【28ページ目】虎斗 | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【28ページ目】虎斗 | 三国志大戦 アーケード

三国志大戦 アーケード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、三国志大戦 アーケードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@三国志大戦 アーケード担当アカウント@yuyuTaisen 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

虎斗 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

Ver1.20A稼動!新たな戦いが幕をあける!

    posted

    by 虎斗

    180327 ichi tora.jpg
    Ver1.20稼動!新たな戦いが幕をあける!

    こんにちは、虎斗です。
    昨日に引き続きの更新となります。

    前回は1.15B~1.15Cで使用されたデッキや武将カードの紹介でしたので、先日行われた三国志大戦生放送で発表された、新カードについては触れてなかったんですよね。
    というわけで今回は28日(水)から稼働するバージョン1.20Aで追加される新カードや、調整内容について書いていきたいと思います。

    注目の新カード 縁編

    今回のカード追加は大型でして、なんと総枚数が69枚。
    どの勢力も割と平均的に武将が追加されるようです。
    現時点で確認できている限りでも、部隊を撃破したら敵城に攻城ダメージを与えることのできる計略や、無特技の味方を大幅に強化するという条件つき号令武将といった、特徴のある計略を持つ武将が多いですから、この追加カードたちのおかげで、かなり環境は変わりそうな気がしますね。
    これらは縁で登用できるはずなので、初日はターミナルで将器を厳選する日々がまた始まりそうです。
    そんな現時点で確認できている新カードの中で、特に注目なのがSR夏侯覇。

    SR夏侯覇
    魏ノーイメージ.jpg
    SR 夏侯覇 槍兵 2.5コスト
    武力7 知力7 征圧力3
    「魅力」「攻城」
    覇騎の共振 士気7
    魏の味方の武力と兵力が上がる。さらに騎兵の合計コストが高いほど兵力が上がり、それ以外の兵種の合計コストが高いほど武力が上がる

    計略『覇騎の共振』の効果で確認できているのは騎兵が1.5コスト、6.5コストはそれ以外、という組み合わせなんですが、公開された動画を見る限り武力+7、兵力は約20%ほど回復しています。
    武力と兵力が同時に上がるというこれまでの大戦シリーズで弱かった試しがない組み合わせで、武力上昇値がかなり高めなんですよね。
    デッキの条件付きとはいえ、<SR皇甫嵩>の漢鳴レベル3『漢鳴の大号令』に近いものがいつでも飛んでくる、と考えるとその強さが感じられるかと思います。
    さらにおまけみたいについている特技『攻城』のおかげで、攻城ダメージの減り方もすさまじいです。
    現状のカードプールではなかなか止めることの難しいパワー計略なので、このカードがどう環境を引っ張っていってくれるのかには注目したいですね。
    それと生放送でカードだけ紹介されたものでは、SR侯氏の『白馬陣』がなかなか面白そうでした。

    SR侯氏
    ノーイメージ群.jpg
    SR 侯氏 騎兵 1.5コスト
    武力5 知力5 征圧力1
    「魅力」
    白馬陣 士気4
    味方の移動速度が上がる

    味方の移動速度が上がる、というだけのシンプルな効果なんですが、三国志大戦というゲーム内で移動速度の価値がどれほど高いかということを考えれば、いかに破格な効果かということがわかるかと思います。
    勢力限定がないのでどこへでも出張できるというところもポイントが高いですね。
    旧三国志大戦でこの計略に慣れ親しんだプレイヤーの方も多いはず。
    効果時間や速度の上昇値次第ではありますが、いずれにしてもどこかのタイミングで悪さをしてくれそうな一枚です。

    注目新カード スタンプ編
    SR2呂布
    ノーイメージ漢.jpg
    SR 呂布 騎兵 3コスト
    武力10 知力3 征圧力1
    「勇猛」「魅力」「攻城」
    天鳴無双 士気5
    自身の武力が上がり、味方の漢鳴レベルが下がる。この効果は下がった漢鳴レベルの合計値が高いほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに移動速度が上がる

