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新弾デッキ紹介「サーナイトex」【もっさ】

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    by もっさ

    新弾デッキ紹介「サーナイトex」【もっさ】
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は新弾で登場した<サーナイトex>のデッキを紹介します。


    デッキレシピ
    サーナイトex
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    16
    グッズ
    15
    ポケモンのどうぐ
    1
    サポート
    14
    スタジアム
    3
    エネルギー
    11


    デッキコンセプト
    最近のポケモンカードでは速度感が重要でしたが、このデッキは基本的に先後問わず2ターンくらいは準備のターンになりがちです。盤面に沢山の「キルリア」を並べていき、2ターンほどの遅れを準備したサーナイトexなどの2進化ポケモンたちで取り返していくデッキになります。
    かがやくゲッコウガ>の採用率が高いデッキタイプなのですが、今回はベンチスペースの都合で抜いてみました。
    その分盤面に沢山の<ラルトス>と「キルリア」を並べて、<キルリア>のリファインや<サーナイト>のアルカナシャインで手札を増やしていきます。


    デッキのキーカード
    サーナイトex
    強い部分は単純に特性でエネルギーを加速できる点、<モミ>なども合わせて使えます。
    更にサーナイトというポケモン自体が<エルレイド>と進化が分岐しているのでエルレイドを使うこともできますし、進化前の<キルリア>が特性【リファイン】を使って手札を増やすこともできますので、進化ラインを通じて強力と言えます。
    弱い部分については、特性のデメリットでダメカンが乗るので、手貼りやアルカナシャインなどで調節する必要があります。また、ワザ「ミラクルフォース」のダメージが190ダメージであり、ポケモンVやポケモンexを倒すには少々火力不足と言えます。

    キルリア(ミラージュステップ)
    特性【リファイン】の<キルリア>が注目されがちなのですが、極力こちらの<キルリア>で展開したいと考えています。
    理由としては、ワザ「ミラージュステップ」を使えば最大4枚キルリアが用意でき、ラルトスも盤面にいれば<ふしぎなアメ>を使えるため、<サーナイトex>、<サーナイト>、<エルレイド>に進化できるポケモンが5体以上盤面に存在することになります。
    ラルトスは4枚しか採用できないため、ふしぎなアメを使うにしても<ラルトス>から始めるだけであると最大4体しか2進化を用意できず、準備の間に1匹以上だいたい相手に倒されてしまうことを考慮すると特にエルレイドまで用意する余裕が無くなることが多くなってしまいます。サイド落ちへの対応策としても有効です。

    ツツジ
    前述の通り基本的にサイドを先取されてしまうデッキなので、強く使っていきたいカードになります。
    遅れていた場合、終盤確実に1回は使いたいです。

    クレッフィ
    序盤の凌ぎや、<ツツジ>と合わせた動きに使えます。攻撃すれば10ダメージ与えることができるので、前述した火力不足気味なところを補うためにも使えますし、<ラルトス>のワザ「テレポートブレイク」との合わせ技も有効です。


    デッキの回し方について
    繰り返しにはなりますが遅れが発生することは前提です。
    キルリア>のワザ「ミラージュステップ」や、各種ボールによって沢山のキルリアを並べます。そこから沢山の2進化ポケモンを立てて攻撃していくイメージです。
    サーナイトex>はあまり火力が出ないので、VSTARやexを相手にする時は、<サーナイト>に沢山エネルギーを集めて一撃するイメージが良いでしょう。そのビジョンを持っていると、あらかじめ準備の時に出していた<クレッフィ>や<ラルトス>で10ダメージ与えておく工夫なんかが思いつくと思います。(例:10+30×7+60=280ダメージなど)
    そういった中盤以降のプレイをするためにもとにかく序盤の準備が重要になるので、沢山並べることをまずは意識してみてください。

    よくあるミスとしては、1枚だけラルトスがある時にたまたま<ふしぎなアメ>でサーナイトに進化できるといった場面で後のことを考えずに進化してしまうことなんかが挙げられます。返しにそのサーナイトが倒されてしまうと、自分の場にはアタッカーが居なくなってしまうのです。まずは焦らずに沢山ポケモンを並べましょう。


    以上「サーナイトex」のデッキ紹介記事でした。
    それでは。

新弾レビュー「スカーレットex」「バイオレットex」「スターターセットex 3種」【もっさ】

    posted

    by もっさ

    新弾レビュー「スカーレットex」「バイオレットex」「スターターセットex 3種」【もっさ】
    こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

    1/20に発売した拡張パック「スカーレットex」「バイオレットex」「スターターセットex 3種」についてBloggerの方に簡単な質問をしてみました!!
    今回はもっささんです!

