行える素直に強いカード。扱いやすくとてもシンプルにわかりやすいからこそ流行るのが一番の理由なのだと思いました。


    あーマズイマズイここで切ったらただのレポートで終わるよ。本当ならここで終わらせたいけど頑張る。
    前半は終わりここから後編になります。

    このデッキを倒せるデッキ、出てこいや!

    上のことを踏まえた上で今度はどういう編成、デッキなら勝てるのかということを書いていきます。

    1コスト騎兵のおかげで完成した白鶴の慧眼デッキですが、逆に考えれば騎兵が1コストになったおかげで計略中以外は凸ダメが大変お優しい。更にデッキの性質上ダメ計妨害がいないし強化計略のみなので相手より素武力の高い武将を2体ほど用意して号令もしくは超絶強化が白鶴を超えてしまえば解決。
    わかりやすいのは今も昔も暴れている<SR3呂布>デッキですね。ただ今回は別のおすすめデッキを紹介していきたいと思います。

    二枚看板デッキ

    袁家が誇る二枚看板<R2顔良>&<R2文醜>に<殿>をいれた純粋な漢軍!相手に妨害оrダメ計がいなければ粉にできること間違いなしな無特技号令絶対破壊するマン。
    将器を付ける武将も1コス弓の<UC劉姫>以外と確定しているから相手デッキに左右して将器選択を悩む必要はなし。
    コチラのデッキですが、4枚と言えば城殴るデッキでしょ?と普通は考えますが、実際は『栄光の大号令』で攻めると見せかけて<R2顔良>と<R2文醜>で内乱戦をするデッキでございます。
    R2文醜>の計略『袁武旺盛』は武力上昇+5とマイルドな内容ですが、効果時間が長いのが強みでして、計略使用時の士気で効果時間が伸びます。それが士気8からなら効果時間が28カウントほどになるので、士気4で単体とはいえ+5は英傑号令が掛かった状態。しかも士気4だから相手さんが何か使って追い返そうにも士気差ができるし、逃げられれば効果時間差でまた戻ってきます。
    計略中の<R2文醜>相手にグダグダしてると士気が溜まって、下手すれば『栄光の大号令』を重ねて武力20オーバーの城持ちが殴ってくる恐ろしい状況ができます。
    保険で<UC劉姫>の計略『悪戯な転進』もいるから、速度上昇計略や法具【連環の法】で止めての端抜けとかに対応できるのがまたよし。<UC劉姫>は転身+速度上昇効果が付与されるから<R2文醜>の征圧3で制圧し直して、<R2顔良>は将器【速度上昇】があるのでそこに速度が更に上乗せされるのは強い。ついでに計略『袁武強襲』で火蓋を切ればもうとんでもないことになるのでお互いに噛み合っております。

    ここまでの説明で戦場に居座れることを理解してくれたと思います。<R2顔良>は将器【速度上昇】で帰城しやすいし、計略『袁武強襲』で兵力回復があるから兵力は常に保てるが、一番戦う<R2文醜>が兵力を回復する手段がなく、それだとどこかで引くことになり相手にラインを上げられてしまいます。
    その悩みを解決するのが特技「募兵」!
    特技「募兵」は弓の特権(<UC衛瓘>のみ)でしょ?となるが征圧3の武力9の槍が戦場に居座られたら・・・しかも計略中なら武力14の槍兵が回復して更に転身まで構えている隙のなさ。
    弓を打とうとしてくる相手には相方の<イケメン>がカバーして募兵を妨害させない。そして二枚看板相手に戦って気づけばやってくる<SR1袁紹>の『栄光の大号令』の圧で無理にでも高めでうたせようと頑張ったら転身で帰宅。いけそうなら容赦なしに『栄光の大号令』で殴りにいくといったように、自分で調子が良いから攻めます!悪いから帰りますの選択ができるのが強みですね。

