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デッキ紹介「ルギアVSTAR」

新弾レビュー「パラダイムトリガー」【もっさ】

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    by もっさ

    新弾レビュー「パラダイムトリガー」【もっさ】
    こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

    10/21に発売した拡張パック「パラダイムトリガー」についてBloggerの方に簡単な質問をしてみました!!
    今回はもっささんです!

    「パラダイムトリガー」で注目のカードを教えてください。
    ルギアVSTAR
    今回のパックのダントツ注目カードになります。
    VSTARパワー「アッセンブルスター」はトラッシュから無色ポケモンを進化ポケモンを含めて2枚まで直接ベンチに出す事が出来ます。後述する<アーケオス>と非常に相性がいいです。
    2ターン目にVSTARパワーを使うにはハードルがあるように思えて、<ハイパーボール>や<セレナ>といったカードで手札から捨てる事が出来るので、かなりの高確率で使用することができます。
    また、<パワフル無色エネルギー>や<Vガードエネルギー>に対応しているので、火力も耐久も簡単にアップできます。ワザの素点は220ダメージですが、パワフル無色エネルギーのおかげでVSTARを倒す火力は簡単に出るでしょう。

    アーケオス
    そんな「ルギアVSTAR」のVSTARパワーで場に出すカードとして一緒に採用されそうなのがこの「アーケオス」です。
    山札から特殊エネルギーを2枚まで好きなポケモンにつける特性「プライマルターボ」がとても強いのですが、それに加えてHPが150と高めで自身でもワザ「スピードウィング」によって攻撃ができ、<ボスの指令>などで相手に縛られたとしても自身の特性でエネルギーを貼れば逃げることができるのでとても優秀と言えます。

    森の封印石
    森の封印石
    ポケモンVにつける事で、山札からなんでもサーチ出来るVSTARパワーを使えるポケモンのどうぐで、このカードは<頂への雪道>があってもVSTARパワーが使えます。
    「頂への雪道」のケアが必要かつVSTARパワーを使用しないデッキ、例えば<ミュウVMAX>のデッキなどには採用が見られそうです。
    過去に<パソコン通信>というカードがあり、それを思い出したプレイヤーも多く見かけます。「パソコン通信」は今もエクストラレギュレーションで多くのデッキに採用されています。よって「森の封印石」も今後多くのデッキで採用されるカードになるかもしれません。


    「パラダイムトリガー」の発売によって、評価が上がったカードを教えてください。
    ミュウVMAX
    前述の通り、<森の封印石>が<頂への雪道>を無視することができるので、VSTARパワーを使用しないかつ「頂きへの雪道」への対策がある程度必要な「ミュウVMAX」のデッキは強化されたと言えます。

    ゼラオラ(とうしのいかづち)
    試してみている限り<ルギアVSTAR>の対策は必須であると考えられます。
    最も簡単な弱点をつく方法で考えると、<キバナ>で起動できることや逃げるエネルギーが0であることを考慮して「ゼラオラ」が有力かと思われます。

    レジの仲間達(レジギガス、レジエレキなど)
    いわゆるレジバレットと呼ばれるデッキはロストギミックのデッキに比較的強く出ることができ、雷タイプのポケモンも入っているので<ルギアVSTAR>にもある程度強くでられます。
    ただ、「ルギアVSTAR」の増加で<ジュラルドンVMAX>や<シンオウ神殿>が増加することも考えられるので、スタジアムの枚数等は注意が必要です。


    「パラダイムトリガー」の登場により、どのように環境が変化すると思いますか?
    ルギアVSTAR>が間違いなく環境に食い込んでくると思います。また、無色ポケモンということもあって構築の自由度が高いため、ミラーマッチも先攻有利ではあると思いますが、さまざまなカードに警戒して戦う必要がありそうです。
    とはいえ、<ギラティナVSTAR>や前述の通り強化された<ミュウVMAX>、<オリジンパルキアVSTAR>が弱いなんていうことにはなりません。数は減るかもしれませんが引き続き警戒、対策が必要なデッキになってくるので、環境読みがますます難しくなってくると予測されます。


    最後に「パラダイムトリガー」に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
    「イシヘンジン」です。
    かなりの種類出ているかなと思います。
    私はソードシールドのゲームをプレイしたり、アニメを見たりしていなかったので、イシヘンジンがこのように足を曲げれることに驚きましたし、沢山の種類が出ていながら似ているイラストが無いというのは面白いですね。
    今年の世界大会でも「N」の文字を作る柔軟さを見せていましたが、今後新しいポーズでの登場があるか期待しています。



    もっささん、ありがとうございました!

    シングル.jpg
    「パラダイムトリガー」シングルカード販売ページはこちら!

第21回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(16) ミュウVMAX(ダブルターボエネルギー4枚採用)」

    posted

    by もっさ

    第21回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(16) ミュウVMAX(ダブルターボエネルギー4枚採用)」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は50人規模のデッキ公開制大会で優勝することができたのでその大会レポートをしようと思います。
    使用したデッキは<ミュウVMAX>のデッキです。

    以前のレポート記事でも存在については触れている部分があったのですが、実際に大会で使用するのははじめてであったのにもかかわらず、いきなり優勝できたのでデッキのパワーの高さが伺えます。
    使用動機としては、環境の動向としてロストゾーン軸の<ヤミラミ>や<ウッウ>を使用するデッキが活躍していたことで、「耐久」や「回復」にフォーカスが置かれたデッキが増えていたことから、試合早期から相手の育つ前のアタッカーを倒せて、耐久力のあるポケモンに対しても一撃で倒すポテンシャルを備えている<ミュウVMAX>を使用しようと思いました。
    肝心のロストゾーン軸のデッキに対しては有利とは言い難いですが、<マリィ>や<ミュウV>のサイコジャンプ、<いれかえカート>や<チャンピオンズフェスティバル>での回復要素を駆使して、なんとか勝てないこともないので比較的立ち位置の良いデッキであると判断しました。

    また、これまで大会で使用していなかった経緯として、「後攻だとメロディアスエコーが使えないこともあって従来の<カミツレのきらめき>で回す型より使い辛いのでは?」という疑念があったことがありました。今回はそういった疑念に対しての回答を出すためにも使用しようと思いました。

    以下大会レポートとなります。

    使用したデッキ
    ミュウVMAX(ダブルターボエネルギー4枚採用)
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    12
    サポート
    6
    スタジアム
    4
    エネルギー
    4


    大会レポート
    1.アルセウスVSTAR+ギラティナVSTAR 後攻 ×
    いきなり持っていた疑念がより顕著なものとなります。
    お相手は<パワフル無色エネルギー>と<こだわりベルト>を採用していたため、<オドリドリ>を出しても高確率で先2でサイドを2枚取られてしまいます。現に先1でパワフル無色エネルギーをつけて<頂への雪道>を出して番を返してきました。
    実際の試合を経てやはり<ダブルターボエネルギー>で-20され、更に<かがやくサーナイト>で-20されてしまうことはこちらに効果抜群で、こちらの<ツツジ>から頂への雪道があれば前の<ギラティナVSTAR>を突破できたのですが、頂への雪道がサイド落ちしてしまい倒せず、こだわりベルトとエネルギーを引かれてしまい敗北してしまいました。
    ここでお相手の上手かったところは先にオドリドリを取るところでした。オドリドリがあるとこだわりベルト込みの「ロストインパクト」を<ミュウVMAX>が耐えるのですが先に取られてしまったので、なすすべ無しという状況になりました。

    2.ギラティナVSTAR 後攻 ◯
    またもや後手になってしまいました。お相手のデッキには<ドラピオンV>はなかった上、<ツツジ>が2枚と<シンオウ神殿>が1枚入っていたので、脳内ではできれば非ルールのポケモンを倒してサイド2枚取ってから<ギラティナVSTAR>なり<ネオラントV>を2体取って勝ちたいなというイメージでやりました。
    また、このマッチでは<マリィ>を序盤からプレイして少しでも相手の動きを鈍くすることを重視してプレイしています。結果としてはプラン通り遂行する事ができました。

    3.アルセウスVSTAR+ヒスイヌメルゴンVSTAR 先攻 〇
    先攻から順当に2-2-2と取って勝利しました。<ヒスイヌメルゴンVSTAR>に対しては、「アイアンローリング」を受けた後であると、<ミュウVMAX>とはいえ一撃するのは困難になってしまいます。
    よって<クロススイッチャー>と<ボスの指令>を揃えて、<アルセウスVSTAR>は後回しにし、「アイアンローリング」をされる前に「ヒスイヌメルゴンVSTAR」を倒せるように手札を調整しました。その結果、スムーズな試合運びができました。

