
英傑大戦最新バージョンの動画を頂けたのでご紹介したいと思います!
虎斗主君の動画、是非ご覧ください!!
王者の驀進デッキ


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by 虎斗
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by 虎斗
こんにちは、虎斗です。
11/16(水)より、1.1.0Fへバージョンアップしましたね。
1.1.0Eを振り返ってみると、ゴールデンカムイの杉元、鶴見といった追加されたカードが暴れていくのかと思いきや、最終的には下方修正されたはずの<ER吉川元春>が環境を制したバージョンだったのかなと思います。
<杉元>、<鶴見>、<吉川>。この3枚を支えたのが<飯富>、<無二>、<金時>、<入江>と、このあたりのコスト比で武力が高い高スペック武将たち。
いわゆるマッスル編成ですね。
開幕から終盤まで、無計略戦を優位に進めて2.5コストの計略が決める、この形がとにかく流行ったバージョンでした。
両端を攻める端攻め戦術系デッキなので対処がなかなかに難しく、ダメ押しの飯富の『奮激戦法』が止まらなくて苦い思いをした人も多いはず。
これらに対応しやすいからか、機動力が高めで攻城力も上がる武田信玄、端を歩いてくる槍兵を処理しやすいゴールデンカムイ土方あたりもよく見かけましたね。
このマッスル〇〇とそれ以外、という環境はさすがにやりすぎたのか、吉川をはじめとして杉元、武田信玄、パーツの飯富や金時あたりまで、前環境で活躍したカードはかなり弱体化が入りました。
特に鶴見中尉なんかは、出たばかりなので下方修正されないか、されても微調整程度だと思っていたくらいなので。
と、上位のカードが軒並み修正されたことで、新バージョンの1.10Fはだいぶ環境が変わってきそうです。
<ER岡田以蔵>や<SR加藤清正>の上方された高コスト剣豪をしっかり対面で見かけるようになったところは、前バージョンからの環境の変化を特に感じるところですね。
というわけで今回も、新バージョンでおすすめのカードについて書いていきたいと思います。
計略『天誅』の効果時間と速度上昇値が上がり、斬撃を当てやすくなりました。
以前までは妨害陣形へ入れづらい、早めに斬撃を出さないと3回目が斬れないなど、使いづらさが目立っていたのですが、追いつきやすい+斬撃のタイミングに余裕ができたので、体感ではかなり使いやすくなりました。
速度上昇値に関しては敵部隊の裏へ回り込んだり、複数部隊を巻き込むための位置取りが自由になったりなど、10%の違いでも恩恵は大きめ。
効果時間も0.4カウントとはいえ、大抵の号令と同じかやや長いくらいになっているので、計略が切れてから1、2乱戦分、相手の残った号令に兵力を削られる、というようなことも少なくなりました。
計略の使い方としては武力が高いので乱戦+斬撃で敵部隊と真っ向勝負、というのも強いですし、1、2部隊倒したあとは速度上昇を活かして敵城へ走り、追いかけてきた部隊は妨害陣形部分で止めて攻城を狙う、という荒らしの見本みたいな動きもしやすくなっているのでこちらもおすすめです。
3コストが士気7使うだけの価値を確かに感じるようになりましたね。
現在開催中のグッズキャンペーンのポイントで手に入る武将。
今のところ、今バージョン唯一の新カードですね。
計略『安政の大獄』は味方の武力を3上げつつ、敵部隊の武力を4下げる陣形計略。
味方の武力上昇値こそ控えめですが、敵味方分の増減を合わせれば武力差7なので、士気6の計略としてはトップレベルの性能です。
普通の号令として味方を陣形内で戦わせるようにしていれば自然と妨害部分の恩恵も受けられるので、陣形計略の中では素直な方で使いやすいです。※斬撃を当てなければいけなかったり前にいなければ真価を発揮しなかったり自身が撤退したら味方も一緒に撤退したりのに比べれば。
