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【じょーじ】5弾で強化された4弾リーダー2種デッキ紹介

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    by じょーじ

    【じょーじ】5弾で強化された4弾リーダー2種デッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。

    5弾環境が始まってから早くも一か月が経過しようとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
    チャンピオンシップ2次予選店舗大会も佳境を迎え、10月からはPRが一新されたフラッグシップバトルが開催されます。
    これからも苛烈になっていくワンピカードを追っていくために、我々にできることは何か...そう、新デッキの研究だ!
    ということで、今回は、5弾環境で強化された旧リーダーのデッキのご紹介となります。 よろしくお願いいたします。

    緑紫ドフラミンゴデッキリスト
    リーダー
    1


    《ドンキホーテ海賊団》サーチが追加された「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」デッキ。
    サーチ能力を活かし、終盤に10コスト「ドフラミンゴ」の連打を狙いましょう。

    序盤の動き
    OP05-034 ベビー5>や<OP04-036 ドンキホーテファミリー>を使って手札を整えていきます。
    終盤に活躍する<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>や、防御用のイベントを手札に揃え、中盤以降に備えていきましょう。

    中盤の動き
    中盤はパワーの高いブロッカーを並べて、相手の攻撃を捌いていきましょう。
    相手のデッキが5コスト以下のカードを多用する場合は<OP05-040 鳥カゴ>を登場させることで、相手のアタッカーやブロッカーを封印し、<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>登場までの時間稼ぎを行うと強力です。
    鳥カゴを使う場合は自分の<ST04-005 クイーン>等のキャラも影響を受けてしまいますので、大切なキャラは<OP04-035 蜘蛛の巣がき>でアクティブ状態に戻せる場合のみアタックやブロックを行うようにしましょう。


    終盤の動き
    ここまでの間に集めた<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>を毎ターン登場させて、少しずつ有利な盤面を作っていきましょう。
    相手のキャラやリーダーを3枚行動不可にでき、残りの1、2回程度のアタックは序盤~中盤で集めたブロッカーや防御イベントで防ぐことで、被ダメージを大きく抑えることが可能です。
    この間に、相手のリーダーにどんどんアタックし、数ターンで相手に一方的にダメージを与えていきましょう。
    相手が低コストブロッカーを並べてきた場合は<OP04-024 シュガー>の能力でレスト状態にして相手の計算を狂わせ一気に勝負を決めに行きましょう!


    このデッキに慣れた方は
    相手が上手な人の場合、<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>の登場を警戒して、レスト状態のキャラを2枚だけにしたり、逆に3枚を行動不可にされたとしても残りのキャラで問題なくアタックできるように序盤からキャラを大量展開するなど、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴの能力を最大限に使えないようにするプレイングをされることがあります。
    こういった対策をされてしまって、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴの強さを上手く活かせない場合には、<OP04-024 シュガー>を使うタイミングを調整することで、相手の動きを妨害するようにしましょう。
    序盤に手札にある場合でも絶対に必要だという状況以外ではなるべく温存しておき、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴを登場させる直前のターンに、高パワーブロッカーの隣に1~2体登場させるような動きをすることで、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴの能力を活かしやすくなります。

    デッキの入れ替え候補
    OP02-041 モンキー・D・ルフィ/ST05-004 ウタ
    いつもの組み合わせ。
    FILMサーチのカードは入っていないため同時に揃うことは稀ですが、どちらか片方だけの場合でも、役割がしっかりとあります。
    デッキ内のブロッカー2種とそのまま交換して使えそうですね。

    OP04-030 トレーボル/OP05-029 ドンキホーテ・ドフラミンゴ
    OP05-040 鳥カゴ>や<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>などの強力なカードを活かすためには、相手のキャラをレスト状態にするのが必要不可欠です。
    とはいえ、アタックやブロックすれば勝手にレストになるのですが、こういったカードを使って、こちらから相手のキャラをレスト状態にできる状況を作ることで、相手の動きを大きく制限することが可能です。
    上記2種はレストに出来る範囲が広くパワーも高めで使いやすいので、幅広い相手に対して活躍が見込めますね。

