【9ページ目】じょーじ | ONE PIECEカードゲーム | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【9ページ目】じょーじ | ONE PIECEカードゲーム

ONE PIECEカードゲーム 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ONE PIECEカードゲームに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ONE PIECEカードゲーム担当アカウント@yuyutei_opc 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

じょーじ アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【じょーじ】アルティメットデッキ"三船長"集結

    posted

    by じょーじ

    【じょーじ】アルティメットデッキ"三船長"集結
    こんにちは、じょーじです。
    今週はアルティメットデッキ「"三船長"集結」がついに発売となります!
    "この商品から始めてもすぐに環境に追いつける強力なデッキ!"という前情報通り、「謀略の王国」環境に一石が投じられるのか、早速チェックしましょう!


    構築済みデッキ全リスト(リーダー3種)


    デッキ内容
    デッキの中身は差し替えられるリーダーカード3種と50枚のカードが付いています。
    収録されているカードは強力な能力を持つものも多く、すべてのカードがキラキラカード仕様、人気カードの再録もアリということで、とても豪華な内容になっています。
    ただ、誤解していたのは「デッキの内容はそのままで3人の中から好きなリーダーを使って戦ってね」という形なのかなと思いきや、「ロー」デッキでしか能力が使えない<ST10-008 シャチ&ペンギン>が入っていたり、サーチ先が少なめな<ナミ>の再録カードがあったり、目玉カードが2枚収録だったりと、ある程度は複数買いやデッキ内容を入れ替えて遊ぶ想定されて作られている様子な点ですね。

    そのままでも十分遊べるデッキ内容ではありますが、せっかくなので各リーダーに合わせてデッキの改造案を作っていきたいと思います。

    赤紫ルフィ
    ST10-002 モンキー・D・ルフィ
    パワー6000という高いステータスの代わりに、今までで一番少ないライフ枚数を持つリーダーです。
    現状のカードプールだと、自分の場のドン!!を0枚にするのは困難なため、「自分の場のドン!!が8枚以上」の状況を目指すことになります。
    鬼ヶ島>などのカードと違ってアクティブ状態で追加されてそのまま使えるので、8ドン!!から開始されるターンでも、9ドン!!のキャラを出すことができます。
    リーダー能力の性質上、早く8ドン!!以上の状態を作るのが大事なので、序盤にドン!!を追加できる能力を持つカードを駆使して、高コストキャラの登場に繋げるとよさそうですね。


    「赤紫ルフィ」デッキ改造案
    リーダー
    1


    ピックアップカード紹介
    ST10-009 ジャンバール / OP04-064 ミス・オールサンデー
    登場時にドン!!を追加できるキャラです。
    どちらも先攻3ターン目(5ドン!!のターン)に出すことができます。
    2枚のうちいずれかを登場させた次のターンには8ドン!!から開始になり、リーダーの能力を使うことで<OP02-004 エドワード・ニューゲート>等の9ドン!!のキャラを出すことができるようになります。
    基本的には登場時に1ドローも付いてくる<OP04-064 ミス・オールサンデー>の着地を目指しましょう。
    ST10-009 ジャンバール>はOP04-064 ミス・オールサンデーが引けなかった時のための予備となりますが、ドン!!を加速できるキャラの中では珍しくカウンター値を持っているので、手札で余ってしまってもガードに使えるのが強みですね。


    ST10-013 ユースタス・キッド / OP02-004 エドワード・ニューゲート
    相手のターン中まで、リーダーのパワーを上げてくれる能力を持つキャラたちです。
    元々高いリーダーのパワーをさらに底上げしてくれるので、相手のアタックを少ないガード値で守ることが出来るようになります。
    先に<ST10-013 ユースタス・キッド>を登場させておき、次のターンに<OP02-004 エドワード・ニューゲート>を登場させた場合、リーダーのパワーを合計+3000して9000まで上げることができます。
    OP02-004 エドワード・ニューゲートを登場させた後、ST10-013 ユースタス・キッドのアタック時能力でドン!!をマイナス1し、その後、リーダーの能力で1ドン!!アクティブで追加すれば、アクティブのドン!!を2枚用意できます。
    そのままアクティブ状態の2ドン!!を残し、相手のターンに<OP02-089 地獄の審判>の発動を狙うと、さらに防御が万全になるため強力です。

    ST10-006 モンキー・D・ルフィ
    このデッキの第二のフィニッシャーです。
    速攻に加え、相手のブロッカー発動もけん制できる、とても攻撃的な能力を持っています。
    このキャラを出すと防御イベントを構えることが出来ないため、1ターンの間手札のカウンター値や事前に用意したブロッカーだけで耐えきる必要はありますが、1回着地できれば、その後のバトルを常に有利に戦うことが可能です。
    構築済みデッキに再録されている<OP01-016 ナミ>で山札から探せる点もとても優秀ですね。


