
というわけで、リセの竜王戦に参加してきました。結果として、初代竜王を取ることができました。
調整に付き合ってくれた皆様本当にありがとうございました。
色々と書きたいことがあるので、今回は竜王戦のレポと雑感。
次の記事で、デッキの動かし方の応用編あたりを書いていきたいなと思っています。
デッキレシピ
竜王戦で使用した構築になります。
<シノノン>を1枚にしましたが、ゆず日をみるなら多めに入れたくはあるのですが、ミラーを考えた時に<キウル>や<Pウルサラ>などの方が活躍するので<キウル>の4枚目でも良かったかもしれません。
環境の変化
<Pネコネ>がでたおかげで序盤に切った<アトゥイ>を簡単に場に出すことができるようになったので、かなり<SRウルサラ>による除去プランをとりやすくなったと思います。
おまけに<SRウルサラ>などを釣ってくることができます。後攻での明確な勝ち筋になるので、このパターンの練習は結構やりました。
特にミラーでの<Pネコネ>の回収からの受けは、相手の<SRウルサラ>プランに対する回答になるのでハンドにある場合はできるだけキープしていきたいカードになります。
他にも、<マロロ>がいっぱい出せるようになったとか色々あるのですが大きく戦術に影響を与えたのは4つかなと感じています。
パターンの広がりにより、7月までのヤマトと比べて取れる選択肢が増えた為、ハンドを見てしっかりとプランを決めていくのが重要になりました。
もちろんトップドローに頼ることも多いですが、8月から新環境になっていたと気づいて練習しているかしていないかは大きな差になったのではないかなと思っています。
マリガン
<ルルティエ>からの展開がこのデッキの基本である事は変わっておりません。
ミラーも7月までは<SRウルサラ>を置けば基本的に勝てたのですが、<Pネコネ>による返し手が生まれてしまっているためリスクが格段に上がりました。勝負手にはなるのですが、読み負けると一気に形勢が不利になってしまいます。
レポート 予選
相手、ハンドがよろしくなく後攻3ターン目に素だし<ウィツァル>。一回<ウィツァル>の攻撃を貰いましたがこちらの打点はほぼ通っていたので殴りきって勝ち。
<Pネコネ>は構えて返す。お互い殴りあいながら中盤で<ノスリ>でダメージ6にした<ハク>を<ルルティエ>でキャッチされる。
<ルルティエ>キャッチしたならと。<SRウルサラ>のSPを足して、<Pクオン>で相手DFの<ノスリ>を殴って相打ちしてもらって<SRウルサラ>除去を次ターンに<ハク>に打って少しロングターンを目指すがスルーされる。
そんなこんなで最後、<アトゥイ>引けば勝ちで打点で落ちてしまう。
ここで諦めてしまったのですが、実はまだ負けてなくて。
冷静に盤面を見る事ができていれば気づけたので、練習が足りなかったと感じました。
ここまでが予選です
ミスプレイで負けてしまいましたが、気持ちを切り替えて予選で負けておいて良かったと思うことにしました。
普通ならここで優勝の目はないのでプラス思考。
レポート 決勝
後攻、<ルルティエ>→<SRクオン>。登場対応で<ハンドソニック>。
VA雪は、相手ターンに除去を打つと自分ターンのイベントが厳しくなるのでお祈り。
<翼の少女>から<ことみちゃん>が出る。その返しで、<ノスリ>追加で+-0で4点殴る。
次のターン、相手はイベントを引けなかったようでしたので勢いが消えて1ターン待って<ルルティエ>→<ハク>着地で勝負ありでした。
<SRウルサラ>連打するゲームにする予定で相手の<Pネコネ>の枚数を超える方向で考える。
相手も<SRウルサラ>でてくるが打点リードを奪っている分をいかして先に一気にデッキを削って、<SRネコネ>で盤面を受けに回す方向でいく。
相手の詰め札がそこまでなくそのまま勝ち。
相手、<ルルティエ>→<ハク>→<ノスリ>。<オシュトル>登場<ハク>除去エンド。<Pネコネ>で<ハク>が復帰。
ドローで<キウル>を引けて<SRウルサラ>を変換して<オシュトル>の打点を通すふりをして1点、<オシュトル>を<ノスリ>に変換で6点殴る。
どうせ止まってるので<ノスリ>を<Pネコネ>に変換して<Pウルサラ>をAFに準備することでダメージ勝負でこちら5点、相手4点の状態を狙う。
思惑が成功してAFの<Pウルサラ>→<Pウルサラ>に変換、次のターンに殴った<Pウルサラ>が<アトゥイ>に変換できてかなりの打点を<Pウルサラ>で確保できる。
その打点を担保にして詰めに向けてハンドの<ウコン>用に<ムネチカ>を置いて、<SRウルサラ>も置いて詰めの準備。そのまま勝ち。
相手の返しが、<Rレナ>、<アリス>。
<ノスリ>追加で6点殴って<SRウルサラ>待機。
相手が<SR茉子>を追加。相手が殴りの<ガイヤール>追加でアグレパンチ。
こちら7点殴ってマロ登場→マロに変換で相手の<ガイヤール>と<Rレナ>を起きれない状況に追い込んで<SR茉子>をDFにださせて打点を0にする。
次以降も打点を3点しか貰わないのでそのまま勝ち。
そのまま勝ち。
まとめ
というわけで決勝は自分の理想的な初手に対して相手が上手く展開出来なかった試合も多く優勝することができました。ミラーの練習は先月のGPが終わってからトータルで100時間近くしてきたと思います。
プレイングが良くなった部分もありますが、ここまでやったという自信が一番強かったと思います。
練習に付き合ってくれた友人には本当に感謝です。
次の記事では、ヤマトのミラーや序盤の動き何かを書いてみたいと思っています。
それではノシ