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【じょーじ】アルティメットデッキ3兄弟の絆 デッキ紹介

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    by じょーじ

    【じょーじ】アルティメットデッキ3兄弟の絆 デッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。
    本日はアルティメットデッキ「3兄弟の絆」が発売となります!
    「ルフィ」「エース」「サボ」の3人が中心に収録されており、それぞれの幼少期と青年期の2種類のカードを組み合わせることで強力な能力を発動していくコンセプトとなっています。

    また、今回のアルティメットデッキからの新施策として、1商品につき1パック、「ボーナスパック」が付属するようになり、ボーナスパックには、今回収録のカードの中の1枚がパラレルデザインで封入されているとのことです。

    キャラが白黒イラストになっており、色鮮やかなエフェクトが映えて見えます。
    以前のアルティメットデッキのような通常の構築済みデッキは、必要数が揃うようにデッキを買ったらそれ以上は購入しなくていいかなという内容でしたが、今回は開封する楽しみが増えているのが良いですね。

    今回は、そんなアルティメットデッキ「3兄弟の絆」から、「エース」のデッキを紹介したいと思います!


    「エース」デッキ改造案
    リーダー
    1


    リーダー紹介
    ST13-002 ポートガス・D・エース
    デッキの上から5枚見て、コスト5のキャラを1枚ライフに表向きに置く能力を持ちます。
    簡単にライフを回復できる能力......と見せかけて、表向きに置いたライフはターン終了時にトラッシュに置かれてしまうので、ライフとして活用することは基本的にはできません。
    他のカードの能力と組み合わせることで、「エース」の能力で置いた表向きのライフを有効活用しながら戦っていきます。


    ピックアップカード紹介
    幼少期シリーズ
    ST13-014 モンキー・D・ルフィ/ST13-010 ポートガス・D・エース/ST13-007 サボ
    リーダー能力を有効活用できるカード群その1です。
    それぞれ、自身をトラッシュに置くことで、自分のライフの一番上にいる同名の5コストキャラを場に出し、さらにリーダーのパワーを往復2000上昇できます。
    リーダーの能力によって、後述するコスト5のキャラを置いた後、対応する幼少期キャラを手札から出すことで能力の使用を狙います。

    上手く同じキャラの青年期と幼少期を揃える必要はあるものの、成功すれば2コスト消費で5コストのキャラを登場させつつ、さらにリーダーが<9コスト白ひげ>適用状態になるという凄まじいアドバンテージを得ることができるので、積極的に狙っていきたいコンボです。
    ST13-013 モンキー・D・ガープ>や<ST13-019 3兄弟の絆>などの3兄弟をサーチできるカードと組み合わせて、手札を揃えていきましょう。

    青年期シリーズ
    ST13-015 モンキー・D・ルフィ/ST13-011 ポートガス・D・エース/ST13-008 サボ
    リーダーの能力でデッキの上からライフに置くことができる、5コストキャラです。
    それぞれ、場持ちの良いアタッカー、速攻持ちのアタッカー、中コスト帯まで除去可能なアタッカーと、
    どれも、幼少期シリーズとのコンボによって2コストで登場できるカードとしては高いスペックを持っています。
    その中でも<ST13-015 モンキー・D・ルフィ>は、一度登場させれば、それ以降リーダーの能力で置いたライフを1ドローとして活用することが出来るようになるため、特にこのデッキとの相性が良いカードになっています。

    P-036 モンキー・D・ルフィ / OP03-102 サンジ / OP06-106 光月日和
    リーダー能力を有効活用できるカード群その2です
    表向きのライフがターン終了時にトラッシュに置かれてしまう前に、手札に加えられます。
    OP03-102 サンジ>と<OP06-106 光月日和>は、表向きのライフを手札に加えた後、裏向きのライフを置くことができるので、1ライフ回復のコンボにもなっている点も強力です。
    基本的には幼少期+青年期のコンボを狙っていきたいですが、コンボが揃っていなかった際にはこれらのカードで手札やライフの枚数を増やすことでお茶を濁すと良いでしょう。