    赤紫キッド
    ST10-003 ユースタス・キッド
    パワーが低いというデメリットを持っていますが、開始時のライフが5枚のリーダーです。
    混色かつライフ5のリーダーはこれまでだと<ビビ>と<レベッカ>の2種類で、どちらもリーダーがアタックできないという大きなデメリットを持っていましたが、「キッド」は序盤のパワーこそ低いものの普通にアタック可能です。
    また、リーダーのアタック時の能力を使うことで、さらに高いパワーでアタックが可能です。
    序盤のデメリットを乗り切れば強力なパワーで攻めていくことができる、大器晩成型のデッキになりそうですね。


    「赤紫キッド」デッキ改造案
    リーダー
    1


    ピックアップカード紹介
    OP01-013 サンジ / OP03-009 ハルタ
    OP01-013 サンジ>は能動的に自分のライフを手札に加えることで、<OP03-009 ハルタ>は使い終わったドン!!をリーダーに付けることで、リーダーのデメリットを帳消しにしてくれます。
    「ナミ」デッキや、「レベッカ」デッキなど、一定のタイミングまでリーダーに対してアタックしないデッキも存在しているので、リーダーのデメリットを自分でどうにかする手段が必要になることも少なくないはずです。

    ST10-010 トラファルガー・ロー / ST10-013 ユースタス・キッド
    序盤にリーダーでアタックできずに相手の手札が増えてしまった場合には、<ST10-010 トラファルガー・ロー>で相手の手札を捨てさせることで、相手のカウンター値を減らしましょう。
    後半は、リーダーの能力と<ST10-013 ユースタス・キッド>の2枚を使えば、ドン-2するだけでリーダーのパワー8000でアタックすることができます。
    もはやリーダーにドン!!の付与は必要ないレベルのパワーが出るので、10ドン分まるまるキャラの登場等に使うことができる自由度の高さは魅力的ですね。


    赤紫ロー
    ST10-001 トラファルガー・ロー
    今回のデッキセットの中で唯一今までの混色リーダーと同じステータスを持つカードです。
    相手のパワー3000以下のキャラを除去+4コスト以下のキャラを並べられる能力を活かして、序盤から一気に展開し、相手との盤面差を作っていきます。
    相手のパワー3000以下を除去するためだけに使ったり、4コスト以下のキャラを出すためだけに使ったりすることも可能な点は覚えておくと良いでしょう。


    「赤紫ロー」デッキ改造案 1
    リーダー
    1
    メインデッキ
    50


    こちらは《FILM》軸です。
    《FILM》のカードは手に入りづらいものもあるため、デッキレシピを2種類作成しています。


    ピックアップカード紹介
    ST10-008 シャチ&ペンギン / ST10-012 ベポ / ST05-002 アイン
    リーダーの能力で登場させることができ、登場時にドン!!を追加できるキャラです。
    リーダーの能力を毎ターン使おうとした場合、毎ターンドンが1枚ずつ減って行ってしまうため、これらのキャラの能力を使ってドン!!の消費を抑えましょう。
    いずれのカードもパワーが5000あるので、そのままアタッカーとして使えるのも強力ですね。

    P-013 ゴードン / P-017 トラファルガー・ロー / OP01-027 円卓
    相手のキャラのパワーを下げる能力を持つカードです。
    これらのカードを駆使して相手のメインアタッカーのパワーを下げ、リーダーの能力を使って除去しましょう。
    P-013 ゴードン>と<P-017 トラファルガー・ロー>は、どちらも《FILM》特徴を持つため、<ST05-014 ブエナ・フェスタ>でサーチ可能な点も相性が良いですね。


    「赤紫ロー」デッキ改造案 2
    リーダー
    1
    メインデッキ
    50


    《麦わらの一味》軸です。比較的集めやすいカードが多く、なおかつ「ゾロ」や「ブルック」等の強力なキャラがサーチ可能なのが強みですね。


    ピックアップカード紹介
    OP01-025 ロロノア・ゾロ / ST01-013 ロロノア・ゾロ
    3コストの「ゾロ」2種です。
    速攻が強力なことは言わずもがな、STの方も、1ドン!!付与するだけで自分のターンパワー7000、相手のターンパワー6000になり、攻めやすくKOされにくいという強力なキャラです。
    先攻の2ターン目に3ドン!!を使ってどちらかのゾロを登場させ、リーダーの能力を起動して<ST10-008 シャチ>を登場させるというような動きができれば、一気に盤面を展開して攻めていくことが可能です。