士気6の号令系計略なので、デッキの形としては比較的スペックの高い<R原田左之助>、<N谷三十郎>を入れつつ、サブ号令に<N清河八郎>。
残りの1.5コストに江戸・幕末武将を採用した江戸・幕末単の形が多い印象ですね。
残った1.5コストの部分に誰を採用するかで結構色が変わるので、ここで自分を出しましょう。
無難なのは武力の高い<R藤堂平助>や<N島田魁>ですが、同系統と戦った際にラインコントロールがしやすくなる<N山崎丞>や<R武田観柳斎>もおすすめです。
これらの遠距離兵種系は、陣形が苦手な端攻めもケアしやすいところがいいですね。
よく見る形が江戸・幕末なだけで、士気6陣形ですから時代に拘る必要はありません。
<ER劉備>と組んでフルコンを強めにしてもいいですし、<SR徳川家康>と組んでダブル高コスト弓でライン維持してみるのも楽しいと思います。
まだ出たてのカードですから、色々試してみたいところですね。
というわけで今回も新バージョンのおすすめカードについて書いてきました。
ほかの調整としては、士気流派の参之型、城塞流派の弐之型がそれぞれ下方修正を受けており、特に士気流派については『風林火山』のような大型計略は3回目のタイミングが変わってくるので、影響が大きそうです。
『風林火山』については計略そのものの下方も入っていますしね。
この辺りの影響もあるのか、出てくるデッキのパターンががらっと変わってきているので、なかなか混沌としていて楽しいところです。
先述の通り<ER岡田以蔵>、<SR加藤清正>あたりはよく見かけるようになっており、かつかなりパワーを感じているので、このバージョンはもしかしたら大型剣豪のバージョンになるかもしれませんね。
また、キャンペーンとしてはグッズキャンペーンとに加えキングダムの復刻キャンペーンも始まりました。
前回取得していなかったプレイヤーにとっては獲得のチャンスですし、持っているプレイヤーにとっても予備を持っておけるようになるのでありがたいですね。
それではまた次回、虎斗でした。
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by 虎斗
こんにちは、虎斗です。
金カムコラボ、始まっていますね。
<杉元>が不死身だったり<杉元>が撤退しなかったり<白石>が見えなかったり<アシリパ>さんが毒矢を射ったりする前半コラボから、11/2より後半のコラボも始まりました。
前評判では<鶴見中尉>の評判が高かった後半コラボですが、実際に始まってみてどうでしょうか。
今回は前半、後半の6枚について簡単にレビュー形式で紹介していこうと思います。
死なないのが売り。
とにかく死なない。撤退しない。
計略『鬼神の一等卒』効果時間中に徐々に回復していくタイプの計略なんですが、兵力回復量がすさまじく、乱戦のみならまず撤退しないレベルで不死身です。
私は「徐々に」の意味を辞書で調べました。
総回復量は驚異の約200%超。
武力11の兵力を300%減らせるか。
この数値を<SR杉元佐一>の相手をするかどうかの一個の基準とするようにしましょう。
無理なら計略中は相手をするだけ損なので、杉元の相手はそこそこに、杉元以外の兵力を減らした方がお得です。
幸い、武力自体は11と攻撃面はそこまで大したことがないので、守る際には無理に倒そうとしたりせず、しっかりコストを割いてローテをしてやり過ごして、計略時間が終わってから倒す、というやり方がいいでしょう。
守りの際には号令を使用していれば杉元に部隊を倒される、ということはあまりないので、慌てず騒がずが重要です。
どこかで無理をして崩されて、一気にもっていかれるのがもっとも良くないパターンですので、これだけは避けるようにしましょう。
対策として有効なのは、武力を下げる系統の計略+兵種アクション。
特に効くのが<ER望月千代女>や<ER小早川隆景>といった、がくっと武力を下げる計略と、瞬間的に兵力を持っていける鉄砲隊の兵種アクションの組み合わせ。
杉元の防御力が下がったところに兵力を一瞬で持っていけるので、撃破がかなり現実的になります。
見えない脱獄王。
計略『脱獄』使用時は約50カウントほど、接触するまでほぼ見えないレベルの忍びになることができます。
とはいえ見えなくなる、ただそれだけなので、戦力的にはあまり役に立ちません。
必要士気2とはいえ、わざわざここに士気を割く余裕があるかと言うと...。
じゃあ忍びを有効活用してみよう、から、例えば『飛天の舞い』で高速突撃、もしくはこっそり攻城を、と狙ってみるのは面白いんですが、なにせ武力が上がらないため、号令相手に突撃をし続けた場合には白石側の兵力が持たず。
かといって攻城をしてみても、1.5の騎兵なのでそこまで削れず。
と、正直そこまで実用的とは言えません。
なにかいろいろ動いてくれはするんですがあまり役に立たないあたり、<白石>って感じがしますね。
計略面ではそこまで、ですが、特技「忍」の1.5騎兵というところに独自性はあります。
例えば<ER小早川隆景>や<SR滝川一益>など、遠距離系の計略に対してはターゲットを取られることなく乱戦や突撃を仕掛けられるので、これらに対しては有効な手段になりますね。
忍びの騎兵である、ということ自体に価値はあるので、今後の伸びしろに期待しましょう。
前半3枚目のコラボカードはゴールデンカムイの主役、<アシリパさん>。
計略『アイヌの毒矢』は弓ダメージを与えた相手に毒を付与する妨害効果付きの単体強化。
ダメージを与えた敵に追加で毒効果が付与されるので、複数部隊に毒効果を付与したい場合には、1射撃ごとに弓ターゲットを変えてやる必要があります。
しっかり毒をまいた場合には、かなり兵力を奪えるので、見た目の武力の割には与えるダメージが高め。
効果時間も約15カウントほどと長めで、号令相手の時に2コストくらいの槍兵を狙ってやると、ライン上げを阻止しやすいです。
毒ダメージで相手部隊の足並みを乱していくのが主な使い道になるため、計略を活かすなら号令デッキに1枚差し込むよりも、ワラなど多枚数系統のデッキで真価を発揮しやすいでしょう。
おすすめとしては特技「防柵」持ちのスペックを活かしつつ、毒矢を撃つスペースを確保するための壁になる部隊が用意しやすい『悲哀の舞い』。
計略面でもスペック面でもかみ合いやすいです。
後半コラボキャンペーンの1枚目はこちら。<SR土方歳三>。
碧では待望の使いやすい特技「技巧」持ち鉄砲ですね。
2コスト騎兵では1番手の<ER甲斐姫>と合わせて、無理なく「技巧」を4コスト仕込んだデッキが作れるのは大きな魅力。
計略『最後の侍』は鉄砲を撃つ際に、同時に斬撃を振るようになる特殊な単体強化。
士気6で武力+5と、数字の面ではやや物足りない感を受けるんですが、兵種アクションふたつのおかげで思ったよりも火力が高く、特に混戦ではかなり活躍してくれます。
斬撃+射撃を同時に行えるメリットとしては、
など、さまざまな恩恵があるため、武力+5の数字以上の働きをしてくれます。
特に大きいのが端攻め対応力が高いところで、要は<N飯富虎昌>の相手なんですが、端の飯富に対して斬撃で弾きつつ射撃を行うことで一気に兵力を削れるため、安定して捌くことが可能になります。
飯富側が計略を撃っても土方の方が武力が高いため、『奮激戦法』を使われても特に問題ないところも〇。
端に限らず弾きつつ射撃を行う、という特性のために守城面ではかなり固いですし、マウントで使っても射撃が避けづらくなることからやはり強力。
効果時間も妙に長い約28カウントと、端を倒してから味方と合流するにも十分なカウントがあります。
斬撃ができるようになるものの、剣豪になる、という計略ではないため<SR幾松>や<R武市富子>の計略対象にはならないんですが、ちゃっかり流派・兵種の恩恵は受けられるため、アクション攻城を使えば斬撃+射撃分の攻城ダメージを奪うことが可能です。
流派・兵種と相性のいい<ER沖田総司>など、新選組の武将と合わせたデッキを作っても面白いかもしれませんね。
緋待望の特技「狙撃」鉄砲その1。
<SR無二>には届かない武力5ですが、代わりに知力6の特技「伏兵」持ち。
知力2までは確殺が取れるため、ライバルの無二や流行りの<N飯富虎昌>に対して、序盤で大きなプレッシャーを与えることができます。
計略『潜行の銃弾』は射撃距離が伸びる強化計略で、効果時間は約30カウントほど。
特技「忍」効果もついているため、相手に予め回避動作を取られづらく、かなり射撃を当てやすくなります。
城から出てきた敵部隊を狙って兵力を減らして足止めをし続ける、という使い方が理想にはなるんですが、武力は8にしかならないため、火力面がそこまで高いわけではありません。
やはり<SR尾形百之助>を採用するならスペック面。
開幕の「伏兵」があること、緋単で「狙撃」の鉄砲を採用できること、このあたりが主な理由になるでしょう。
特に<SR毛利元就>や<ER曹操>など、緋限定の号令デッキに「狙撃」鉄砲採用という選択肢が増えたことは大きな魅力だと思います。
緋待望の特技「狙撃」鉄砲その2。
かつ、ゴールデンカムイコラボキャンペーン最後の6枚目のカード。
こちらはスペック面で採用されやすいであろう尾形とは逆で、計略面での採用が主になりそうです。
計略『死神の革命』は自身と同コスト以上には+4、同コスト未満の武将には+8する号令。効果時間は約8.5カウントほど。
武力7のため号令中も自身は11にしかならないですが、他の部隊はその分強いので問題なし。
出て早々ではありますが、すでに<N飯富虎昌>、<SR坂田金時>、<SR無二>、<N入江九一>に<SR鶴見中尉>が入った、マッスル鶴見デッキが流行の兆しを見せているくらいには強力なカードですね。
無二と鶴見中尉のW狙撃でラインコントロールをしつつ号令を叩きこんで、中盤以降は号令でしっかり戦ってよし、飯富を端に投げてよしの二段構えが可能。
士気もれには坂田金時が控えていたりと、とにかく隙がありません。
号令なので癖もなく使いやすいですし、今バージョンでバランス型の号令デッキを使うならまず触っておきたい1枚。
シンプルに強いですし、対策を考えるにも使用感を見ておいた方が対策を立てやすいので、一回使ってみて他のデッキを使うか考える、というのを個人的にはおすすめしたいですね。
マッスル吉川の流れから1コスト騎兵枠には入江をあげましたが、<ER望月千代女>、<N村上義清>あたりの戦国時代の武将に変更すると、戦国時代の武将コストが4.5コストになるため、戦器【天羽々斬】など、戦国系の戦器も使用可能になります。
特技「伏兵」を踏めるか、武力面で不安がないか等、好みの面もありますが、鶴見中尉+天羽々斬のパンチ力もかなり強力なので、こちらに変更しての使用もおすすめです。
というわけでゴールデンカムイコラボのカードについてのレビューでした。
飯富、坂田金時、無二、入江にプラスワンのいわゆるマッスル系統は今バージョンの間は継続して流行りそうです。
鶴見中尉のところでも書いてはいますが、対策を立てるにしても一度使ってみた方がやられて嫌なことがわかると思いますので、せっかくのコラボですし、まずは一回使ってみることをおすすめしたいですね。
使って楽しければ継続して使うももちろんありですし。
個人的には計略中の土方が独特な動きをしてくれて楽しいので、土方、杉元、鶴見中尉あたりをローテーションして使っていこうかなと思っています。
それではまた次回、虎斗でした。