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【じょーじ】14弾環境振り返り

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    by じょーじ

    【じょーじ】14弾環境振り返り
    こんにちは、じょーじです。
    2025年11月22日に発売したブースターパック14弾「蒼海の七傑」から3か月が経過し、2月28日にはブースターパック15弾「神の島の冒険」が発売となります。
    今回は、15弾発売前に14弾環境を振り返っていこうと思います。


    11月22日ブースターパック「蒼海の七傑」発売
    七武海のキャラを中心に収録されたブースターパックで、新規のリーダーとしても七武海の7人が追加されました。
    新弾発売直後の環境で注目されたのは、<緑ミホーク><紫ドフラミンゴ><青黄ハンコック><青ジンベエ>の4種。

    どれも、13弾環境で強力だった<緑ゾロ><黒イム><赤青エース>の3種に対しても戦えるリーダーとして、注目されていました。

    それぞれの構築について
    緑ミホーク

    《斬》属性メタの能力を持つリーダー。
    13弾環境で非常に強力だった<緑ゾロ>をはじめとした様々な《斬》属性のリーダーに対して強いのはもちろん、シンプルかつ強力なカードが多くて使いやすいのも相まって発売当初から人気の高かったリーダーです。
    この頃流行していたのは、デッキの中に大型キャラを多めに入れ、5コスト→7コスト→9コスト→10コストとテンポよく毎ターン強力なキャラを登場させていくという形の構築でした。

    主に使用されているカード。相手の行動を止めながら、高いパワーで地上戦を仕掛けていくのが強力なデッキです。

    紫ドフラミンゴ

    リーダーを含めたすべての《ドンキホーテ海賊団》のカードをブロッカーとして使えるような能力を持っており、パワー12000の相手のキャラのアタックを、自分のパワー1000のキャラに対象変更させたり、パワー9000の相手のキャラのアタックを自分のパワー10000のキャラに対象変更させたりと、相手のアタックを自由自在に妨害することができます。
    対象変更は1ターンに1回しかできないため、相手のアタック回数が多いと手こずりますが、相手のアタック数が少ない状況では無類の強さを発揮します。
    そのため、大型キャラを少しずつ展開していくデッキ対面が得意であり、<赤青エース>や<赤紫ロジャー>、<青紫ルフィ>などのデッキに対して強力なデッキとして台頭してきたデッキです。

    構築としては、この頃から現在までほとんど変わらず、キャラは殆ど《ドンキホーテ海賊団》で染める形になっており、相手のアタック数を絞る目的で<ノロノロビームソード>が採用されています。

    青黄ハンコック

    相手のライフをカードの効果で直接減らしていきながら、トリガー効果で場に出た《九蛇海賊団》のキャラでアタックしていくデッキです。
    トリガー効果を中心に展開していくので、自分のライフを回復することが攻めにも守りにも有効であり、相手の直接ライフを剥しながら戦っていく動きもわかりやすい。
    また、キャラ人気や青と黄色という汎用性の高いカードが多い色という様々な要因もあり、使用者が多かったリーダーです。

    ブロッカーの<4ハンコック>で相手のアタックをブロックすることで、リーダー効果を誘発させたり、<9ハンコック>などのキャラの効果を使ったり、様々な方法で相手のライフを剥がしながら、 <6ゴルゴン三姉妹>などのトリガー効果で場に出るキャラを使って攻めていきます。
    相手のライフが0枚になった後に<4プリン>+<芳香脚>というフィニッシュ手段があるため押し付ける力が強く、<ゴムゴムの業火拳銃>や<重力刀 猛虎>などの強力な除去カードを採用することも可能で、環境次第でデッキ構築の幅もあるかなりサポートの厚いデッキです。

    青ジンベエ

    大量のドローソースと手札を火力に変換できる能力で序盤から高いパワーで攻め込んでいくデッキです。
    "環境初期はアグロ系が流行る"という通説通り、既存リーダーも新規リーダーもバッタバッタとなぎ倒して、一気に環境上位と言われるまでの立ち位置にのし上がりました。

    1チュウ>のような手札を使わない小型キャラを展開し、リーダー効果によってドン!!を付与してアタックしていき、手札が少なくなったら<6フィッシャー・タイガー>や<8ジンベエ>で手札を補充しながらさらに攻めていきます。

    発売当初は、アグロプランが通らなかった場合は、<6ロー>によって相手のライフを直接減らしたり、<4プリン>や<芳香脚>によって押し込むのが主流となっていました。


    2025年11月29日チャンピオンシップ東京第一・第二大会開催
    ブースターパック「蒼海の七傑」発売後初めての大型大会となります。
    二日間の開催となりましたが、両日とも使用率1位は<緑ミホーク>、2位は<赤青エース>となっており、その後を離れて<黒イム>と<青黄ハンコック>が追っている形でした。

    前環境と比べると<緑ゾロ>や<赤紫ロジャー>のような、上記2リーダーのいずれかに対して弱いデッキは使用者数が大きく減っていますね。

    また、この2日間でBEST16になったデッキを合計すると以下のような分布になっています。
    • 赤青エース7人
    • 緑ミホーク6人
    • 黒イム4人
    • 紫ドフラミンゴ4人
    • 青黄ハンコック3人
    • 青紫ルフィ2人
    • 緑ボニー2人
    • 青ジンベエ1人
    • 青紫サンジ1人
    • 青黄ナミ 1人
    • 黒クロコダイル1人
    上位入賞したデッキ分布も、全体分布と大きくは変わりません。<青紫サンジ>や<黒クロコダイル>といった比較的使用者が少ないデッキも入賞してはいますが、全体使用率に対して勝率が大幅に高いというデッキというのもなさそうに感じますね。