    ST10-005 ジンベエ / OP01-022 ブルック
    相手のキャラのパワーを下げる能力を持つ《麦わらの一味》特徴のキャラです。
    デッキ案1で紹介したカード同様、リーダーの能力で除去可能な範囲を増やすために能力を使っていきます。
    いずれのカードも<OP01-016 ナミ>のサーチに引っかかる上、アタック時に能力を発動できる性質上、相手のターンを生き残れば、毎ターン能力を発動できるのも強みです。
    また、リーダーの能力で場に出すことも可能なため、相性は抜群と言えますね。


    終わりに
    ということで、アルティメットデッキ「"三船長"集結」のカードを使ったデッキを作ってみようの会でした。
    記事の最初にも書きましたが、強力な能力を持つカードが多く収録されており、このデッキに入っているリーダーだけでなく既存のデッキも強化されています。
    新カードの追加によって環境が変化していくと思われますので、8月にはフラッグシップEXなどの大型大会も開かれますので、これからの大会での活躍にも期待したいですね。


    それでは、また次回に。

【じょーじ】4弾のカードで既存リーダーを強化してみる

    posted

    by じょーじ

    【じょーじ】4弾のカードで既存リーダーを強化してみる

    こんにちは、じょーじです。
    ブースターパック4弾「謀略の王国」の発売から早くも1か月が経過しました。
    大会の環境はというと、3弾から引き続き「白ひげ」と「ゾロ」の2種の使用者が多いという状態となっています。
    どちらも、4弾の新カードが入っていない、3弾までのカードのみで戦うような型を使っている方が多く見受けられますね。
    4弾の新リーダーについては、直近のチャンピオンシップ2023宮城大会にて「緑紫ドフラミンゴ」が優勝、チャンピオンシップ2023広島大会では「青黄クイーン」が準優勝と、見事に結果を残しましたが、全体の使用者としては、新規リーダーと既存リーダーと比べると、未だ新規リーダーは少数派という立ち位置です。
    多色リーダーはデッキ構築の幅の広さがウリとなっている反面、デッキの内容やプレイングを詰める時間が長く要るため、多くの場合は、3弾の環境終期に活躍したデッキを続けて使った方が勝率が高くなっているという状態でしょうか。
    ただ、毎週のように「この新しいデッキが強い」「やっぱり既存デッキが強い」「環境が回って立ち位置が良くなったデッキがある」という話が飛び交っており、環境に常に変化が起こり続けているのが面白いところですね。

    今回は、そんな環境上位デッキとなる「白ひげ」デッキと、
    4弾で強化された既存リーダー3種「青紫カイドウ」「青クロコダイル」「黄カタクリ」のご紹介です。


    「白ひげ」デッキリスト
    リーダー
    1
    メインデッキ
    50


    デッキ概要
    自分のターンも相手のターンもパワーの高いリーダーによってバトルを有利に進めていきます。
    基本的にはコスト通りに<OP02-003 アトモス>や<OP02-007 サッチ>などのパワーの高いキャラを並べながら攻めていきましょう。
    自分のライフが無くなってしまっても焦らず、いくつのカウンター値があれば次の相手のターンの攻撃を耐えきれるか計算して、<OP02-018 マルコ>のブロックや<OP01-029 ラディカルビ~~~ム!!>のカウンターイベントを駆使して守りきりましょう。

    リーダーの毎ターンライフを1枚取る能力により、実質毎ターン2ドローすることができるので、安定感のある展開ができるのが魅力のデッキです。
    安定感があり、使うのも簡単ということで、仮想の対戦相手として使うのにも優秀なので、作っておいて損は無いのかなと思います。


    ピックアップカード紹介
    OP03-003 イゾウ / OP02-022 白ひげ海賊団
    サーチカードは8枚体勢になっています。
    リーダーの能力と合わせて、安定した展開をすることが可能です。
    OP02-018 マルコ>や<OP02-004 エドワード・ニューゲート>、次のターンに必要なカードなど、状況に応じて好きなカードを持ってきましょう。
    白ひげ海賊団>に関しては、カウンター値がないためいっぱい入れるのが不安だと言う方もいますが、マルコ2種共通の復活コストにできることもあって、手札に残ってしまうことはそれほど多くない印象です。

    OP02-013 ポートガス・D・エース
    登場時に2枚のパワーを-3000しつつ〈速攻〉でアタックできます。
    相手の盤面のキャラをKOしにいきたい時に特に強力に働くカードです。
    「緑紫ドフラミンゴ」のような盤面を固めてくる相手に対して有利に働くだけでなく、「青系リーダー」などの除去が多い相手に対しても、登場時すぐにアタックできる〈速攻〉があるため、次のターンに除去されてしまったとしても一定の働きをしてくれるという強みがあります。