    「スカーレットex」「バイオレットex」「スターターセットex 3種」で注目のカードを教えてください。
    サーナイトex
    2進化ポケモンですが、苦労して進化させた分特性やHPの高さは申し分ないです。
    特性【リファイン】の<キルリア>・特性【バディキャッチ】の<エルレイド>といった既存のカードと組み合わせての活躍が期待されます。

    ジュペッタex
    少し前からポケモンカードをやっているプレイヤーは特に、いわゆるグッズロック(相手のグッズ使用を封じる)が出来るということで期待しているプレイヤーが多いのではないでしょうか。
    グッズロックはとても強力で、新環境もロストゾーンを使用したデッキがとても強いと想定されるため、活躍に期待です。ネックとなる火力の低さをどう構築で補っていくかがポイントになってきます。

    クレッフィ
    相手の<キュワワー>や<ネオラントV>などのたねポケモンの特性を止めることができます。相手を止めている間にゆっくり数ターンかけて準備したり、1ターンで役目を終えて攻撃し始めたり、様々な使い方ができます。
    ワザ「ねらいおとす」で10ダメージ与えることで、微妙なダメージ調整をすることもできます。


    「スカーレットex」「バイオレットex」「スターターセットex 3種」の発売・レギュレーション変更によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
    スターミーV
    サーナイトex>や<ミライドンex>、<アルセウスVSTAR>など、新環境で活躍しそうなデッキはエネルギーを盤面に貯めていくものが多いです。よって咄嗟の「スターミーV」のケアまで頭が回っていないことが多いと言えるので奇襲におすすめです。

    セイボリー
    サーナイトex>や<ミライドンex>は盤面を広げる必要がある為、このカードが刺さります。ミラー対策などでも採用されるカードになりそうです。
    進化ポケモンの採用が増えた上にポケモンの回収手段が減った新環境では、<セイボリー>の影響力が高そうです。

    いちげきのポケモンたち(「イシヘンジン」や「イベルタル」)
    サーナイトex>や<ミュウVMAX>は悪弱点・<ミライドンex>や<アルセウスVSTAR>は闘弱点。
    これらの弱点を両方つけるいちげきのポケモンたちは評価が上がっています。個人的には<ルギアVSTAR>との組み合わせがおすすめです。 今回は特に非ルールで複数のサイドを取るポテンシャルのある2種を挙げました。

    「スカーレットex」「バイオレットex」「スターターセットex 3種」の発売・レギュレーション変更により、どのように環境が変化すると思いますか?
    ロストゾーンを使用するデッキが<回収ネット>がなくなったとはいえ、<ネストボール>や<ビーチコート>の影響もあってかなりシェアが伸びると考えられます。
    ロストゾーンを使用するデッキを使うにしろ、それをどうにか盤面を整えたり、手札干渉をしたりして乗り越えるにしろ、以前の環境よりもプレイング面を鍛える必要があると思います。
    回復も有効手段の一つではありますが、結局ロストゾーンを使用するデッキ側が最後捲って勝利する試合展開の方が多いかなと体感では感じています。


    最後に「スカーレットex」「バイオレットex」「スターターセットex 3種」に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
    草タイプのスターターセットに収録されている<イシヘンジン>です。
    以前も様々な姿で収録されていることを紹介しましたが、今回はクレイアートでの収録になりました。
    私の知人にはカード自体のテキストの強さや特定のポケモンではなく、特定のイラストレーターさんのカードを好んで収集している方が多くいます。このクレイアートシリーズも好んでいる知人がいます。
    ポケモンカードはよく見てみるとそのイラストを描いた方の名前やポケモンの図鑑説明が書いてあります。そういった細かい情報にも注目してみると楽しみが広がるかもしれません。


    それでは。

    もっささん、ありがとうございました!

第30回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(21) アルセウスVSTAR+カプコケコVMAX」

    posted

    by もっさ

    大会レポート(21)
    アルセウスVSTAR+カプ・コケコVMAX
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は40人規模の大会に参加して、ベスト4になった際の大会レポート記事になります。
    使用したのは、シティリーグで同じ型が複数会場でとんでもない高アベレージをたたき出していた<アルセウスVSTAR>+<カプ・コケコVMAX>のデッキになります。

    使用動機はそのまま、「結果を出していたから」でした。
    今回の使用前の懸念点としては、「アルセウスVSTAR」によくある「後攻であったときの遅れの取り返し方が難しい」点と、個人的には<ミュウVMAX>との相性が悪いと思っていた点がありました。

    それでは以下レシピとレポートになります。


    デッキレシピ
    アルセウスVSTAR+カプ・コケコVMAX
    プレイヤー:もっさ
    スタジアム
    6


    戦績
    予選
    決勝トーナメント


    使用前の懸念点について・大会レポート
    前述の懸念点について触れると、一つ目の「後攻の不安さ」については今大会ほとんどのマッチが後攻でした。それでも先後の差でサイド2枚先取は基本されてしまうものの、<頂への雪道>+<マリィ>によって、その後逆転する試合展開が出来ました。
    それよりも1ターン目で<アルセウスV>が置けない、エネルギーを手貼りできない、という遅れが出てしまって負けることがありました。(4試合目と最終戦)


    そして、二つ目の懸念「ミュウVMAX」戦について。
    ミュウVMAX>戦の敗戦は、<ふつうのつりざお>が無かったので、<やまびこホーン>のケアができなかったことは勿論要素としてありますが、最近は「ミュウVMAX」側が「頂への雪道」を貼って<ロストスイーパー>で自分で割ることが意識された構築が多いので、こちらが後手1で「頂への雪道」+「マリィ」、終盤に「頂への雪道」+「ツツジ」をしたところで解決される事が多かったです。
    とはいえ、<ドラピオンV>を入れたところで解決するかというと、それは否です。「ドラピオンV」でサイド2枚取られてしまうので、サイドを2枚先攻されてから「ドラピオンV」で3枚取り返してもその「ドラピオンV」が取られて残り2枚になってしまうので依然難しい試合になると言えるでしょう。
    「ミュウVMAX」側の「頂への雪道」+「ツツジ」に対応できるかもかなり怪しいです。
    結論対「ミュウVMAX」は少し厳しいのかなという印象でした。

    最後に、今回の一戦目を例に<カプ・コケコVMAX>のようなサイド差によってワザのパワーが大きく変わるデッキに対して気を付けると良いプレイングについて一つ挙げようと思います。
    この試合は後攻だったので、お相手にサイドを2枚先取されてしまい、こちらの場に残っているのは「カプ・コケコVMAX」2体でした。
    お相手のデッキにスタジアムは3枚でしたが、「頂への雪道」+「マリィ」をスタジアム張り替え+<かがやくゲッコウガ>の特性【かくしふだ】で超えられてしまいます。
    「ダイショック」で相手の「ヒスイヌメルゴンVSTAR」に麻痺を通すのを2体に行わなければならないという状況下でしたが、それも2体目の「ヒスイヌメルゴンVSTAR」で超えられてしまい、その後相手のポケモンを倒して、サイドがこちら残り2枚、お相手1枚という状況になりました。
    そこでお相手が選択した行動は「かがやくゲッコウガ」を場に出して番を返すことでした。次のターンの動きから攻撃しようと思えば「ヒスイヌメルゴンVSTAR」は攻撃できる手札であったと推測されるのですが、おそらくお相手は「こちらの残りサイドを同数にしたかった」のです。
    お相手はこのまま「ヒスイヌメルゴンVSTAR」で攻撃してしまうと、「カプ・コケコVMAX」に麻痺にされてしまい、先に攻撃したにもかかわらず、負けてしまいます。そこで、一度サイドをこちらに取ってもらってから「ヒスイヌメルゴンVSTAR」で2回攻撃して勝つというプランにしてきました。
    ただ、今回は裏目の一つである<ボスの指令>によってこちらの勝利となりました。


    おわりに
    いかがだったでしょうか。
    レギュレーション変更後、<アルセウスVSTAR>の使用が再び増加することがありえると考えています。
    理由としては、シンプルで強いVSTARパワーと、エネルギーを加速するシンプルに強いワザ、そして様々なアタッカーと組み合わせることができるためです。
    今回のデッキも一部カードを変更すれば、レギュレーション変更後も使用可能なデッキタイプですので、是非試してみてください。
    それでは。

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