    青黒レベッカデッキリスト
    リーダー
    1
    1枚


    トラッシュを回収する手段が増えたことで、盤面展開が強化された「レベッカ」デッキ。

    カードの効果で相手のキャラをKOすることで有利な盤面を作っていき、<OP04-093 ゴムゴムの大猿王銃>によるダブルアタックで一気に大ダメージを与えましょう。

    序盤の動き
    リーダーの能力や、<OP04-092 レベッカ>の能力を使って手札、盤面、トラッシュの枚数を増やしていきましょう。
    序盤に登場した相手のキャラは<OP04-082 キュロス>、<OP04-096 コリーダコロシアム>の能力を活かして、倒していきましょう。



    中盤の動き
    OP03-057 三・千・世・界>や<OP04-094 雷の破壊剣>などのイベントを使って、相手の中コストキャラを倒していきましょう。
    OP04-079 オオロンブス>+<OP04-082 キュロス>の組み合わせで除去をできれば、相手のキャラが減りつつ自分の盤面も2枚増えるので、狙える場合は狙いたいです。
    相手のアタック可能なキャラより自分のアタック可能なキャラの方が多いような盤面を目指していきましょう。



    終盤の動き
    基本的には中盤の動きの延長線となります。
    OP04-079 オオロンブス>や<OP05-081 片足の兵隊>などのコスト減少と除去能力を持つイベントカードを組み合わせたり、<OP04-090 モンキー・D・ルフィ>によるアクティブ状態のキャラへのアタックを活かしたりして、徹底的に相手のキャラを減らしていきましょう。
    相手の盤面や手札が少なくなってきたら、OP04-090 モンキー・D・ルフィに<OP04-093 ゴムゴムの大猿王銃>を付与してダブルアタックでの2回アタックをし、一気に相手のライフを溶かして勝負を決めましょう!



    このデッキに慣れた方は
    相手のキャラの除去の仕方に慣れた後でも、どの攻撃を守り、どの攻撃を受けるのかの判断が難しく負けてしまう試合が出てくるかと思います。
    このデッキでは、リーダーの能力で手札を増やせるので、序盤から、なるべく手札2枚以下で守れるアタックは守り、手札3枚以上の消費をするアタックは通すという動きをして、ライフを守りましょう。
    相手のキャラを順調に除去できれば、後半は相手の1ターンの攻撃回数が1,2回程度に落ち着きます。
    その後は、<OP05-091 レベッカ>、<OP05-088 マンシェリー>、<OP04-083 サボ>の能力を活かして、ブロッカーが常に場に1,2面いるような状態を作ることができれば、相手のアタックを捌ききることが出来るはずです。



    デッキの入れ替え候補
    ST06-008 ヒナ/OP04-091 レオ
    登場時にコスト下げ能力を持つ<ST06-008 ヒナ>は、<OP05-091 レベッカ>の能力とも相性が良く、コンボが決まれば効率よく相手のキャラを除去できるためかなり強力です。

    ST06-008 ヒナを使うのであれば、<OP04-091 レオ>などの低コスト除去の枚数も増やして運用したいですね。

    OP05-051 ボルサリーノ
    単純にカードパワーが高い除去能力持ちを入れるのもアリです。
    OP04-079 オオロンブス>を先に着地させていれば、8コストまで山札の下送りにすることができます。
    リーダーの能力では手札に加えることが出来ないため、ある程度割り切った構築は必要ですが、リーダーの能力で手札を増やすことで序盤を凌ぎやすい分、こういった高コストのカードを増やすアプローチの仕方も面白いと思います。