    その他の相性の良いカード
    ST12-010 エンポリオ・イワンコフ
    デッキの上を見るカードは少ないものの、2コストキャラは多く採用されているため、2コスト参照のキャラをデッキに組み込むのも悪くありません。
    その中でも、<ST12-010 エンポリオ・イワンコフ>は、登場時に2コストキャラを展開可能かつ、それが出来なかった場合でも、アタック時能力で手札枚数を補うことができるため、採用しやすいカードになっています。

    ST07-010 シャーロット・リンリンなど
    現状デッキ内で一番コストの高いキャラが5コストとなっていますが、長期戦を考えて、さらに高コストの強力なキャラを組み込むのもアリです。
    その場合、リーダーの能力に2ドン!!使用するため、なるべく8コスト以下の大型キャラを入れると良いかなと思います。


    その他のリーダーについて
    ST13-001 サボ デッキ
    味方をライフに置くことで、別の味方を往復ターン中パンプすることができます。
    ライフを回復しつつ継戦能力も上げられる攻撃的な能力を持っていますが、そもそもアタッカーが自分の場から居なくなってしまうという一面もあるので、
    味方をライフに置いても攻め手が緩まないような工夫をしたいですね。

    オススメ入れ替えカード
    +2000の対象として、<ST01-012 モンキー・D・ルフィ>のような速攻持ち。
    ライフに置く対象として、<OP06-104 菊之丞>のようなトリガー持ち。
    カウンター2000かつパワー7000にしすい<P-006 モンキー・D・ルフィ>等もおすすめです。
    とにかく攻めることを意識して、前のめりな構築をしていくと良いでしょう。


    ST13-003 モンキー・D・ルフィ デッキ
    手札を捨てることで、トラッシュから5コストのキャラ2枚をライフに表向きで置けます。
    簡単に2ライフ回復ができますが、その代わりに、表向きのライフを手札に加えようとすると代わりに山札の下に置かれてしまい、そのトリガーも発動しなくなってしまいます。
    手札に加わらないライフとして使うのも良いですが、「エース」と同じように、表向きのライフを他のカードのコストとして活用していくと良いでしょう。


    オススメ入れ替えカード
    基本的には幼少期+青年期シリーズを駆使して戦っていきますが、<ST13-008 サボ>だけでなく、ブロッカーの<OP04-083 サボ>も入れることで、リーダーのパワーを7000にしつつ、防御の布陣も固めることができます。
    10ドン!!あれば、<OP06-086 ゲッコー・モリア>によってトラッシュに置かれた幼少期キャラを2枚登場させて、リーダーの能力でライフに置いた2枚を登場させる動きも可能なので、リーダーのパワーを往復9000にする曲芸も十分に現実的なコンボとなっています。


    終わりに
    ということで、アルティメットデッキ「3兄弟の絆」のカードを使ったデッキの紹介でした。
    今回の収録されたリーダーたちは、現在時点でも強力ながら、来年1月27日発売のエクストラブースター メモリアルコレクションで更なる強化も確定しているので、そちらの発売も楽しみですね!
    皆さんもぜひ研究してみてください。

    ではでは、また次回に。

【じょーじ】双璧の覇者 新リーダー3種デッキ紹介

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    by じょーじ

    【じょーじ】双璧の覇者 新リーダー3種デッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。
    本日はブースターパック6弾「双璧の覇者」の発売日となります!

    《魚人島》や《ジェルマ》などの新特徴の追加!《FILM》《ワノ国》デッキの強化!SECは汎用性のある強力なフィニッシャーの登場!リーダーパラレルが全種類入っているパックも存在!?......などなど、今回も魅力あふれるパックになっています!
    ということで、今回はブースターパック5弾で追加された6種類のリーダーの中から、3種類のデッキ構築の例をご紹介となります。
    これから注目されるだろうデッキをいち早く研究して、新環境のスタートダッシュを決めましょう!