    結果中途半端に戦うと内乱を延々と止ることができるのである。
    内乱だけだとリードが少ないから安心できない方もいるとは思うが、守りの状況で二枚看板に『栄光の大号令』を掛けたらまず突破されません。
    『栄光の大号令』は使用時の士気-4が武力上昇値になり、最高が+8ですのでなるべく最高値で計略を発動したい!その気持ちが痛いほぼわかるが妥協するのも時にも大事なのを忘れてはならない。
    確かに<SR1袁紹>と<UC劉姫>に武力をある程度乗せてあげないと辛いけど考えてほしい。二枚看板は元の武力が9、英傑号令の+5で14になるのでこれだけで十分なパワーがでる。更にいえば『白鶴の慧眼』中の<R谷利>が15、士気10の状態の『栄光の大号令』でも武力上昇値は+6で二枚看板の武力はソレと同じになります。
    つまり攻めならともかく守る状況ならフルパワーで打たなくても十分な性能が出せるのである。
    ただ狙えるならなるべく士気11以上で使わないと士気7払って損をする可能性もあるので我慢の吐きどころが非常に難しい。調子に乗って転身連打で上手く荒らしていても、栄光が使えない状況とかも平気であるのでそれも忘れずに試合中必ずどこかで栄光の大号令を1回場面があるからそれを常に意識して士気を使っていってほしい。

    白兵戦、内乱戦、ライン維持、士気管理ろか色々学べるデッキですので今バージョンかなりおススメしていきたい!!
    ・・・のに『白鶴の慧眼』の方がお手頃なので私は白鶴を周りに布教しているのは見なかったことにしてほしい。


    次のブログ更新は来月あるであろうバージョンアップ後ならいいね。

ブロガーの誓い

    posted

    by 或椿

    wakuwakumida.jpg
    ブロガーの誓い
    「我ら天に誓う!我ら生まれた日は違えどもブログを投稿する時は同じ日同じ時を願わん!」

    5月半ば同ブロガーの弘介君主とともに仙台に行って虎斗君主との初のBlogger合同交流会があったのですが、誰もBlogの相談どころかブの字も出ずにただ大戦して美味いもの食べて帰宅してしまいました。
    どうしようもないBloggerの或椿です。こんにちわ。

    弘介君主、虎斗君主とは何回かお会いしていて、2人のときは空よりも広く山より高く海よりも深く壮大なBlog談義をしていて今回は3人揃うから更に期待の高い話ができると最初は思ってましたが、そんなことは一瞬で消し飛びました。

    折角仙台まで遊びに来たのだから盛大に楽しまないとね(ニッコリ

    えー今回は新バージョンを迎えて環境もかなり早く決まったのでよく見るようになったデッキの話をしようかと思います。

    これからの「流行デッキ」の話をしよう
    魏王の覇道デッキ

    前バージョンから次に流行るだろうと周りから言われていて周りが下がったおかげでようやく日の目の浴びた<魏王曹操>。
    計略『魏王の覇道』は士気がお互いに12ある状況なら、いくら武力が10上がろうが兵力が回復しようが少ない被害で済まされたり、下手をすれば凌がれてしまいますが、相手より士気が先に12あれば止まらないわけです。
    その性能を生かすため特技「魅力」を盛ることによって、自分が先に士気12計略『魏王の覇道』を使う状況が完成してリードを奪えます。
    相手は士気を残してのカウンターの流れになりますが、まず目の前のフルコンを止めないとカウンターはないですし、そもそも士気を温存して守ろうものなら攻城速度上昇の効果で城が消えるでしょう。

    士気を使えばカウンターはないし、使わないと止まらない。これが『魏王の覇道』が本当に強いところである。
    そして守りでは<SR3曹操>に<R劉夫人>の計略『蒲柳の伝授』を掛けて弱いところから切り崩すか、攻城力の高いところだけしっかり守って勝ち。といった流れになるわけです。

    『魏王の覇道』がニ回目の重ね掛け時に攻城速度が上がる!この部分を生かすために<R2楽進>の将器【迅速攻城】、<R蔡エン>の【攻城術】、そして<魏王曹操>の【攻城術】が合わさることにより最強の三点張り攻城が完成するわけです。
    しかしデッキの最高武力が8で次に強い武将が武力6なので、4枚デッキなどの高武力武将を相手にするときが辛く、白兵面の強化も見てやはり高コスト馬には【兵力上昇】を持たせるのが一番だと<SR1馬超>が教えてくれているので、【攻城術】より【兵力上昇】の方が安定しそうです。
    R蔡エン>も守ることを視野にいれるなら【守城術】にして、<R劉夫人>も【知力上昇】より【士気上昇】にして『魏王の覇道』連打の流れをプッシュしていくのも十分にあり。