    OP02-004 エドワード・ニューゲート
    言わずと知れたこのデッキ最強のフィニッシャーです。
    リーダーのライフを取る能力を1ターン無効にしつつ、返しのターンまでリーダーのパワーを8000にしてくれます。
    ライフが0枚になるターンをずらしつつ、返しのターンにもダメージを受けづらくしてくれるので、返しのターンに負けてしまう確率を大幅に下げてくれる上に、ライフが残ったら次のターンにもう一度<OP02-004 エドワード・ニューゲート>を出すことで何ターンも延命しつつ、盤面にはどんどんパワーの高いキャラが並んでいくという悪夢を見せることができます。
    おまけのように付いているパワー3000以下KOも、<OP01-006 お玉>と組み合わせて相手のブロッカーを無力化することが可能ということで、終盤の詰めの場面で脅威となります。
    総じて高性能な能力が詰まっているカードですね。


    「青紫カイドウ」デッキリスト
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50


    デッキ概要
    《百獣海賊団》特徴のカードで固めた「青紫カイドウ」デッキです。
    OP04-051 フーズ・フー>によって早い段階で手札に加えやすくなった<ST04-017 鬼ヶ島>と、リーダーの能力の2種類のドン!!加速能力を活かし、早い段階から強力なキャラを並べて強固な盤面を作っていきましょう。

    ピックアップカード紹介
    ST04-017 鬼ヶ島
    毎ターンドン!!を追加できるステージカードです。
    通常のデッキでは、ドン!!デッキから10枚のカードが場に置かれたら、それ以降はドン!!の追加は必要なくなりますが、紫色のカードには、ドン!!カードをドン!!デッキに戻すことで能力を発動するカードが多く存在しており、ゲーム終盤までドン!!の追加を必要とし続けます。
    このカードを最初に置けるかどうかでデッキの出力が大きく変わるので、初手の入れ替えの基準は、このカードを2ターン目に出せそうかどうかを目安にして行いましょう。

    ST04-004 キング / ST04-003 カイドウ
    このデッキのメインアタッカーです。
    登場時に相手のキャラをKOする能力を持っており、パワーも高いので、場持ちもかなり良いカードたちです。
    登場させればさせる程、相手との盤面差を広げることができるので、ドン!!追加と組み合わせてバンバン登場させましょう!

    OP01-094 カイドウ
    このデッキの切り札となる高コストキャラです。
    お互いの場のキャラすべてを一掃することができるため、相手に大型キャラをたくさん出されて手が付けられない状況になった時など、状況を一変させたい場面で役立つカードです。
    登場時能力を発動させるかどうかは任意なので、自分の盤面の方が有利な場合には、登場時能力は使わずにパワー12000のキャラとして置くという択を取るのもアリですね。


    その他の相性の良いカード
    OP02-068 ゴムゴムの雨 / OP03-072 ゴムゴムのJET銃乱打
    手札を追加で1枚捨てることで、3000カウンターが可能なイベントカード。
    手札を2枚切るため2000カウンターと1000カウンターを捨てているのと変わりませんが、デッキ内に多く入っているカウンター値無しのカードを、実質カウンター値アリのカードとして使えるという強みがあります。
    この2種の能力は互換なので、トリガーが好みの方を選ぶと良いでしょう。


    「青クロコダイル」デッキリスト
    リーダー
    1


    デッキ概要
    相手のキャラを除去することでテンポを奪っていく「青クロコダイル」デッキです。
    ST03-007 戦桃丸>の能力で<ST03-012 パシフィスタ>を展開してキャラを並べながら、<OP03-057 三・千・世・界>等のカードで相手のキャラを減らして、有利な盤面を作っていきましょう。
    奇数コストのキャラが強力で、先攻を取ってコスト通りに展開していくだけで有利に立ち回れます。


    ピックアップカード紹介
    OP03-122 そげキング / ST03-009 ドンキホーテ・ドフラミンゴ
    7コスト帯のキャラで、どちらも登場時に相手のキャラを手札に戻す能力を持っています。
    パワーや戻せるコストの大きさは<ST03-009 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>の方が上手ですが、手札を整えることができる点で<OP03-122 そげキング>も負けず劣らず強力です。
    最速タイミングでどちらかを着地させたいため、多めに合計6枚投入となっています。
    OP02-055 ジュラキュール・ミホーク>のような、登場時には何もしないキャラを狙って、手札に戻しましょう。

