
【コラム】注目エラッタ武将紹介【虎斗】
Ver.3.0.0F、稼働しております。
前回記事の最後で、エラッタについて私はこんなことを書いておりました。
『旧カードのエラッタをしたりで、できれば環境をがらっと変えてくれると嬉しいですね。』
結果。
今バージョン、エラッタされたカード、41枚。
変えてきたな、がらっと。
もう実質カード追加だろこれは、ということで、今回はエラッタされた武将について書いていきたいと思います。
※ブログに出てくる画像はエラッタ前のものとなります。
気になったエラッタ武将
ER沖田総司
- エラッタ前 武力が上がり、斬撃時の攻撃回数が増える。ただし斬撃による弾き距離が短くなる
- エラッタ後 武力と移動速度が上がり、斬撃時の攻撃回数が増える。ただし斬撃による弾き距離が短くなる
速度上昇効果の追加は、かゆいところに手が届くようになった、念願の計略変更だと思います。
スペックも十分なので、今後はデッキへの採用率もかなり上がると思います。
三淵藤英
- 味方の武力が上がる。ただし効果終了時に自身は撤退する
- 味方の武力と移動速度が上がる。ただし効果終了時に自身は撤退する
今回のエラッタで計略に速度上昇が追加されました。
<ER沖田総司>も速度が上がるようになりましたし、<ER足利義輝>や<R塚原卜伝>も疾駆が追加されて速度が上がっています。
速い、はイコールで強いところがありますので、このあたりの武将は活躍が見込みやすそうですね。
玄は<SR無二>を筆頭に良スペックの武将も多いので、開幕から士気5で号令を打って争覇、復活後にまた号令から争覇を狙う、の繰り返しでペースを握るようなデッキが出てきてもいいんじゃないでしょうか。
全盛期ふたたびなるか。
SR太原雪斎 / ER今川義元
<SR太原雪斎>
- 3コスト 槍兵 武力7 知力12 伏兵 昂揚
- 3コスト 槍兵 武力7 知力12 伏兵 昂揚 大兵
- 【渾身】(発動時の士気が必要士気に近いほど効果が大きい)紫の味方の武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに知力が上がる
- 【渾身】(発動時の士気が必要士気に近いほど効果が大きい)紫の味方の武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに移動速度が上がる
<SR太原雪斎>は特技「大兵」がついたことで、よーし、これで弱点解消、フルコン界のtier1待ったなし!となるかというとそんなことはまったくなく、特技の分ちょっと耐久力が上がった、それ以上でもそれ以下でもないと思います。
ただし、現状でも相方と言える<ER今川義元>も同様にエラッタされており、計略内容の変更で速度が上がるようになったため、『全知の領域』→『海道の支配者』のコンボをした際の爆発力は増しました。
これまでは着地してからの攻城速度はすごいけど敵城までがどうしても遠い、みたいなところはあったので、ここが解決できるのは大きいです。敵城からの雪斎の離脱も可能ですし、カウンター時に敵部隊を追いやすくなっているのも強くなったところです。
雪斎自体はそこまで大きく変わらないな、と言うのは前述の通りではあるんですが、<ER今川義元>のおかげで、セットにしたときのパワーはかなり上がった気がしますね。
あと完全に余談ですが、やってること自体は武力知力速度上昇なので、<ER織田信長>→<SR織田信忠>親子のコンボとやることが似ていて、なんとなくちょっと好きです。
環境に来そうなエラッタ武将
SR北畠顕家 / SR護良親王
<SR北畠顕家>
- 琥の味方の武力と移動速度が上がる。さらに効果終了時に自身が撤退していない場合、琥煌ゲージが増加する
- 琥の味方の武力と移動速度が上がる。さらに琥煌ゲージが増加する
- 琥の味方の武力が上がる。さらに効果終了時に自身が撤退していない場合、琥煌ゲージが増加する
- 琥の味方の武力が上がる。さらに琥煌ゲージが増加する
序盤の選択肢の安定感が増しつつ、中盤以降は号令→剣消費計略のコンボも可能なので、まったく別物になったと思います。
<SR護良親王>は単体で相手の号令に十分対応できる武力上昇値がありますし、<SR羊コ>を加えればそれだけで+10までついていけます。
<SR北畠顕家>は速度上昇つきなので、剣消費系とのコンボで相性が良さそうです。
<ER豊臣秀吉>あたりと組ませて、士気4琥煌→流派3で整えたあと、北畠顕家でラインを上げてから剣6秀吉で一気にゲームが決められそうです。
戦器【青海波】などでカバーしていたところが不要になるので、そこも含めて自由度が増しそうですね。
最後に
枚数が多いこともあり、先述の通り、実質新カードが追加されたような状態になりましたね。まったく当たったことがないようなカードだけでなく、ちらほらとは見ていたようなパーツ系のカードまで、幅広く手を入れてくれているのは嬉しいところです。
前バージョンまでは割と平坦な環境になりつつあったと思うので、一気に環境が動きそうで楽しみですね。
それではまた次回、虎斗でした。





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