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【大会レポート】リセGP2023 2nd名古屋 Mix宙日【緋色】

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    by 緋色

    リセ 一押し.jpg
    【大会レポート】リセGP2023 2nd名古屋 Mix宙日【緋色】
    こんばんは、僕です。
    先日2月19日に行われたリセGPエリア決勝2ndに参加しました。本日はそちらについて記載していきます。

    デッキについて
    Mix宙日 デッキ
    EX2
    56
    EX1
    4
    4枚

    今回の大会はMix宙日を使用しました。
    このデッキを選択した理由として、以下の3点がかなり大きな理由として挙げられます。 特に好きなカードが使える点は大きく、何度も練習をするにあたって思い入れのあるカードの有無はモチベーションに関わる部分だったなぁと今になっても思います。
    ルイルイは除外される効果もあって、対戦中ずっと見える場所にあってとてもモチベーションを支えてもらいました。ルイルイ、結婚しよう。

    採用カードと使用感
    それぞれのカード採用枚数等は前述のリセフェスタ東京で優勝されたデッキを参考にした形となります。
    また、同じように60枚完全に一緒のプレイヤーも大会には何人もいて、それだけ洗練されたデッキリストかと感じました。
    今回は宙日というデッキを使用して、使われる側から使う側になって改めて強いと感じたカードについて記載していきます。

    自分はサガプラネット、Navel環境の時にはほとんどプレイできておらず、その頃から宙日に触れてきたプレイヤーにとっては何を今更...ということも多いかと思います笑

    海堂凪子
    サガプラネットで登場したダメージソース兼全体バフで、盤面でかなり存在感を出していけるカードでした。
    自分が<ミョルニル>等、場を離れることに付加価値を与えるカードがかなり好きなこともあり、はじめて宙日を使用した時からこのカードはかなり優先して登場していきたい1枚でした。
    天女伝説>で味方キャラを破棄しつつ波状攻撃することが多いこのデッキではペナルティ付与も非常に優秀で、<石川弥栄>などDFからスタートすることが多いカードは勿論、終盤にかけて相打ちや一方落ちすることに付加価値を与えることができ、攻撃的な宙日デッキととても噛み合いの良い効果でした。

    また、ミラーマッチをはじめ「DP4」を作るのは簡単ですが、「DP5」になるのは難しい場面が多く、<海堂凪子>の効果で味方キャラのAPが上昇することでこちらの攻撃がかなり通りやすい、という状況が何度も訪れました。

    自分は上記の2点にかなり目が行ってしまい、あまり有効活用する機会はありませんでしたがペナルティドローを持っていることもかなり優秀で、<天女伝説>で破棄しても自身の効果含め相手に1点バーン、1ドローとデッキ差をつけずに場から離れることができます。
    海堂凪子>を<天女伝説>できるかどうかが宙日プレイヤーとしてのステップになる、と言えるかもしれませんね笑

    小日向響
    こちらもサガプラネットで登場した、非常に優秀なコストパフォーマンスを持ったアタッカーです。
    登場時2ドローを持ったサイドステップアタッカーということで、<妃玲奈>で時代が止まっていた自分としては初めて使ったときには衝撃が走りました。
    また、優秀なペナルティを持っていることから<天女伝説>の対象にもしやすく、かなり使い捨てにされる場面は多いですがそれだけ登場する機会も多く、このカードの優秀さを物語っていますね。

    ドロー、ペナルティと<天女伝説>した際のパフォーマンスは勿論ですがAP上昇の効果も非常に優秀で、味方DFキャラに使用して相打ちを図るのはもちろん、AFキャラの攻撃を通す手段としてもかなりににらみを利かせることが出来ました。
    特に宙単や中型花単など、極力ダウンを取られたくないデッキ相手にはAFキャラに打てることがかなりプレッシャーになるため、先述の<海堂凪子>とともに積極的に登場させていきたい、と感じました。

    プリムラ
    こちらはNavelで登場していたカードで、<木下きらら>互換のコスト発生効果とこのカードを除く任意のEX2のカード回収効果を持っています。
    プリムラ>についても宙日を使ってみる前と後で大きく評価の変わったカードで、最初は2点しか攻撃できないし、SPのある<レッサー><蓮乃咲>互換のカード程度に思っていました。
    実際に運用してみると、初手近辺で<木下きらら><小日向響><御子柴瑠衣>など、盤面に必須級のカードを回収する動きや終盤で<海堂凪子><朝比奈晴>等の強力な詰めカードを回収する動きが強いのは勿論ですが、
    盤面でも<プリムラ>の攻撃を受ければ<天女伝説>、受けなければ効果で退場される、など悩ましい択を相手に迫ることができる、使って使われて初めて気づいたかなりいやらしい活躍をするカードでした。
    切札効果でデッキに回復される筆頭ということもあり、何度も場に登場する機会がある<プリムラ>ですが、このカードの使い方も宙日プレイヤーとしての一つのステップになる...かもしれませんね。

    当日の対戦について
    実際の大会は、宙日ミラーマッチを2勝2敗、月単相手に勝利、花単相手に敗北で3勝3敗の成績で大会を終えました。
    ミラーマッチについては練習させてもらった際にも感じたことですが、やはり先攻でDMG4のキャラを配置すること、後攻側はそれを全力で止めに行くことが大事なマッチだと感じました。
    4回対戦したうち、先攻3回(2勝1敗)後攻1回(敗北)と手番には恵まれましたが、先攻勝利を挙げたのは先述のようにこちらのDMG4のキャラがしばらく止まらず攻撃し続けることができた点が大きく、逆に後攻の対戦では相手の攻撃をうまく止めることができず、手番分デッキ枚数が足りず敗北、という形のゲームとなりました。
    夏海里佳子><レッサー>の自由に動けるキャラに<小日向響>のAP上昇能力を合わせてAPで止める動きが非常に強力なこと、対戦を通して改めて実感しました。

    ミラーマッチで先攻後攻以外に差をつける部分を自分が把握しきれていなかったため、勝ち残ることができなかった、と感じました。

    おわりに
    ということで、短くはありますが対戦レポと、旧弾中心にはなりますが自分が初めて使ったのカード達の所感でした。
    久しぶりに自分でもまぁまぁやった、と思えるほど練習に時間を充てたため結果として勝ち越しできなかったのは非常に悔しいですが、
    練習の過程も、当日の対戦もとても楽しくてしばらくリセから離れてしまっていた身ですが、またやるぞ!の気持ちになりました。
    前回の記事でも同じようなことを記載した記憶がありますが、Ver.Diginationは旧リセ含め新規メーカーということで、いままでLyceeOvertureを触れたことがない人も参入するかもしれませんし、楽しんでほしいですね。
    自分は他のカードゲーム経験が浅いためあまり比較ができませんが、LyceeOverture、むずかしめなルールではあるものの練習した分成長がわかりやすいゲームだと思うのでぜひ練習して、楽しみましょう!!!


    それではよきカードゲームライフを~

Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(2/22更新)

【攻略コラム】HSA環境振り返り【らじお】

    posted

    by らじお

    リセ 一押し.jpg
    【攻略コラム】HSA環境振り返り【らじお】
    どうも、らじおです。
    もろもろイベントの開催も告知されましたが、ひとまず目の前の名古屋GPに向けて、個人的注目デッキに触れつつ今環境を振り返ります。
    HSA環境振り返り
    宙日
    これが一番強いと思います。
    今更語ることもあるまいとも思っていますが、1ターン目からトップスピードで殴りかかってくるくせに優れたスペック、特にAPを出せてしまい、おまけというにはあんまりなハンデスが売りのデッキです。
    HOOKからは<御子柴>しか追加されていませんが前環境よりも初手からめちゃくちゃできるようになっています。

    ただただ<天女伝説>というシステムが凄すぎるため、このデッキを意識するのであれば、数枚のハンデスを受けてなおトントンの打点レースを維持できる展開力か、そもそもの<きらら>を着地させないカウンターのどちらかは必要になるかと思っています。
    天女伝説>のメタカードも複数あるにはありますが、プレイできた上でなお有利にならないデッキの方が多いので色しか合っていないデッキにとりあえず採用するのはおすすめできません。
    まず宙日と戦えるデッキコンセプトありきで、そこにメタカードが噛み合うかどうかを検討の上採用した方がいいです。

    月単
    カウンター自体の性能は大きく変わっていませんが、AFキャラとカウンター以外の選択肢が充実しさまざまなプランが取れるようになりました。
    コンバットトリックもキャラを動かす方も相手によっては致命的な効果となり、AFキャラのコスト発生能力からわりと気軽に打てるのでコスパも悪くありません。
    2コス以下を中心にしたデッキに対しては本当に無力ですが、環境にはびこる宙日を含めた中型デッキをハメきって完封することも可能です。