    終わりに
    ということで、構築が変化した4弾リーダーのご紹介でした!
    ちまたでは<紫ルフィ>が流行していますが、紫ルフィだけが勝てる一強環境かと言われるとそんなことはなく、意外とデッキ相性差が大きい環境になっていて、他のデッキでも対戦相手次第で勝ち上がっていける環境になっているかなと思います。
    色んなデッキで遊んでみるうちに、自分の手に馴染むデッキが見つかるかもしれませんよ!
    それでは、また次回に。

【じょーじ】新時代の主役 デッキレシピ集(2)

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    by じょーじ

    【じょーじ】新時代の主役 デッキレシピ集(2)
    新時代の主役 デッキレシピ集(1)の続きになります。


    「紫ルフィ」デッキリスト
    リーダー
    1
    メインデッキ
    50


    デッキ概要
    三船長軸の紫ルフィです。
    2ターン目以降、毎ターンリーダーの能力でライフを取りつつドン!!を加速することができます。
    とはいえ毎ターン使っていたらすぐにライフが0枚になってしまうため、基本的に能力を使うのは2ターン目と3ターン目の2回程度に抑えておくと良いでしょう。
    2回能力を使うことで、先攻2ターン目なら4コストキャラ、先攻3ターン目は7コストキャラを登場可能で、後攻2ターン目は5コストキャラ、後攻3ターン目は8コストキャラまで登場可能です。
    特に、後攻2ターン目の5コストキャラ着地がかなり強力なので狙いたいですね。


    ピックアップカード紹介
    OP05-064 キラー / OP05-076 海は海賊が相手だ!!!
    このデッキのサーチカードです。 《キラー》のサーチ対象は16枚、<OP05-076 海は海賊が相手だ!!!>の対象は32枚の採用となっています。
    OP05-074 ユースタス・キッド>や<ST10-013 ユースタス・キッド>のような切り札級のキャラがサーチ対象となっており、これらのカードを手札に集めやすくしてくれます。
    サーチを外す可能性がそこそこあるので、<OP05-064 キラー>は必要以上に出さずに+1000カウンター使ってあげるのも手です。

    OP05-074 ユースタス・キッド / OP02-085 マゼラン
    後攻の2ターン目に出したい5コストキャラです。
    OP05-074 ユースタス・キッド>はドン!!マイナス効果をアドバンテージに変えてくれる上にブロッカーによって手札消費を抑えてくれるので、早いタイミングで出したいカードです。
    OP02-085 マゼラン>は登場時能力によって相手の動きを大幅に狂わせられる上に、登場後しばらくの間は、(KO時効果が強いため)不死身のアタッカーとして活躍してくれます。
    これらのカードが強力なので、ジャンケンに勝ったらなるべく後手を取りたいですね。

    ST10-013 ユースタス・キッド
    登場時かアタック時にリーダーのパワーを往復で上げてくれるキャラ。
    効果を重複して掛けることもできるので、このカードを複数面並べつつ<OP02-089 地獄の審判>を構えられたりすれば、「白ひげ」を超える鉄壁を築くことも可能です。
    盤面に並べれば並べるだけ強いので、最速先攻3ターン目から着地を狙いましょう!


    その他の相性の良いカード
    ST04-003 カイドウ / OP02-120 ウタ / OP05-119 モンキー・D・ルフィ
    紫のフィニッシャー3種です。
    ST04-003 カイドウ>はドン!!のマイナス量が多いながら、奇襲性があり、盤面制圧力が高いのが魅力です。
    OP02-120 ウタ>は5枚目以降の<ST10-013 ユースタス・キッド>として使える上、全体+1000のおかげで《マゼラン》などのパワー6000キャラが7000になり、3000要求を複数面作れるのが魅力的です。8コストキャラなので返しのターンに<OP02-089 地獄の審判>を構えられるのも強みですね。
    OP05-119 モンキー・D・ルフィ>は味方を多く並べたいこのデッキにとってはロマン砲という立ち位置なのですが、実質2回のアタック追加によって相手の計算をずらせたり、エクストラターンの取得によって<OP04-076 弱ェってのは...罪なもんだ...>のような、ターン中期限のバフなどを削除できるなどのこのカードにしかないメリットも存在しています。登場時能力はコストを支払わずにスルーして、起動メインを持つ10コストキャラとしての運用もアリかなと思います。


    「黄エネル」デッキリスト
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚


    デッキ概要
    ≪空島≫軸の「エネル」デッキです。
    リーダーの能力によってライフが1枚になってしまった後も、常にライフ1枚のままを維持しやすいので、序盤から相手のアタックをライフで受けて手札を整え、強力なキャラを展開していきましょう。


    ピックアップカード紹介
    OP05-106 シュラ / OP05-117 アッパーヤード
    ≪空島≫をサーチできるカード2種類です。
    OP05-117 アッパーヤード>は同名をサーチすることもでき、サーチを外す可能性がかなり低いので安定して手札を整えることができます。
    念のためですが、既にステージがある場合でも、そのステージを捨て札にして手札から別のステージを置くことができるので、アッパーヤードを連続使用することも可能です。
    OP05-101 オーム>と<OP05-110 ホーリー>のいずれかが手札にある場合は、もう一方をサーチカードで探してあげるのもアリです。

    OP05-102 ゲダツ / OP05-100 エネル
    ≪空島≫特徴の高コストキャラです。
    OP05-102 ゲダツ>は登場時に低コスト除去できる能力をもっており、序盤に盤面有利を作ることができます。相手のリーダー次第ではありますが、4コスト前後のキャラも狙えるので、非常にカードパワーの高いカードです。このカードの除去の強さを担保するのであれば、序盤アタックしすぎないのもアリですね。
    OP05-100 エネル>はパワー7000の<>持ち。ライフを身代わりにできるためリーダーの能力と合わせると場持ちが良く、複数枚並べやすいのが強みですが、「ルフィ」が居るとただの速攻持ちキャラになってしまうのは注意です。

    OP04-112 ヤマト
    1体除去+ライフ回復能力を内蔵しているカードです。
    ライフ1枚を維持しやすいこのデッキに於いてとても信頼できるフィニッシャーです。
    もし不慮の事故でライフが0枚にされてしまい、リーダーの能力が使えなくなってしまった場合でも、このカードを使えば再びリーダーの能力を使えるようになるのも大きいですね。


    その他の相性の良いカード
    ST07-010 シャーロット・リンリン
    ≪空島≫のカードを減らし、リーダーの能力でライフを守りながら大型キャラをたくさん展開していく方向性で構築していく場合には採用したいカードですね。

    OP03-121 雷霆
    リーダーの能力で通常のデッキよりもトリガーが発動できる機会が多いので、トリガー能力が強いカードをたくさん組み込んでも強力です。
    カウンターが無いイベントを多く入れても、リーダーの能力によって手札から捨てることができるので、ある程度補うことが可能です。
    また、<OP03-121 雷霆>に関しては、デッキの都合上、ラストターン近くになってもライフが1枚残っていることが多いので、手札から普通に打ちやすいのも噛み合っています。


    終わりに
    ということで、新リーダーから5種類のデッキ紹介でした!
    今回紹介しなかった<OP05-022 ドンキホーテ・ロシナンテ>のデッキは、山川洋明さんの解説記事の方に詳しく記載されておりますので、是非参考にしてみてください!

    ということで、ブースターパック5弾「新時代の主役」は本日発売となります!
    皆さんも、様々なパターンのデッキを組んで遊んでみてくださいね!

    それでは、また次回に!

【じょーじ】新時代の主役 デッキレシピ集(1)

    posted

    by じょーじ

    【じょーじ】新時代の主役 デッキレシピ集(1)
    こんにちは、じょーじです。
    本日はブースターパック5弾「新時代の主役」の発売日となります!