    OP01-070 ジュラキュール・ミホーク / OP04-044 カイドウ
    このデッキのフィニッシャーです。
    複数体のキャラをどかすことができパワーも最上級に高い<OP04-044 カイドウ>と、除去耐性を持つキャラに対しても完全除去を狙える<OP01-070 ジュラキュール・ミホーク>。相手のデッキによって有効なキャラを使い分けると良いでしょう。
    これらのキャラはとても強力ですが、リーダーのマイナス4ドン!!の能力を使うと、その次のターンはこれらのキャラが着地できない状況になってしまうので、終盤に手札に腐ってしまう場合があります。
    リーダーの能力で一時的に凌ぐよりも、これらのキャラを毎ターン出した方が強力な場面も多いので、リーダーの能力を使うタイミングはしっかりと見計らいましょう!

    OP01-079 ミス・オールサンデー
    「青クロコダイル」を使う利点となりキャラです。
    普通のブロッカーとしても有用かつ、KOされるとトラッシュからイベントを再利用できるので、相手にとってアタックしづらい状況を作ることができます。
    OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃>や<OP04-057 龍巻壊風>など、状況に応じた強力なイベントを手札に戻しましょう!


    その他の相性の良いカード
    OP01-078 ボア・ハンコック
    アタッカー兼ブロッカーとして使える4コストのキャラです。
    手札を増やす能力を持つため、序盤から終盤まで相手にとってなかなかに厄介なキャラになります。
    序盤に<ST03-007 戦桃丸>を出せなかった時のサブプランとして有用なので、小型のブロッカーや2000カウンターの枠を少し削っていれるといい働きをしてくれます。

    OP04-043 うるティ
    お互いの2コスト以下のキャラの中から1枚を手札かデッキの下に送ることができます。基本的には小型のキャラを多く並べる「赤ゾロ」や「赤緑ロー」などのデッキ対策となります。
    その他のデッキ相手の時も、1コスト帯のサーチ系キャラや、小型ブロッカーへのけん制になったり、そうでなくとも<OP03-044 カヤ>を手札に戻すなどの小回りも効くので、適当に着地させてもそれなりに役立つキャラです。


    「カタクリ」デッキリスト
    リーダー
    1


    デッキ概要
    4弾のカードで強化された「黄カタクリ」デッキです。
    相手のライフを奪う能力と自分のライフを回復する能力を活かしてライフ枚数差でマウントを取り、優位な状況を作っていきましょう。
    リーダーのライフを見る能力や、<OP03-112 シャーロット・プリン>、<OP03-113 シャーロット・ペロスペロー>等の能力を活かして、手札に高コストのキャラを集めましょう!


    ピックアップカード紹介
    OP03-113 シャーロット・ペロスペロー / OP03-108 シャーロット・クラッカー / OP04-104 サンジ
    トリガーによって場に出すことができるアタッカーキャラです。
    思わぬタイミングで登場させることができ、登場させた返しの自分のターンにはアタックが可能なので、相手の計算を大きく狂わせることができます。
    デッキ内に合計12枚採用しており、ライフを増やす能力もあるため、ゲーム中少なくとも1枚は場に出せることが多いのではないかと思います。
    リーダーの能力でライフの順番を操作することで、有用な場面での着地を狙いたいですね。

    OP04-100 カポネ・ベッジ / OP03-121 雷霆
    相手のアタックを一時的に止められる可能性のあるトリガーを持つカードです。
    OP03-121 雷霆>はコストに制限があるものの、ブロッカーなどを倒せる可能性もあるのに対し、<OP04-100 カポネ・ベッジ>は、盤面への影響はないもののアタックを止めることに特化しています。
    リーダーの能力で見えた場合、ライフの下の方に送って、終盤での活躍に期待したいカードたちです。
    上で紹介した<OP04-104 サンジ>は、登場させるために手札は損失するものの、ブロックで相手の強力なアタックを受け止めることができるので、防御系のトリガーカードとしても数えることができるのは優秀ですね。

    OP03-114 シャーロット・リンリン
    このデッキのフィニッシャーとなるキャラです。
    相手のライフバニッシュ+自分のライフ回復+12000のキャラが残るということで、いったい手札何枚分のアドバンテージを取っているのか測り知れません。
    中盤戦までどんなに押されていたとしても、このカードを複数回着地させれば有利不利を逆転することも可能という強力なキャラです。
    様々なサーチ手段を駆使し、なるべく多くの枚数を手札に集めるようにしましょう。

    OP03-123 シャーロット・カタクリ>もフィニッシャーになり得るスペックは持っていますが、1枚登場させるだけでは相手の行動を1回遅らせる時間稼ぎにしかならないことも多いです。
    OP03-114 シャーロット・リンリン>登場までの時間稼ぎの役割を持つカードとして見ても良いでしょう。