    欠点は運要素の高さ!初手に万全な手札を用意できても、相手のキーカードがカウンターできないタイミングで出てくるとそこから普通に負けたりします。
    結局2ターン目以降はいかにうまくカウンターを引くかというのが勝敗を大きくわけることが多く、手札の内容でゲームが決まってしまうカードゲームのイマイチな側面が強く出てしまうのが苦手な人は多いかもしれません。

    カウンターを打たれる側としてはカウンター後の自分の展開を考えて展開するしかないですね。
    先手後手問わず現実的に月単がカウンターを2回打つ初手というのは滅多になく、また打ったとしてもその場合月単自身の盤面が弱くなってしまう諸刃の剣となりがちと思っています。
    よって相手がカウンターしてくれそうなカードを2枚準備して順々に出してあげるのが一番強い!2枚ない場合は祈ります。
    初動をカウンターされた後あまり強い動きができないのであればそのままエンドして手札を整えるのもありです。

    このようにカウンター月との対戦はお互い祈りを捧げて終わりがち。
    練習の成果を出しづらい、相手の練習の成果を出させづらいのでこういうのをポジティブに受け止められる人向けです。

    宙単
    色々なアーキタイプがあるデッキでしたが、今回は新たに中型中心のグッドスタッフ的なデッキが登場しました。
    手札宣言やアイテムといった宙らしい要素は最低限と言った感じでコスパがいいキャラで盤面を組むデッキとなっています。
    既存の手札宣言、超大型も合わせて宙日に並ぶ勢いで使われており有力な属性と言えるでしょう。

    宙日と同様のカードやそれ以上にスペックアップに特化したカードもある宙はもともとカタログスペックは宙日を超えるものもあるデッキでしたので、こういう状況もさもありなんといった感じですね。
    カウンター月相手にも単色のメリットや強力なカードの量、自然に投入されるコンバットトリックで混色の事故要素を抱えた宙日より有利に進められそうで、立ち位置のよい属性と思います。

    花単
    今回の強化は中型推しですね。
    今までよりスペックの上がり幅も大きく、準備を整えれば高スペック高ダメージの連続攻撃を無条件で行えます。
    欠点はとにかくキャラが重いこと。AFキャラが額面通りのコストで出てドローもコスト発生もしないので、準備が整うまでが果てしなく遠いです。そして盤面が整うまでは売りである連続攻撃もままなりません。ハンデスやカウンターでこちらの準備を妨害してくるデッキが多いのもマイナスですね。
    序盤に背負った不利を逆転するだけの時間が確保できない現状は強さとしては一段落ちるデッキという感想です。カウンター月とは逆に小型中心のデッキにはめっぽう強いので環境の変化に期待です。

    なおなんの強化も受けていない小型の花単は宙日以外にはいい勝負ができる立ち位置を維持しているので、全く変化がない点以外はオススメです。

    日単
    強化されたのは小型とハンデス?になるのですが、ハンデスのための制限が非常に厳しいです。
    既存の移動を活かしたカードと共存できないため、小型のカードと合わせるかとなると既存の小型カードとは共存できず...
    そもそものハンデスカードがあまり手札効率がよくなく、似たような効率のAFを使いたいなら宙の方が...となってしまいます。
    今後プールが変わって元の宣言型の基本能力を持たずに移動できるAFや、移動するけど元のDMGが1以下で殴る時だけ上がるAFとかが出たとき再検討されるかといったところ。

    SR2種は小型キャラの中でも随一の軽さでどういう日単でも採用されうるので、強化自体はそこそこのものを貰えています。
    前弾の<小日向>、<本郷>と合わせて移動日に小型を混ぜる形、小型に<小日向>を混ぜた形と試行錯誤はできるので楽しく遊べると思います。
    一番いいのは日に宙を混ぜた形...という感じは拭えませんが、それはそれとすれば十分戦える範囲のデッキです。

    と言った感じです。勝ちを貪欲に求めるなら宙日・月単・宙単あたりの3つからデッキを選ぶのがお勧めです。
    宙の中型のスペックが今まで以上に高いため、対抗するのであればこちらもスペック操作に優れたデッキであったり有利な手札交換を狙う手札効率に優れたデッキを使いたいという環境と感じています。
    カウンターは意識する必要はあると思いますが、カウンターに対して特定のメタカードを採用して中型中心のデッキが劇的に勝てるかというとそうでもないと思うので、ご利用は計画的に。

    今回はこれまで。名古屋GP参加予定の方頑張ってください。それではまた。

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