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デッキ紹介「アルセウスVSTAR+プテラVSTAR」【もっさ】

新弾レビュー「トリプレットビート」【もっさ】

    posted

    by もっさ

    新弾レビュー「トリプレットビート」
    こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

    3/10に発売した強化拡張パック「トリプレットビート」についてBloggerの方に簡単な質問をしてみました!!
    今回はもっささんです!

    強化拡張パック「トリプレットビート」で注目のカードを教えてください。
    ボウルタウン
    ポケモンの進化がexの登場によって前環境より増えていく中で、たねポケモンを置く手段が多くのデッキで<バトルVIPパス>になっていましたが、バトルVIPパスは当然2ターン目以降はデッキの中でただのカードになってしまい、あまり好まないプレイヤーが一定数いました。
    今回このカードがデッキの安定感を上げるカードとして流行するかどうか、ある種構築のスタンダードになっていくのか、期待しています。

    ルミナスエネルギー
    構築の幅がとても広がるカードです。必要なエネルギーが少ない様々なタイプのポケモンを組み合わせて使うことができます。ロストゾーンを利用するデッキは<ミラージュゲート>によって、まさに様々なタイプのポケモンを使い分けることができる点で今活躍していると思うので、<ルミナスエネルギー>によるカラフルなデッキの活躍にも期待です。

    ジェットエネルギー
    ロストゾーンを利用するデッキでの<キュワワー>との相性、逃げるためにエネルギーを消費しがちな<ルギアVSTAR>のデッキなど既存のデッキを更に強くできそうな性能になっています。
    ただ、ロストゾーンを利用するデッキについては、基本エネルギーを減らして<ジェットエネルギー>を採用するアプローチはかえってデッキの安定感を損ねる可能性があるので、要検討でしょう。


    強化拡張パック「トリプレットビート」の発売・レギュレーション変更によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
    レジギガス
    ルミナスエネルギー>登場によって再注目されるのが、いわゆる「レジバレット」です。実は、このエネルギーが登場する前から基本エネルギー軸で活躍しているリストが存在します。4枚採用するかというと怪しいですが、ルミナスエネルギーによってデッキが補強されたと言えるでしょう。

    ルギアVSTAR
    このポケモンが採用されているデッキの大きな弱点の1つがエネルギー管理の難しさを狙った「詰み」の負け筋がそこそこある点です。
    特に昨今では「いちげき」のポケモンと組み合わせることが多いので、<ルギアVSTAR>が実際にエネルギーを付けて攻撃するためのエネルギーの枚数が以前に比べて少ないです。
    また、展開で使った<ネオラントV>が基本は攻撃できません。
    よって、CL愛知では「イベルタル」でエネルギーを破壊するロストゾーンを利用するデッキが結果を遺したり、まだDマークのカードが使える海外ですら、ルギア側のエネルギーを枯らしたり、攻撃できないポケモンを縛る戦法がやや流行しています。こうした背景を踏まえると、「入れ替えることのできる特殊エネルギー」の登場はかなり追い風と言えるでしょう。

    オムスターV
    ジェットエネルギー>によって後攻のワザ宣言の安定感が上がります。
    ペパー>1枚でかなり動きが安定しそうです。
    ルギアVSTAR>のデッキと違い、VSTARパワーが余っているので、<空の封印石>も使える可能性があります。


    強化拡張パック「トリプレットビート」の発売により、どのような環境になると思いますか?
    基本は文字通り既存のデッキが「強化拡張」されることが予想されます。
    よって、環境にあるデッキの種類や分布に大きな影響はないと予想されます。
    ただ、新しいexポケモンたちも一定数活躍することが予想されるので、研究は必至と言えるでしょう。


    最後に強化拡張パック「トリプレットビート」に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
    オドリドリ>です。
    イラストが色鮮やかでフュージョンのものとはまた違った一面を見られた気がして気に入っています。
    特性も面白いのでいずれ使いたいと思います。


    もっささん、ありがとうございました!