    その他の相性の良いカード
    OP03-110 シャーロット・スムージー
    自分のライフを減らしてしまう代わりに、高いパワーでアタックできるキャラです。
    普通に使うとデメリットの側面が目立ちますが、「青黄クイーン」や「青ナミ」など、リーダーをアタックしてこないデッキに対しては手札を増やす手段としてとても有用です。

    OP04-112 ヤマト
    ライフ回復と除去能力を兼ね備えるフィニッシャーです。
    OP03-114 シャーロット・リンリン>と比べると若干見劣りはしますが、第2のフィニッシャーとしてはかなり優秀なスペックを持つので、数枚入れるだけでも活躍する場面があると思います。


    終わりに
    ということで、4弾環境で強化された既存リーダーのご紹介でした。
    最初に「ゾロ」や「白ひげ」などの既存カードしか使わないデッキが流行っているという話を書きましたが、今回紹介したような既存リーダーたちも、4弾で強化されたことで負けず劣らず強力なデッキとなり、大会でも優勝できるレベルのスペックを手に入れています!

    初心者の方には、使うのが簡単という点で、やはり「白ひげ」デッキがおススメですが、ワンピカードのシステムに慣れたら、次は色々なデッキに挑戦してみるのも面白いですよ♪

    それでは、また次回に。

【じょーじ】謀略の王国 デッキレシピ集(2)

    posted

    by じょーじ

    【じょーじ】謀略の王国 デッキレシピ集(2)
    謀略の王国 デッキレシピ集(1)の続きになります。

    「レベッカ」デッキリスト
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50


    デッキ概要
    <ドレスローザ軸>の「レベッカ」デッキです。
    「ビビ」デッキと同様にリーダーがアタックできないデメリットを背負っていますが、<OP04-096 コリーダコロシアム>が貼られていれば、<ドレスローザ>のキャラすべてが、登場したターンから相手のキャラにアタックできるようになります。
    リーダーのサーチ能力で手札を増やしつつ、相手の盤面をせん滅することでアドバンテージ差を広げていき、長期戦を制しましょう。


    ピックアップカード紹介
    OP04-082 キュロス
    自身のKOを最大2回まで無かったことにできる、このデッキのメインアタッカーです。
    場に居座りやすく、アタックできないリーダーのデメリットを打ち消してくれます。
    登場時に低コストをKOできる能力も強力で、序盤に登場した相手のサーチ系能力持ちキャラを倒せるのはもちろん、<OP04-079 オオロンブスOP04-088 ハイルディンの能力と組み合わせることで、中コスト以上のキャラも狙いに行けます。

    OP04-090 モンキー・D・ルフィ
    アクティブ状態のキャラにもアタックでき、2回アタックできる能力も持つキャラ。
    フィニッシャーとしてはパワーが若干低いものの、<OP04-096 コリーダコロシアム>と組み合わせて、除去能力が届かない相手のキャラを強襲するのに有効です。
    連続アタックの能力は強力ですが、使いすぎてしまうとOP04-095 バ~~~~リアッ!!>の条件を満たせなくなってしまい、守りが薄くなってしまう点には注意が必要です。

    OP02-121 クザン
    登場時に5コスト以下KOですが、<OP04-079 オオロンブスOP04-088 ハイルディンと組み合わせれば、9コストのキャラまでKOできます。
    OP04-090 モンキー・D・ルフィ>のアタックで倒せないようなパワーの高いキャラがいる時に有効で、かつ、登場した後も、低コスト除去能力との相性が良いため採用しています。


    その他の相性の良いカード
    OP04-093 ゴムゴムの大猿王銃
    条件が少し難しいものの、相手の計算を大きく狂わせることができるイベントです。
    OP04-090 モンキー・D・ルフィ>に付与して2回ダブルアタックを狙う動きが強力なため狙いたくなりますが、条件を満たしていない時でも、パワー+6000するカードとして使うことができるのは、頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

    P-038 トラファルガー・ロー
    OP04-082 キュロス>と比べると流石に性能は一歩引くものの、ガード値持ちなので邪魔になりにくく、5枚目以降のOP04-082 キュロスとして十分に活躍できる<ドレスローザ>持ちのキャラです。
    デッキに入れる候補として、しばしば名前が上がるものの、入手方法が品薄状態の雑誌の付録ということで、手に入れるのが少し難しいのが難点です。