    そんな新環境の大会を制したのは、第一大会の優勝が<青紫ルフィ>を使用したあまみ選手。準優勝は<紫ドフラミンゴ>を使用した「こいぬ」選手。

    第二大会の優勝は<赤青エース>を使用したユウト選手。準優勝は<青黄ハンコック>を使用した「ときわ」選手となりました。

    両日とも<緑ミホーク>が2位以内に居ないという結果になりましたが、ワンピースカードだと使用率1位が優勝できないというのはよく見る光景ですね。


    構築の変化
    新弾が発売してしばらく経ったことで、一部のデッキの構築に変化が出てきました。
    大きく変化したのは、新弾の中では<青ジンベエ>と<緑ミホーク>の2デッキです。
    青ジンベエ>は、アグロ策の動きの対応方法が広まったこともあり、これまでのアグロプランだけでは勝ちきれなくなりました。
    そのため、<4ロー>や<6ジョズ>を採用することで、相手のキャラの除去することによってテンポを取ったり、味方キャラのバウンスをして手札を増やしたりと器用な動きができるように変化していきます。

    道中の動きに幅が出ただけでなく、最終ターンに複数枚ドン!!を付与したキャラを手札に戻しつつ、相手のブロッカーをバウンスすることで、再度レストのドン!!を作ってリーダー効果で他のキャラに付与しなおす、というような動きができるようになったりと、
    これまでの構築でも難しかったデッキの動きにさらに選択肢が大幅に増えたことでプレイングの難易度はさらに跳ね上がり、常人には扱いきれないデッキになりました。

    緑ミホーク>は、大型キャラを重視した〈斬〉中心の構築から、<6ロー>や5コストキャラの展開を重視する《超新星》中心の構築へと変わっていきます。

    ミラー戦のことを考えると大型キャラ中心のデッキの方が強力に感じることもありますが、<黒イム>や<青黄ハンコック>などのデッキのことを考えると、序盤から複数キャラを展開できる<6ロー>を重視した方が良く、サーチキャラを複数枚デッキに入れることで安定性が格段に上がることも相まって一気に流行していきました。
    10ロー&ベポ>や<初めから全開だ>などの強力なカードへのアクセス手段も増えるのも新たな強みになりましたね。


    12月13日チャンピオンシップ大阪大会開催
    「チャンピオンシップ25-26Season2」決勝大会の出場権利をかけた最後の大型大会が大阪で開催されました。
    全体の使用分布は、<赤青エース>が全体の17%を占めて1番多く、続いて<黒イム>が13%、<緑ミホーク>と<青黄ハンコック>が11%と、東京大会に比べると緑ミホークの減少と黒イムの増加が目立っています。
    また、東京大会との違いとして、"上位4デッキ以外"のリーダーを使う層が多めの群雄割拠な分布です。皆さん自分の信じるデッキを持ち込んでいるようですね。

    この環境でBEST16になった方々が使ったデッキは以下になります。
    • 青黄ハンコック6人
    • 赤青エース3人
    • 緑ミホーク2人
    • 青紫ルフィ2人
    • 緑紫ルフィ1人
    • 青ジンベエ1人
    • 紫ドフラミンゴ1人
    おおよそ全体分布通りといった様子ですが、使用率3位だった青黄ハンコックが突出して多く、結果を残しており、使用率2位だった黒イムは姿を消してしまっています。
    また、この大会で優勝したのは青黄ハンコックを使用したSOLO選手、準優勝は青黄ハンコックを使用したカク選手となりました。

    環境的な立ち位置が良かったのか、青黄ハンコックの勝率の高さが伺える大会となりました。


    12月20日スタートデッキ「EGGHEAD」発売
    青ニューゲート&エース>以来の単独スタートデッキが発売されました。

    リーダーカードの<黄ルフィ>は、能力こそ地味なものの、"エッグヘッド""麦わらの一味"という特徴のおかげでリーダー指定を持つ様々なカードが使用できる点と、ライフ6なのでトリガー効果に期待しやすい点が強力で、環境レベルのデッキと言って差しさわりのない強さを持っています。

    デッキ内容としても、トリガーで場に出せて、"麦わらの一味"サーチ効果を持つ<4サンジ>や、2000カウンター持ちのトリガーブロッカーの<4ロビン>など、申し分ない強さのカードも収録されています。

    このスタートデッキ発売後すぐに、<5ナミ>、<7ロビン>、<9ボニー>などの強力なカードで補強したデッキが、フラッグシップバトルなどの大会でも結果を残すようになりました。
    元々のライフ6の固さに加えて、さらにライフ回復効果で防御を固め、トリガー効果での展開と相手のライフ剥しを活かして攻めていく、まさに黄色らしいデッキですね。


    2026年1月12日チャンピオンシップ25-26Season2決勝大会
    2025年後半の大会の締めくくりとなる決勝大会が行われました。
    各地の大会を勝ち抜いた、総勢240名のプレイヤーが参加する大会であり、この大会で上位入賞したプレイヤーは、日本一決定戦へと進むことができます。
    そんな、全国の猛者たちが集う大会の全体の使用分布は、<緑ミホーク>が全体の34.2%を占め、圧倒的な使用率1位。
    そこからかなり離れて、<赤青エース>が13.3%、<黒イム>が12.9%、<青黄ハンコック>が12.5%、<青紫ルフィ>が10.4%。ここまでが多めのリーダーで、残りのデッキの中は一番多くて<青黄ナミ>の2.9%......とかなり離れています。

