こんにちは、まつです。
いよいよがUNITRIBE SEASON:03の稼働開始が近いということで、UNITRIBE SEASON:02の環境の振り返りを書いていこうと思います!
環境を変えたカード
これは満場一致で<Uウイングガンダムゼロ>と<Uヒイロ・ユイ>ではないでしょうか。 今まで広いとされていた<フリーダムガンダム>系列のSPアタック範囲を遥かに上回る超広範囲SPアタックと、リンクアビリティ【システムが見せる未来】や、Uヒイロ・ユイのPLスキルによってその威力がさらに上昇することで、防衛を倒す能力が桁違いに高くなっています。
<ガンダムデスサイズヘル>が盤面にいることで使用可能となる連携SPアタックは、Uヒイロ・ユイのPLスキルのバフが発動していれば、大抵の防衛は一撃で倒すことが出来ます。そのうえ、範囲が通常のSPアタック同様とても広いため、防衛がターゲットされていなくても巻き込まれて撃破されるというとんでもないものでした。
Uウイングガンダムゼロがいることで防衛を守り切ることはかなり難しくなり、一回は防衛が撃破される前提で試合を進める必要性が生まれたと思います。もしくは、連携SPアタックを受けてもそれだけで倒されることのない、HPが高い防衛に注目が集まっていたように感じます。
前弾までは<LX03Uカミーユ・ビダン>+<LX03UZガンダム(バイオセンサー)>を1防衛として採用するのが多数派でした。しかし、この組み合わせだとUウイングガンダムゼロ+Uヒイロ・ユイの組み合わせで、PLスキルが発動している状態の連携SPを耐えることが出来ません。そこで今弾は<LX04Pルナマリア・ホーク>+<LX04LXガンダム・エアリアル(改修型)[パーメットスコア・エイト]>という、先ほどの条件で連携SPアタックを受けても耐えることが出来るこの組み合わせを採用する方が増えた印象です。
『奇襲』というMSアビリティを持っているのもこのカードの強さに拍車をかけています。6コスト払うことで任意の位置に移動することができ、逃げていった相手の防衛を追い詰めることが出来ます。拠点間や、拠点と戦艦の間に奇襲することで、反対レーンにいる防衛にSPアタックのダメージを与えることが出来るのは冷静に考えてぶっ壊れですね(笑)
作戦カード
- 万全の戦闘態勢
- 30秒間、味方の拠点及び戦艦の攻撃力を大アップし、被ダメージをかなり軽減する。(コスト:2)
今シーズンは特に『万全の戦闘態勢』を見かけることが多かったかなと思います。拠点と戦艦を守ることが出来る点で似ている、『託された思い』(12秒間、味方の拠点及び戦艦の被ダメージをかなり軽減する。(コスト:1))の効果時間が20秒から12秒に短縮されたにも関わらず、『万全の戦闘態勢』の効果時間は30秒のまま一切調整なしということで、よりその強さが際立ったのではないかと感じています。
流行った編成
地形によって大きく変わりますが、宇宙ステージでは221、地上・砂漠ステージでは122が流行っていたように思います。
宇宙ステージでは、殲滅にUウイングガンダムゼロ、Pガンダムデスサイズヘル、制圧に<PトールギスII>と大会配布の<PR-203PRガンダムデスサイズヘル>、防衛に<LX03Uカミーユ・ビダン>+<LX03UZガンダム(バイオセンサー)>を採用したUウイングガンダムゼロ型221が非常に強力でした。採用されているMSの地形適性が全て宇宙Sであるため、作戦カード『緊急の出撃準備』(地形適性Sの未出撃味方ユニットがいる時、コストゲージを+2回復、対象の出撃コストを2ダウン。一度出撃するまで効果は持続。(コスト:2))によって出撃コストを減らし、序盤から速攻を仕掛けていける点が特に強力だったと思います。
UウイングガンダムゼロのSPアタックに加えて、PガンダムデスサイズヘルやPトールギスIIのもつ『威圧』に苦しめられた人は多いのではないでしょうか。カード裏面の表記よりも明らかに『威圧』の範囲が広いため、射程4のMSでも余裕で範囲に入ってしまうのがなかなか厄介だったと思います。被ダメージも上昇してしまうため、その状態で超火力のUウイングガンダムゼロの連携SPアタックを受けてしまうと部隊が壊滅してしまい、そのままゲームセットまで持ち込まれてしまいます...
地上ステージでは殲滅にUウイングガンダムゼロを採用した122が猛威を振るっていたと思います。制圧にはそれぞれのプレイヤーごとに個性が見られましたが、多かったのは<PR-159PRケンプファー>+<Uバーナード・ワイズマン>と<PR-127PRガンダムエクシア>+<PRハレルヤ・ハプティズム>の組み合わせですね。HPが非常に高いPRケンプファーで防衛を足止めしつつ、超火力&高機動のPRガンダムエクシアで相手の拠点を一気に破壊するコンビは非常に強力でした。
砂漠ステージでは殲滅に<UT01Uライジングフリーダムガンダム>を採用した122が多かった印象です。制圧はPRケンプファー+Uバーナード・ワイズマンとブースターの<BP01-11Pイモータルジャスティスガンダム>+<Pシン・アスカ>という両方『強撃』持ちのプレイヤーが多かった印象です。Uウイングガンダムゼロの砂漠適性はCであり、Uライジングフリーダムガンダムは砂漠適正Aであるためこのような形が流行ったのだと思います!
流行った編成
そろそろUNITRIBE SEASON:03が稼働開始しますが、僕個人としてはユナイトライブカップのエリア予選が控えているためまだまだアセベはやりまくることになりそうです!この予選に向けてたくさん練習してきたので、その成果を発揮できるように頑張ります。
Uウイングガンダムゼロによって大きくゲーム性が変わったシーズンでしたが、これはこれで楽しかったと思います。
次のシーズンは一体どのような環境になるのか、今から楽しみです!
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