    『魏王の覇道』は移動速度が上がり、兵力が回復する効果があるため法具選択の幅が広いのも強みですね。
    相手のデッキの号令で移動速度が上がらなければ法具【連環の法】で対処して【速軍の法】を選ばせるとか、兵力が回復しなければ弱いところから崩して法具【増援の法】を吐かせるとか。計略の弱いところを突いていくのがこのゲームの基本であり相手の法具がわかっていれば対処がしやすいわけです。
    ただ『魏王の覇道』の場合、知力と征圧力以外の全てが上がるので法具も読み辛く、相手の法具に有効な法具を被せることができなくて辛い展開になるのが本当にいやらしい計略です。

    英知の大号令デッキ

    弱体化されてもベンチにいたカードたちに交代することで今バージョンも継続中の英知の大号令デッキ。
    最初に流行したテンプレ英知デッキの1,5コスト槍を上方された<UC夏侯和>に切り替え元々武力で分からせることに特化していたが、それだけでは飽き足らず更に<R夏侯尚>の『刹那の号令』で武力介入を行っていくことにした形でございます。
    それでも<C徐邈>の計略『英知の飛天』の効果時間が下方されたとはいえ、あの移動速度と法具【連環の法】から「いつでも潰すぞ!端抜けするぞ!」の圧で相手の動きを制限できることには変わりないので今でも十分な性能でしょう。

    対する<R夏侯尚>ですが、彼にも『英知の大号令』との相性の良さがあり、将器【知力上昇】があるから号令時の武力上昇の最大値の恩恵を受けやすく、自信の計略『刹那の号令』も知力依存が低いとはいえ<R鍾ヨウ>の『書家の教え』+法玉の【知略上昇】があれば、士気3で5カウント以上の英傑号令になるので最後ダメ押しで非常に便利なんですわ。
    そして今回上方された<UC夏侯和>。『英知の大車輪』の効果時間は気持ちしか伸びていなかったが知力依存と知力を参照したときの武力上昇が上がりました。
    『書家の教え』を掛けて相手の一回目の攻めを『英知の大車輪』を使って凌ぎ、最後に逆転しやすい城ダメに抑えて、トドメの法具+『英知の大号令』+『英知の大車輪』+『刹那の号令』で武力30オーバーの<UC夏侯和>を相手の城門のシュゥゥゥーツ!!超!エキサイティン!!なゲームを是非やってほしい。(普通に『英知の大車輪』2連打のが絶対に強いが武力って上がるならとことん上げたい派なんだ)

    やっている側が楽しいがやられている側の気持ちは考えてはならない。

    UC夏侯和>が特技「攻城」持ちな点もありがたく、最後の『英知の大車輪』は車輪の範囲も敵城に張り付いている味方を騎兵の突撃から余裕で守ってくれるほどデカイのも素晴らしい。
    ただコチラのデッキ前バージョンの<SR郭淮>型と違うのが、前のような<C徐邈>メインで隙あらば<SR郭淮>を敵城に投げ込むトリッキーな動きができず、更に<C楊阜>がいないから『書家の教え』中に部隊を落とすと『英知の大号令』中のパワーが一気に落ちてしまうのです。本当に誰も撤退してはいけないし荒らしにいくのにも注意が必要です。
    C楊阜>の『征知の教え』があれば『書家の教え』中に部隊を落としてしまってもカバーがききますからね。