    最近の大会の中ではかなり偏った使用率になっており、猛者たちの中では単純な強さでは緑ミホークが突出しているという認識であるということが分かります。
    ただ、ここまで使用率が傾いていると、緑ミホークに対して強いデッキを持ち込むのも正解になってきますね。

    さて、この環境でBEST32になったデッキは以下になります。
    • 緑ミホーク16人
    • 青黄ハンコック5人
    • 黒イム4人
    • 赤青エース3人
    • 青紫ルフィ2人
    • 赤黒サボ 1人
    • 青紫サンジ1人
    「赤黒サボ」など珍しいリーダーもいますが、特筆すべき点はやはり、全体使用率の3分の1を占めていた緑ミホークが、上位進出率では全体の2分の1まで増えていることでしょう。
    他のデッキで似たような傾向のデッキがないことを見ると、つまりは緑ミホークだけは使用率だけでなく勝率も突出していることになります。
    6ロー>を重視した超新星型のデッキが流行したことで、青黄ハンコックをはじめとした他の上位帯のデッキに対しても戦いやすくなり、不利対面が減ったことが原因でしょう。
    この緑ミホークの流れはこの大会の最後まで続き、優勝・準優勝したデッキも共に緑ミホーク。

    ただ、二人の構築は大幅に異なっており、準優勝だった松選手は超新星サーチを採用するかわりに<棺船>を不採用とした、上振れを減らして安定重視を狙うデッキで、優勝したつー選手が使っていたのは、純正型ながら上振れ幅が大きいデッキ。
    リーダーは同じですが、別のデッキと言ってもいいほど大きく構築が異なっている面白い結果となりました。
    3月中に行われる世界大会もこの環境で行われるので、この環境が終わって数か月経った後だとどんな構築の緑ミホークが使われるのかも楽しみですね。


    1月31日エクストラブースター「EGGHEADCRISIS」発売
    2026年初の新ブースターパックが発売となりました。 このブースターで新しく追加されたリーダーは<赤黄ボニー>1種。

    相手のターン中パワー7000になる防御重視のリーダー効果に加えて、さらに黄色系のライフ回復のカードと赤系のリーダーのパワー上昇ができるカードを組み合わせられるため、非常に防御力が固いデッキになっています。
    また、宣言のみで相手のキャラのパワーを-1000できるので、盤面の取り合いで有利になりやすいのも強みになっています。

    7ゾロ>は登場させたターンからリーダーのパワーを往復+2000でき、相手ターン中のリーダーのパワーを9000にあげることで大抵のキャラのアタックを無力化することができます。
    5ボルサリーノ>は、比較的軽いコストと条件でライフ回復ができる非常に強力なカードです。パワーやカウンター値も申し分なく、ブロッカーも持っているため、腐る場面がほぼないのも強力ですね。
    10ルフィ>は7ゾロ同様、リーダーのパワーを往復+2000できるカードです。さらに、登場した次のターンはパワー12000のブロッカーとしても使うことができるので、パワーアップ能力と合わせて、防御力が跳ね上がりますね。
    これらのカードを使って、ゲームを後ろ倒しにしながら大型キャラを並べていくことで、盤面制圧を狙っていくデッキになっています。

    新規で追加されたリーダーは1種類となりますが、「EGGHEADCRISIS」には既存のデッキを大幅に強化するカードが多く、様々なリーダーが環境に復権しました。
    強化された中で、特に環境で見るようになったのは、<青紫サンジ><赤黒コビー><青黄ハンコック>の3種です。

    青紫サンジ

    優秀なイベントカードを、コストを踏み倒しつつ打って山札を掘っていき、トラッシュのイベントを増やすことで、<3サンジ>のパワーを上げたり、トラッシュに置かれた<ゴムゴムの業火拳銃>などの除去イベントを<5レイジュ>で何度も使うことで、相手の盤面を削りながら、戦っていくデッキです。

    強化で入ったカードは2つで、<女の...涙の落ちる音がした>は、3サンジや次に打つイベントカードをサーチできるデッキの潤滑油です。
    これだけであれば他にも似たような効果がありますが、このカードの本当に強い部分は、サーチで加えなかった残りのカードをトラッシュに落とせるので、3サンジの火力を増やしやすくなったり、「レイジュで打てるカードを増やせたりと、見た目以上のアドバンテージを稼ぐことができる点です。
    ステルス・ブラック>は、トラッシュからサンジを蘇生できるというシンプルな能力ながら、序盤に不慮の事故でKOされてしまった3サンジや、ブロッカーの<6サンジ>を、状況に合わせて蘇生できるのが強力です。リーダー効果を使えば、-1ドン!!のみで打てるので、除去イベント盤面展開を同時に行いやすくなったのも強みですね。
    追加されたのは2種類ですがどちらも革命的なカードであり、<赤青エース>や<緑ミホーク>などの環境上位リーダーに対しても有利を取れるため、発売後一気に使用者を伸ばしたデッキになりました。

    赤黒コビー

    パワー7000以下の《海軍》に除去耐性を与える効果と、《SWORD》すべてにキャラ速攻を与える効果を持つリーダー。

    3ヘルメッポ>は2000カウンター持ちの《海軍》という、サーチしやすく腐りにくい優秀なスペックでありながら、トラッシュの<3ひばり>と入れ替わることができます。
    3ひばりはこのデッキの核となるカードなので、それが無理なく8枚体制になるのは非常に強力ですね。
    6コビー>は、<6ヘルメッポ>の効果で登場させても、ターン終了時に手札を1枚捨てることで場に残せるカードです。
    相手のターンにバトルでKOされる場合でも手札を1枚捨てれば耐えることができるため非常に場持ちが良く、場にいるだけで毎ターン1ドローできるドローソースとしても優秀で、<赤黒コビー>の手札が増えにくい弱点を補ってくれます。
    除去系のリーダーに対して強く出ることができる点、そして、除去効果を使うことなく相手の盤面を倒していくため、<青紫サンジ>や<緑ミホーク>、<黒イム>などの除去耐性持ちのリーダーに対して有利に戦える点が評価され、使用者を増やしていきました。

    青黄ハンコック

    「EGGHEADCRISIS」発売以前でも使用者が多かったリーダーですが、ここにきて革新的な強化がされることになります。

    5ボルサリーノ>は<赤黄ボニー>でも紹介しましたが、リーダー指定がないため、黄色系のどのデッキでも使うことができるカードになっています。
    登場時ライフ回復持ちのパワー6000ブロッカーでカウンター持ちというスペックはどのデッキで使っても弱いわけはなく、防御面を補強しながらトリガーを踏む確率も増やしているので、攻守ともに両立できるカードになっています。
    ただ、5ボルサリーノの強さはその単体スペックだけでなく、<助けてクエーサ~!>とのコンボの存在もあります。
    2光月日和>や<2グロリオーサ>の登場時効果で助けてクエーサ~!!!をライフに埋めることで、助けてクエーサ~!!!のトリガー効果を能動的に発動させることができ、 トリガー効果を発動できれば、トラッシュから5ボルサリーノを登場させつつ、リーダー効果によって1ドロー。
    つまりは......ダメージを受けたのにも関わらず、ライフの枚数はプラマイゼロのまま、1ドローと6000ブロッカーが残ります。
    一時期"トリガー効果が強すぎる"カードの代名詞でもあった<お前が消えろ>と比べても、取れるアドバンテージ量の異常性が垣間見えます。
    青黄ハンコック>とまともにやり合う場合は、青黄ハンコック側の猛攻を抑えながら、単純にこの防御手段を乗り越えるようなアタックをし続ける手段を取り入れるか、もしくは、トリガー効果を使わせずに直接ライフを剥すことができるリーダー。つまりは青黄ハンコックのような黄色系のデッキを使うのが手取り早いということになります。
    青黄ハンコックの強すぎる動きを止めるには青黄ハンコックを使うのが良い......となると、このデッキが大流行するのは理解できますね。


    2月14日チャンピオンシップ25-26日本一決定戦開催
    エクストラブースター「EGGHEADCRISIS」発売後初の大型大会であり、1年間開催されていたチャンピオンシップ25-26の総決算となる大会でもあります。
    それでは早速、日本一決定戦の全体のデッキ分布を見ていきましょう。

    参加者61名
    • 青黄ハンコック29人
    • 青黄ナミ 6人
    • 黄紫ロシナンテ5人
    • 赤緑ロー 4人
    • 緑ミホーク4人
    • 青紫ルフィ3人
    • 青紫サンジ3人
    • 赤黒サボ2人
    • 黒イム2人
    • 赤青エース2人
    • 赤黒コビー1人
    全体の約50%が<青黄ハンコック>を選択、2番手は<青黄ナミ>で全体の約10%。そのあとを<黄紫ロシナンテ>、<赤緑ロー>、<緑ミホーク>が追っていく形になっています。

    青黄ハンコックは、前述した通り<5ボルサリーノ>の追加によるトリガー率の上昇と防御面の補強の影響が大きく、環境随一の圧倒的なデッキパワーを持っており、昔で言う<青黒サカズキ><赤紫ロー>と並ぶか、それ以上に突出した使用率になってしまいました。
    ただ、青黄ハンコック使いにとって不穏分子に当たるのが赤緑ローと青黄ナミの存在です。
    どちらも、環境デッキラインの強さを持ちつつ、青黄ハンコックへの勝率も高いデッキです。
    共通して言えるのは、<助けてクエーサ~!>を乗り越えられる攻撃手段を持っており、青黄ハンコック側のトリガー持ちキャラの複数回アタックを耐える手段を持っていること。
    赤緑ローは、展開力が非常に高く1ターンにアタック数が多いため、助けてクエーサ~を越える力を持っており、なおかつ<8キッド>を登場させることで、青黄ハンコック側の攻める手段を潰していくことで相手の動きを対策しています。

    8キッドは除去系の効果に弱いのが弱点でしたが、<5X・ドレーク>を立てることで、<ゴムゴムの業火拳銃>などのカードを対策できるようになり、突破が難しくなったことがこのリーダーの強さを後押ししていますね。

    青黄ナミは、そんな8キッドを使わずとも、リーダー効果のみでパワー7000未満のアタックをシャットアウトできます。

    それに加え、<5ナミ>や<黄8キッド>などの効果で相手のライフを直接剥すことでトリガーの発動も阻害できるため、青黄ハンコックの天敵とも言える相手ですね。

    さて、そんな不穏分子も混ざるデッキ分布となりますが、決勝トーナメントに進出した、BEST16の選手たちが使用したデッキは以下になりました。
    • 青黄ハンコック29人→7人
    • 青黄ナミ 6人→3人
    • 黄紫ロシナンテ5人→1人
    • 赤緑ロー 4人→2人
    • 青紫ルフィ3人→1人
    • 赤黒サボ2人→1人
    • 黒イム2人→1人
    • 赤青エース2人→0人
    • 赤黒コビー1人→0人
    進出人数で見ると、1位は使用率と同じく青黄ハンコックとなりました。
    ただ、元の使用率と比べた時の上位進出率で考えると、青黄ナミと赤緑ローの2種が突出しており、この2デッキの勝率の高さが伺えます。
    青黄ハンコックに対して有利なメタデッキの選択が、この場に於いては非常に有効だったことが分かりますね。

    この2デッキの躍進は予選だけに留まらず、決勝トーナメントでも猛威を奮い、BEST4になったのは青黄ハンコック 青黄ナミ 青黄ナミ 赤緑ローの4デッキで、優勝・準優勝になったのは共に青黄ナミとなりました。
    また、この1位2位の方は、《スリラーバーグ》特徴に寄せることで、展開力と防御力を重視した、全く同じ構築をしており、しっかりと環境を読み切ったデッキ選択・構築の選択が勝利に繋がったのではないかと思います。


    おわりに
    ということで、14弾環境の総括でした。

    最後の最後には<青黄ハンコック>が席巻することとなりましたが、全体を通して見ると、13弾環境以前に強力だった<赤青エース>や<黒イム>が引き続き強いとされながらも、<緑ミホーク>や青黄ハンコック、<黄ルフィ>などの新規追加されたリーダー。
    または、エクストラブースターで強化された<青紫サンジ>や<赤黒コビー>などの過去のリーダーなど、様々なリーダーが強いと言われ、環境が目まぐるしく変わっていった"群雄割拠"の弾だったなという印象でした。

    今週2/28にはブースターパック15弾「神の島の冒険」が発売、3月には禁止制限の発表、4月からは(1)のカードのレギュレーション落ちなど、様々な動きが行われるので、また、大きく環境が動いていくのが楽しみですね。


    それでは、また次回に。

【じょーじ】赤黒コビーデッキ紹介

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    by じょーじ

    【じょーじ】赤黒コビーデッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。
    今回はエクストラブースター「EGGHEAD CRISIS」で強化された<赤黒コビー>デッキのご紹介です。
    それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


    デッキリスト
    赤黒コビー
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50


    リーダーの能力について
    特徴《SWORD》を持つ自分のキャラすべてに【速攻:キャラ】を付与する効果と、元々のパワー7000以下の《海軍》すべてに効果除去耐性を与える効果を持っています。
    《SWORD》のカードは、アクティブのキャラにアタックできる能力や、相手のキャラのパワーを下げる能力など、相手の面を処理することに長けた能力を多く持っているので、それらとリーダー能力と合わせて盤面の枚数有利を取っていくデッキになっています。


    各ターンの動き
    序盤
    序盤は、中盤以降に必要なカードを手札とトラッシュに揃えるために<OP11-004 孔雀>や<OP11-099 ぼくは!海軍将校になる男です!>を使っていきましょう。
    手札に<OP11-092 ヘルメッポ>を、手札かトラッシュに<EB03-008 ひばり>や<EB04-044 コビー>などの蘇生対象として優秀なキャラを集めるのを狙っていきます。

    中盤
    早いうちから相手のキャラをアタックで倒して盤面有利な状況を目指していきます。
    相手の盤面を処理するために特に強力な効果を持っているのが<EB03-008 ひばり>です。
    登場時orアタック時に、自分のカード1枚にアクティブキャラにアタックできる効果を付与できます。
    登場ターンに自身に効果を付与することで、「ひばり」自身+1体にアクティブアタックを付与可能であり、さらに、起動メインで1体のパワーを-1000することもできるので、登場したばかりの相手のキャラであっても高確率で倒すことが可能です。
    場に生き残る時間が長いほど、長いターン数相手の盤面を処理しやすくなるので、サーチカードや<EB04-047 ヘルメッポ>の能力を駆使して、なるべく早い段階で着地させるようにしましょう。

    終盤
    OP11-092 ヘルメッポ>の能力でキャラを複数展開して、自分の盤面を強固なものにしていきましょう。
    OP11-092 ヘルメッポの能力で出したキャラはターン終了時に山札に帰ってしまいますが、リーダー効果によるキャラ速攻や<EB03-008 ひばり>によるアクティブアタック付与を駆使することで、そのターンだけでも相手の盤面処理に貢献してくれます。
    さらに、登場させたキャラが<EB04-044 コビー>の場合は、ターン終了時に手札を1枚捨てることで場に残ってくれるので、一気に相手との盤面差を作ることも可能です。
    盤面差が出来上がった後もひたすら相手のキャラを叩いていき、相手のアタッカーがリーダーしかいない状況を作り続けることで勝負を有利に運んでいきましょう。


    ピックアップカード紹介
    EB03-008 ひばり / EB03-041 孔雀
    序盤に展開したい《海軍》/《SWORD》のキャラです。
    3ひばり>は、前述したとおり、相手の盤面制圧するためのキーとなるカードです。
    盤面に残るターンが長いほど強く、複数面展開してもその分働くので、サーチカードを駆使してなるべく早い段階で出せるように集めていきましょう。

    4孔雀>は、相手のターン中、味方の《SWORD》のパワーを+2000することができ、3ひばりを始めとする大切なキャラが相手のアタックで落とされにくくなるのが強みです。
    とはいえ、自分のリーダーがアタックされ続けるのも辛いので強さを過信することはできませんが、キャラ同士の殴り合いで勝負を決めるミラー戦で特に強力なため採用枚数を減らせない立ち位置のカードになっています。

    OP11-092 ヘルメッポ / EB04-044 コビー / PRB02-001 コビー
    このデッキのメインアタッカーです。
    6ヘルメッポ>は、登場時に手札交換しつつ、トラッシュから《SWORD》特徴のカードを1ターンの間だけ場に出すことができます。
    自身と効果で登場させたキャラは、リーダー効果によってキャラ速攻を持っているので、登場させるだけでアタック数を2回増やせるのが強みです。
    効果で登場させるキャラの中で最も強力なのは、場に残すことができる<6コビー>となりますが、相手のアクティブキャラを倒したい場合は<3ひばり>、ドローが欲しい場合は<4孔雀>を登場させるなど、状況に合ったキャラを呼び出せるのも強みです。

    6コビーは前述した6ヘルメッポで登場させることで真価を発揮するカードですが、6ヘルメッポから登場させない場合でも強力な効果を持っています。
    1ターンに1度、カードの効果だけでなく、バトルによるKOでも手札1枚で耐えることができる効果を持っており、非常に場もちが良く、さらに、相手のキャラをKOすることで、毎ターン1ドローすることができるので、ドローソースとしても優秀です。
    このデッキは後半にリーダーを守るための手札が足りなくなりがちなので、毎ターンのドローがありがたいですね。

    4コビー>は、アタック時に元々のパワー3000以下をKOしつつ1ドローする能力と、相手のターン中パワー6000になる能力を持っています。
    相手のサーチ系のキャラや小型ブロッカーをどかしながらドローでき、さらに相手のターンはパワー上昇によって生き残りやすいのも強みです。
    緑系デッキに多い、1コストレストサーチのキャラを持つデッキに対しては無類の強さを持っており、6コビーと共に手札枚数を支えてくれます。
    当たり前ですが盤面に残るターン数が長ければ長いだけドローすることができるので、相手のアタックから可能な限り守るようにしましょう。

    OP13-007 エース&サボ&ルフィ / OP11-008 ドール / EB04-008 歪んだ未来
    相手のキャラのパワーを大幅にダウンすることができるカードです。
    このデッキは相手のキャラにアタックすることに関しては長けているものの、キャラごとのパワーはそれほど高くありません。
    そのため、相手に大型キャラを出されると処理するのが難しくなってくるのですが、そこでこれらのパワーダウンと組み合わせることで、相手のキャラを倒しやすくなります。
    どのカードも強力ですが、考えなしに使うとこちらの手札枚数やカウンター値も減ってしまうので、ドン!!の付与だけで足りる場面ではなるべく温存して、使う場所を見極めて使うようにしましょう!


    その他の相性の良いカード
    OP11-018 実直拳骨
    相手のキャラの除去とパワーダウンの両方をできるイベントカード。
    シンプルにパワーダウンと除去を同じキャラに使ってパワー10000以下KOとして使ったり、除去とパワーダウンを別々のキャラに充てることで、2面除去を狙ったりなど、複数の使い道があるカードです。
    6コストと重めなので自分のキャラ展開と同時にすることは難しい点は玉に瑕ですが、一気に盤面を覆すことができるカードであり、《海軍》特徴でサーチしやすい除去札としてかなり優秀なカードです。

    ST19-002 センゴク / OP03-089 ブランニュー
    デッキの安定性を上げてくれるカード群です。
    どちらもデッキの安定性を上げるのに一役買ってくれるカードのため悪くはありませんが、<1センゴク>は"黒の海軍"しか切ることができず、デッキ内の半分ほどが対象外のカードになっており、使えないカードとして手札に溜まってしまうことがあり、<2ブランニュー>は、後攻1ターン目に出せるサーチとしては非常に強力なものの、先攻2ターン目や後攻2ターン目からアタッカーを出していきたく、ゲーム後半は盤面のキャラのパワーアップのためにドン!!を裂かないとパワー不足になりやすいこのデッキにとっては使いにくいタイミングが多かったため、今回は不採用としています。

    EB02-044 センゴク
    リーダーの低いパワーを補ってくれるパワー7000のブロッカー。
    登場時に4コスト以下の"黒の海軍"をレストで蘇生することができ、<3ヘルメッポ>を蘇生させることで<3ひばり>の登場に繋げるのが本命の役割です。
    3ヘルメッポがなければ<4孔雀>を登場させるだけでもそれなりに強力ですが、トラッシュ数が少ないとそのどちらもがいないという場面もあり、今回は採用を見送っています。
    《海軍》特徴のためリーダー効果による除去耐性を受けられるのは偉いですね。


    終わりに
    ということで、今回は<赤黒コビー>のご紹介でした。

    今回のエクストラブースター「EGGHEAD CRISIS」は、赤の<7ゾロ>、黄の<5ボルサリーノ>のような汎用強化カードを始めとして、
    過去のリーダーを大幅に強化するカードが多く収録されており、そのいずれもが環境デッキの上位帯にも対抗できるほどにしっかりと強くなっています。
    大会環境としては<青黄ハンコック>が少し抜けているものの様々なデッキが活躍しており、自分のお気に入りのデッキを活躍させるチャンスになっていますので、今回紹介した「赤黒コビー」はもちろん、様々なデッキを試してみてはいかがでしょうか!


    それでは、また次回に!

【じょーじ】緑ミホークデッキ紹介

    posted

    by じょーじ

    緑ミホーク
    こんにちは、じょーじです。
    今回はブースターパック14弾 「蒼海の七傑」より「緑ミホーク」デッキのご紹介です。
    それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


    デッキリスト
    緑ミホーク
    リーダー
    1


    リーダーの能力について
    相手のリーダーが《斬》だと、永続的にリーダーのパワーが6000になる能力と、自分の5コスト以上のキャラがいる時に、自分のカードを1枚レストすることで、自分のドン!!を3枚アクティブに戻すことができる効果を持っています。
    3ドン!!アクティブにした後はキャラを登場させることができなくなるので、ドン!!の使い道は限られますが、キャラに付与してパワーを上昇させたり、返しのターンにカウンターイベントを構えたりすることができます。

    ドン!!の使い道が広いため攻めも守りも安定しやすい点、《斬》のリーダー全体に対して強い点、構築の自由度が高い点など、魅力の多いリーダーになっています。


    各ターンの動き
    序盤
    序盤は、中盤以降にリーダーの効果などでレストするために必要なキャラやステージを出していきましょう。
    優先して出したいのは、《斬》のカードをサーチできる<1ペローナ>と、置いてあるだけで毎ターン1ドン!!構えることができるようになる<棺船>の2種類。
    どちらも手札にない場合には、<1菊之丞>を登場させましょう。

    中盤
    リーダー効果の発動に必要な5コストキャラを登場させましょう。
    このデッキに入っている5コストキャラは3種類で、<5ペローナ>と<5たしぎ>と<5ボニー>の3種。
    状況次第でもありますが、特に理由がなければ優先して登場させたいのが5たしぎ。
    除去されにくいパワー8000アタッカーという5コストにしては破格の性能を持つカードです。
    5ペローナと5ボニーはそれぞれメタ系のカードに近いですが、相手の中型アタッカーが多い場合は5ペローナ。
    相手の大型キャラの登場を遅らせたい場合には<5ボニー>を出すことで、相手の動きを鈍らせ、盤面のマウントを取っていきましょう。

    終盤
    7シャンクス>、<9ミホーク>、<10ロー&ベポ>などの大型キャラを登場させ、有利な盤面を作り上げていきましょう。
    相手が中型キャラを多面展開してくるようなデッキであれば、7シャンクスで相手のキャラすべてのパワーを下げながら、10ロー&ベポで自分のリーダーのパワーを上げ、盤面に蓋をするような動きが非常に強力です。
    大型キャラを少しずつ並べてくる相手に対しては、1体の動きを完全に封殺できる9ミホークと10ロー&ベポの両方が刺さります。
    大型キャラはどれも、並べれば並べるだけ攻守ともに有利になる能力をもっているので、手札に持っている大型キャラはすべて出し切る勢いで、毎ターン展開していきましょう。


    ピックアップカード紹介
    OP14-029 たしぎ / OP14-033 ペローナ / OP07-026 ジュエリー・ボニー
    少し前述しましたが、リーダー効果の発動に必要な、5コストのアタッカーです。
    5たしぎ>は、自分のカードをレストすることで使える除去耐性効果と、自分のカードを2枚レストすることで往復ターン中パワー8000になる効果を持っています。
    場持ちが良く高パワーのため、早いうちに出しておくことで相手の盤面を制圧しやすくなります。
    パワー上昇能力は、ドン!!カードではなく<1ペローナ>や<棺船>などのカードをレストして使えると、さらにドン!!の付与でパワーを上げられるため強力です。

    5ペローナ>は、登場時に5コスト以下2枚を次の相手のターンまで行動不能にする効果と、KOされた時にカードを1枚レストすることで、手札からパワー6000以下のキャラを出せる効果を持っています。
    相手のキャラ2枚を止められる効果は、中型キャラを中心に攻めていくようなコンセプトのデッキに対して、テンポを大きく崩せるため非常に有効に働いてくれますし、除去されても後続を出せる効果を持っているため、そもそも除去の対象として選ばれることが少ない場持ちの良さも魅力になっています。
    中盤に相手のアタッカーを止めるだけでなく、終盤に相手のブロッカーをブロック不可にすることでリーサル時のアタックをサポートすることもできるので、様々な状況で使いやすいカードになっています。

    5ボニー>は、登場時に、相手のレストのキャラかドン!!カード1枚を次のターンスタンドできなくさせる効果を持っています。
    コスト関係なく相手のキャラを止められる点も強力ですが、相手のドン!!を止めることで相手の大型キャラの登場を遅れさせるのが主な役割になります。
    ミラー戦での<7シャンクス>や<9ミホーク>、赤青エース戦での<10ニューゲート>など、強力なキャラの登場を1ターン遅らせることで、先攻後攻の有利不利を逆転することができます。

    OP14-027 シャンクス / OP14-119 ジュラキュール・ミホーク / ST24-004 ロー&ベポ
    このデッキの大型アタッカーです。
    7シャンクス>は、自分のターンにレストされるとパワー7000以下の相手のキャラをレストにできる効果と、レスト状態だと相手のターン中に相手のキャラすべてのパワーを-1000できる効果を持っています。
    レストになった時の効果は、リーダー効果でレストすることで登場したターンから使うことができ、相手の小型ブロッカーなどのキャラをレストすることで他のキャラのアタックで倒しにいくことができます。
    さらに、相手のターン中は相手のキャラすべてをパワーダウンできるので、他のキャラや自分のリーダーを守りやすくなります。
    場に2体以上登場させることでデバフを重ね掛けすることもできるので、登場させれば登場させるだけ有利な状況を作れる強力な大型キャラです。

    9ミホーク>は、自分のターン中にレストした時に相手の9コスト以下のキャラ1体を返しの相手のターンまで行動不能にする能力と、1ターンに1回だけ手札をなんでも2000カウンターとして使えるようにする効果を持っています。
    このキャラが場に残り続ける限り、特にデメリットなく相手の大型キャラ1枚を封殺でき、このキャラの枚数だけ相手とのアタッカーの枚数差を生むことができます。
    また、アタックを止めるだけでなく7シャンクスのような、レストした時効果を止めることができたり、ラストターンであればブロッカーの動きを止めることができたりと効果の使い道も広く、可能であれば4枚投入したいカードになっていますが、カウンターレスの枚数がかさばるため少しデッキへの採用枚数が減らされています。

    10ロー&ベポ>は、登場時に1枚を選び、そのキャラをレストしつつ、次のターンにアクティブにできなく、さらに相手のレストのキャラが2枚以上だと次のターンまで自分のリーダーをパワー+2000する効果を持っています。
    相手の大型キャラの動きを止めつつ、返しのターンの相手のアタックが守りやすくなるので、このデッキの主な勝ち筋である大型キャラ連打をしやすくなります。
    元々レストのキャラでも、スタンド封じの効果だけかけることができるのは覚えておきましょう。

    OP06-038 一大・三千・大千・世界 / OP12-037 鬼気 九刀流 阿修羅 抜剣 亡者戯 / OP13-040 強ェとわかってんだから... 始めから全開だ!!!
    このデッキの防御の要となるカウンターイベントです。
    と一大・三千・大千・世界>は、普通に使うと2000カウンターで、状況次第で4000カウンターになるイベントカードです。
    +4000の条件はゲーム後半では自然に満たすことができるうえ、そうでなくても+2000カウンターとして使うことができる、使いやすいカードです。このデッキに採用されている中では唯一キャラも守ることができ、盤面の維持が非常に大事なデッキのため、多めの採用となっています。

    鬼気 九刀流 阿修羅 抜剣 亡者戯>は、リーダー専用の3000カウンターのカウンター効果と、合計4ドン!!消費で相手のキャラかドン!!を合わせて2枚レストにできるメイン効果を持つイベントです。
    リーサルターンに相手のドン!!をレストしてカウンターイベントを発動不可にしたり、相手のブロッカーをレストしてブロック不可にしたりするのが、主な役割です。カウンターとして使うのは緊急時くらいに抑え、なるべく最終ターンまで抱えておくようにしましょう。

    強ェとわかってんだから... 始めから全開だ!>は、リーダー専用の3000カウンターのカウンター効果と、合計3ドン!!消費で、7コスト以下の相手のキャラを2枚までスタンド不可にできる効果を持っています。
    手札1枚で相手のアタックを2回減らせるので、守備面での手札消費を大幅に抑えることができます。
    相手の場が大型キャラばかりだと使いにくいですが、中型キャラが多めに採用されているミラー戦や青黄ハンコック戦などで強力なカードです。


    その他の相性の良いカード
    ST02-007 ジュエリー・ボニー
    1コスト+レストで《超新星》のカードをサーチできる小型キャラです。
    5ボニー>や<6ロー>、<10ロー&ベポ>など、比較的強いカードをサーチ可能です。
    1ペローナ>と比較すると合計2ドン!!使用してしまいますが、リーダー効果で3ドン!!アクティブにした後に効果を使用できるので、それほどコストが重いと感じることはありません。
    また、場に残ると次のターンも効果を使えるので、相手視点で見ると残しておけないカードであり、相手の小型キャラがいない場合は、相手のリーダーのアタックを受けてくれるので、カウンター値の節約にもなります。
    黒イムデッキや、青黄ハンコックなど小型キャラを出しにくいデッキも多いので、環境的にも立ち位置が良いカードになっています。

    ST24-002 キッド&キラー
    1ボニー>同様、登場時に《超新星》をサーチできるキャラです。
    1ボニー、<1ペローナ>と共に採用することで、サーチ12枚体制にすることができ、デッキの安定性を大きく上げることができます。
    また、相手のキャラがアタックした時に自身をトラッシュすることでドン!!をアクティブに戻すことできる効果も持っており、<5ボニー>でアクティブ封じされたドン!!をアクティブに戻せる状況が作れたり、<亡者戯>でドン!!レストにされてしまってもカウンターイベントを使える状況が作れたりと、場にいるだけで相手へのけん制になる優秀なカードです。

    OP01-057 桃源白滝
    キャラ1体をアクティブにできる+2000カウンターです。
    ミラー戦で<5ボニー>や<10ロー&ベポ>などの、"次のリフレッシュフェイズでアクティブにできない"状態にされてしまったキャラを、このカードでアクティブ状態にすることで、次のターンに行動可能な状態に戻すことができます。
    ミラー戦が多そうな環境の場合は、採用が考えられます。


    終わりに
    ということで、今回は「緑ミホーク」のご紹介でした。

    今週はエクストラブースター「EGGHEAD CRISIS」発売となります!
    今回紹介した「緑ミホーク」は大きな強化はありませんが、新弾追加後もなお環境の第一線で活躍できるスペックを持つリーダーです。
    エクストラブースターによって様々な既存デッキが強化されますが、新しく作ったデッキが一線級になれるかどうかを確かめるための力試しとして使うために、仮想敵としてデッキを作ってみるのはいかがでしょうか!

    それでは、今回は以上となります。

    また次回に!

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