    28日(水)からは第七回大戦スタンプキャンペーンも新たに始まるようです。
    今回追加された武将カードはSR3呂布、R2徐盛、R張皇后の3枚。
    その中でも注目したいのは漢軍で追加されたSR3呂布。
    範囲内の味方の漢鳴レベルを下げた分だけ武力上昇値が増えるという計略で、味方の漢鳴レベルを12レベル分下げた場合には武力42まで達していました。
    さすがにここまでフルパワーで使うというのが現実的かはわかりませんが、単体超絶強化系統に苦しめられがちな漢軍としては、真っ向から武力勝負できる単体強化計略を得たということは大きいです。
    戦場全体ではなく範囲があるので最終的に計略を使いそうな武将の漢鳴レベルは残したり、次の計略のためにとっておいたりと、意外に小回りが利きそうですしね。
    漢軍では勢力全体で初の3コスト武将なので、順当にワラデッキを組むか、<SR皇甫嵩>等の号令デッキを4枚デッキとして運用するときに採用するか、
    どちらにしてもこれまでにないデッキが組めそうなので、構築の幅は広がりますね。

    調整編

    Ver.1.1.5B~Ver.1.1.5C間でもバランス自体は取れていたということで、今回も計略の調整は出すぎたものを軽く下げて、使われていない武将を上げるというもののようですね。
    型にはまったときが一方的になりやすい『大水計』を持つ<UC荀攸>、突撃精度が問われるとは言え火力が高すぎた<SR趙氏>の『子龍の如く』あたりは納得の下方調整です。

    結構目についていたかなという印象のある<SR張角>には今回、特に修正はない模様で、素武力高めのカードたちを<SR張角>で復活させるデッキタイプが次バージョンでも通用するのかは気になるところです。
    どちらかというと意外だったのは兵種の調整で象兵の「突進」ダメージが下げられるだけだったこと。
    これ自体は群雄に象兵が色々と追加されることもあって調整したのでしょうが、
    今回はカード追加も多い大型のバージョンアップということで、てっきり士気上昇速度の調整や、槍兵の移動速度あたりのシステム面にも手を入れてくるかなと思っていたんですよね。
    漢軍追加の際は内乱の仕様が大きく変更されてゲーム性に変化があったので、今回のバージョンアップでもなにか行われるのかと思って身構えていたんですが。
    とはいえこれはこれで、今回は純粋にカード追加を楽しめるということで、新しいことを覚えるのが苦手な私としてはありがたいですね(笑)。
    まだまだ公開されていない新カードはたくさんありますし、バージョンアップ当日はカードリストを見ながらデッキを組むのが楽しみです。


    というわけで今回は28日から始まる新バージョンについて書いてきました。
    それではまた次回、虎斗でした。

    きれいな桜の感想を織り交ぜたワクチンさんのブログも上がってますのでこちらも是非ご覧ください。


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

Ver1.15Bを振返って

    posted

    by 虎斗

    180326 san ichi.jpg
    Ver1.15Bを振返って

    こんにちは、虎斗です。
    3/18(日)に行われた『覇業への道 英傑再臨』全国決勝大会、盛り上がりましたね!
    一発勝負のトーナメント独特の緊張感と、実力が拮抗しているからこそ生まれる僅差の名勝負は見ていて本当に楽しいです。
    待望の大幅な新カード追加も発表されまして、28日のバージョンアップが待ち遠しいですね。
    というわけで今回は、今バージョンで活躍したデッキ、武将カードについて振り返ってみたいと思います。

    騎兵単or騎兵盛り系統

    まずは外せないのがこちら。
    全国決勝大会を制した『覇者の求心』デッキは今バージョンを語る上で外せません。
    龍玉で手に入る復刻武将である<LE3曹操>のおかげで、将器【兵力上昇】将器副効果【速度上昇】×3と非の打ち所がないスペックの号令持ちが龍玉さえあればすぐ手に入るハードルの低さもあって、大会後はかなり使用者が増えた気がします。
    騎兵単、もしくは騎兵のコストが多い、いわゆる騎兵盛りで構成されたデッキが多く、騎兵の機動力による塗りでの内乱はもちろん、ライン上げの容易さから敵城付近で号令を使って攻城を奪う立ち回りも可能で、試合全体を通して穴らしい穴が見当たりません。
    迎撃というリスクがある分いつでも事故の危険はつきまといますが、騎兵という兵種のポテンシャルの高さを思い知るデッキですね。
    相手にしていると本当に嫌な相手なのに、自分で使うと扱いきれないところもまたにくいです(笑)