    OP03-078 イッショウ / OP04-044 カイドウ
    O
    フィニッシャーとなる高コストキャラです。
    今回の構築では一番デッキコンセプトと合っていると感じた《クザン》を採用しましたが、どのカードも良し悪しあるなという印象です。何ならフィニッシャーキャラの代わりに<OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃>を入れるというのも悪くないと思いました。
    環境次第で差し替えながら使っていきたいですね。


    「クイーン」デッキリスト
    リーダー
    1
    1枚


    デッキ概要
    ライフ操作軸の「クイーン」デッキです。
    高コストキャラで盤面を制圧しつつ、リーダーの能力でライフ回復することで、長期戦を狙っていきましょう。
    リーダーの能力の発動に必要な8コスト以上のキャラを出しつつ、<OP01-073 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>などでデッキの上のカードを操作して、ライフに置くカードを選びながら戦っていけると強力です。


    ピックアップカード紹介
    OP01-077 ペローナ / OP01-073 ドンキホーテ・ドフラミンゴ
    山札の上を操作できるキャラ2種です。
    序盤に出すことで引きたいカードを引き込むために役立ち、中盤以降はリーダーの能力と組み合わせて使うことで、好きなカードをライフに置くことができます
    OP04-100 カポネ・ベッジ>や<OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃>など、強力なトリガー効果を持つカードをライフに置き、相手の不意を突きましょう。

    基本的にはブロッカーを持つ<ドフラミンゴ>の方が、登場後に無駄になりにくいため強力ですが、<ペローナ>は、コストが軽いため、"8コストキャラの登場+山札の並び替え+リーダーの能力の発動"の流れを合計10コストできるようになるなど、何かと小回りが利くというメリットがあります。

    OP03-123 シャーロット・カタクリ
    リーダーの能力の発動条件となる8コスト以上のキャラカードです。
    高コストキャラに対しても使える除去能力を持ちますが、ライフに置く形の除去ということで少し一癖あるカードです。
    相手のライフを増やしすぎてしまうと削り切れなくなってしまう場合もあるので、味方キャラをライフに飛ばしてライフ回復することも視野に入れながら立ち回ると良いでしょう。

    OP04-112 ヤマト
    1体除去+ライフ回復能力を内蔵しているカードです。
    OP04-044 カイドウ>などのフィニッシャーと比べると、能力の出力が盤面の状況に大きく依存している不安定さが弱みですが、9コストキャラなので、リーダーの能力のために1ドン!!を余らせることができるメリットを持っています。
    ライフ1枚の状態からでも、このカードとリーダーの能力を両方使うことで、ライフ3まで回復できる可能性があるのは強力ですね。


    その他の相性の良いカード
    OP04-047 氷鬼 / OP04-055 疫災弾
    <百獣海賊団>軸で作るなら。
    普通に氷鬼を登場させると弱いので、<OP04-051 フーズ・フー>や<OP04-046 クイーン>のサーチ能力を駆使して氷鬼と<疫災弾>2枚を揃え、相手の4コスト以下のキャラを除去しながら登場させるようにしましょう。
    また、疫災弾はトリガーを持っていますが、発動するためには手札から氷鬼を捨てる必要があるため注意が必要です。
    相手のターン中に4コスト以下のキャラを除去できる可能性があるため、トリガーした時のことを考えて氷鬼はなるべく手札に抱えておくと良いでしょう。

    OP04-099 おリン / OP02-069 DEATH WINKなど
    山札の順番操作とリーダーの能力を組み合わせて、任意のトリガーをライフに置くという動きをもっと活かしていく場合、強力なトリガーを持つカードを複数採用すると面白そうです。

    OP04-044 カイドウ
    パワーが非常に高く、同サイズのキャラとのバトル以外でやられることがほぼ無いため、一度登場させた後はリーダーの能力を安定して使うことができるのが魅力です。
    また、2枚バウンスの能力のおかげでこのキャラを出した返しのターンに大ダメージを受けることも少なく、10コストキャラの弱点も自身で補えています。
    ただし、10コストの登場を連打すると、リーダーの能力によるライフ回復がなかなかできなくなってしまう点には注意が必要ですね。
    手札に戻す能力は、相手のキャラがいない場合は、自分のキャラを戻す選択肢も取れるので、覚えておくと良いと思います。


    「クロコダイル」デッキリスト
    リーダー
    1


    デッキ概要
    <B・W>軸の「クロコダイル」デッキです。
    序盤にダメージを受けることで<OP01-119 雷鳴八卦>と<ST09-014 鳴鏑>の使用条件をクリアしつつ、ドン!!を追加するカードを使うことで、<OP04-060 クロコダイル>や<OP04-112 ヤマト>の早期着地を狙っていきます。
    大味な能力を持つカードは少ないですが、高コストキャラの能力でライフを増やしながら盤面を作っていき、少しずつ有利な状況に変えていきましょう。


    ピックアップカード紹介
    OP04-064 ミス・オールサンデー
    登場時にドン!!の追加とドローができるキャラです。
    今回の構築では高コストキャラがいないと攻めにくいため、序盤のドン!!の加速はとても重要になります。
    トリガー時にも登場させることができますが、コストがあるためドン!!を加速することはできません。
    ただし、コストでマイナスした分のドン!!2枚は、リーダーの能力とこのカード自身の登場時の能力によってしっかりと2枚とも返ってくるので、実質登場時1ドローを持つキャラとして使うことが可能です。
    このドロー能力を使うために、アタックし終わったこのカードを<OP03-123 シャーロット・カタクリ>でライフに戻す動きも強力です。

    OP04-071 Mr.4(ベーブ)
    ドン!!-1のコストはあるものの、5コストキャラで7000ブロッカーはかなり破格です。
    パワーアップするのはこの能力を使ったバトル中だけですが、次のアタック時にも再び能力を使うことができるので、ブロック後のこのキャラがアタックされた時でも、コストを支払えば再度パワー7000にできることは覚えておくとよいでしょう。

    OP04-060 クロコダイル
    相手のターン中の手札交換能力を使うことで、リーダーの能力によってアクティブのドン!!を1枚追加できるので、カウンターイベントを引き込みつつ、追加されたアクティブドン!!を使ってカウンターイベントを打つことができます。
    登場時のライフ回復能力とカウンターイベントを駆使して、ライフが削りきられないように立ち回りながら、高いパワーを活かして攻めていきましょう。


    その他の相性の良いカード
    ST07-003 シャーロット・カタクリ
    自分のライフを動かすことで序盤にトリガーが出る可能性を上げることができます。
    また、このデッキでは序盤からライフを受ける都合上<速攻>も得やすく、相手の不意を突けるのも強力ですね。
    カウンター値がないキャラのため、大型キャラと合わせて採用枚数を調整する必要がありますが、動きに幅が生まれるので、枠があれば入れたいキャラですね。

    ST07-010 シャーロット・リンリン
    能力とパワーの高さどちらも高水準なキャラです。
    OP04-064 ミス・オールサンデー>を引けていない試合では、先攻の4ターン目(7コストのターン)が暇になることもあるので、そんな時に居てくれると嬉しいカードです。
    また、10コストの時に登場させた場合でも、3ドン!!を余らせることができ、相手のターンにリーダー能力と合わせると、2コストのカウンターイベント2回分のドン!!動きが可能になります。
    守りに徹したいけど、攻める姿勢も崩したくないという後半の難しい場面で活躍してくれます。

    OP04-065 ミス・ゴールデンウィーク(マリアンヌ)
    登場時・トリガー時に5コスト以下のアタックを止められます。
    16歳の非能力者の少女にも関わらず、あのアーロンよりも高い懸賞金がかけられている、筆者が一番好きなキャラです。
    デッキ内の<B・W>特徴のカードの枚数が若干少ない(22枚採用)なので、<OP04-066 ミス・バレンタイン(ミキータ)のサーチのヒット確率に不安がある場合、このカードやOP04-067 ミス・メリークリスマス(ドロフィー)などの防御系能力を持つトリガー持ちのキャラを増やすのもアリかと思います。
    イラストに関してもかわいらしくて良いですね。
    のりせんべいをそっちの方向から食べるんだという意外性もあります。


    終わりに
    ということで、6種類の新リーダーのデッキ紹介でした。
    4弾環境では、今回は紹介していませんが、1弾の混色デッキなどの、これまで日の目を浴びにくかった過去弾のデッキも大幅に強化されていて、環境調整の上手さが光っている弾だなと思いました。
    各色に強力なカードが配られた一方、前期に活躍した赤は控えめな強化だったということで、今後、どのデッキが活躍してもおかしくはない環境になるかもしれませんね。

    皆さんも、色んなパターンのデッキを組んでみてくださいね!

    それでは、また次回に。

【じょーじ】「赤紫シュガー」デッキ紹介

by じょーじ

READ MORE

『緑紫リム』デッキ紹介

by ガチャ

READ MORE

『青紫レイジュ』デッキ紹介

by ガチャ

READ MORE

【山川洋明】9ミホーク型青ドフラ!

by 山川洋明

READ MORE

【じょーじ】9弾環境振り返り

by じょーじ

READ MORE

ワンピカード 11月度 販売ランキング

by -遊々亭- ワンピ担当

READ MORE

ワンピカード 超買取強化カード紹介!!(11/28)

by -遊々亭- ワンピ担当

READ MORE