    義兄弟の結束デッキ

    仮面ライダージンオウ!!
    あ、スマンスマン
    ジオウだし計略名の読み方はニオウだった。

    えー戻りましてWランサーそしてトリプルスピードUPによるマッハ結束。
    R2張飛>・<SR2趙雲>の将器【速度上昇】副将器【速度】×3で内乱戦からライン上げもしやすく、<UC馬承>も【速度上昇】副将器【速度】×2で鬼のような連凸を行ってくるとんでもないやつです。
    『義兄弟の結束』相手はライン高めで使わせるのが常套手段なのだが、相手の足がここまで速いとライン高めとか関係ないし、『義兄弟の結束』を使わせるために兵力を削るため敵に乱戦してたら、『義兄弟の結束』後に下がっても速度が速すぎて捕まってしまい追い槍撃で溶かされます。なんなら<UC馬承>の追撃までくるから保ちません。
    『義兄弟の結束』中だけでなく他にも将器【速度上昇】の恩恵があり、<R2張飛>と<SR2趙雲>の槍兵2枚は相手が誰かを壁にして突撃を狙おうにもスグに乱戦から抜け出して槍を出してくるし、<UC馬承>は計略『決死の剛騎』中のが突撃ボーナス18%・9カウント以上と親父譲りの性能をしているので、速度が早ければオーラを纏いやすく連凸が捗る。(頼む修正してくれ)
    R2張飛>は速度によって征圧力3の征圧が益々活きて、前に来るだけで計略『長坂橋の仁王』の圧も掛けれて敵が前に出てこれず、内乱取り放題でラインが上がり敵陣での結束も打ちやすくなる。(頼む計略範囲を修正してくれ)
    と将器【速度上昇】だけでこれだけの特典が付きます。

    そういえば遊々亭では最近リリースした戦国大戦双というTCGを取り扱っており、今なら副効果将器券、旗、称号まで付いている優れものだから是非購入してほしい。(なおボックスやスターターは大人気ので売り切れのため、購入特典 アイテムコードのみ販売中)
    特に戦国大戦をプレイしているユーザーには武将とか家宝の懐かしさを楽しみつつ、是非一度触ってほしいと思っている。ルールも分かりやすくデュエマやヴァイスやったことが人にはスグに馴染めると思うぞ!ドロー系が少ないから手札が枯渇しやすいのとシールドがほぼ死札なのが辛い。あと奥義カードの童子切安綱が強すぎる。

    白鶴の慧眼デッキ

    特技「魅力」と将器【士気上昇】が修正されたことにより無特技による士気差のハンデ差が軽減され、効果時間が地味に少しずつ伸び、更に無特技の新カードの登場で復活を遂げたマタンゴこと<SR張承>。
    計略『白鶴の慧眼』は武力+7、9.2カウントと号令対面でまず負けることはないし、無特技のバニラ軍団は素武力が高い編成なので白兵の強さに拍車を掛けております。
    更にベイブレードよろしくの<R谷利>も上方されたタイミングが神がかっており使うしかないでしょこれは。そして無特技で待望の征圧1の騎兵<C朱異>の登場により完成しました。<UC孫皎>すまない君は将器を付けないと塗れない上にお互いに将器【地の利】持ちの時点でさよならだよ。(エラッタなんてなかった)
    しかも1コス騎兵を採用すると周りの兵種が攻城力のある兵種になるし、弱いところが本当に騎兵の<C朱異>だけになるから崩されにくく、全ての箇所の攻城が重いため相手にして守るのが相当しんどいでしょうね。
    1,5コス枠の自由枠ですが<UC宋謙>にして安定の槍3でもいいですし、<UC孫晧>にして将器【守城術】の投入、そして計略『暴君の狂気』は士気5で+5の号令としても使えるので非常に優秀です。
    他にもミラー戦を有利にするための弓兵2枚で武力6の<R蒋欽>にして計略『川賊の破弓』も気づけば全盛期並みに戻っているからワラ相手の抑止力にもなります。
    最初は6枚型も流行るかな―と思ってましたが、5枚編成に元の武力差で粉にされるのと、6枚なら『反抗の大号令』の<SR2朱然>でいいでしょ!となったので解散です。

    やることも決まっていて武力の高さによる安心感で今のところおススメナンバーワンデッキです。
    補足で<UC韓当>は将器【地の利】で柵盛り系統に歯向かえるようにして<SR張承>と<R谷利>は将器【士気上昇】で士気周りを少しでもよくするか、<SR張承>だけを【兵力上昇】にして戦闘を強くしていく方面でもいいでしょう。

