【山川洋明】大型連打!多国籍赤紫ルフィ
今日は筆者が最近使っている赤紫ルフィを紹介します。
もったいぶらずいきなりリストをお見せします!
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
早速説明していきたいと思います!
基本的な動き
赤紫ルフィはリーダー効果によって、8ドンのターンが実質的に存在しません。本来8ドンのターンに9ドン使えるのが特徴です。
先手なら本来1→3→5→7→9とドンが増えていきます。
それが、<神誅殺>のようなカードを使うと、1→3→5→9とドンが増えます。
つまり、先手なら4ターン目に7ドンではなく、9ドンのカードが使えます。
具体的に言うと<シャーロットリンリン(紫9コス)>や<モンキー・D・ルフィ(紫9コス)>などです。
5ターン目には10ドンなので、大型キャラを連打しながら、<ゴムゴムの巨人>を構えて防御も盤石にします。
これが赤紫ルフィの基本的な戦い方になります。
後手でも4ターン目の8ドンターンがリーダー効果で9ドン使えます。
本来なら2→4→6→8。これが通常の動き。
赤紫ルフィなら2→4→6→9と動けます。4ターン目には大型キャラ着地です。
ちなみに、最初の攻撃でドンが増えるトリガーが捲れ、2ターン目にドン加速すると、2→5→9とドンの数が進行します。なんと、後手3ターン目から大型連打が始まるのです。
つまり、本来よりも1ターン早く大型キャラを着地させて、そのまま優位に進行していくのが赤紫ルフィの戦い方です。
麦わら軸からの脱却
一般的に赤紫ルフィは麦わら軸で組まれることが多いです。<ゾロ十郎>を最速で置いてドン加速して、大型キャラ連打につなげるゲームプランです。ゾロ十郎は攻撃さえできれば非常に強力ですが、二種類のトラガルガーロー(<ST17-002 トラファルガー・ロー>&<OP10-095 ロロノア・ゾロ>)、<ブルック>など、天敵が至る所にいます。もしゾロ十郎を討ち取られると、せっかくのリーダーのドン加速につながりません。
高速で大型キャラを出して圧倒する戦い方ができなくなるのです。
そこを嫌って、筆者は麦わら軸を放棄して、<神誅殺>や<しぬほど...おいしい>などでのドン加速を主軸にするに至りました。
もちろんデッキの再現性という点では麦わら軸に軍配があがります。<ナミ>で大型キャラや<ゴムゴムの巨人>に安定して到達できるからです。
多特徴型赤紫ルフィ
筆者は<ゾロ十郎>以外の方法でドン加速をし、速攻や除去効果持ちのキャラを連打する方向を模索しました。相手がキャラを並べて押してくるなら、<シャーロットリンリン>、<レイリー>などで圧力を緩和していきます。
相手が積極的に攻めてこれないならば、<ルフィ>や<サンジ>などでこちらから圧力をかけていきます。
キープ基準
先手なら<神誅殺>が理想です。<ボンちゃん>や<しぬほど...おいしい>でもOK。ドン加速さえできれば、4ターン目から楽しい大型連打の時間です。
後手ならドン加速と7サンジのセットがあるのが理想です。なければ<6コスサンジ>と大型でも及第点です。
6コスサンジはカードパワーも物足りないのですが、6コスト帯で出して攻撃さえできれば、最低限の仕事はしたとみなすことができます。
ライフの受け方
手札1枚で守れる攻撃はほとんど守ります。よほど事故っていて、大型キャラやドン加速を引けていないときのみ、我慢して受けます。終盤になれば、<ゴムゴムの巨人>や<バカラ>などを駆使して、パワーの大きい攻撃も防いでいきます。
今日のお話は以上です!大型連打でぜひ楽しんでください!