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【じょーじ】スタートデッキゾロ&サンジデッキ紹介

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    by じょーじ

    【じょーじ】スタートデッキゾロ&サンジデッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。

    今回は、本日発売した「スタートデッキ ゾロ&サンジ」のデッキの使い方と、デッキを他のカードで強化する場合のサンプルデッキについて書いていこうと思います。
    キャラの横並べと、高いパワーでの連続アタックで早い段階から仕掛けていく攻撃的なデッキですので、早速確認していきましょう!

    スタートデッキゾロ&サンジ デッキ内容
    リーダー
    1


    デッキ名が発表された当初、スタートデッキに2人分の名前が入っているのはどういうことなのかと話題でしたが、
    「ゾロ」と「サンジ」、それぞれが、過去から現在に至るまでに出会ってきたキャラ達が入っている、二人の人生の軌跡を辿るようなデッキの内容となっていましたね。
    また、「スタートデッキ side ウタ」のデッキとは違い、すべてのカードが新規収録のカード。
    特にカウンター+2000のキャラカードが3種類も入っており、カウンター値が多いデッキが好きな僕もにっこりな内容になっています。

    リーダー能力解説
    ST12-001 ロロノア・ゾロ&サンジ
    パワー7000以下のキャラをアクティブ状態に戻し、連続アタック可能にする能力を持っています。
    条件は、リーダーに1ドン!!が付いている状態でアタックすることと、2コスト以上の味方キャラを手札に戻すこと。

    アクティブに戻すキャラは「アタック時能力を持つキャラ」を選ぶことで、アタック時能力の2回発動を狙い、
    手札に戻すコストも、ただのコストとして戻すのではなく、「登場時能力を持つキャラ」を手札に戻すとお得です。

    登場時能力を持つキャラを使い回しながら、パワー7000の味方キャラでの2回アタックを狙いましょう!

    このデッキの攻め方紹介
    1.ST12-008 ロロノア・ゾロ+ST12-011 サンジ
    【アタック時】に発動する能力を持つ、このデッキに於けるアタッカー2種となります。 どちらも【ターン1】の指定がないため、リーダーの能力で2回アタックすると、1ターンに2回能力を発動することができます。
    ゾロ>は、コスト6以下のキャラを2回レスト状態にでき、
    サンジ>は、相手のターン終了時までパワー7000になることができます。
    特にサンジは、低コストで序盤にも出しやすく、相手からの殴り返しでKOされにくいアタッカーということで、
    序盤からキャラの展開と相手へのアタックをなるべく両立したいこのデッキに於いて、かなり頼り甲斐のあるカードになっています。

    こういった、【アタック時】能力を持つキャラを中心に、相手に連続アタックを仕掛けていきましょう。

    1.ST12-003 ジュラキュール・ミホーク、ST12-010 エンポリオ・イワンコフ
    リーダーの能力コストで手札に戻すことで、【登場時】能力を使い回せるキャラです。

    それぞれ、キャラの展開をサポートする能力を持っており、
    ミホーク>は登場時に、上で紹介した<ゾロ>のようなパワーの高いアタッカーを追加で登場させることができるため、「連続アタックの対象となるアタッカー」と、「手札に戻すコスト用のキャラ」の2枚をこのカードの能力だけで揃えることできます。
    イワンコフ>は、運が絡むもののデッキ上からの2コストキャラ登場と、アタック時ドローを持っており、イワンコフのアタックでドローしつつ、効果で登場させた2コストキャラはリーダーの能力で手札に戻すことで、手札を2枚回収することが出来ます。
    イワンコフのドロー能力は残念ながら、【ターン1】制限があるため、リーダーの能力で2回アタックさせても2ドローとはいきませんが、キャラ展開だけでなくリソース回復も両立してくれる強力なカードです。

    こういった、強力な【登場時】能力を持つキャラをリーダーの能力で手札に戻すことで、登場時能力を再利用し、ゲームを有利に進めていきましょう!

    相性の良いカード探索
    スタートデッキを改造していく上で、リーダーの能力と相性の良いカードを探していくコーナーです!
    このデッキのリーダーの能力に必要不可欠なのは、<>と<>、そして、それらを盤面に揃えるための<>。
    これら3つの視点から、相性の良いカードを探っていきましょう!
    アタッカー部門
    【ターン1】を持たない【アタック時】能力を持つキャラ。
    そして、元々パワーが6000~7000のようなキャラ等もここに該当しますね。

    【アタック時】能力を持つキャラでまず候補に上がるのが、<OP01-078 ボア・ハンコック>や<OP02-036 ナミ>、そして<ST03-005 ジュラキュール・ミホーク>。

    アタック時に手札を増やすor整える能力を持っており、連続で使うことができれば、試合を有利に運べる、わかりやすく強力なカード群です。

    次点で、<OP01-121 ヤマト>や<OP02-062 モンキー・D・ルフィ>などの、攻撃的な能力を持つカード。

    ヤマトは【アタック時】能力は持ちませんが、【バニッシュ】【ダブルアタック】で2回アタックを狙えます。
    ルフィは元々のパワーが7000あり、効果によって得られる【ダブルアタック】の期間が1ターンの間のため、2回目のアタックも【ダブルアタック】可能なのが相性良い点ですね。

    手札に戻すキャラ部門
    青と緑には優秀な登場時能力を持つキャラはそれなりに多く、
    登場時に手札を増やす能力を持つキャラとして<OP03-030 ナミ>、<OP05-050 ヒナ>、<OP05-043 うるティ>など。


    ナミは2コストかつトリガー能力によってノーコストで登場することもできるため、リーダー能力との相性が抜群で、かつ《東の海》には2コストキャラが大量にいるので、<SRエンポリオ・イワンコフ>との相性も良いのですが、《東の海》のカードは個々のカードパワーが低めなのが欠点ですね。


    その他の2種は殆ど条件が無く、さまざまな構築で使えますが、その分コストが高くなっています。

    他には、攻撃的な能力を持つ<OP04-024 シュガー>、<OP03-029 チュウ>等のカードもおススメです。

    カードの能力を活かして相手のキャラを倒していくことで、試合を有利に進めることができます。

    キャラ展開部門
    2ターン目前後からキャラを展開していき、3ターン目前後の早い段階からリーダーの能力を使っていく......くらいのテンポ感でのゲームメイクを狙う場合、キャラ展開能力を持つカードが必要不可欠になります。

    とはいえ、これを可能にする方法は現状3種類しかなく、まず1つ目は<ST12-010 エンポリオ・イワンコフ>を中心に2コストキャラの展開をしていく方法。


    P-049 ウソップ>などのデッキ上のカードの順番操作ができるカードと組み合わせることで、キャラの展開を狙っていきます。

    2つ目は<ST12-003 ジュラキュール・ミホーク>を使って[斬]や《シッケアール王国》のキャラを並べていく方法。


    先攻2ターン目からパワー6000のキャラ展開を狙えます。

    3つ目は、《FILM》のカードを使って展開していく方法。


    《FILM》だけでなく《麦わらの一味》のカードを展開可能なので、青のカードとも組み合わせやすくなっている点や、大体のカードが「スタートデッキ side ウタ」に収録されているため集めやすい点がおすすめポイントです。

    ゾロ&サンジ 改造サンプルレシピ(1)
    リーダー
    1


    スタートデッキに少しカードを足して、元々のコンセプトである2コストキャラ展開の要素を活かした構築にしてみました。
    ST12-014 デュバル>や<OP01-073 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>でデッキの上のカードの順番を操作して、<ST12-010 エンポリオ・イワンコフ>でキャラ展開を狙いましょう。
    ST12-017 整形ショット>を使ってカウンターしつつ、デッキの上からブロッカーや<OP04-024 シュガー>を登場させれば相手のアタックを防いだりもできるので、上手くコンボが決まったらかなり楽しそうなデッキですね。

    ゾロ&サンジ 改造サンプルデッキ(2)
    リーダー
    1


    相性の良いカード探索を経て、《FILM》のカードを中心に展開していく形での「ゾロ&サンジ」デッキも作ってみました。
    基本は既存の《FILM》デッキのコンセプトはそのまま残しつつ、<OP02-037 ニコ・ロビン>で展開可能な<ST12-011 サンジ>入れてアタッカーを増やし、
    ST12-003 ジュラキュール・ミホーク>を入れることで、先攻2ターン目に<OP02-043 ロロノア・ゾロ>や<OP02-040 ブルック>を展開できるようにして、
    登場時能力が強力な<OP05-050 ヒナ>、<OP01-033 イゾウ>を入れることで、リーダーの能力で手札に戻す候補も増やす。と言うような形にしました。

    イベントカードの<OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃>は、<OP01-051 ユースタス・キッド>対策となります。
    パワー7000での連続アタックがコンセプトのデッキなのに、パワー8000にされたら商売あがったりなので......。

    終わりに
    ということで「ゾロ&サンジ」デッキのご紹介でした!
    6弾発売も刻一刻と近づいており、収録カードの先行公開がだんだん見えてきましたが、次弾も強力なカードが多そうで楽しみですね。
    特に、次弾のシークレット枠は「ゾロ」と「サンジ」の2種になるとのことで、このリーダーが強化されるのにも期待できそうです!
    更なる強化が来る前にこのデッキに慣れておくことで、6弾環境をスタートダッシュできるかもしれませんね。

    それでは、また次回にお会いしましょう。

【じょーじ】スタートデッキSideウタデッキ紹介

    posted

    by じょーじ

    【じょーじ】スタートデッキSideウタデッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。

    今回は、本日発売した「スタートデッキSide ウタ」のデッキの使い方と、デッキを他のカードで強化する場合のサンプルデッキについて書いていこうと思います。
    直近のブースターパック5弾の環境上位デッキと比べても遜色ないレベルで強力なリーダーとなっていますので、一緒に研究していきましょう!


    スタートデッキSide ウタ デッキ内容
    リーダー
    1
    Lウタ
    1枚


    ブースターパック第2弾に収録された、特徴《FILM》のカードが再録されており、デッキ内すべてが《FILM》のため、リーダーの能力を最大限に使える構築となっています。


    リーダー能力解説
    ST11-001 ウタ
    このデッキのリーダーです。かわいいですね。
    1ドン!!をリーダーに付与する必要はありますが、アタック時にデッキの上から1枚を手札に加えることができます。
    パワー6000でアタックしつつ、ターン開始時と合わせて実質毎ターン2枚ドローが可能になります。
    この能力のおかげで毎ターン手札が増えるのに加えて、ライフもしっかりと5枚あるので、非常に守りの固いデッキになっています。
    なるべくこの能力が発動できるように、リーダーがアタックする際は、なるべくリーダーに1ドン!!を付けてアタックしていきましょう。
    手札に加えられるのは《FILM》のカードだけなので、《FILM》以外のカードをデッキに入れると、その分だけ成功率が下がっていきます。


    このデッキの攻め方紹介
    1.OP02-041 モンキー・D・ルフィ+OP02-040 ブルック
    • O
    登場時に、追加で手札からキャラを出せる能力を持つカード群です。
    OP02-041 モンキー・D・ルフィ>→<OP02-040 ブルック>→<OP02-028 ウソップ
    というように連鎖して登場させることで、1ターンにパワー5000以上のキャラの大量展開を狙うことが出来ます。
    そのままパワー5000のキャラ達で数の暴力を仕掛けても強力ですが、ドン!!に余裕がある場合は、アタッカーにドン!!を付与して、パワー7000での複数回アタックを狙うと強力です。
    相手よりも多い回数アタックすることで、相手の手札やライフをどんどん削っていきましょう!

    2.ST11-003 逆光
    2WAYのイベントカード。
    この手のイベントカードにしては対象となる範囲がかなり広く、使い道は多岐にわたります。
    特に強力なのは、中盤前後の盤面の取り合いの際に、アタックやブロックをし終わった相手の5コスト以下を倒すこと。
    デッキの都合上、パワー5000で複数回アタックすることが多いため、相手のパワー6000ブロッカーが邪魔になることも多いのですが、ブロックされてしまってもこのカードでKOしてしまいましょう。
    中盤に使いきれなかった場合は、終盤まで残しておき、相手のブロッカーをレストにする用途で使っても強力です。

    3.ST11-005 私は最強
    同じ連続アタックイベントの<OP03-036 杓死>と比べると、3コストのみで使用可能なため、1ターンに連打しやすいのが強みですね。
    私は最強を1回だけ使用する場合、パワー12000の2回アタック、
    私は最強を2回使用する場合、パワー9000の3回アタックと、
    盤面にリーダーのみしかいない場合でも、かなり強力な連続アタックが可能です。

    中盤までは、盤面に並べたキャラで相手の手札を減らしつつ、リーダーの能力でイベントカードを手札に集めていき、終盤になったら手札に集めた<ST11-003 逆光>や<ST11-005 私は最強>を解き放ち、一気に勝負を決めにいきましょう!


    このデッキの守り方紹介
    OP02-041 モンキー・D・ルフィ / ST11-002 ウタ
    このデッキでは、これらのブロッカーを中心に守っていきます。
    というのも、このデッキ(《FILM》特徴の緑のカード)の中には、2000カウンターは1種しかないため、カウンター値のみで守ることが難しい状態となっています。
    一応、STに収録されているカウンターイベント<OP02-045 三刀流 鬼斬り>は、実質6000カウンターとして使用可能ですが、このデッキだと攻めにドン!!を多く使いたい都合上、相手のターンに3ドン!!を残すのが少し難しいので、ちょっと上級者向けになっています。
    手札だけで相手のアタックを捌ききるのが難しいため、なるべくパワー6000以下のアタックを1度<OP02-041 モンキー・D・ルフィ>でブロック、パワー7000以上のアタックを<ST11-002 ウタ>でブロックするなどの方法で、カウンター値の消費を節約していきましょう。
    OP02-041 モンキー・D・ルフィはパワーが高いため攻めの要でもあるのですが、残っていないとふとした瞬間に相手に攻め切られてしまう場合があるので、OP02-041 モンキー・D・ルフィでアタックするのはなるべくST11-002 ウタの能力でアクティブ状態に戻すことが可能な場合のみに留めておくのが無難です。


    ここからは、「スタートデッキSide ウタ」のカードだけでなく、今までのブースターパックのカードを追加したサンプルデッキレシピの紹介となります。


    緑ウタ 改造サンプルデッキ1
    リーダー
    1
    Lウタ
    1枚


    《FILM》のカードを中心に攻めていくコンセプトは変えないまま、単にカウンター値を大幅に増やした形となります。
    緑《FILM》といえば、このカードと言っても差し障りのないアタッカーかつドローソース<OP02-036 ナミ>を追加し、それによってカウンター値が無いカードがデッキ内に増えたため、
    2000カウンターとして、<OP01-033 イゾウ>と、<ST02-008 スクラッチメン・アプー>をそれぞれ4枚の合計12枚体制。カウンター値無しのカードを実質カウンター持ちとして使えるようにする<OP05-037 勝者だけが正義だ!!!!>を2枚入れて、防御面を伸ばしています。

    《FILM》特徴を持たないカードを10枚追加したことでリーダーの能力のヒット率は少し下がってしまいますが、
    とはいえ、リーダーの能力を100%成功させないと勝てないほど弱いデッキではないですし、強いカードを引ければもちろん強いです。
    体感12枚前後であれば成功率をそれほど気にすることなく使えるのではないかな思います。


    緑ウタ 改造サンプルデッキ2
    リーダー
    1
    Lウタ
    1枚


    サンプルデッキ1に入れた2000カウンター2種に加え、<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>を入れた形となります。
    終盤に使える高コストキャラを採用することで、イベントカード以外での詰め方ができるようになるため、それだけ対応可能な状況の幅が広がります。
    中でも、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴは、パワー10000のキャラを出しつつ、次の相手のアタック数を大幅に減らすことができるので、1枚で不利な状況を覆す可能性を持つため非常に強力です。

    今回紹介したデッキでは、1枚での影響力が一番大きいOP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴとしていますが、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴの部分は、好みで<OP01-051 ユースタス・キッド>だったり、<OP02-030 光月おでん>だったりに変更してみてもOKです。


    終わりに
    ということで「ウタ」デッキのご紹介でした!
    遂に強力な「ウタ」リーダーが来たということで、嬉しかった人も多いのではないでしょうか!
    かくいう僕もFILM REDに狂わされたオタクなので、今後しばらくはこのデッキを使っていきたいなと思っています。
    月末には3on3大会、「ゾロ&サンジ」デッキの発売もあり、さらにはブースター6弾のカードの公開も続々と始まっているとのことで、どんどん盛り上がっていくワンピカード界隈、今後の情報も楽しみですね!

    それでは、また次回にお会いしましょう。

【じょーじ】5弾で強化された4弾リーダー2種デッキ紹介

    posted

    by じょーじ

    【じょーじ】5弾で強化された4弾リーダー2種デッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。

    5弾環境が始まってから早くも一か月が経過しようとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
    チャンピオンシップ2次予選店舗大会も佳境を迎え、10月からはPRが一新されたフラッグシップバトルが開催されます。
    これからも苛烈になっていくワンピカードを追っていくために、我々にできることは何か...そう、新デッキの研究だ!
    ということで、今回は、5弾環境で強化された旧リーダーのデッキのご紹介となります。 よろしくお願いいたします。

    緑紫ドフラミンゴデッキリスト
    リーダー
    1


    《ドンキホーテ海賊団》サーチが追加された「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」デッキ。
    サーチ能力を活かし、終盤に10コスト「ドフラミンゴ」の連打を狙いましょう。

    序盤の動き
    OP05-034 ベビー5>や<OP04-036 ドンキホーテファミリー>を使って手札を整えていきます。
    終盤に活躍する<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>や、防御用のイベントを手札に揃え、中盤以降に備えていきましょう。

    中盤の動き
    中盤はパワーの高いブロッカーを並べて、相手の攻撃を捌いていきましょう。
    相手のデッキが5コスト以下のカードを多用する場合は<OP05-040 鳥カゴ>を登場させることで、相手のアタッカーやブロッカーを封印し、<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>登場までの時間稼ぎを行うと強力です。
    鳥カゴを使う場合は自分の<ST04-005 クイーン>等のキャラも影響を受けてしまいますので、大切なキャラは<OP04-035 蜘蛛の巣がき>でアクティブ状態に戻せる場合のみアタックやブロックを行うようにしましょう。


    終盤の動き
    ここまでの間に集めた<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>を毎ターン登場させて、少しずつ有利な盤面を作っていきましょう。
    相手のキャラやリーダーを3枚行動不可にでき、残りの1、2回程度のアタックは序盤~中盤で集めたブロッカーや防御イベントで防ぐことで、被ダメージを大きく抑えることが可能です。
    この間に、相手のリーダーにどんどんアタックし、数ターンで相手に一方的にダメージを与えていきましょう。
    相手が低コストブロッカーを並べてきた場合は<OP04-024 シュガー>の能力でレスト状態にして相手の計算を狂わせ一気に勝負を決めに行きましょう!


    このデッキに慣れた方は
    相手が上手な人の場合、<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>の登場を警戒して、レスト状態のキャラを2枚だけにしたり、逆に3枚を行動不可にされたとしても残りのキャラで問題なくアタックできるように序盤からキャラを大量展開するなど、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴの能力を最大限に使えないようにするプレイングをされることがあります。
    こういった対策をされてしまって、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴの強さを上手く活かせない場合には、<OP04-024 シュガー>を使うタイミングを調整することで、相手の動きを妨害するようにしましょう。
    序盤に手札にある場合でも絶対に必要だという状況以外ではなるべく温存しておき、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴを登場させる直前のターンに、高パワーブロッカーの隣に1~2体登場させるような動きをすることで、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴの能力を活かしやすくなります。

    デッキの入れ替え候補
    OP02-041 モンキー・D・ルフィ/ST05-004 ウタ
    いつもの組み合わせ。
    FILMサーチのカードは入っていないため同時に揃うことは稀ですが、どちらか片方だけの場合でも、役割がしっかりとあります。
    デッキ内のブロッカー2種とそのまま交換して使えそうですね。

    OP04-030 トレーボル/OP05-029 ドンキホーテ・ドフラミンゴ
    OP05-040 鳥カゴ>や<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>などの強力なカードを活かすためには、相手のキャラをレスト状態にするのが必要不可欠です。
    とはいえ、アタックやブロックすれば勝手にレストになるのですが、こういったカードを使って、こちらから相手のキャラをレスト状態にできる状況を作ることで、相手の動きを大きく制限することが可能です。
    上記2種はレストに出来る範囲が広くパワーも高めで使いやすいので、幅広い相手に対して活躍が見込めますね。

    青黒レベッカデッキリスト
    リーダー
    1
    1枚


    トラッシュを回収する手段が増えたことで、盤面展開が強化された「レベッカ」デッキ。

    カードの効果で相手のキャラをKOすることで有利な盤面を作っていき、<OP04-093 ゴムゴムの大猿王銃>によるダブルアタックで一気に大ダメージを与えましょう。

    序盤の動き
    リーダーの能力や、<OP04-092 レベッカ>の能力を使って手札、盤面、トラッシュの枚数を増やしていきましょう。
    序盤に登場した相手のキャラは<OP04-082 キュロス>、<OP04-096 コリーダコロシアム>の能力を活かして、倒していきましょう。



    中盤の動き
    OP03-057 三・千・世・界>や<OP04-094 雷の破壊剣>などのイベントを使って、相手の中コストキャラを倒していきましょう。
    OP04-079 オオロンブス>+<OP04-082 キュロス>の組み合わせで除去をできれば、相手のキャラが減りつつ自分の盤面も2枚増えるので、狙える場合は狙いたいです。
    相手のアタック可能なキャラより自分のアタック可能なキャラの方が多いような盤面を目指していきましょう。



    終盤の動き
    基本的には中盤の動きの延長線となります。
    OP04-079 オオロンブス>や<OP05-081 片足の兵隊>などのコスト減少と除去能力を持つイベントカードを組み合わせたり、<OP04-090 モンキー・D・ルフィ>によるアクティブ状態のキャラへのアタックを活かしたりして、徹底的に相手のキャラを減らしていきましょう。
    相手の盤面や手札が少なくなってきたら、OP04-090 モンキー・D・ルフィに<OP04-093 ゴムゴムの大猿王銃>を付与してダブルアタックでの2回アタックをし、一気に相手のライフを溶かして勝負を決めましょう!



    このデッキに慣れた方は
    相手のキャラの除去の仕方に慣れた後でも、どの攻撃を守り、どの攻撃を受けるのかの判断が難しく負けてしまう試合が出てくるかと思います。
    このデッキでは、リーダーの能力で手札を増やせるので、序盤から、なるべく手札2枚以下で守れるアタックは守り、手札3枚以上の消費をするアタックは通すという動きをして、ライフを守りましょう。
    相手のキャラを順調に除去できれば、後半は相手の1ターンの攻撃回数が1,2回程度に落ち着きます。
    その後は、<OP05-091 レベッカ>、<OP05-088 マンシェリー>、<OP04-083 サボ>の能力を活かして、ブロッカーが常に場に1,2面いるような状態を作ることができれば、相手のアタックを捌ききることが出来るはずです。



    デッキの入れ替え候補
    ST06-008 ヒナ/OP04-091 レオ
    登場時にコスト下げ能力を持つ<ST06-008 ヒナ>は、<OP05-091 レベッカ>の能力とも相性が良く、コンボが決まれば効率よく相手のキャラを除去できるためかなり強力です。

    ST06-008 ヒナを使うのであれば、<OP04-091 レオ>などの低コスト除去の枚数も増やして運用したいですね。

    OP05-051 ボルサリーノ
    単純にカードパワーが高い除去能力持ちを入れるのもアリです。
    OP04-079 オオロンブス>を先に着地させていれば、8コストまで山札の下送りにすることができます。
    リーダーの能力では手札に加えることが出来ないため、ある程度割り切った構築は必要ですが、リーダーの能力で手札を増やすことで序盤を凌ぎやすい分、こういった高コストのカードを増やすアプローチの仕方も面白いと思います。

    終わりに
    ということで、構築が変化した4弾リーダーのご紹介でした!
    ちまたでは<紫ルフィ>が流行していますが、紫ルフィだけが勝てる一強環境かと言われるとそんなことはなく、意外とデッキ相性差が大きい環境になっていて、他のデッキでも対戦相手次第で勝ち上がっていける環境になっているかなと思います。
    色んなデッキで遊んでみるうちに、自分の手に馴染むデッキが見つかるかもしれませんよ!
    それでは、また次回に。

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