    ちょっと変化を加えたパターンとして存在するのが『騎兵盛り大水計』デッキで、こちらは1枚だけ弓兵の<荀攸>を採用して、あとは騎兵という構成です。
    前バージョンあたりでは2.5コストに<SR夏侯惇>を採用して、<SRホウ徳>、<R徐晃>、<R趙娥>から2枚加えた4枚デッキをよく見かけたのですが、最近は<LE3曹操>のスペックのよさを買ってか、『覇者の求心』と『大水計』のふたつをメイン計略に据えたデッキの方がよく見ますね。
    こちらは基本的には騎兵単と同じく、機動力による内乱をメインとしたデッキなのですが、そこに『大水計』のプレッシャーが加わることで、騎兵が苦手とする、槍兵+騎兵のコンビネーションを牽制することができるようになっています。
    これによって騎兵単よりもラインのコントロールがよりしやすくなっており、なおかつ『大水計』でのマウントを取ったときの大幅リードも狙うことができます。
    相手をしていて1番いやらしいと感じるのは、『大水計』のプレッシャーをかけて攻城を奪ったあとで帰城していく騎兵を見送るとき。
    ダメージ計略は打つよりも、使える士気をいつまでも抱えてプレッシャーを与えておく、という立ち回りが可能なのも、騎兵を多く採用して機動力を確保しているデッキならではですね。

    漢軍

    今バージョンでの漢軍の大きな変化としては、<SR袁紹>の『栄光の大号令』デッキの躍進が挙げられるのではないでしょうか。
    UC鮑信>の『一番槍』と<UC沮授>の『称誉の弱計』で士気の消費を抑えながら『栄光の大号令』へ繋いでいく立ち回りが確立されてからは、漢軍でも漢鳴系統のデッキと二分するようなデッキになったと思います。
    漢鳴と大きく違うところは士気10くらいの中盤くらいからでも、ラインが上がれば『栄光の大号令』で攻城を狙えるところ。
    守りで使う計略を揃えて、耐えて耐えて終盤一気に、という試合になりがちな漢鳴とは違い、凌いで自分のターンになったタイミングで攻勢をかけられます。
    士気バックのおかげで撤退さえしなければほぼ士気消費なしで使える計略『一番槍』が控えていること、高知力で特技「伏兵」を持っている<R陳琳>を採用しやすいことなどで、漢鳴系のデッキと違って、序盤がそこまで苦しい展開にならないことも大きいですね。

    一方、漢鳴系統のデッキもちょっと流行が変わってきたようでして、<SR朱儁><SR皇甫嵩>はたしかにまだ見かけるんですが、最近では<R曹操>をサブ号令として採用した6枚『漢鳴の大号令』デッキも見かけるようになりました。
    特技「魅力」を多く積むことで士気の回転率を上げて、早めに漢鳴レベル3の『漢鳴の大号令』を決める、というデッキタイプです。
    将器【知力上昇】をつけた<SR何皇后>の『美女の毒牙』の毒ダメージの高さが中盤を支えてくれるので、なかなか<SR皇甫嵩>のライン上げを阻むことが難しくなっています。
    特に特技「魅力」持ちを6枚積んでいる形では<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』のあとに法具【漢軍の大攻勢】等の法玉【士気】×2を絡めてそのまま<R曹操>の『天の鼓動』までつなげられたりするので、フルコンの威力も高く、全体的に隙がなくなっています。