    「ヤマト」デッキリスト
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    C鳴鏑
    2枚
    C雷霆
    4枚
    4枚


    デッキ概要
    序盤
    リーダーの《ダブルアタック》で序盤から相手に大ダメージを与えるのを狙っていきます。
    相手のライフを3以下にすることで様々な能力が解禁されるので、序盤からリーダーでパワー7000以上でのアタックを狙っていきましょう。
    中盤
    OP06-106 光月日和>を登場させてライフにトリガー持ちカードを仕込む→<OP06-107 光月モモの助>でOP06-106 光月日和をライフに置く。などの方法で、少し守りを意識しながら、盤面に味方キャラを並べていきます。
    トリガー効果により、相手のライフが3以下の時に場に登場できる<OP06-104 菊之丞>や<OP06-110 ネコマムシ>を登場させて、リーダーの能力によってドン!!を付けながらリーダーと共にアタックしていきましょう。
    終盤
    手札にため込んだ<OP06-035 ホーディ・ジョーンズ>、<OP03-121 雷霆>、<OP05-115 2億V雷神>などの、相手のブロッカーやカウンターイベントを封じるカードを使用し、リーダーの能力で強化した味方で一斉攻撃して、一気に勝負を決めに行きましょう。
    ピックアップカード紹介
    OP06-104 菊之丞/OP06-110 ネコマムシ

    相手のライフが3枚の場合、登場できるトリガー能力を持つカードです。
    「ヤマト」デッキでは、序盤からリーダーのダブルアタックを狙いたい都合上、序盤のドン!!はリーダーへの付与に使いたいことが多く、キャラの展開が疎かになってしまいがちです。
    ゲーム後半はリーダーの能力によるレストのドン!!付与も使わないと火力不足に陥ってしまうので、そこで、相手のターンにノーコストで登場できるこれらのカードがとても頼りになります。
    トリガー能力によって登場できるキャラは、今までのカードプールにも<OP04-104 サンジ>などがありましたが、パワー5000以上かつ、手札消費なしで場に出せるキャラは珍しいですね。
    同様のトリガー能力を持つカードは他にも4種類あるので、必要に応じて種類や採用枚数を変えてみても良いかもしれません。

    OP06-106 光月日和/OP06-107 光月モモの助
    上で紹介した<OP06-104 菊之丞>などをライフに仕込むことができるカードです。
    手札に来てしまったトリガー能力持ちのカードを<OP06-106 光月日和>でライフに仕込みつつ、場に登場させたOP06-106 光月日和は、<OP06-107 光月モモの助>でライフに置けば、被ダメ時に手札に返ってくるので、再度能力を使い回したり、2000ガードとして活用することができます。
    OP06-104 菊之丞のアタック後、OP06-107 光月モモの助を登場させて、レスト状態のOP06-104 菊之丞をライフに置くことで、相手に盤面をアタックされなくするというような使い方も可能で、意外と器用に立ち回ることができるようになるカードです。

    その他の相性の良いカード
    OP03-102 サンジ/ST07-005 シャーロット・ダイフク
    リーダーの能力によってドン!!を付与できるため、「能力の発動にドン!!の付与を要求しているカード」全般が相性良いです。
    「サンジ」のような小型キャラから、<OP01-051 ユースタス・キッド>等の高コストキャラまで採用圏内となります。
    ただし、低コストは登場させた次のターンに簡単に除去されてしまう環境なので、アタック時能力が必ず使えるわけではないというのは念頭に置かなければなりません。