    《空島》や《革命軍》などの新特徴の追加、アルティメットデッキのリーダーの強化、どんなデッキでも活躍の可能性のある汎用能力を持つSRの投入、様々な種類の高レアリティカードなどなど、魅力あふれるパックになっています!
    ということで、今回はブースターパック4弾で追加された6種類のリーダーの中から、前編後編に分けて5種類のデッキ構築の例をご紹介となります。
    これから注目されるだろうデッキをいち早く研究して、新環境のスタートダッシュを決めましょう!

    「サボ」デッキリスト
    リーダー
    1
    Lサボ
    1枚
    メインデッキ
    50


    デッキ概要
    <速攻>持ちのカードを並べてどんどんアタックしていく形の「サボ」デッキです。
    メインアタッカーの3コストの<OP01-025 ロロノア・ゾロ>、5コストの<ST01-012 モンキー・D・ルフィ>、9コストの<OP01-120 シャンクス>の3種は<速攻>で攻められる上に返しのターンはリーダーの能力で守ることができるので、登場したターンの後も継続してアタックし続けられることがとても強力です。
    <速攻>キャラが倒しにくいということは、逆に言えば相手からリーダーがアタックされてがちになってしまいますが、<OP02-110 ヒナ>等の高パワーブロッカーを展開することで、リーダーの能力と組み合わせて毎ターン1回相手の攻撃を無力化することが可能です。
    OP01-029 ラディカルビ〜〜〜ム!!!!>の条件を満たすためにも序盤はダメージを受けても平気ですが、どこか1ターンはブロッカーの展開に使うとよさそうですね。


    ピックアップカード紹介
    ST01-012 モンキー・D・ルフィ / OP01-120 シャンクス
    このデッキのメインアタッカーです。
    <速攻>で奇襲できるものの他のデッキで使うと登場させた次のターンの守りが薄くなって大ダメージを受けてしまったり、そもそもデッキ全体のガード値が低くなってしまってせっかく登場させた<速攻>持ちのキャラを守れなかったりすることもありますが、リーダーの「サボ」の能力によって守りの薄さを補うことができるので、とても相性が良いと言えますね。
    ST01-006 トニートニー・チョッパー>や<OP01-029 ラディカルビ〜〜〜ム!!!!>と併用できる利点から<OP01-120 シャンクス>を採用していますが、<OP01-016 ナミ>でサーチ可能な<ST10-006 モンキー・D・ルフィ>でも代用可能です。

    OP04-083 サボ / OP02-110 ヒナ
    パワー6000のブロッカー持ちキャラです。
    単純に相手からのパワー5000アタックを止めやすくなるだけでなく、リーダーの能力と合わせれば、例えパワー10000のアタックでも、1度だけ防ぐことが可能です。
    OP04-083 サボ>は手札を整えつつ、盤面に除去耐性を付与でき、<OP02-110 ヒナ>は、ブロックと能力で合計2体のアタックを無力化可能と、ブロッカー以外の能力も強力なのが強みですね。


    その他の相性の良いカード
    OP03-013 マルコ
    《革命軍》特徴限定の強力な+2000カウンター《OP05-006 コアラ》を上手く活かしたい場合は、除去能力持ちのキャラと併用しましょう。
    OP03-013 マルコ>の復活能力とリーダーの能力を組み合わせることで、かなり落とされにくいアタッカーにすることができたり、<OP02-004 エドワード・ニューゲート>もリーダーが狙われやすい弱点を補ってくれたりするので、《白ひげ海賊団》中心に組むのも強そうですね。

    OP01-019 バルトロメオ / OP04-089 バルトロメオ
    カウンター値をしっかり持っている、比較的使いやすい低コストブロッカーです。
    OP01-019 バルトロメオ>は2ドンつけておくことで、相手のターン中パワー5000になるので、低コストブロッカーながら、リーダーの能力で守れるパワー圏内にすることが可能です。
    OP04-089 バルトロメオ>は基本カウンター+2000のカードという認識で問題ありませんが、困ったら盤面に出してブロッカーにすることができます。また、最低限パワーが3000あるので、このカードでブロック後に+2000カウンターを出すことでパワー5000になり、リーダーの能力圏内になるので、盤面に残しやすいのも魅力ですね。

    OP04-090 モンキー・D・ルフィ / OP04-093 ゴムゴムの大猿王銃 / ST01-016 悪魔風脚
    「ブロックされない」+「ダブルアタック」+「2回攻撃」のコンボ!!
    ロマン砲ですが、「ルフィ」はリーダーの能力で場持ちさせることが可能であり、全カードが<麦わらの一味>でサーチ可能なので、少し現実味があるのは面白いですね。


    「ベロ・ベティ」デッキリスト
    リーダー
    1


    デッキ概要
    トリガーによって場に出るキャラを多め採用した《革命軍》軸の「ベロ・ベティ」デッキです。
    《革命軍》やトリガー能力持ちのキャラを並べていき、リーダーの3面パワー+3000能力で相手を一気に倒し切るのを狙います。
    手札が少なくなりがちなのが弱点ですので、積極的にアタックをして、自分の手札が無くなってしまう前に相手を倒しきりましょう!


    ピックアップカード紹介
    OP05-004 エンポリオ・イワンコフ / OP05-017 リンドバーグ
    このデッキに於いて攻めの起点となる2種類の《革命軍》です。
    OP05-004 エンポリオ・イワンコフ>の能力によって味方を増やし、<OP05-017 リンドバーグ>の能力で相手の戦力を減らすことで、相手よりも多い数アタックしやすくなります。
    両方ともパワー7000以上になっていることが条件で、リーダーの能力を使えば簡単に満たすことが出来ますが、なるべくリーダーの能力は3体に対して+3000できる状況で使いたいので、ドン!!2枚付与で代用できる場面ではそっちを優先すると良いでしょう。

    OP03-113 シャーロット・ペロスペロー / OP03-110 シャーロット・スムージー
    トリガー能力持ちの<ビッグ・マム海賊団>のカードです。
    トリガーによる奇襲性がある上に、パワーも5000あるので、リーダーの能力で8000アタッカーに化けることができます。
    OP03-113 シャーロット・ペロスペロー>はKO時能力が当たりにくいものの、キャラを並べることが重要なこのデッキで先攻の2ターン目に出すことができる利点は大きいかなと思い採用しています。カウンター持ちの<OP03-108 シャーロット・クラッカー>とは選択かなというところ。
    OP03-110 シャーロット・スムージー>は能力で手札を増やすことができる上に、自力でパワー7000になれるという相性の良さ。<OP03-040 ナミ>デッキのようなライフにアタックしてこないデッキに対しても有用ですね。

    OP05-005 カラス
    登場時orアタック時に相手のリーダーかキャラをパワー-1000してくれる切り札カード。
    実質味方全体のパワーを+1000してくれるので、パワー3000差を作りやすくなる上、<OP02-001 エドワード・ニューゲート>などのパワー6000リーダー相手に対しても攻めやすい状況を作ってくれます。


    その他の相性の良いカード
    OP05-007 サボ / OP01-027 円卓
    《革命軍》のフィニッシャー候補です。低コストキャラを複数倒せる可能性があり、パワーも7000あるのでリーダーの能力なしでアタックしていくことが出来ます。
    OP05-091 レベッカ>のような強力な能力を持つ低パワーキャラが多い環境になったら活躍の機会もありそうですね。
    ゲーム上、パワー計算はマイナスまで数えられるので、<OP01-027円卓>と合わせれば合計パワー14000まで倒すことが可能です。パワー7000のキャラを2体倒せたりしたら流石にアツいですね。

    ST07-010 シャーロット・リンリン / OP04-112 ヤマト
    黄色の高コストアタッカーです。
    手札消費量が多いこのデッキは、対戦相手から"ライフにアタックしたら手札が増えてしまうからライフにはアタックせずに手札の消費を待とう"というプレイングをされることがあります。
    大型キャラを多めに採用することで、自分のリーダーをアタックされにくい点を逆手に取ってライフを大量に残したまま高コストキャラを並べてアドバンテージ差を作れます。
    パワー8000以上の大型キャラ2枚、パワー5000の革命軍3枚を並べ、リーダーの能力を使うことができれば、ドン!!消費なしで、パワー8000以上のアタックが5回!
    OP02-019 ラクヨウ>と<モビー・ディック号>を組み合わせたデッキを彷彿とさせる火力の高さを実現できますね。


    「サカズキ」デッキリスト
    リーダー
    1
    1枚


    デッキ概要
    黒のコスト減少能力を持つカードと、青のNコスト以下除去能力を組み合わせた、テンポコントロール色の強い「サカズキ」デッキです。
    リーダーの能力を活かして手札に除去カードを揃え、相手のキャラをすべて除去しながら攻めていきましょう。


    ピックアップカード紹介
    OP02-096 クザン / OP05-081 片足の兵隊 / ST06-017 海軍本部
    このデッキのコストを下げ要員です。
    これらのカードとリーダーの能力の1コスト減少を組み合わせて、相手の大型キャラを除去圏内まで追い込みましょう。

    OP05-093 ロブ・ルッチ / OP03-047 ゼフ
    このデッキの低コスト除去要員です。
    OP05-093 ロブ・ルッチ>は2コスト1コストの2面KOで、《赤緑ロー》や《赤ゾロ》などの低コストを多く並べるデッキに対して有用です。
    OP03-047 ゼフ>は手札に戻す形の除去ですので、相手のリソースを減らせるわけではないですが、序盤の相手の1ターン分のキャラ展開を無かったことにできます。リーダーの能力と合わせて4コストまで手札に戻せるので、「アトモス」などの4コストバニラなどに届くのが偉いですね。
    デッキの上から2枚落とす能力も、<OP05-086 ネフェルタリ・ビビ>やOP05-093 ロブ・ルッチの能力の条件達成に一役買ってくれます。

    どちらのカードもパワーが6000あるので、登場後にも継続的にアタッカーにしやすいのも魅力ですね

    OP05-051 ボルサリーノ / OP01-070 ジュラキュール・ミホーク
    高コストの除去能力持ちキャラです。
    山札の下送りなので、「マルコ」や「サボ」のような除去能力耐性を持つ相手にも効果的です。
    リーダーの能力と合わせるだけで、<OP05-051 ボルサリーノ>は5コスト以下、<OP01-070 ジュラキュール・ミホーク>は8コスト以下が対象になります。その他のコスト下げカードと組み合わせれば相手のフィニッシャーを直接ボトム送りにしてしまうことも可能でしょう。

    「ボルサリーノ」はコストに対してパワーが異様に高いので「白ひげ」などの高パワーデッキに対してもとても有用です。


    その他の相性の良いカード
    OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃
    どうしてもコスト下げが追い付かなくて除去できずに相手の大型キャラを残してしまう場合もあるので、コスト関係なく除去できるカードを保険として入れておくのはアリです。
    ただし、このカードに6コスト使ったことで他の動きができなくなってしまった場合、お互いに1ターンパスしただけになってしまうので、4コスト以下で動ける要素をしっかり用意しておくと良いでしょう。

    ST06-014 衝撃波 / OP05-095 竜の鉤爪 / ST03-017 メロメロ甘風
    最近の環境は、"ライフが0~1枚になった後、カウンターイベントを活かして相手の攻撃を1ターン耐えきって、その返しのターンで倒す"という動きをするリーダーが多いので、そういった"フィニッシュターンを1ターンずらす"動きをされた時にこちらもしっかり同様の動きを返すためにイベントカウンターの採用もアリです。
    能力だけ見れば<OP05-095 竜の鉤爪>と<ST03-017 メロメロ甘風>の出力が高いですが、トリガーが付いていて安定感のある<ST06-014 衝撃波>が安定択なのかなという印象です。



    後編に続きます。

【じょーじ】青黄ハンコックデッキ紹介

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