    張角ワラ

    今バージョンで目立ったデッキといえばこれも外せませんね。
    エリア大会あたりから騎兵4枚と一緒に行動していた<SR張角>ですが、最近では群雄の2枚看板こと<R胡車児>、<R孟優>とともに暴れまわっております。
    R胡車児>、<R孟優>、<UC張梁>、<UC張燕>あたりを前に出したら後ろで<C馬鉄>が申し訳程度にがんばって、撤退したら<SR張角>を犠牲に『太平要術』のリジェネつきで復活してもう一度、という立ち回りを繰り返すデッキは本当によく見るようになりました。
    まさかエラッタされた<R胡車児>がこうして日の目を見ることがあるとは。
    騎兵が何枚かいれば歩兵なんて、と思いがちなんですが、武力が高すぎるために半端な騎兵だと返り討ちにされるので、ライン上げを止めることが本当にできません。
    特にハーフラインから進軍してくる歩兵軍団を無計略で止めなければいけない開幕が地獄で、シンプルな前出しで城に張りつかれ、そこから法具【衝軍の法】、法玉【増援】×2につながれると城ゲージが半分くらいは吹き飛びます。
    とにかく武力が高いので、移動速度が上昇する騎兵が1枚いたくらいでは戦場全体をカバーすることが難しく、うまくさばいても開幕のリードを取り返すまでなかなか至らないうちにゲームセット、ということになりがちです。
    開幕から左から右サイドに部隊を寄せておいて、歩兵を突破して攻城力の高い部隊を敵城に向かわせての攻城力勝負、開幕こちらも法具を使用して全力で序盤をしのぐなど、ひと工夫して相手にペースを渡さないようにしたいですね。
    このデッキ、使う側は見かけによらずたのしくて、<R胡車児>、<R孟優>あたりを両端に投げるのはもちろんなんですが、相手の騎兵が向かってきた方を下げたり、歩兵2枚で騎兵のスペースを消して兵力を削ったりと、兵種アクションのない歩兵ならではの戦術が結構あるんですよね。
    部隊の位置取りがすべてなので、一度使ってみて相手の嫌がる立ち回りを覚えてみる、というのもいいかもしれません。


    というわけで、今回は今バージョンについて振り返ってきました。
    生放送で新カードの発表もありましたので、次回は新バージョンについて書きたいと思います。
    それではまた次回、虎斗でした


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

上方?下方? Ver1.15B注目武将!

    posted

    by 虎斗

    コラム注目武将.jpg
    上方?下方? Ver1.15B注目武将!

    こんにちは、虎斗です。

    2/28から復刻武将カードの追加を含むバージョンアップが行われましたね。3/3,3/4の全国大会のエリア大会直前ということで意外といえば意外なんですけど、環境が停滞しているよりは変わっていってくれている方が好きなので、修正やカード追加は素直にうれしいところです。

    というわけで今回も、調整内容についてや、追加された武将の中でおすすめをご紹介していきたいと思います。


    Ver.1.15B 注目の武将! ~計略下方修正編~
    SR花鬘

    Ver.1.15Aの代表的なデッキと言えば特に目立っていたのが『魏武の継承者』デッキ『桃園の誓い』デッキ、<SR花鬘>の3つではないでしょうか。
    当然のように前記した計略は3つとも下方修正となってしまったのですが、特に6枚デッキで、このカードと武力8または6の弓兵さえいればどうとでもなる感があった<SR花鬘>は武力上昇値、震撃による移動速度低下時間に下方修正が入りました。
    『蛮花の雷震』の震撃ダメージは相変わらず強いです。武力上昇値の下方修正(武力+5→+4)はそこまででもないんですが、震撃による移動速度低下時間の下方修正の方が痛い印象を受けました。
    震撃の効果範囲から逃げる相手を捕まえにくくなったのはもちろん号令系デッキのライン上げ時などに敵の騎兵につかまって突進オーラが出ない、という場面が増えたので、相手との距離感を保ちながら震撃をすることが重要になりそうです。
    以前のようにとりあえず相手部隊を震撃の効果範囲に入れて回しておけばなんとかしてくれる、というレベルではなくなりましたが、それでも1.5コストが持っている計略として破格なのは間違いないです!<SR花鬘>のスペックもいい方なので、まだまだ見かけるカードになると思います。