    OP05-106 シュラ/OP05-100 エネル
    《ワノ国》軸ではなく、《空島》軸で作るのも強力です。
    序盤に相手にダメージを与えられなかった場合に活躍する<OP05-102 ゲダツ>。
    2000カウンターかつトリガー能力で場に出せる<OP05-105 サトリ>。
    場持ちが良い速攻持ちアタッカー<OP05-100 エネル>。
    OP06-116 排撃>などの攻撃的な各種イベントカードもあるので、採用するカードに困りません。
    《ワノ国》軸に比べると、ライフ回復ギミックが無くなってしまうものの、トリガーに頼らずに攻めていける攻撃力と、デッキ内のカウンター値を増やしやすい点は強力です。


    ヤマト>はリーダーの能力が強力であり、デッキに採用するカードの自由度が非常に高いため、どんな組み方をしてもデッキとしてしっかりと成立するのが魅力のひとつです。
    ぜひぜひ、皆さんも様々な構築に挑戦してみてください!

    「レイジュ」デッキリスト
    リーダー
    1


    デッキ概要
    序盤
    OP06-078 GERMA 66>や<OP06-079 ジェルマ王国>の能力で、《ジェルマ66》のキャラを集めていきます。
    変身前の姿の<OP06-068 ヴィンスモーク・レイジュ><OP06-060 ヴィンスモーク・イチジ>は手札に、変身後の<OP06-069 ヴィンスモーク・レイジュ><OP06-061 ヴィンスモーク・イチジ>はトラッシュに集めるようにしましょう!
    中盤
    序盤に集めた《ジェルマ66》のキャラを変身させて、盤面を作っていきます。
    変身するとドン!!が減ってしまいますが、ドン!!が減った時にリーダーの能力によってドローできるので、増えた手札を使って盤面のキャラを守り、有利な盤面を作っていきましょう。
    OP05-074 ユースタス・キッド>を出すことで、ドン!!の減少を抑えることができるので、手札にある場合は積極的に登場させたいですね。

    終盤
    ST10-013 ユースタス・キッド>でリーダーのパワーを強化しつつ、ブロッカーも並べることで守りを盤石にし、長期戦を狙っていきます。

    ピックアップカード紹介
    OP06-069 ヴィンスモーク・レイジュ/OP06-061 ヴィンスモーク・イチジ
    攻めの起点となる2種類の《ジェルマ66》のカードです。
    どちらも、自分のドン!!の枚数が相手のドン!!以下ではないと能力が発動しませんが、基本的には変身前の能力で、ドン!!を1枚減らしながら変身して登場させるので、発動しないことは稀ですね。
    「レイジュ」は後半は普通に手札から登場させても強力で、中盤以降の手札枚数の確保に一役買ってくれますが、自分の手札が多い状態だと能力が発動しないので、適度にガードなどで手札を消費しておきましょう。
    「イチジ」は、最速で後攻2ターン目登場させることができる速攻持ち7000キャラというだけでも強力ですが、中盤以降もパワーマイナス能力が強力で、相手の高コストキャラを倒すのに貢献してくれます。

    OP06-079 ジェルマ王国/OP03-060 カリファ
    手札交換能力を持つカードです。
    変身前を手札に、変身後をトラッシュに集めたいというデッキ内容なので、これらのような手札交換カードの重要度が他のデッキよりも高くなっています。
    どんどんデッキを掘り進めて、ジェルマ66のキャラの変身を狙いましょう!
    OP03-060 カリファ>は、アタック時能力にドン!!のマイナスが要求されますが、それによってリーダー能力も発動させることができるので、実質アタックするごとに手札を2枚増やすことができます。
    アタック後は、<OP05-074 ユースタス・キッド>などのブロッカーで守ってあげたいですね。

    その他の相性の良いカード
    OP06-065 ヴィンスモーク・ニジ/OP06-067 ヴィンスモーク・ヨンジ/OP06-062 ヴィンスモーク・ジャッジ
    デッキに入れたいカードが多かったため、今回は採用をしませんでしたが、《ジェルマ66》のキャラを増やして、<OP06-062 ヴィンスモーク・ジャッジ>の能力を最大限生かす構築も強力です。
    OP06-065 ヴィンスモーク・ニジ>は、相手の低コストキャラを除去することができ、《ヨンジ》はパワー6000のブロッカーとして使うことができます。
    OP06-062 ヴィンスモーク・ジャッジは、登場時に、トラッシュから変身前の《ジェルマ66》のキャラを4体まで場に出すことができます。
    一気にヴィンスモーク家の人たちが集まるのはかなりロマンがありますが、その場で全員を変身させると、1ターンでドン!!を合計-5してしまい、次のターン以降、パワーが出なくなってしまうこともあるため使いすぎには注意が必要です。

    基本的にヴィンスモーク家の人たちは相手よりドン!!が少なくないと効果を発揮しませんが、<OP06-067 ヴィンスモーク・ヨンジ>だけは自分からドン!!を減らさなくても相手ターンでのパワーは上がっているので、<OP02-114 ボルサリーノ>的なステータスのブロッカーとして使えるのは覚えておくと良いでしょう。

    OP06-077 混色バグ/OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃
    「レイジュ」デッキの1つの課題として"増えた手札を活かして何をするか"という問題があります。
    盤面やライフを守るための手札を用意するというだけでも十分ではあるのですが、除去系のカードを使用して、積極的に相手の盤面へ干渉するのも強力です。
    個人的なおススメは、<OP06-079 ジェルマ王国>でサーチ可能な<OP06-077 混色バグ>か、<OP06-118 ロロノア・ゾロ>などの強力なキャラに対処するための<OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃>の2種ですね。
    6弾以降、使用者の多いデッキに合わせてデッキの内容を変化させていくと良いと思います!

    「モリア」デッキリスト
    リーダー
    1


    デッキ概要
    序盤
    OP06-098 スリラーバーク>を設置したり、<OP06-082 犬っぺ>を登場させて手札を交換しながらトラッシュを貯めたり、中盤以降に備えて下準備をしていきましょう。
    中盤
    リーダーの能力や<OP06-098 スリラーバーク>を使ってトラッシュから盤面にキャラと展開していきます。
    OP06-098 スリラーバークで、トラッシュを増やすことができるキャラを登場させてから、リーダーの能力で<OP06-090 ドクトル・ホグバック>を登場させることで、トラッシュから必要なカードを回収しながら戦っていくのが理想ですね。
    終盤
    中盤戦でやられてしまった味方を<OP06-086 ゲッコー・モリア>で一気に復活させて盤面を再構成しましょう。
    手札がある程度安定した後は、<OP06-098 スリラーバーク>で毎ターン<OP06-087 ケルベロス>を復活させてブロッカーを供給し続けると強力です。

    ピックアップカード紹介
    OP06-082 犬っぺ/OP06-091 ビクトリア・シンドリー/OP06-089 タララン
    OP06-098 スリラーバーク>で序盤に登場させたいカード群です
    これらのカードでトラッシュを貯め、リーダーの能力などで活用できるトラッシュの枚数を増やしていきましょう。

    OP06-081 アブサロム/OP06-090 ドクトル・ホグバック/OP06-093 ペローナ
    リーダーの能力で登場させたいキャラです。
    パワーが5000あり、そのままアタッカーとして活用可能です。
    それぞれ除去、回収、ハンデスorコスト下げの登場時能力を持っているので、状況に合わせて登場させるカードを変えながら戦っていきましょう。
    迷ったら<OP06-090 ドクトル・ホグバック>を出しておけば大体問題ないです。
    OP06-086 ゲッコー・モリア
    登場時に2枚蘇生可能なこのデッキのフィニッシャーです。
    フィニッシャーとは言っても、このカード1枚あれば相手のライフを削りきれるというわけではありませんが、終盤に相手とのリソース勝負にもつれ込んだ後、そのリソース差を決定付ける一手となるスペックを持っているという点から実質的なフィニッシャーとなるようなカードですね。
    相手の盤面に干渉しないタイプのため、このカードを登場した返しの相手ターンが隙になりやすいので「ボルサリーノ」や「ケルベロス」のような、ブロッカーを中心に展開するとよいでしょう。

    その他の相性の良いカード
    OP02-096 クザン/ST06-010 ヘルメッポ/OP02-117 氷河時代
    OP06-081 アブサロム>の除去能力をさらに活かしたい場合、相手のキャラのコストを下げるカードを増やしてみるのもアリです。
    ただし、現在の構築だと除去能力を持つカードはOP06-081 アブサロムのみなので、「アブサロム」が引けなかった時のために、追加で<OP06-092 ブルック>も一緒に採用すると除去メインの動きが狙いやすくなります。

    OP05-091 レベッカ
    OP05-091 レベッカ>を採用することで、増やしたトラッシュを活かした動きをすることが可能です。
    《スリラーバーグ》には3コストのアタッカーが居ないため、「レベッカ」の良さを最大限活かしたい場合は<ST06-008 ヒナ>と一緒に採用するのもアリですね!

    終わりに
    ということで、新規リーダーから3種類のデッキ紹介でした!
    今回紹介しなかったデッキも今後紹介されていくと思いますので、お楽しみお待ちください!

    ということで、ブースターパック6弾「双璧の覇者」は本日発売となります!
    12月2日にはチャンピオンシップ宮城会場が開催され、9日には東京会場が開催されますが、どんなリーダーが使用されるのかとても楽しみですね!
    皆さんも、様々なパターンのデッキを組んで遊んでみてくださいね!

    それでは、また次回に!

【じょーじ】5弾環境振り返り-デッキレシピを添えて-

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    by じょーじ

    【じょーじ】5弾環境振り返り-デッキレシピを添えて-
    こんにちは、じょーじです。
    8月26日に発売したブースターパック5弾「新時代の主役」から3か月が経過し、今週末にはブースターパック6弾「双璧の覇者」が発売となります。
    今回は、6弾発売前に、5弾環境をデッキレシピを交えつつ振り返っていこうと思います。

    8月26日(土) ブースターパック5弾「新時代の主役」発売~「赤紫ロー」時代~
    新規テーマ《空島》、《革命軍》のカードや、「アルティメットデッキ「"三船長"集結」の強化カードなどを中心に、127種のカードプールが追加されました。
    発売後しばらくの間は公式大会などの大型大会はありませんでしたが、1周年記念弾ということで上位レアリティの種類が多かったり、渋谷駅をジャックして大々的な広告がされるなど、全体的にお祭り的な雰囲気がありました。

    そんな中、まず発売後すぐに頭角を現したのは「赤紫ロー」と「黄エネル」のデッキでした。


    赤紫ロー
    リーダー
    1

    相手のキャラを積極的に除去しつつ、低コストキャラでのビートダウンで攻めていくデッキです。
    自分の手札の消費が激しいという弱点はあるものの、4弾以前のデッキに比べると展開力も除去力も頭一つ抜けており、序盤から凄まじいキャラの体数差を付けることができるため、対戦していて絶望感を感じた人も多かったのではないでしょうか。

    リーダーの能力によってパワー3000以下を除去可能であり、それ以上のパワーの人は<ゴードン>と組み合わせてパワー6000まで除去可能、<ガンマナイフ>と合わせるとパワー8000まで除去可能。
    それ以上のキャラを倒そうとすると、複数のパワーダウンを組み合わせないといけなくなっています。
    この頃は、ゴードンだけで取られない「パワー7000以上かどうか」、同じくガンマナイフだけで除去されない「パワー9000以上かどうか」という2点は、デッキ構築の時点で一つの基準になっていました。


    黄エネル
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50


    ホーリー><オーム><ゲダツ>などの優秀な中コスト帯のカードでテンポよく戦いを進めていき、高コスト帯のライフ回復系テキストとリーダーの能力を合わせて、ライフ1枚前後の状態を常に保ち続けながら戦うことで、相手の息切れを狙っていくデッキです。

    単色リーダーにも関わらず、初期ライフが4と少なめになっています。
    しかし、それを補う程にライフ回復の能力が強力であり、ライフが1枚の状態で相手のターンを迎えたとしても、リーダーの能力で1枚回復できるので、実質ライフ2の状態と同じような扱いになります。
    ライフ0枚にした後も、<ヤマト>などでライフを回復した場合、また実質ライフ2枚の状態に戻すことができます。
    トリガー能力を持つカードが多く採用されている黄色デッキに対して、3回のアタックを通さないと倒すことができないという状態を保ち続けられるのがこのデッキの強みですね。


    チャンピオンシップ2023 2次予選 店舗大会開催 紫ルフィ時代
    「赤紫ロー」の優勝報告が多く、ミラー戦での戦い方などについて語られていましたが、5弾発売から2週間後頃には、流行は変化していました。
    大型大会の参加権を掛けたショップ大会「チャンピオンシップ2023 2次予選 店舗大会」が行われるようになり、だんだんと優勝報告が増えていったのは「紫ルフィ」のデッキ。

    1週間もすると、その強さが知れ渡っていき、既存のリーダーも、「赤紫ロー」や「黄エネル」などの5弾デッキも全てを蹴散らして、優勝報告はたちまち最多数に。
    参加者1名以外すべて「紫ルフィ」のデッキを使っていた報告もある程に、猛威を奮っていたデッキとなります。


    紫ルフィ
    リーダー
    1


    手札を増やしつつ、アクティブドン!!を追加できるリーダー。
    先攻なら、先攻2ターン目に4ドンのキャラ、先攻3ターン目には7ドン!!のキャラを登場させることができます。
    かなり早いタイミングから大型キャラを登場させて盤面を制圧できる上に、後半は3種類のブロッカーによって、守りも万全に備えることができます。
    大味な動きをするように見えて、<マゼラン>で相手のドン!!を減らして相手の展開を一手遅らせたり、<7コストキッド>によってパワー5000でのアタック連打を防いだりと、相手のデッキ次第で意外と器用な動きも可能なのも魅力の1つです。

    浦島>はパワーが9000と高く、「赤紫ロー」+<ガンマナイフ>で除去されないスペックがあり、ビジュアルも相まって人気カードとなっていました。

    10月7日(土) スタートデッキSide ウタ発売
    新しいリーダーが追加されました。
    人気キャラであり、デッキとしてもかなり強力な「緑ウタ」のデッキは、発売直後は使用者も多く、フラッグシップバトル等を中心に多くの優勝報告が寄せられました。

    緑ウタ
    リーダー
    1
    Lウタ
    1枚


    ※スタートデッキ ゾロ&サンジのカードも入っています。
    自身の登場時に追加で手札からキャラを登場させることができる能力を持つ《FILM》のキャラを展開して攻めていき、「ウタ」専用の強力な歌イベントを組み合わせて攻めていくリーダー。

    中盤までは、展開したFILMキャラで相手のライフを削っていき、終盤には<逆光>や<私は最強>を使うことで、ブロッカーをどかしたり、アタック数を増やしたりすることで、相手の計算を大きく狂わせることができます。

    リーダーの能力や<ナミ>の能力で積極的に手札枚数を増やすことができるので、手札10枚以上の状態で戦うことも多く、その手札量を維持したまま、<キッド>を出して相手からのアタックを防ぐという動きが強力です。


    10月28日(土) スタートデッキ ゾロ&サンジ 青黒サカヅキ時代
    発売から猛威を奮った「緑ウタ」。
    しかし、そんな勢いは2週間もすると衰え、代わりに使用者が爆発的に増えたのが「青黒サカヅキ」デッキ。
    様々なカードが試されていたデッキ構築が遂に完成したのか、かつての「紫ルフィ」と取って代わるように、今度は「青黒サカヅキ」が大会分布の半分を占める程の人気リーダーとなり、また、「青黒サカヅキ」デッキに対して相性の悪い「ゾロ&サンジ」にとっては辛い状態でのスタートとなりました。

    青黒サカヅキ
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50
    UCつる
    4枚
    Rヒナ
    2枚
    4枚
    Cヒナ
    4枚
    4枚
    4枚
    SRサボ
    2枚
    4枚
    4枚


    相手の低コストキャラKOと、相手のキャラのコストダウンを組み合わせ、相手のキャラを除去することで相手のアタック数を減らし、さらにブロッカーを立てることで相手の動きを止める、少しコントロール色の強いデッキ。

    相手のキャラのコストを大幅に減らして効果KOのサポートをしながら、アタッカーとブロッカーをそれぞれ1枚ずつ登場させられる<レベッカ>と<ヒナ>のコンボ。
    1体で相手のキャラを2枚KOできる<ルッチ>。
    それらのカードを使い回せる<マンシェリー>。
    強力なカードが多い上、それらを手札に揃えるためのサーチ能力や、リーダーのドロー能力もあるため、それなりに安定性にも長けているのが人気の要因となっています。


    「青黒サカヅキ」環境になった後、青黒サカヅキに対抗しうるデッキとして「黄カタクリ」や「赤紫ルフィ」も台頭してきました。
    これらのデッキを使うか、はたまたこれまでの上位デッキの中から、どれを大会に持っていこうか......というのが、ざっくりした現在の環境になっています。

    黄カタクリ
    リーダー
    1


    リーダーの能力によるライフ操作と、高コスト帯のライフ回復、そして大量のトリガー持ち能力カードを組み合わせ、相手のアタックを止めながら戦っていくデッキ。 守備系デッキかと思いきや、リーダーの能力によってパワー7000でのアタックがしやすいため相手に序盤からダメージを与えやすく、少なくなった相手のライフを<7コストマム>や<10コストマム>の能力でトラッシュすることができ、最後は<雷霆>や<2億V雷神>で相手のブロッカーを一気にどかして高いパワーで突っ込めるため、攻撃性もかなり高くなっています。

    出力の最大値がライフの内容によって左右しやすいデッキのため、それを乗りこなす力も必要ですが、攻め方・守り方が単純なため、初心者にもおススメできる良いデッキですね。


    赤紫ルフィ
    リーダー
    1


    序盤は、リーダーのステータスが高いことを活かしてバトルを有利に進めながら、ドン!!加速系のカードを使っていき、後半は<キッド>や<白ひげ>の能力で元々高いリーダーのパワーをさらにアップさせて相手のアタックを捌いていくデッキです。
    毎ターン高コストキャラを出していくことで、「青黒サカヅキ」側の除去が追い付かなくなるのを狙いつつ、パワーの高いリーダーで相手のライフを削っていき、相手のライフが少なくなったら、<10コストルフィ>と<悪魔風脚>を組み合わせて、超強力な打点で一気に相手を沈めます。

    やはり自身のライフが少ないことが、どうしても弱点になってしまうこともありますが、
    高コストキャラを毎ターン出して場を制圧していく爽快感と、序盤からパワーが高く後半はブロック不可という攻撃的な動きは人気の要因となっていますね。


    終わりに
    4弾以前の「白ひげ」中心の環境からは一変し、様々なデッキが活躍した5弾環境となりました。
    発売直前に強すぎるかもと言われていた《赤黄ベロ・ベティ》や《青黒レベッカ》などのデッキは思いの外活躍せず、逆に微妙かもと言われていた《黄エネル》は常に環境の2番手に居続けるという、発売前の下馬評が大きく覆された面白い期間だったと思います。

    ブースターパック第6弾では、また、これまでよりも強力なカードが登場します。
    第5弾環境と同じく、新規リーダーが活躍するのか、はたまた、強化された既存デッキが環境に復権していくのか、また環境が巡り巡るのか......今からでも楽しみですね!

    それでは、また次回にお会いしましょう。

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