    決起の刻デッキ

    特技「魅力」と将器【士気上昇】の弱体で彼は終わった・・・と思ったが6枚から5枚にして<応援団唐姫>を抜くことで士気周りをよくしてむしろ今が一番強いのでは説が浮上してきた<SR2皇甫嵩>。
    士気4漢鳴計略で全部回せば計略『決起の刻』漢鳴3を士気21で発動させることが可能であり、なんなら最後にダメ押しのバースト『漢鳴の神速行』までいけるようになったのが恐ろしい。
    基本は漢鳴0『漢鳴の神速行』で荒らして、カウンターのフルコンを漢鳴1『漢王朝の希望』で<UC武安国>を復活させ漢鳴2『漢鳴の長槍』で入れさせたくないところだけしっかり守って最後に漢鳴3『決起の刻』、そしてラスト6~4カウントでバースト『漢鳴の神速行』で〆ていく流れにござりまする。
    SR劉氏>を同じ魅力持ちの<R劉備>にして計略の幅を広げたり将器を戦闘の方にしていくのもありですが、<SR劉氏>の将器【士気上昇】を捨てると最後の<SR2皇甫嵩>や<R孫堅>の計略発動が遅れるのと、特技「攻城」を持っていないから攻城力にも不安が出ます。あとは一部のデッキに『妖婦の悪知恵』が必要な相手がいることもあるのでここは意見が分かれそうです。

    そして<R孫堅>の将器ですが復刻の<LE1孫堅>じゃダメなの?との意見もありますのでここも説明を。
    やはり将器【速度上昇】副将器【速度】×3の<R孫堅>は異次元の強さ。デッキの内容が終盤まで荒らしていくことがメインになるので普通の号令デッキと違って固まって動くのではなくバラバラに動かすことになります。
    足が速い方が戦場のどこへでも駆けつけやすく守りが必要ならスグに自陣に戻り守りに参加できますし、自分の部隊が敵部隊に乱戦していたら『漢鳴の神速行』を使って部隊を取りに行くもよしと自由に動けるのがウリでございます。
    あとは移動速度が上がる状況が3回訪れるのが最大の理由であり

    • 漢鳴0『漢鳴の神速行』
    • 『決起の刻』
    • 漢鳴3『漢鳴の神速行』

    と移動速度が三回も、しかも全部かなり大事な場面です。速度が上がれば突撃が出しやすく計略時の爆発力が上がり敵武将の殲滅力も上がります。将器【征圧力上昇】が介入する余地がありません。
    それに上の義兄弟の結束デッキの時にも申し上げましたが、【速度上昇】<R孫堅>がいれば相手の槍が消えた瞬間に『漢鳴の神速行』の圧力が掛かるため自然とラインが上がり、相手を下がらせてコチラの城にくるのを遅らせることや、内乱戦を有利に展開できたりします。
    相手の槍が乱戦して消えたからすぐに『漢鳴の神速行』を使うのではなく、普通の突撃でダメージをとって士気を温存し、要所で『漢鳴の神速行』を効果的に使えるようにできるのが理想でしょうね。

    魔王の蹂躙デッキ

    君の城を砕くまで<SR5董卓>を擦り続ける。
    急に現れ始めたこのデッキ。一部のデッキでは対処できなくて滅ぼされるのを待つだけなので、正直流行らないでと祈っていたのですが今絶賛増殖中の魔王。
    コチラのデッキなんですが、正直5枚だろうが4枚だろうが<SR5董卓>と<R2盧氏>がいればあとは自由なので、攻城兵を盛ってもよし、攻城兵を抜いて<UC高順>を入れた4枚の騎馬単でもよし。自分が使ってみて扱いやすいと感じた形をやってください。
    デッキの説明ですが・・・説明不要!


    と今回は最後だけ楽をしてここまでとしますw
    しかしブログを書いてると他にも書きたいこと多くて上手くまとめれなくて大変困っているのですが、それだけ考えることが多くてこのゲームはそれだけ面白いんだぞとの証明でもあるんですよね。
    それだけじゃなく、理由は問わず自分の好きな武将・使いたい武将を入手して、主将器を厳選して副将器交換券を使って、トレードして、といった苦労をしてようやく自分のやりたかった理想のデッキやカードを作るまでが大変なんですけど、手に入れたときの嬉しさとかもまた格別なんですわ。
    しかも手に入れたあとにも別の感動が待っていて、開幕から終盤までその武将を活躍させることができるなんて凄くないですか?