    Ver.1.15B 注目の武将! ~計略上方修正編~
    UC紀霊

    エリア大会直前ということもあってか計略の上方修正はおとなしめな印象を受けるんですが、その中でも注目しているのは、1コストでありながら『遠弓麻痺矢戦法』が武力+5でもうそろそろひとりで部隊を処理できそうな気がしてきた<C呉景>と、『多勢の攻め』の計略効果時間が延びに延びてきたこの<UC紀霊>です。
    以前から『多勢の攻め』の計略効果時間が長いことは長かったんですが、今回の調整でおどろきの計略効果時間約23cになりました。実際に画面で見てみると、いや・・・長くない?とツッコまざるをえないくらいの長さがあります。将器主効果【征圧力上昇】も合わせると征圧3で征圧をして塗りながらぐいぐいラインを押し上げる武力が高い槍兵を士気4で作ることができます。
    部隊数が多いほど武力が上がるため、ワラ系統のデッキにぴったりの1枚です。
    撤退がそこまで痛くない<SR王異>と考えれば、バラ系のデッキに組み込んでも悪くないですね。デッキの開発甲斐が出てきたような気がします。

    Ver.1.15B 注目の武将! ~復刻武将編~
    LE呂布

    今回の復刻武将カードでは各勢力1枚づつ、計5枚が追加されました。前回もそうでしたが将器副効果が3つ揃いで、既存にあるカードのコンパチ(同じカード)でも将器主効果が異なるのがうれしいですよね。
    その中でも今回注目したいのは<LE呂布>。速度4つの武力10がとにかく強い。これに尽きます。うかつに騎兵で突撃に行こうものなら<LE呂布>の接触から逃げることができなくなります。接触でもそのまま武力10にひき潰されるので、半端な武力・兵力で手を出すと痛い目にあいます。
    かといって号令や、単体強化計略を使っても、<LE呂布>の方が移動速度が速いので逃げられる、というまさに白兵なら無敵レベル。もちろん迎撃のリスクの増加や、将器主効果【兵力上昇】がないことによる継戦能力の低さはありますが、それを補ってあまりある爽快さがあります。
    これまでは乱戦での安定感や、継戦力の関係からか将器主効果【兵力上昇】を多く見かけていました。武力10の突撃はもちろん強いけれど、乱戦できるところはきっちり乱戦して、相手を倒しても<LE呂布>の兵力がこんなに残ってる、とにかく武力10の白兵が強いぞ、という形だったんですよね。
    一概にどちらが強いとは言えないんですけど、武力10が移動速度を盛るとこんなにも異次元なカードが生まれるんだ、ということを、一度は体感してみてほしいところです。

    Ver.1.15B 注目の武将! ~大戦スタンプキャンペーン編~
    SR賈ク

    今回のスタンプカードの追加は<SR賈ク>、<R凌統>、<SR朱然>の3枚。
    個人的には作品のファンなので<R凌統>を推したいところなんですが...セガさん、次回の計略修正、期待してますね(にっこり)。
    性能的にワラ向きで面白いと思えるのは<SR賈ク>。『眩惑の誘導』は挑発効果と武力低下を合わせた計略で、武力低下値は-5です。試しに知力1と知力7に使ってみたんですが、どちらも計略効果時間約9カウント前後だったので、そこまで大きな知力依存はなさそうです。
    騎兵が持っている挑発系計略としては蜀に<C張松>がいます。<C張松>と違うのは、武力低下があることにより、ある程度までなら自力で敵部隊が処理できるところです。武力-5の効果を考えれば、<SR賈ク>は武力3なので武力7までは乱戦で勝つことができます。武力9くらいまでなら自城付近に引っ張って突撃すれば処理できます。
    なにより将器主効果【速度上昇】(速度×3)が固定なのがうれしいですね。『眩惑の誘導』を使えば、移動速度の高い騎兵で逃げ回りながら約9cと敵部隊の撤退をずらすことができるので、ワラ系統のデッキではかなりいやらしい動きができそうです。


    というわけで今回はVer.1.15Bの注目武将について書いてきました。
    それではまた次回、虎斗でした。


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

サイドジャストローダー スリム / ぴったりスリーブ スリム 好評発売中!!

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【動画】ダイナ荘竜崎君主〔40〕【SR3文鴦】

by ダイナ荘竜崎

READ MORE

落日黄昏

by 或椿

READ MORE

3.72A 武力で押すか知力でダメージか!?注目武将紹介!!

by 虎斗

READ MORE

三国志大戦デッキ 倉庫【Ver3.70C】

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【Ver3.10】動画まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

三国志大戦 初心の章 まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE