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【攻略コラム】きゃべつそふと 1.0 カードレビュー 日属性編【でちん】

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    by でちん

    20250808 rise top.jpg
    【攻略コラム】きゃべつそふと 1.0 カードレビュー 日属性編【でちん】
    いつもお世話になっております。
    でちんです。

    暑すぎてどうにかなりそうですね。
    今の時期、「夏」とかいう奥ゆかしい名称はさっさと放棄して、
    「地獄」とかに改名してほしいものです。

    ...さて、今回の記事では、7月末に発売された きゃべつそふと1.0 より、
    日属性のカードを解説させていただきます。

    きゃべつそふとのゲームですが、
    「アメグレ」と「さくレット」と「ジュエハ・ジュエナ」はやりました。

    どれも面白いのでおすすめです。

    アメグレとさくレットはまあまあさっくり終わりますが、
    ジュエハは「リセのテキストと処理くらい」がっつりした「ボリューム」と「やりがい」があるので、
    じっくり腰を据えてプレイするのをおすすめします。

    ファンディスクにあたるジュエナは、
    ミリアのお供たち/ハミハミ & ゴードン>のテキスト程度のあっさりしたボリュームですが、
    こっちもしっかりおもしろいのでおすすめです。

    ...ゲームの話は終わり!
    カードの話に移りましょう。

    SRカードレビュー
    今弾のSRは3種類です。
    うち二種類は<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>を絡めた日属性のデッキでよく使われ、
    残りの一人は限定構築で頑張っている印象です。

    どの効果も原作を再現しようとしていて、結構すごいですね。

    発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ
    EX2、AP5/DP3/SP1かつDMG3の、[プリンシパル]/[ジャンプ:0]/[チャージ:2]を持つ3ハンドキャラです。

    最初に言っておくと、<発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ>が「限定構築で頑張っているキャラ」です。
    (効果が全体的に<向日葵の教会>と相性が悪く、既存のデッキにはあまり入ってきません。)

    登場時に、デッキ or ゴミ箱から<採掘者>を盤面に無償で貼り付けるか、
    自盤面に<採掘者>が存在する場合は、1ドローするという効果を持っています。
    (<採掘者>については後述します)

    宣言能力として、C(チャージ)1枚+[日日]コストを捧げることにより、以下の効果を処理します。 ミリアのお供たち/ハミハミ & ゴードン>を呼んできたのち、
    AP+4修正を構えるといった動きが基本的なもにのなります。

    ミリアのお供たち/ハミハミ & ゴードン>を呼ぶ効果は「1回まで選択可能」なので、
    相打ちなどで出し直した<発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ>は、再度<ミリアのお供たち/ハミハミ & ゴードン>を呼ぶことが出来ます。
    (<ミリアのお供たち/ハミハミ & ゴードン>については後述します。)

    また、[誘発]効果として、
    「味方[日]キャラが相手の効果で場を離れたとき、1枚ドローできる。」
    というものを持っています。

    そのため、相手からしたら真っ先に処理したい対象ですが、おかわり時に1ドローがついてきたり、
    前述の<ミリアのお供たち/ハミハミ & ゴードン>再登場させられたりするため、
    除去デッキをジレンマに陥りさせやすい能力になっています。

    一言で書くと、「いやらしい」テキストです。

    最後に、手札宣言として、自分のデッキから<『意志』(LO-6186)>を一枚サーチします。
    (<『意志』(LO-6186)>については後述します。 ← 終わってるプログラムのネストみたいになってきました。)

    採掘者について
    ...テキストを見つめ、なんか書こうとして1分ぐらい手が止まりました。

    まず設置時誘発、このカードの下にゴミ箱のカードを一枚置きます。

    以後、「キャラの登場宣言以外」で1点以上のコストを支払ったとき、
    このカードの下にゴミ箱のカードを一枚置きます。(1ターンに6回まで処理可能です)

    設置効果ですが、後のコスト効果を処理するためのチャージみたいなもんです。
    出来るだけ忘れずに処理しましょう。

    コスト効果として、このエリアの下のカードを「2枚」破棄して、
    "キャラの登場に使えない"[日日]コストを発生することが出来ます。
    (1ターンに3回まで使用可能です。)

    ジュエリーナイツデッキはキャラの能力が優秀な分、
    やたらと[日日]コストを要求してくるため、
    ここから捻出していきましょう。

    「置き場下を"2枚""破棄して[日日]生む効果を"3回"使えるから、貯める効果は6回使える!」
    ...とでも、憶えておいてください。

    エリアは割られても帰ってきます。

    また、構築制限がやたらと厳しいため、大体は限定構築で活躍することとなります。

    エリア自体に切り札4点回復が付いていますが、
    リーダーの<記憶と忘却の意志『エメラルド』/ソーマ・ジェイス>が凄まじい回復をするため、
    そっちにお株を奪われがちなのが玉に瑕です。

    とはいえ、ジュエリーナイツデッキを回すにあたってはなくてはならないエンジンです。

    ミリアのお供たち/ハミハミ & ゴードンについて
    鳥がハミハミです。
    ロボがゴードンです。

    ジャンプして爆発するというシンプル極まりないテキストですが、
    採掘者>込みで0ハンドで登場し、能動的に場を空けることが出来るため、
    ジュエリーナイツデッキにおいては、なくてはならないアタッカーです。

    『意志』(LO-6186)について
    採掘者>コスト経由で貼ったり、<採掘者>の貯蓄を貯めたりします。
    なんて忙しいデッキなんだ!

    [常時]効果として、 このキャラは[ペナルティ:[1枚ドローする。]]を得ます。
    装備した後に破棄されるときの保険みたいなものですね。

    0宣言でAP+2を飛ばせます。
    どんなタイミングでも飛ばせますし、喋っても消えません。
    弄れる数値自体は低めですが、小回りの利く効果です。

    装備時誘発効果として、
    味方『ジュエリー・ナイツ・アルカディア』キャラ2体までに合計2枚までチャージできます。
    限定構築デッキは、チャージをバンバン使っていくアーキタイプなので、この効果で補充しましょう。

    切り札4点回復は...<記憶と忘却の意志『エメラルド』/ソーマ・ジェイス>の10点回復があるので...概ねインクの染みですね。
    構築制限「日」って書いてありますが、基本的に限定構築でしか使用しないため、
    あんまり気にしなくてもいいです。


    以上!

    既存のデッキには入れづらいですが、
    発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ>から3種類のカードに派生するという、限定構築の根幹をなすカードです。

    停滞の意志『アベンチュリン』/ファビオラ・プリリッコ
    プリちゃんです。
    こっから既存のデッキにも入ってきます。

    EX2、AP4/DP4/SP1かつDMG3の、
    [ジャンプ:0]/[チャージ:2]/[ターンリカバリー:1ドロー]を持った3ハンドキャラです。

    所持している宣言能力は4つ。

    4つ...!?
    欲張りすぎでは...?

    まず1個目、0宣言DP-1です。
    あれば嬉しい効果ですし、憶える物事が1個増えることにより、脳を鍛えることも出来ます。

    2個目!
    C(チャージ)1枚+[日日]宣言で相手キャラにDP-4です。
    発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ>がAPを上げる代わりに<停滞の意志『アベンチュリン』/ファビオラ・プリリッコ>はデバフしてきます。

    限定構築の場合は<採掘者>から使っていき、
    Mixの場合は<インちゅた映え>や<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>あたりからコストを捻出しましょう。

    発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ>も含め、日で「コストを要求する数値操作能力」って、
    使ったら失われることが多い印象なのですが、
    ジュエリーナイツデッキのキャラはC要求があるためか、使っても消えません。

    つまり、Cさえ残っていれば何回でも下げられるので、
    『意志』(LO-6186)>やらなんやらで溜めたら繰り返し数値要求を強いることが出来ます。

    数値操作も偉いのですが、このカードの真価は3つ目の宣言効果にあります。

    3個目!
    以下の二つから一つを処理します。
    (同じ効果は二度選べません。)(出しなおしたら使えます。)
    • 対応/バトル中を除く自ターン中に使用した場合、相手キャラ1体を相手DFに移動する。
    • コストが4点以下の味方[日]キャラ1体を味方フィールドに移動する。
      自ターン中の場合、そのキャラを未行動にできる。
      したとき、そのキャラのDMGを0にする。
    前者の効果は、相手AFキャラ一体を後ろに下げて機能停止させるものです。

    移動しないキャラが多いデッキ相手にテンポをとっていくだけでなく、
    行動済み状態のAFキャラを後ろに下げることにより、
    (未行動効果がない場合は)安全に攻撃出来る列を一列作ることもできます。

    後者の効果ですが、限定構築では純粋な連続パンチ要素として使いましょう。

    Mixでも連続パンチ要素として使えますが、<向日葵の教会>の制約により、
    キャラの効果で移動させると相手が回復してしまうので、ひと手間を挟みましょう。

    ひと手間について
    • 1.<停滞の意志『アベンチュリン』/ファビオラ・プリリッコ>の効果を起動します。
    • 2.移動先が「空きフィールド」などの対象をとっていないため、 指定キャラがいるフィールドを選んでして移動を失敗させます。
    • 3.「自ターン中の場合、そのキャラを未行動にできる。」というテキストが、 前後の文章とつながっていないため、処理時に選んだキャラを未行動状態にさせます。
    • 4.未行動状態になったキャラを、ステップやらジャンプなどの「基本能力」で後ろにどかします。
    • 5.ほかのキャラで滑り込んで攻撃しましょう。
    こんな感じです。
    脱法連パンですね。

    4個目!
    このキャラが登場したターン中、[日日]コストを払うことにより、
    2枚ドロー&シールド+1を付与できます。

    ターンリカバリーと併せると実質1ハンドキャラになり、限定構築なら<採掘者>で、
    Mixなら<インちゅた映え>や<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>を経由すると実質0ハンドキャラになります。

    以上!

    発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ>みたいに他のカードへ派生しないのでまだマシですが、
    ガチャガチャ動かしまくる効果を持っているため、
    見た目よりも多芸な一枚となっております。

    向日葵の教会>と共存して連パンできるので、当分使われるんじゃないでしょうか。

    殺戮の意志『シルバーバレット』/キャロライナ・マクラクラン
    マスターです。
    声に出して読みたい能力名のひとつですね。

    EX2、AP4/DP4/SP1かつDMG3の、
    [ジャンプ:0]/[チャージ:2]/[ターンリカバリー:1ドロー]を持った3ハンドキャラです。

    登場時誘発効果として、手札から登場した場合に1ドローできます。
    ターンリカバリーと併せて実質1ハンドキャラですね。

    効果はいたってシンプルです。
    とにもかくにもデバフをばら撒きます。

    1個目の0宣言で、タイミングを選ばないDP-1(1ターンに2回まで使用可能)
    2個目のC(チャージ)1枚+[日日]宣言で、相手キャラにDP-4(1ターンに2回まで使用可能)

    上記効果を合わせて、1ターンに総計DP-10のデバフをばら撒きます。
    数値操作の鬼ですね。

    更に、宣言効果として[日日]を支払うことにより、
    DP-4付与に要求されるチャージも装填できます。(使用後は失われます)

    総じて、ひたすらに相手キャラを処理するテキストに特化した能力ですが、
    ちょっと特化しすぎています。

    Mixでは<停滞の意志『アベンチュリン』/ファビオラ・プリリッコ>の方が器用に動けるため、
    採用枚数自体は控えめになっている印象です。

    限定構築では当然4枚積むことになるので、亜人をひたすら処理していきましょう。

    そのほかRのカードについて
    下手なSRより強いRが揃っています。
    なんなんだこの弾は...

    マイペース・クール・ビューティ/ベルカ・トリアーデ
    EX2、AP6/DP4/SP1かつDMG3の、
    [ジャンプ:0]/[チャージ:2]/[ターンリカバリー:1ドロー]を持った3ハンドキャラです。

    基本スタッツがお太い!
    鍛えているだけありますね。

    所持している能力は4つ...彼女もやれることが多い...

    1個目!
    C(チャージ)1枚+[日日]宣言で味方キャラにAP+4です。
    共通効果じみたパンプですね。

    2個目!
    Cを2枚割ることにより、このキャラがこのターン中ダウンしなくなります。
    このスタッツでダウンしないのは、いくらなんでもマッシブすぎますね。

    Mixだとチャージの補充手段に乏しいため、基本的には1個目の能力(パンプ)と、
    3個目の能力(ドロー)を使っていくイメージです。
    限定構築の場合はチャージの補充手段がそこそこあるため、鍛えた技を遺憾なく発揮しましょう。

    3個目!
    共通効果のドローです。
    ここらへんの効果を持っているキャラが多いため、Mixだとハンド効率がすごいことになってきます。
    ただ、登場後に効果を宣言して投資を回収していくため、
    カウンターで登場宣言自体を咎められると、ちょっぴりきついです。

    4個目!
    ついでのようにバーン&アグレッシブをメタってきます。
    しかも1ターンに二回。
    誘発が多いですぜ。

    頼もしい用心棒/ルビイ
    本当に頼もしくて笑えます。

    EX2、AP6/DP4/SP1かつDMG3の、
    [ジャンプ:0]/[チャージ:2]/[ターンリカバリー:1ドロー]を持った3ハンドキャラです。
    基礎スペックは<マイペース・クール・ビューティ/ベルカ・トリアーデ>と同じですね。

    この子も効果を4つ持っています。

    1個目!
    C(チャージ)1枚+[日日]宣言で相手キャラにDP-2を振りつつ、
    更にもう一発DP-2を降って合計DP-4にするか、
    「ペナルティ:自分のデッキを1枚破棄する。」を付与します。

    数値次第ですが、ダメージソースにもなってきます。

    2個目!
    ドロー効果です。割愛。

    3個目!
    特定のデッキをボコボコにするくらいメタった効果です。
    露骨すぎる...

    4個目!
    切り札4点回復です。
    Mixではこっから喋ることもあるかもですが、限定構築は<記憶と忘却の意志『エメラルド』/ソーマ・ジェイス>に任せましょう。


    あとは<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>と<過去の縛鎖から解き放たれた才媛/メア・アシュリーペッカー>あたりが強いですね。
    巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>は<向日葵の教会>との兼ね合い上、既存のデッキには入りにくいですが、
    効果自体はやたら強いので限定構築で大活躍します。

    過去の縛鎖から解き放たれた才媛/メア・アシュリーペッカー>は1ハンドブロッカーとは思えない効果の盛りっぷりです。

    共通効果のDP下げも優秀なのですが、
    トークン生成効果がとかく優秀です。
    一人でどえらい被打点をカバーしてくれます。

    全体APパンプは...そこそこですかね。

    なにげにSP2あってジャンプを持っているのも沁みてきます。
    主に限定構築、ウィニー日で使われることになるでしょう。


    そういうわけで、Rのカードもなかなかに優秀な弾と言えます。

    限定構築について
    レシピは公式をご参照ください。
    減らすところも足すところもないと思います。

    「しっかり原作再現しててすげ~」って気持ちと、
    「処理と誘発が多すぎてパンクする~」という気持ちに挟まれるデッキですね。

    (ゲームを実際にプレイしたか、しっかり設定を読み込んだ人が作ったと思わえるデザインですが、
    それはそれとして人間が回すことを前提に組まれているのか悩ましい、挑戦的なデッキと言えます。)

    回し方も公式を見たらなんとなく掴めてくるのですが、
    とかくテキストが長く、効果処理が多く、誘発にまみれているため、
    なるたけ壁打ち(一人回し)をこなして、スムーズに回せるようになることをおすすめします。

    実践的な回し方は...大会に持ち込んだらじおさんあたりが書いてくれると思います。
    たぶん。

    直近の大会結果が示しているように、デッキパワー自体は相当に高いのですが、
    KY活動の教材になりそうなテキスト量と誘発回数で面食らう可能性もあります。

    ミスが出来ない現場だったら、処理する人と再鑑者とでダブルチェックをしたいレベルです。

    しかし、TCGというゲームは、
    テーブルの向こうの君(とジャッジ)しかいない孤独なコンテンツなので、
    ミスを減らせるように出来るだけ練習をしたほうがいいですね。

    最後にひとこと
    今回は以上になります。
    このゲーム、挑戦的なデッキで復帰しようとすると壁が高いコンテンツですね。
    逆になんも知らないところから入った方が馴染みやすい気もします。

    そんな感じです。
    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

【攻略コラム】Navel 2.0 カードレビュー 日属性編【でちん】

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    by でちん

    20250612 rise top.jpg
    【攻略コラム】Navel 2.0 カードレビュー 日属性編【でちん】
    いつもお世話になっております。
    でちんです。

    梅雨になりましたね。
    湿気はカードゲーマーの大敵です。対策しましょう。

    ...さて、今回の記事では、5月末に発売された Navel2.0 より、
    日属性のカードを解説させていただきます。

    (Navel1.0の発売から三年半も経っているとは...月日の進みは恐ろしく早いですね)

    お時間がありましたら、お目通しいいただければ幸いです。

    SRカードレビュー
    今弾のSRは2種類です。
    両方とも移動日で使え!って書いてありますね。

    ニライカナイを探す家出少女/海咲
    EX2、AP4/DP3/SP1かつDMG3の、[ジャンプ:0]を持つ3ハンドキャラです。

    所持している能力はみっつです。
    全てが「海の龍」という置き場に関連する効果になります。

    登場時の誘発能力は、「海の龍」置き場のカードを2枚破棄し、
    自分にシールド+2するというものになります。

    後に説明する能力を使用する際、「海の龍」置き場にカードを貯めていくのですが、
    「海の龍」置き場のカードが一定枚数以上貯まると、該当する能力の宣言が出来なくなります。

    そのため、登場時誘発効果で、適宜「海の龍」置き場のカードを処理していくわけです。

    このカードは何度か出し直してプレイすることが推奨されるため、
    Mixなら<向日葵の教会>で破棄してボトムに送ったり、
    シングルなら...素直に相打ちに回しましょう。

    残りの二つの能力は、誘発効果になります。
    • (1)[0]宣言
      「海の龍」置き場の総数が2枚以下の場合、ゴミ箱のカード1枚を「海の龍」置き場に置く。
      置いたとき、味方キャラ1体にAP+2(1ターンに2回まで宣言可能。)
    • (2)[D1]宣言
      自ターン中、「海の龍」置き場の総数が1枚以下の場合、ゴミ箱のカード1枚を「海の龍」置き場に置く。
      置いたとき、このキャラは次の能力を得る。 → [コスト] [日日]を発生
    リソース加速と、APパンプ効果になります。
    基本的には、登場ターンに(2)のコスト効果を使っていきましょう。

    (2)のコスト効果を使用後「海の龍」置き場にカードが1枚置かれますが、
    (1)のパンプ効果は「海の龍」置き場が『2枚』のときもまだ使用可能です。
    なので、いつでも宣言できるAP+4で、盤面に圧をかけられます。

    (2)の効果はタイミング問わず、自ターン相手ターン中のどちらでも使用可能です。
    自分が攻める場合も、相手ターン中に受ける場合にも生かすことが出来ます。
    (最低限、本人が実質2ハンドAP8なので、他と組み合わると結構な数値が出るはずです)

    (1)のパンプ効果を使用せずにターンが返ってきたら、
    もう一度(2)のコスト効果を使用して加速しつつ、<ニライカナイを探す家出少女/海咲>を<向日葵の教会>などでボトムに送りたいですね。

    その後出し直しをすれば、払ったデッキコスト分のシールドが返ってくるという寸法です。

    序盤~中盤はコストブースト兼バッファーとして睨みを効かせつつ、
    終盤は<ニライカナイを探す家出少女/海咲>登場→誘発効果でシールド+2→適当な対象にAP+2連打→<向日葵の教会>でボトム送り→<ニライカナイを探す家出少女/海咲>出し直し→誘発効果でシールド+2
    といったふうに動くことにより、守りを固めることも可能です。

    どの能力にも無駄がないため、かなり考えてデザインされているように見えますね。
    当分はお世話になりそうです。

    元気で小悪魔な先輩/時雨 亜沙
    令和に亜紗先輩のお世話になるとはね...

    EX1、AP5/DP3/SP1かつDMG3の、[ジャンプ:0][チャージ:1]を持った3ハンドキャラです。

    所持している能力は2つ。
    誘発効果と、宣言型の効果になります。

    能力のイメージを端的に説明すると、
    超絶前向き幼馴染み/小日向 響>と<年上の従姉/安場 琥珀>を足して2で割って、取り回しのよさを+したようなカードです。

    まず、登場時の誘発効果が、以下の2種類のうちからひとつ選べます。
    • 1ドローする
    • このキャラと同列の、アイテムを持たないコスト4以下のキャラを未行動にする。
      そのキャラとこのキャラは、ターン終了時まで元の宣言型の基本能力全てを失う。
    シンプル1ドロー or 同列未行動から選択できます。

    最序盤は1ドローを選んで盤面を形成し、
    中盤以降はアンタップでダメージレースを加速するのが望ましいでしょう。

    未行動にする対象が同列キャラのみという縛りはありますが、
    盤面整理は日単の得意とする分野なので、上手にやりくりしたいところです。

    また、この能力は同番号のターン制限がないため、
    未行動付与→同列アタック→<亜紗先輩>を<向日葵の教会>でボトム送り→再度未行動付与のような動きもできます。

    ハンドの消費的にあまりおすすめはできませんが、終盤に確定で通る一列を作り、
    かつ殴れるキャラが一体だけだった場合などには、やってみる価値はあるかもしれません。

    もう一つの能力は、チャージを破棄して使用する宣言型のものになります。
    • 味方キャラ1体にAP+3する。
    • 自分にシールド+1する。
    • 1枚ドローする。(ゲーム中1回まで選択可能)
    まずは1ドローありきで、2回目以降に出し直した場合は、
    AP+3で睨みを効かせるのが得策でしょう。

    このゲームにおける(ほぼ)ノーコストのAP+3は≒ハンド1枚くらいの価値があるので、
    直接的な恩恵を受けた後も、間接的な恩恵を受けることができます。

    前述の<ニライカナイを探す家出少女/海咲>と併せるだけでも、<亜紗先輩>のAPが12まで伸びるので、
    他のカードとも組み合わせて威嚇していきたいところです。

    その点、シールド+1の恩恵は微妙かもしれません。

    しかし、最終盤の空中戦であれば、デッキ1枚の差が物を言うこともありますので、
    あって嬉しい選択肢でもあります。

    ...いや、よく考えたらこのカード、序盤中盤終盤どのタイミングでも仕事するので、
    シールド+1も、なんだかんだ言って染みそうな気がしますね。
    (上記の<亜紗先輩>出し直し行動をとれば、シールドも+2になりますし。)

    最序盤は実質1ハンドキャラとして振る舞いつつ、
    中盤は未行動付与+APパンプでダメージレースと盤面の強化をもたらし、
    終盤にも押し込みと紙一重のシールドを付与してくれる...

    そう考えたら、このカードも永らくお世話になりそうですね。

    限定構築について
    公式にレシピ、及び回し方が載ってるので、合わせてそちらもご参照ください。

    向日葵の教会>が入れられない代わりに、
    遥かなるニライカナイ>やら<正体を隠す琉球国王/月代 一渡>やらが入れられます。

    ...とはいえ日単オンリーで限定構築組むの...少々厳しそうにも見えます。
    遥かなるニライカナイ>に至りたい真の漢のデッキと言えるでしょう。

    多分<可能性の世界>を組み合わせたデッキで遊んだ方がより良いと思います。

    可能性の世界>なんですが、やたら厳しい制限をかいくぐればMixでも使えるので、
    そっちの可能性を追求する価値はあると思います。
    (<向日葵の教会>と併用できないのは厳しいですが...)

    最後にひとこと
    今回は以上になります。

    あんまり大会出られてないうちに、7回戦がデフォルトになっていてたまげました。
    いつの間にか超人気TCGになっていたんですね...

    そんな感じです。
    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

【攻略コラム】ま〜まれぇど 1.0 カードレビュー 日属性編【でちん】

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    by でちん

    20250417 rise top.jpg
    【攻略コラム】ま〜まれぇど 1.0 カードレビュー 日属性編【でちん】
    いつもお世話になっております。
    でちんです。

    春になりました。
    春がきた...ということは、LyceeOvertureが、8年目に突入したということになります。

    8年ってすごい!
    誉れ高いことですよ。

    ...さて、今回の記事では、3月末に発売された ま~まれぇど 1.0 より、
    日属性のカードを解説させていただきます。

    お時間がありましたら、お目通しいいただければ幸いです。

    SRカードレビュー
    今弾のSRは3種類です。
    小型が3枚なので、今回はウィニーのターンといった感じですね。
    しかし、うち1枚は、ウィニー以外でも扱えそうな雰囲気があります。

    新進気鋭の学生画家/ルリアスティス・T・御厨
    ・T・
    ↑これ可愛くてすき

    EX1、AP3/DP0/SP1かつDMG3の2ハンドキャラです。

    投入における構築制限として、
    [日属性のみ][コスト2点以下のみ][このキャラ以外のEX1のキャラは採用不可]
    などの縛りがあります。結構厳しいか...?

    登場時誘発効果として、以下の二つの能力を所持しています。
    • 1ドロー
    • デッキからEX2のキャラをサーチする(ゲーム中1回)
    ミックスで使う場合は、<亡國の双姫/イヌイ>か<才気溢れる呪法使いの少女/ネコネ>でもサーチしな!って感じですね。
    (最近はあんまり見ないですが、<完璧主義/花鳥 玲愛>も引っ張ってこれます。)

    類似カードには <帰宅同好会/田寄 多乃実> が存在しています。
    差別点として、<帰宅同好会/田寄 多乃実>では<才気溢れる呪法使いの少女/ネコネ>や<完璧主義/花鳥 玲愛>を引っ張ってこれない代わりに、
    新進気鋭の学生画家/ルリアスティス・T・御厨>と違い、出し直しさえすれば何度でもサーチできるという利点があります。
    (その代わり、<新進気鋭の学生画家/ルリアスティス・T・御厨>は出し直しで1ドローできます。)

    まあ、構築と相談ですね。
    新進気鋭の学生画家/ルリアスティス・T・御厨>を入れたら<知の塔 織姫/星庭 宙>を入れられねえ~みたいな縛りがあるので、
    優先順位を鑑み、お好みな方を入れればいいと思います。


    シングルでは、<魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗>か<儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎>を持ってきな!って書いてあります。

    魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗>も<儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎>も、どちらも重要な役割を持っていますが、
    作品サーチである<文武両道な勇者部の切り込み隊長/八城 つばさ>が、<魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗>の方にしか対応していない関係上、
    新進気鋭の学生画家/ルリアスティス・T・御厨>のサーチは、<儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎>を優先していいでしょう。
    (<嫁ワン/月宮 楓>も持ってきたいところではありますが...)

    また、後手を取ったら<魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗>のターンリカバリーを活かしたいので、
    魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗> → <新進気鋭の学生画家/ルリアスティス・T・御厨> → <儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎> って動くのが綺麗なような気もします。

    シングルの話おわりです。


    また、宣言効果として、日1コストでAP+3を任意のキャラに振る効果を持っています。
    一応、<帰宅同好会/田寄 多乃実>のパンプよりAP+1分大きいです。

    魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗
    EX2、AP3/DP0/SP1かつDMG3の、[エンゲージ:シールド+2][ターンリカバリー:1ドロー][ペナルティ:1ドロー]を持った2ハンドキャラです。基本能力がすごいことになってますが、全部メリット効果なんでOKです。

    投入における構築制限として、[日属性のみ][コスト2点以下のみ]を所持しています。
    ウィニーで使いな!ということですね。

    登場時誘発効果として、以下の二つの能力を所持しています。
    • ゴミ箱 or デッキから「<忠誠の誓い>」を引っ張ってきて、無償で盤面に貼り付け
    • 自身にチャージ+1
    この人、絡んでくる基本能力多すぎて、ちょっと面白いですね。

    忠誠の誓い>については後ほど記載します。

    宣言型能力として、自身のチャージを割ることにより、
    自分のDMGを0にして起き上がるという効果を所持しています。

    基本的には、限定構築で活きる能力ですね。
    後述する<忠誠の誓い>とも相性がよいです。

    それ以外では...後付けでのDMG+があったら、ギリギリAFでも使うか?って感じですかね。
    ただ、<忠誠の誓い>の構築制限により、デッキにアイテムが投入できません。
    じゃあ、後付けDMG+なんて殆どないじゃんね...ってところに落ち着きます。

    DFでの二度受けは...出来るタイプのデッキではないので、現実的ではないです。
    まあ、このキャラをサポートに回した後、急に起き上がってきたらびっくりするとは思います。

    「忠誠の誓い」について
    エリアの割にはテキストがさっぱりしていますね。(感覚の麻痺)
    ざっくり区分けしていきます。
    • (1) 【常時】元のDMGが1以上の味方キャラは、自分の効果で移動しない
    • (2) 【誘発】自ターン開始時、味方キャラすべてに AP+1 DMG+1
    • (3) 【誘発】自ターン中、相手キャラが場を離れたとき、相手に1点バーン(3回まで処理可能)
    • (4) 【宣言:0】味方キャラ1体を行動済みにし、味方キャラ1体にAP+2(3回まで宣言可能)
    • (5) 【誘発】味方キャラの攻撃中、能力 or エリアの効果でドロー or キャラが登場した場合、自分の手札を一枚破棄
    • (6) 【構築制限】[日属性のみ][コスト2点以下のみ][アイテム禁止]
    こんな感じですね。

    (1)については、ただのデメリット効果です。
    移動はやめな...って感じのテキストですね。

    (2)は全体バフですね。
    全体にAP+1/DMG+1をばらまけるのは、結構破格かと思います。
    注意点としては、貼った直後と相手ターン中には効果を発揮しないところですね。
    AP+1は受けに使えない...ってことは、忘れないようにしましょう。

    (3)は最大3点まで飛ばせる相手依存のバーンです。
    簡単に言えば、「自ターン中のみ、相手キャラにペナルティ1点を付与」みたいなニュアンスです。
    (厳密にいえば違いますが...あくまでも、イメージとしては、です。)

    自ターン中のみですが、相手キャラのダウンやら「横」への移動やらを咎めましょう。

    (4)は、YUZのキャラが持っていたような、タップによるパンプ効果ですね。
    YUZのときと違い、効果がエリアに寄っており、パンプ数値はAP+2で均等化されています。
    タップでのパンプってまあまあ頭を使うんですが、
    ハンドのリソース消費が0なのは魅力的なところです。
    (その分、ボードの構成なりなんなりで、考える項目が増えるのですが...)

    (5)もデメリット効果です。
    闇夜に舞う>と<魔法生徒会大戦>と<ガイアの魔物使い/鳳 ちはや>を使うのはやめな...って書いてありますが、
    闇夜に舞う>を入れないウィニー日単って、まあまあ厳しいのが難しいところですね。
    幸い、<闇夜に舞う>のドローは2回が限度なので、<闇夜に舞う>のドローを早めに処理しておけば、共存は可能です。

    また、イベントによる登場は咎められていないため、
    武力の象徴>は許されているらしいです。
    武力の象徴>に関しては、<新進気鋭の学生画家/ルリアスティス・T・御厨>の構築制限も回避できるため、
    詰めの一手が欲しい場合は「力」に頼りましょう。

    シングルで使う場合はなんも考えなくてOKです。

    (6)もデメリットです。
    エリアサーチの<魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗>が既に[日属性のみ][コスト2点以下のみ]を所持しているのに+して、
    アイテムを入れるのもやめな...って語り掛けてきます。

    アーティファクトの力>も<天然のツンデレ>も、必須枠ではなく、選択枠と言えるので、
    こっちを入れる場合は素直に入れないで構築しましょう...


    そんな感じっすね。
    メリットであるバフ+バーン+パンプを重んじるか、
    デメリットである移動不可+バトル中ドロー&登場不可&アイテム不可を重んじるか...
    お好みの構築でやっていけばいいと思います。(今日なんかそればっかだな。)

    儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎
    ・H・
    ↑これ可愛くてすき

    EX2、AP2/DP2/SP1かつDMG0の、[サイドステップ:0]を持った2ハンドキャラです。
    後述するエリアの<オレンジの海>についても、制限が緩いため、
    ウィニー ~ 移動日単まで幅広に採用できます。ありがたいですね。

    本人の能力は驚くほどシンプルです。
    登場時誘発効果として、以下の二つの能力を所持しています。
    • ゴミ箱 or デッキから<オレンジの海>を引っ張ってきて、無償で盤面に貼り付け
    • 1ドロー&自身にチャージ+1
    オレンジの海>については後述します。

    0宣言でAP+1を振り、チャージを一枚割ってAP+2を振れるため、
    エリアを貼ったあとに再登場しても、1ハンドでまあまあ働けますね。
    本人のDMGが0なので<忠誠の誓い>の下でも横移動できます。

    「オレンジの海」について
    更にシンプルなテキストのエリアがきたぞ!
    おれは嬉しいよ...

    こっちもざっくり区分けしていきます。
    • (1) 【宣言:0】自ターン中、ゴミ箱のカード一枚をこのエリアの下に置く。
      (置いたカードの総数が3枚以下の場合、1枚ドローする)
    • (2) 【宣言:0】味方「ま~まれぇど」エリアが2枚以上の場合、このエリアの下のカードを1枚破棄する。
      (この効果は失われる。)
    • (3)【宣言:0】 このエリアの下のカードが3枚以上の場合、
      自分のゴミ箱の<儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎>を2体までデッキの下に置き、シャッフルする。
      (この効果は失われる。)
    (1)の効果は、3ターンに分けて使えるドローソースです。
    特筆することはないですが、ドローがエリアにかかっているため、
    儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎>が先に落ちても、継続してリソースを確保できるのが偉いですね。

    (2)の効果は、ままれ絡みの他のエリアがしている場合、
    追加でもう1ドローできるようになるよ~という効果です。

    主に限定構築で使われそうな効果ですが、<忠誠の誓い>はMixでも投入出来るため、
    構築次第ではしゃべっていくこともできます。

    とは言え、ままれのエリアがなくとも3ドローはできるので、
    そっちに構築を寄せたくなければ、無理にやる必要もありません。

    (3)の効果は、ドロー分のデッキダメージをカバーしてくれる効果になります。
    ここ偉いですね。削れる山が実質一枚になるので、ドロソとしてもかなり良質です。
    ただ、戻し先の<儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎>は単純なブロッカーにしかならないため、
    山の質自体を鑑みる場合は、戻すタイミングを考える必要があります。


    そんな感じでしょうか。

    儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎>+<オレンジの海>のパッケージは、構築制限も薄く、
    ドロソとしての質も悪くないため、いろいろな形式で出張されそうですね。
    (いろいろっつっても、移動とウィニーの両方で使えるって感じですが。)

    今回の追加カードの中では、一番シンプルに使いやすいと思われます。

    限定構築について
    公式にレシピ、及び回し方が載ってるので、合わせてそちらもご参照ください。

    QM日に比べるとインパクトは若干薄めですが、
    まあまあ遊べそうなコンセプトになっております。

    ままれ日の特色としては、<嫁ワン/月宮 楓>+<除霊>のパッケージでしょうか。
    魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗>+<忠誠の誓い>のパッケージと併せて、
    ウィニー日で天使日みたいな動きをしようぜって想いを感じますね。

    移動キャラが存在せず、継続して叩きつけられるアグレッシブ持ちに乏しいのは難点ですが、
    キャラが軽い分、小回りを効かせて殴っていきたいところです。

    忠誠の誓い>により、基礎DMGが4になっている点で、
    他の限定構築デッキと差別化していきたいところですね。
    テンポとっていくのが若干厳しそうですが...

    最後にひとこと
    今回は以上になります。

    中々都合が合わず、次に出られそうな大会は感謝祭ですかね...
    シングル限定であれば、QM日かままれ日でも持っていこうかと思います。

    そんな感じです。
    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

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