Ver1.15Bを振返って | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

Ver1.15Bを振返って | 三国志大戦 アーケード

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Ver1.15Bを振返って

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by 虎斗

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Ver1.15Bを振返って

こんにちは、虎斗です。
3/18(日)に行われた『覇業への道 英傑再臨』全国決勝大会、盛り上がりましたね!
一発勝負のトーナメント独特の緊張感と、実力が拮抗しているからこそ生まれる僅差の名勝負は見ていて本当に楽しいです。
待望の大幅な新カード追加も発表されまして、28日のバージョンアップが待ち遠しいですね。
というわけで今回は、今バージョンで活躍したデッキ、武将カードについて振り返ってみたいと思います。

騎兵単or騎兵盛り系統

まずは外せないのがこちら。
全国決勝大会を制した『覇者の求心』デッキは今バージョンを語る上で外せません。
龍玉で手に入る復刻武将である<LE3曹操>のおかげで、将器【兵力上昇】将器副効果【速度上昇】×3と非の打ち所がないスペックの号令持ちが龍玉さえあればすぐ手に入るハードルの低さもあって、大会後はかなり使用者が増えた気がします。
騎兵単、もしくは騎兵のコストが多い、いわゆる騎兵盛りで構成されたデッキが多く、騎兵の機動力による塗りでの内乱はもちろん、ライン上げの容易さから敵城付近で号令を使って攻城を奪う立ち回りも可能で、試合全体を通して穴らしい穴が見当たりません。
迎撃というリスクがある分いつでも事故の危険はつきまといますが、騎兵という兵種のポテンシャルの高さを思い知るデッキですね。
相手にしていると本当に嫌な相手なのに、自分で使うと扱いきれないところもまたにくいです(笑)

ちょっと変化を加えたパターンとして存在するのが『騎兵盛り大水計』デッキで、こちらは1枚だけ弓兵の<荀攸>を採用して、あとは騎兵という構成です。
前バージョンあたりでは2.5コストに<SR夏侯惇>を採用して、<SRホウ徳>、<R徐晃>、<R趙娥>から2枚加えた4枚デッキをよく見かけたのですが、最近は<LE3曹操>のスペックのよさを買ってか、『覇者の求心』と『大水計』のふたつをメイン計略に据えたデッキの方がよく見ますね。
こちらは基本的には騎兵単と同じく、機動力による内乱をメインとしたデッキなのですが、そこに『大水計』のプレッシャーが加わることで、騎兵が苦手とする、槍兵+騎兵のコンビネーションを牽制することができるようになっています。
これによって騎兵単よりもラインのコントロールがよりしやすくなっており、なおかつ『大水計』でのマウントを取ったときの大幅リードも狙うことができます。
相手をしていて1番いやらしいと感じるのは、『大水計』のプレッシャーをかけて攻城を奪ったあとで帰城していく騎兵を見送るとき。
ダメージ計略は打つよりも、使える士気をいつまでも抱えてプレッシャーを与えておく、という立ち回りが可能なのも、騎兵を多く採用して機動力を確保しているデッキならではですね。

漢軍

今バージョンでの漢軍の大きな変化としては、<SR袁紹>の『栄光の大号令』デッキの躍進が挙げられるのではないでしょうか。
UC鮑信>の『一番槍』と<UC沮授>の『称誉の弱計』で士気の消費を抑えながら『栄光の大号令』へ繋いでいく立ち回りが確立されてからは、漢軍でも漢鳴系統のデッキと二分するようなデッキになったと思います。
漢鳴と大きく違うところは士気10くらいの中盤くらいからでも、ラインが上がれば『栄光の大号令』で攻城を狙えるところ。
守りで使う計略を揃えて、耐えて耐えて終盤一気に、という試合になりがちな漢鳴とは違い、凌いで自分のターンになったタイミングで攻勢をかけられます。
士気バックのおかげで撤退さえしなければほぼ士気消費なしで使える計略『一番槍』が控えていること、高知力で特技「伏兵」を持っている<R陳琳>を採用しやすいことなどで、漢鳴系のデッキと違って、序盤がそこまで苦しい展開にならないことも大きいですね。

一方、漢鳴系統のデッキもちょっと流行が変わってきたようでして、<SR朱儁><SR皇甫嵩>はたしかにまだ見かけるんですが、最近では<R曹操>をサブ号令として採用した6枚『漢鳴の大号令』デッキも見かけるようになりました。
特技「魅力」を多く積むことで士気の回転率を上げて、早めに漢鳴レベル3の『漢鳴の大号令』を決める、というデッキタイプです。
将器【知力上昇】をつけた<SR何皇后>の『美女の毒牙』の毒ダメージの高さが中盤を支えてくれるので、なかなか<SR皇甫嵩>のライン上げを阻むことが難しくなっています。
特に特技「魅力」持ちを6枚積んでいる形では<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』のあとに法具【漢軍の大攻勢】等の法玉【士気】×2を絡めてそのまま<R曹操>の『天の鼓動』までつなげられたりするので、フルコンの威力も高く、全体的に隙がなくなっています。

張角ワラ

今バージョンで目立ったデッキといえばこれも外せませんね。
エリア大会あたりから騎兵4枚と一緒に行動していた<SR張角>ですが、最近では群雄の2枚看板こと<R胡車児>、<R孟優>とともに暴れまわっております。
R胡車児>、<R孟優>、<UC張梁>、<UC張燕>あたりを前に出したら後ろで<C馬鉄>が申し訳程度にがんばって、撤退したら<SR張角>を犠牲に『太平要術』のリジェネつきで復活してもう一度、という立ち回りを繰り返すデッキは本当によく見るようになりました。
まさかエラッタされた<R胡車児>がこうして日の目を見ることがあるとは。
騎兵が何枚かいれば歩兵なんて、と思いがちなんですが、武力が高すぎるために半端な騎兵だと返り討ちにされるので、ライン上げを止めることが本当にできません。
特にハーフラインから進軍してくる歩兵軍団を無計略で止めなければいけない開幕が地獄で、シンプルな前出しで城に張りつかれ、そこから法具【衝軍の法】、法玉【増援】×2につながれると城ゲージが半分くらいは吹き飛びます。
とにかく武力が高いので、移動速度が上昇する騎兵が1枚いたくらいでは戦場全体をカバーすることが難しく、うまくさばいても開幕のリードを取り返すまでなかなか至らないうちにゲームセット、ということになりがちです。
開幕から左から右サイドに部隊を寄せておいて、歩兵を突破して攻城力の高い部隊を敵城に向かわせての攻城力勝負、開幕こちらも法具を使用して全力で序盤をしのぐなど、ひと工夫して相手にペースを渡さないようにしたいですね。
このデッキ、使う側は見かけによらずたのしくて、<R胡車児>、<R孟優>あたりを両端に投げるのはもちろんなんですが、相手の騎兵が向かってきた方を下げたり、歩兵2枚で騎兵のスペースを消して兵力を削ったりと、兵種アクションのない歩兵ならではの戦術が結構あるんですよね。
部隊の位置取りがすべてなので、一度使ってみて相手の嫌がる立ち回りを覚えてみる、というのもいいかもしれません。


というわけで、今回は今バージョンについて振り返ってきました。
生放送で新カードの発表もありましたので、次回は新バージョンについて書きたいと思います。
それではまた次回、虎斗でした


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