    カードゲームでそのカードにどれだけの価値があろうと引けなければ価値は見出せない!だが三国志大戦なら99カウントその武将の存在は出せるわけです。

    しかもプレイヤー次第でそのカードは活きもすれば死にもするわけです。自分がもっと上手ければ性能が引き出せるに・・・この武将の強さを全国のプレイヤーにわからせたい!もっとこのゲームをプレイしてときには考え上手くなるための努力をしたり、その武将のカッコよさや魅力を伝えるためにプレイヤー同士の交流を行ったりして、それがまたモチベに繋がっていくわけで。大戦シリーズが何十年たっても色褪せないのはそういう部分の面白さもあるからだと自分は思ってます。

    これだからアーケードゲームはやめられねー。


    それでは皆さん次回の更新をお楽しみにバイバイ。

わぁいぶろぐ わくちんぶろぐだーいす・・・

    posted

    by 或椿

    wakumida.jpg
    わぁいぶろぐ わくちんぶろぐだーいす・・・

    ここまでにしておきましょう。

    ちなみにコチラのブログ、まさかのカラオケルームに来て書いております。もちろんこれが書き終わったら第ニのホーム勤め先に戻りますのでご安心を。
    今回はホテルのロビーで書きあげてチェックアウト戦法ではなく、場所代を払い歌わずに画面に映る今月の点数の高い曲ランキングというものをBGM代わりにして、口ずさみながらブログ更新作業。これがなかなか捗る。

    このペースなら早めに戻れそうだな―と思ってたら曲が何曲か終わり次にいった途端

    ゆりゆららららゆるゆり大事件♪

    とてもじゃないけど集中して書く状況じゃなくなりました。


    さて前回のブログで今回のバージョンの纏め的なものは書いたし、三生の予告もきてバージョンアップの流れになりまた環境の変化を見定めるために数カ月の隠居になる寸前に思い出した天下統一大会!
    友人たちと「何が強いだろー?何使う―?」というやりとりがあったので、彼らと考えたデッキをここに置いていきますので是非使って頂けたら嬉しいな―と。
    それではデッキ紹介へ。

    デッキサンプル
    攻守自在デッキ

    槍2馬2弓1のバランス編成。知力が逆転してるので特技「伏兵」のダメージが低いとはいえ、三枚いればそれなりにダメが入る・・・はず。
    一応<SR1司馬懿>と<SR1郭嘉>には主将器【知力上昇】があるからダメージはそれで見込めます。ただ「伏兵」のダメージを上げるぐらいなら戦闘向きの将器をつけた方が強いので、白兵大好きマンはソチラをお使いください。

    大会のルール上、ダメージ計略・妨害計略は武力・知力逆転の影響で中知力になりやすいので号令の撃ち合いが想定されます。そこで号令対決を有利にするため武力9弓の<R1荀イク>を投入。
    『玄妙なる反計』の範囲に相手のメインカードを入れたら素武力の乱戦勝負になることも想定してバッチリ対策しており、その状況になったら低士気最強計略である<SR1郭嘉>の計略『十の因果』を使って反計の士気を残しつつコチラだけが士気を使うことができます。
    戦闘面で有利な状況が作りやすいのでかなり一押しのデッキとなっております。

    『玄妙なる反計』の外から計略を通されたら『十の因果』を連打して相手の武力を0にしてもよいし、『十の因果』の範囲に敵を入れても意味がないのであれば、『攻守自在』を撃つか範囲の広い<R何アン>の『弱体化の謀略』で対処して、知力と武力が逆転しても強い<SR郭淮>・素武力は低いが効果時間がとんでもないことになる<R呂布>などの超絶強化には<SR1賈ク>の『眩惑の誘導 』で引きずりこんじゃえばいいでしょう。
    『十の因果』と『眩惑の誘導 』は知力依存が低いのでこの大会でもかなり安定した強さがあります。是非その強さを再確認してほしい。

    あとは<SR1司馬懿>の部分を<中間管理荀彧>にすれば『攻守自在』と違い全部隊の武力が上がり、彼以外は速度上昇の恩恵を受けられるからありじゃないですか?との案も出たのでソチラもおススメです。

    その場合だと名前被りで<R1荀イク>が入らないため<LE王異>か<C賈逵>等に代用することになりますね。
    相手の計略に状況に応じて対処する難しい方向にいってしまうので、反計導入のため<SR1賈ク>を<SR2賈ク>にして気持ちよくなるしかないでしょうね。

    継往開来デッキ

    蜀の軍師オールスターなら武力10と9の槍を作成できる!とんでもないパワーゲームを仕掛けてきそうなデッキが生まれてしまいました。
    しかも武力だけでなく主将器もたちが悪く、将器は三人しか選択できませぬが、将器【士気上昇】持ちが四名もいるので、特技「魅力」が普段より少ないとはいえ開幕『泣斬馬謖』→『継往開来』といういつものやつができるわけでございます。
    ただ槍2枚が、普段の全国に投入されることのない主効果【兵力上昇】も持っているので、攻守自在デッキと同じで素直に白兵を強くする方向でいってもいいでしょう。主効果【兵力上昇】持った武力10の槍・・・<SR3呂布>とか<R関羽>を越えた存在は語るに及ばず。
    SR1諸葛亮>の枠は<R諸葛亮>の方にして武力10弓でチュンチュンするのも強いし、将器【復活減少】将器副効果【復活】×3を利用して、毎回号令を掛ける度に投げ捨てるムーブもヤバそうなんですよね。
    倒しても旨味がないし征圧力も3あるから止めないわけにもいかない、これは嫌らし過ぎる。

    SR2諸葛亮>の方にするのも考えましたが計略を使わないのと使いやすい編成が思いつきませんでした。ただ<SR3姜維>と<SR2諸葛亮>でドチラかの計略時に特殊ボイスが発生する可能性があるのでそこだけ気になってます。
    そして『八卦の軍略』の孔明<アーケード>・<復刻>・<人形劇>・<横山>とご指名に悩む数を取り入れてるから自分の好きな孔明を選べるのがポイント高し。

    ちなみに<SR3姜維>の枠を<SR4劉備>にすればーと一人が言った途端、将器【士気上昇】を三名選択して開幕【衝軍の法】から『侠者の大徳』とかいう発想にみんなが至ってしまったことは忘れたい・・・称号を狙っている人におすすめだとか言ってたのも忘れたい・・・

    火焔の大号令デッキ

    相手の知力が低いなら知力ダメージで燃やしてしまえばいいのだ。
    SR2陸遜>の計略『火焔の大号令』は溜め計略なので反計できない!妨害には<R張悌>の計略『殉国の志』でアドが取れる!!兵力がなければ<R魯粛>の計略『援軍』で回復ができる!!!兵力が有り余っているなら敵城着地から法具【衝軍の法】+<UC孫休>の計略『静君の号令』で決めてしまおう!!!!

    どうですしょうこの素晴らしいデッキは!
    コチラはまだバランスを優先しましたが、自分が本当にやりたいのは

    火焔の大号令デッキ2

    上画像は<UC諸葛恪>ですが、槍兵がほしい場合は<R朱皇后>とお好みで。
    この大会ルールなら馬単はまずいないはずです。それを考慮しての編成。
    弓が4枚いれば『火焔の大号令』中のマウント時の爆発力は跳ね上がり、ライン上げも弓の遠距離攻撃で悠々と上げることができてライン高めで『火焔の大号令』を溜めれる夢のようなことも不可能ではない。
    『火焔の大号令』から<R朱皇后>の計略『泰然たる旋律』を使って武力20越えの陸遜を城門に差し込みたいが、もし間に合うのなら『火焔の大号令』→敵城着地→『静君の号令』→『泰然たる旋律』→【衝軍の法】で武力30越えどーんのフルコースを相手に御馳走してあげたい。


    とこんな感じのデッキはいかかでしょうか?
    残りの漢軍・晋軍・群雄はデッキ編成上大変辛いことになるし責任が取れないので三国志らしくたまには御三家で戦いましょう。

    やっぱりカゲ・ゼニ・ダネなんッスよ。



    さて約束の2回更新は終えたので・・・
    次はいつの更新になるか本当にわかりませんが、次のブログでお会いしましょう!

サイドジャストローダー スリム / ぴったりスリーブ スリム 好評発売中!!

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【動画】ダイナ荘竜崎君主〔40〕【SR3文鴦】

by ダイナ荘竜崎

READ MORE

落日黄昏

by 或椿

READ MORE

3.72A 武力で押すか知力でダメージか!?注目武将紹介!!

by 虎斗

READ MORE

三国志大戦デッキ 倉庫【Ver3.70C】

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【Ver3.10】動画まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

三国志大戦 初心の章 まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE