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【コラム】バレンタインフェスティバル2025 カードレビュー【まつ】

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    by まつ

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    【コラム】バレンタインフェスティバル2025 カードレビュー【まつ】

    こんにちは、まつです。今回はバレンタインプロモのカードをレビューさせていただきます!

    どのカードもイラストが非常に魅力的で、加工も1枚1枚凝っているため集めがいがありますね。


    バレンタインフェスティバル2025 カードレビュー
    PR-292PRロザミィ・バダム


    カミーユの妹(?)ロザミィが参戦です。最近Zガンダムのパイロットがやたら優遇されている気がします(笑)

    2コスト制圧PLであり、リンクアビリティが【多彩な戦術】となっています。<LX03-073Uカミーユ・ビダン>+<U Zガンダム(バイオセンサー)>とこのカードを組み合わせることで、作品リンクの【Zガンダム】を発動させつつ【多彩な戦術】も3枚編成できるため、かなり優秀なカードと言えるでしょう!

    PLスキル『破綻する敵陣営』は、拠点や戦艦をロックオンすることで遠距離攻撃力を中アップしつつ受けるダメージを少し軽減します。2コストでこのスキルを持ちつつ、リンクアビリティで遠距離攻撃力を2段階上げられるため、低コストながら火力の高い制圧ユニットをつくることが可能になります。今まで【多彩な戦術】持ちの遠距離制圧PLとして、1年以上前のカードである<Pコウサカ・ユウマ>が最前線を張っていましたがようやく交代の時が訪れたようです。【トライ】リンクを出したいとき以外はこのPR-292ロザミィで良いかなと思います。


    PR-298PRステラ・ルーシェ


    昨年のバレンタインプロモの<PR-182PRルナマリア・ホーク>と同じ衣装を着たステラです!2月に肩出しは寒くないか...?

    リンクアビリティで【漆黒の破壊者】を持っていることに度肝を抜かれました、まさかポイントを交換するプロモーションカードに専用リンクを持たせるとは思っていなかったからですね。これにより、<Uデストロイガンダム>を採用するときに殲滅の<Uステラ・ルーシェ>を採用する必要が無くなりました。<LX03-112Uスレッタ・マーキュリー>をUデストロイガンダムに乗せ、相方を<Pトビア・アロナクス>+<Pクロスボーン・ガンダムX-3>にした221が少し流行りつつあります。機動力の無さが弱点だったUデストロイガンダムをLX03-112Uスレッタ・マーキュリーで補いつつ、Pクロスボーン・ガンダムX-3という強力な殲滅を同時に編成できるのは革命といえるのではないでしょうか。リンクアビリティの時点で強力ですが、PLスキルも『滾る気勢』となっており、殲滅の火力を大幅に上げることができるためUデストロイガンダムと相性バッチリです。今まで<UTB03-015Pアムロ・レイ>が入っていた枠にこのカードが入ることで、デッキのバリエーションがより広がると思います!

    基本的に制圧としての強さはそこまでないため、<Mジェガン>や、<Pガンダムデルタカイ>に乗せてサポート役の制圧として運用するのが良いでしょう。一応リンクでSP威力も上がっていることを覚えておくと、1%を争うような勝負の際に役立つかもしれません。


    PR-299PRアグネス・ギーベラート


    アグネスはステラと違い制服でのイラストです。

    1コスト防衛でありながら、遠距離攻撃力が200を超えており、PLスキルも40秒経過ごとに遠距離攻撃力が小アップするため、2防衛のPLとして有望ですね。

    リンクアビリティは【多彩な戦術】となっており、今まで<Mアイナ・サハリン>や<PR-185PRアイラ・ユルキアイネン>が採用されていた枠がこのカードになるのかなと思います。成長した状態ではアグネスの方が火力を出せますが、出撃させたときの瞬間的な火力はMアイナ・サハリンやPR-185PRアイラ・ユルキアイネンの方が高いため、プレイスタイルに合わせてお好みで使い分けましょう!個人的には安定して火力を出し続けることのできるアグネスの方が使いやすいと思います。

    【SEED FREEDOM】リンクは今後の新弾でカードが追加されることが確定しているため、その点においても将来性が高いカードですね。1枚防衛が倒されたときに移動する速度や、近距離殲滅にロックされたときに機動力が高いと引き撃ちである程度時間を稼いでくれることを考えると、防衛の機動力は2防衛であってもそこそこ大事だったりします。


    PR-300PRホシノ・フミナ


    今回のプロモの目玉、フミナ先輩です。<パラレルのフミナ>シリーズが勢ぞろいするイラストも圧巻でしたが、そのイラストを使用したラバーマットもかなり人気が高いようです。

    2コスト殲滅でありながらPLスキル『仲間との絆』によってアビリティ発動時に味方全員の近距離・遠距離攻撃力と機動力を上げることができます。同じスキルを持ちつつ3コスト近距離殲滅の<PRハイネ・ヴェステンフルス>の立場がありません。【トライ】リンクは発動が難しい点においてはPRハイネの方が良い...のかな?

    リンクアビリティの【圧倒する殲滅力】によって、殲滅戦に貢献できるのも良いですね。流石に1対1の殲滅戦に勝つのは厳しいですが、味方のサポートをするタイプの殲滅として採用しつつもある程度ダメージを与えてくれるのはうれしいポイントです。このようなタイプの殲滅を無理なく採用できるのは殲滅多めの編成となるため、リンクを出すことは容易だと思います。

    最近は3殲滅の斥候役のような役割を<UT02-020Pガンダムデスサイズヘル>が担っている場合が多いため、『威圧』を使い相手の動きを止めつつ味方にバフを配れるという使いかたをするのが強そうです。他にも<UT05-022Pソードインパルスガンダム>も相性が良いと思います。


    最後に

    ここまでお読みいただきありがとうございました。

    イラストだけでなく性能もある程度強く、今後活躍する可能性を秘めたものが眠っていそうな今回のプロモは早めに手に入れておきたいですね。ラバーマットも時間さえあれば欲しい...!



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【コラム】機動戦士Gundam GQuuuuuuXブースター カードレビュー【まつ】

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    by まつ

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    【コラム】機動戦士Gundam GQuuuuuuXブースター レビュー【まつ】
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    こんにちは、お急ぎですか?まつです。

    今回は各地で大人気、品薄が続いている機動戦士Gundam GQuuuuuuXブースターのカードレビューさせていただきます!


    機動戦士Gundam GQuuuuuuXブースター カードレビュー
    Uジークアクス(オメガサイコミュ発動)


    マチュが乗っている状態のジークアクスは、オメガサイコミュ発動という表記になるようですね。

    8コスト近距離タイプであり、機動力が380とかなり高いです。そしてサブ武装がシールドのMSであるため、遠距離武装を持っておらず遠距離攻撃力が0となっています。リンクアビリティは【肉薄する戦い】となっており、今までのプロモーションカードで収録された<PR-288 PRジークアクス>、<PR-290 PRジークアクス>のリンクアビリティ【戦況を変える力】とは異なっています!機動力が上がる分、【肉薄する戦い】リンクの方が優秀ですが、今後GQuuuuuuXのカードで【肉薄する戦い】リンク持ちが追加され続けるかどうかが怪しいため少し不安ですね。

    赤いガンダム(0085)>がいる時にUSPアタックが使用可能となっており、その威力はUSP史上最高の6800となっています!ただし、FORSQUAD SEASON:01 に収録が決定しているFQ01-028Uジークアクスと異なり、このカードのUSPには追加効果は一切存在せず、ただダメージを与えるのみである点に注意しましょう。

    『撃滅』というダメージアビリティを持っているため殲滅戦向けかと思いましたが、最近の殲滅用MSはSPアタックにバフ効果が付いているのが当たり前となっている時代にこのカードはそれがないため、殲滅運用はかなり厳しめです。制圧として使う方が適性は高いかなと思います!


    U赤いガンダム(0085)


    ガンダムが、紹介しろと言っている。シュウジが乗る赤いガンダムです。

    4コスト近距離タイプで、こちらもジークアクスと同様【肉薄する戦い】リンクを持っています。HPと近距離攻撃力が高く、『強撃』というダメージアビリティも持っているため制圧適性がかなり高いです。メイン武装のガンダム・ハンマーは近距離武装ではありながら射程が2という特徴があり、拠点から少し離れた位置から攻撃を開始できるにも関わらず、攻撃が障害物に遮られることがないという点も優秀です。注意したいのは、近距離武装のモーションがかなりもっさりとしている点です。このようにモーションが弱いMSは、肝心な時にアビリティを素早く発生させることができずコストを無駄にすることが多いため、『強撃』は余裕を持って使用したいですね。

    今後GQuuuuuuXのカードが追加され、Uジークアクス(オメガサイコミュ発動)のUSPアタックの対象として評価が上がる可能性を秘めた一枚だと思っています。


    Pアマテ・ユズリハ(マチュ)


    2回目の女性主人公、アマテ・ユズリハことマチュです。僕のハンドルネームはまつなので、勝手に親近感を感じております(笑)

    3コスト制圧PLであり、HPと近距離攻撃力が高く、機動力も【肉薄する戦い】リンクによって上昇するためかなり優秀だと言えます。しかしながら、【肉薄する戦い】リンク持ちの制圧は他にも優秀なカードが多く、それらと比べると少し使い勝手は悪いです。

    その理由は、HPが80%を切らないと発動しないPLスキルにあります。【肉薄する戦い】制圧として代表的な<UTB04-023P三日月・オーガス>や<UT06-069 Pヴィダール>は拠点や戦艦をロックするだけでPLスキル『攻防一体の制圧戦術』が発動し、火力を上げることができるのに対して、このカードは相手のユニットから攻撃を受ける必要があるため、防衛がいない拠点をフリーで攻撃しているときはあまり火力が出ないということになってしまいます。

    逆に相手の殲滅を長い距離吊るときは、拠点をロックせずともPLスキル『本領発揮』を発動させられるということのメリットが光ると思います。特に、環境を席巻している<Uデストロイガンダム>を吊るときはデストロイガンダムの射程が4であるため拠点にたどり着く前に攻撃を受けることが多いです。その時、HPによって自動発動するマチュのスキルの方が早くバフを発動させることができると思います。


    Pシャア・アズナブル[GQ]


    映画館でいきなり出てきて度肝を抜かれたシャア・アズナブルです。正史の宇宙世紀シャアと区別するために、名前の最後に[GQ]が付いていますね。リンクアビリティは【戦況を変える力】となっており、ステータスも近距離殲滅として及第点のものを持っています。

    PLスキル『大胆不敵』は出撃中の敵ユニット数依存で、近距離と機動力が永続で上がり続ける新規のものとなっています。殲滅の機動力が上がる強さは<Pトビア・アロナクス>で知れ渡っていると思いますが、Pトビアがもつリンクアビリティ【正義の宇宙海賊】はPトビア以外では<Pクロスボーン・ガンダムX-1>と<Pクロスボーン・ガンダムX-3>、そして<Uキンケドゥ・ナウ>のみが持つものであったため、デッキの中身が固定されがちでした。それに対し、このカード【戦況を変える力】という汎用性の高いリンクを持ち、その上2コストで永続バフを持っている点がかなり優秀であるため、GQuuuuuuXの強力なカードが増えるほど評価が上がりそうな一枚です。


    Pシャリア・ブル(0079)[GQ]


    ファーストは映画三部作でしか見たことがなかったため、映画で見たときは初見だったシャリア・ブルさんです。髪色的に<フリット>ではないかと映画を見る前は思っていました。

    2コスト制圧で【戦況を変える力】リンクを持っています。ステータスに特筆すべき点はありませんが、PLスキル『巧妙な戦術』がかなり強力です。拠点ロック時に遠距離攻撃力とSP威力を上げる時点で優秀ですが、自身に近距離攻撃力ダウンという弱体状態を付与することができます。これをトリガーにしてMSアビリティ『解撃』を使用できますが、現状の遠距離MSで解撃持ちのカードはどれもコストが重く、使うとすると3制圧のような制圧主体のものに限定されてしまうため、2~3コストで『解撃』を持ったカードが出てほしいですね。当然、『解撃』を持っていないMSに乗せても問題はありません。

    このカードは機動力が少し低めであり、リンクアビリティでもそこを補うことができない点には注意をしましょう。MSで機動力をカバーできないと、相手の殲滅を吊ろうとしたときに拠点にたどり着くことができず撃破されてしまいます。



    最後に

    ここまでお読みいただきありがとうございました。

    かなり品薄が続いているブースターパックですが、排出率はお世辞にも良いものとはいえないため、必要なカードはシングルでそろえることをオススメします!今回のブースターではまだまだ必要なパーツが足りていない印象が強いです。早く本格的にアーセナルベースに参戦してほしいですね。



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【コラム】MS & PLオススメ編成(宇宙221編成)〔4〕【まつ】

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    by まつ

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    【コラム】MS & PLオススメ編成(宇宙221編成)〔4〕【まつ】

    こんにちは、まつです。
    今回は宇宙ステージで僕がよく使っており、対面に出てくることも多いデストロイ221編成についてご紹介させていただきます!

    それに加えて、新シーズンからの作戦カードについても触れていこうと思います。


    デッキ紹介
    A部隊(殲滅枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    言わずもがなの最強殲滅です。
    コストが非常に重く、特攻によるリペア時間延長もあるため試合中に多くて2回しか投げられません。

    そのため、
    ・このユニットを出したレーンは殲滅戦には勝つ
    ・このユニットを出したレーンの自拠点は破壊されないようにする

    ことを基本的には心がけています。特に、自拠点を折られないようにするのは制圧が強力な対面(主に122や131)に対して徹底する必要があります。機動力が遅いため、一度拠点を折られてしまうとその分相手の拠点や戦艦にたどり着くまでの時間が長くなってしまうからですね。なので、Uデストロイガンダムに敵制圧の処理を任せる場面は出てくるとしても、拠点が折られることは無いようにしましょう!

    SPアタック『スーパースキュラ撃射』を撃つことで変形し、火力がかなり上がるので積極的に狙っていきたいところではあります。この効果は撤退するまで永続なので、撃つならできるだけ早く撃ちましょう。SPを撃ったあとは、できるだけ長く生存させることを考えます。制圧に採用している<Pガンダムデルタカイ>の『誘導』で敵殲滅のターゲットを変えたり、<Mザクウォーリア(ライブ仕様)>の『キュア★ライブ』で回復したりすることで、かなり粘り強く戦えると思います。

    こういった生き残らせるための行動にはコストがかなりかかるため、基本は相手が動くまでUデストロイガンダムは出撃させないようにしましょう。相手が先に何か出撃させてくるか、コストが上限の25貯まるまで我慢です!

    B部隊(殲滅枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    近距離殲滅最強格の組みあわせですね。機動力が非常に高く、遠距離機体に対してもすぐに近づいてくれるためとても扱いやすいです。SPアタック『ムラマサ・ブラスター強撃』を使うと20秒間近距離攻撃力と機動力が上がるため、こちらもUデストロイガンダムと同じくSPアタックを使いたいユニットになっており、このデッキは殲滅でSPアタックを使うことが多いです。

    SPアタックは射程3であり、相手のユニットに近づくため一気に距離を詰めることができます。特に制圧に吊られているときはSPで急接近→『縛撃』でスタンさせるコンボによって一気にHPを削り、拠点や戦艦から引きはがされる前に倒しきることも可能です!

    基本は『縛撃』によるスタンか、SPアタックによる火力アップのどちらかが使える状況で出撃させましょう。どちらもできない状況で殲滅の相手をさせるために出撃させると、何もできずに落とされてしまう可能性が高いです。

    C部隊(制圧枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    このデッキが広い対面を見ることができる理由となっている誘導枠です。合計3コストの組み合わせにもかかわらず、HPが700を超えています。誘導を使う場面としては、

    ・相手の制圧両面攻めを止めたいとき
    ・殲滅のターゲットを変え、こちらの殲滅を生き残らせたいとき

    の2パターンがあると思います。特に殲滅のターゲットを変えたいときは、誘導の範囲内でできるだけ相手の殲滅から遠い位置から誘導するようにしましょう。Uデストロイガンダムを誘導する場合、1発攻撃を受けるかどうかで試合が大きく左右されるのでなるべく長く生存させられるようにしたいですね。

    Pミーア・キャンベルのPLスキル『魅了する歌声』でアビリティ発動時に機動力とSP威力を上げることができるため、最後の数%勝負になったときは誘導するユニットがいなくてもMSアビリティを使うことでSPアタックのダメージを上げることができます。あまりこのような使い方をすることはないですが、一応覚えておいて損はないと思います!

    D部隊(制圧枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    バフ兼回復要員です。
    Pアムロ・レイのPLスキル『滾る気勢』で出撃時に殲滅火力を大幅に上げることができるため、UデストロイガンダムとPクロスボーン・ガンダムX-3が盤面にいる時にできれば出撃させたいです。

    『キュア★ライブ』による弱体状態解除により、『砕撃』を受けた殲滅のメイン武装をもう一度使えるようにするために入っているといっても過言ではないため、相手のデッキに『砕撃』持ちのユニットがいる場合は安易に出撃させないようにしましょう。このユニットと反対側にいる殲滅の弱体状態は解除できないばかりか、制圧として拠点を削る力は弱いため放置されてしまう可能性が高いです。

    通常の補給よりもHPの回復量が多いため、コストがあるときは弱体状態でなくとも使用するのはありですね。割合回復であるため、基本は恩恵の大きいUデストロイガンダムのHPを回復させたいです。

    E部隊(防衛枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    コスパの鬼防衛です。
    2コスト射程4でありながら『断砕』を持つPペイルライダーは、制圧の処理以外に相手のデストロイを捌くために使われることが多いです。拠点を挟んでUデストロイガンダムとターゲットを合わせることにより、相手の攻撃を拠点に吸わせる拠点ばさみを行うことで、上手くいけば防衛でありながらUデストロイガンダムをかなり長い間相手にすることができます。

    お互いのユニットが動いて拠点を挟まなくなってしまう場合があるため、拠点ばさみに一度成功したからといってずっとそのまま相手をすることはできないことと、作戦カード【蹂躙する殺意】によってSP威力が上がったUデストロイガンダムのSPアタックは耐えられないことに注意しましょう。


    作戦カード
    • 逆転の一撃
    • 【出撃中の全ての敵の強化状態を無効化する。(コスト:2)】


    バフが多すぎるこの環境において、相手の強化状態を無効にできるこの作戦はかなり強力です。デストロイは特攻を無効にするだけでもかなり火力は下がりますが、できれば相手がアムロを出して火力を上げようとした場合や、作戦カード「蹂躙する殺意」によってデストロイを超強化しようとしてきたタイミングで使いたいですね。相手の作戦カード「万全の戦闘態勢」による拠点へのダメージ軽減も無効にできることを覚えておくと122対面が楽になると思います。


    • 闘争への誘惑/中立の支援者
    • 【出撃中の全味方殲滅タイプユニットのHPを大回復する。(コスト:1)/自身のコストゲージを+5回復する。上限を超えて回復はしない。(コスト:1)】/


    お互い待ちの状況になることが多い環境では、【闘争への誘惑】による回復があるとかなり殲滅戦が楽に立ち回れるようになります。しかし、コスト系の作戦を抜いた編成を倒すための速攻デッキも流行りつつあるため、【中立の支援者】にする方が良い...のかもしれません。これは正直対面のデッキが何か分からない以上、個人の好みでいいような気がします。

    以上でデッキについての解説は終わりです。続いて来シーズンからの作戦カードについて触れていきたいと思います!



    FORSQUAD SEASON:01以降の作戦カードについて


    今まで作戦カードは合計コストが3以下になるように自由に組むことができていましたが、FORSQUAD SEASON:01からはメイン枠とサブ枠に振り分けられた作戦カードをそれぞれ1枚ずつ選ぶ形に変わりました。かなり多くの作戦が削除されたり、効果が変わったりしていますね。

    詳しくは公式サイトをチェックしていただければと思いますが、メイン枠には基本的に今までコストが2であった作戦が振り分けられています。その中で異彩を放つのが【心強い整備アシスト】です。元々、1コストの作戦でしたがメイン枠となっており、リペア短縮の時間が10秒から25秒に変わっています。基本的にユニットは30秒のリペアなので、これを25秒短縮したら撃破されてほぼ即時出撃可能になるということですね、これはヤバい。122御用達の作戦カード【万全の戦闘態勢】が無くなっていましたが、代わりにこの作戦が使われるようになる気がします。防衛デスサイズがすぐ戻ってくるの嫌だよ...

    サブ枠には基本的に1コストだった作戦が振り分けられていますが、【暴走する悪意】も入っています。SP威力と近距離・遠距離の大ダウン効果は30秒から15秒に短縮されているものの、これが1コスト相当で使えるのはかなり強そうです。


    最後に

    ここまでお読みいただきありがとうございました。
    編成は代わり映えしないものだったと思いますが、全国決勝でも使われた超メジャーデッキなので強さは保障されていますのでぜひ使ってみてください。

    また、来シーズンから作戦カードにここまでのテコ入れが入るのはかなり驚きました。慣れるのには時間がかかりそうですね。



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