    4.ロストバレット(ヤミラミ+ウッウ+かがやくリザードン) 後攻 〇
    この試合でも、<マリィ>を序盤からプレイしていきます。
    また、<頂への雪道>が3枚採用で4枚目が採用されていなかったので、序盤から<ロストスイーパー>やその他スタジアムを使用して、相手の頂への雪道を誘発しつつ、中盤終盤にかけて相手のアタッカー、とりわけ<ヤミラミ>と<かがやくリザードン>を<ロストシティ>の効果でロスト送りにすることを狙います。
    結果、こちらが特性を使う都合上、先攻1ターン目から頂への雪道をプレイされたこともあり、<ウッウ>2枚、<ヤミラミ>3枚、「かがやくリザードン」1枚のアタッカー全てをロストに送ることに成功し、投了されました。ロストマインで貯められた<ゲノセクトV>へのダメージは<いれかえカート>で回復しましょう。

    5.アルセウスVSTAR+ジュラルドンVMAX 後攻 〇
    ダブルターボエネルギー>しかないので、「ダイミラクル」は110ダメージしかでません。尚且つ後手でお相手が<こだわりベルト>を採用していたことから<オドリドリ>を出したとしても盤面のポケモンVは取られてしまうマッチアップです。
    かなり厳しい試合が予測されましたが、試合前に考えていたこととしては、お相手のスタジアムが<ポケストップ>2枚で、序盤から<トレッキングシューズ>等で山札を掘り進めていく構築だったので、相手のスタジアムが尽きそうなタイミングで<頂への雪道>をしっかり通して<ジュラルドンVMAX>の特性を消し、逆転を狙うことにしました。
    とはいえ、「ダイミラクル」+「テクノバスター」でも300ダメージで、こだわりベルトや<パワータブレット>がないと、<大きなおまもり>まで貼られたとき倒すのが困難で、「テクノバスター」が通るとはいえ回復を挟まれたときも考慮すると、、リソース管理は丁寧に行いました。
    また、<ふつうのつりざお>が2枚採用されていたことから、<やまびこホーン>を使うタイミングも気を付けようと考えていました。進化されても良いので、すぐに倒せるタイミングでは無かったですが、<ふつうのつりざお>を使われる前にやまびこホーンで<アルセウスV>を呼び出すなどして、試合前に考えていたことを実行でき勝利しました。


    この時点で全勝者が1名になってしまったので、4-1で予選7位通過を果たします。

    6.vsギラティナVSTAR 先攻 〇
    先攻が取れて、かつお相手のデッキに<ドラピオンV>が採用されていなかったことから<ギラティナV>、<ギラティナVSTAR>、<ネオラントV>を取って勝利。先攻の時のパワーはやはりすさまじいです。

    7.vsギラティナVSTAR 先攻 〇
    またもや先攻がとれたものの、お相手のデッキには<ドラピオンV>がいます。
    「サイコジャンプ」で<キュワワー>などをとりながら、残りサイド4枚で相手のサイドが進んでいない状況を作って、<ドラピオンV>で<ミュウVMAX>が一撃で倒されても行動回数が間に合うように調整します。
    正しくは、相手が完璧な動きをすれば間に合わないのですが、ここでも<マリィ>をしっかり打つことを心掛け勝利しました。

    8.vsロスト軸ヒスイヌメルゴンVSTAR 後攻 〇
    お相手はロスト軸で組んだ<ヒスイヌメルゴンVSTAR>のデッキで<メリッサ>が採用されている上、<こだわりベルト>も採用されていて、先攻2ターン目からサイド2枚を取られてしまう展開に。
    前のダメージ軽減されたヒスイヌメルゴンVSTARを相手にするのは分が悪いので、<クロススイッチャー>や<ボスの指令>を駆使してヒスイヌメルゴンVSTARのダメージ軽減を無くして倒すことを心掛けました。

    その上で、<ヒスイヌメルゴンV>とヒスイヌメルゴンVSTARを倒したのちに、最後の2枚はベンチのキュワワーを<ボスの指令>+「サイコジャンプ」で倒してから、もう一度<ボスの指令>で裏のポケモンを倒すことで取り切り、勝利しました。
    「サイコジャンプ」を挟むことでお相手がサイドを取り切るよりも先にこちらがサイドを取り切ることができたので、<ミュウVMAX>というデッキの器用さを改めて実感する結果となりました。

    結果、7勝1敗で優勝することができました。

    おわりに
    いかがだったでしょうか。
    見ていただくと分かるように、後攻でもかなりの試合に勝てています。たしかに「メロディアスエコー」を後手1から打てない<ミュウVMAX>のデッキにはなりますが、<ダブルターボエネルギー>が多く入っているので、50ダメージではあるものの「サイコジャンプ」を打ちやすいため、耐久力のあるデッキになっていますし、そういった強い動きを<マリィ>や<ツツジ>と共にプレイできることがデッキのパワーの高さを感じさせてくれました。
    是非使ってみてください。それでは。

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