第32回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(23) アルセウスギラティナ」

    posted

    by もっさ

    「大会レポート アルセウスギラティナ」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は40人規模の大会に参加して7勝1敗で優勝することができましたので、その大会レポートをしようと思います。
    使用したのは最近シティリーグ等で活躍している<アルセウスVSTAR>+<ギラティナVSTAR>のデッキです。

    使用理由としては、以前紹介したロストゾーンを利用したデッキもそうなのですが、後攻を取るデッキが増えていることが挙げられます。<アルセウスVSTAR>のデッキは先攻であれば非常に強く、簡単に勝利出来てしまう試合も少なくありませんが、後攻であると遅れを取り返す、捲ることが難しいことで有名です。つまり、環境上先攻を取れる機会が多いならばどんどん使っていきたいという訳ですね。今回人数の規模が40人ほどということもあって、私自身直近に控えているシティリーグでの使用イメージを浮かべながら、今回はこのデッキを使ってみようと思いました。

    ※今回の大会は海外のレギュレーションに準拠していたため、その点だけご了承頂ければと思います。
    ただ、今回使用しているデッキは<ネストボール>の代用である<クイックボール>以外は日本のスタンダードレギュレーションに準拠しており、相手のデッキに関しては分かりやすく言えばエクストラレギュレーションのデッキと戦っているようなものなので、その中で結果を出せたことは一定の評価に値すると考えます。


    使用したデッキ
    アルセウスVSTAR+ギラティナVSTAR
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    19
    スタジアム
    3


    戦績
    1戦目 vs<ルギアVSTAR> 後攻〇
    2戦目 vsロストバレット(<ミラージュゲート>型) 先攻〇
    3戦目 vsルギアVSTAR 後攻×
    4戦目 vsルギアVSTAR 後攻〇
    5戦目 <クワガノンV> 先攻〇

    予選5位通過

    1戦目 ルギアVSTAR 後攻〇
    2戦目 クワガノンV 先攻〇
    3戦目 ルギアVSTAR 先攻〇 後攻〇 ストレート勝ち ※決勝だけBO3(2本先取)


    感じたこと
    まずは、<オーロラエネルギー>等が使用できる状態での<ルギアVSTAR>デッキに5回、マッチ数で言えば6試合やって1回しか負けなかったことに驚きました。
    負けた試合は、<アルセウスVSTAR>は置けたものの、手貼りをすることができずに押し切られて負けてしまいました。アルセウス系統のデッキなら仕方のないことの一つです。
    勝因として現日本環境にも通ずることとして、<かがやくサーナイト>+<Vガードエネルギー>という組み合わせがとても優秀でした。
    具体的に言うと、<アルセウスVSTAR>の耐久力が280+20+30=330まで底上げされるため、例えば<バンギラスV>に<いちげきエネルギー>が4枚付いた状態での「いちげきクラッシュ」320ダメージを耐えることができます。<ギラティナVSTAR>でも同様なので、耐えた返しに「ロストインパクト」でバンギラスVを倒すことが出来ます。
    今大会では、ルギアVSTAR+<パワフル無色エネルギー>の組み合わせでの攻撃を何度も耐えてくれました。<頂への雪道>が貼られていても割られても強く、耐久力を底上げしたままにしたい時はあえて頂への雪道を貼らないという展開もありました。

    しかしながら、Vガードエネルギーは相手のルギアVSTARも採用しているはずです。つまり、こちらの「ロストインパクト」280ダメージを耐えられてしまう展開が発生します。
    そういった点を考慮すれば、ギラティナVSTARより300ダメージ以上出せてかつ<メロン>を採用できる<キュレムVMAX>に軍配が挙がるかもしれませんが、VMAXだと<ビーダル>といったサポートポケモンを出した際に相手のサイドプランが楽になってしまうため、サポートポケモンを採用しづらくなります。
    大会前にこの「相手のVガードエネルギーをどうするか」という点に不安を抱えていました。
    ただ、こちらも気絶せず、<頂への雪道>+<ジャッジマン>を絡めながらの攻撃になるので、何度もアルセウスVSTARで攻撃していくことで試合を優位に進めることができました。

    また、この構築の特徴として、ギラティナラインが厚く採用されている点が挙げられると思います。
    ギラティナ2-2ラインで<そらをとぶピカチュウVMAX>などを1-1採用するリストも多く見かけますが、<しんかのおこう>がない以上、特に進化先が多めに入っていることがとても使いやすかったです。
    決勝戦では事故ってしまったのですが、頂への雪道を貼りながら2ターン「アビスシーク」から手札を補充して勝利するということもありました。


    おわりに
    今回も短い記事でしたが、ご覧いただきありがとうございました。
    海外大会との環境乖離が大きいので、今まで人数の大きい大会しかレポート記事には書いてこなかったのですが、今後はジムバトルなど人数が少ない大会もそれを通して書けることがあれば書いていきたいと思います。

    それでは。

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