
今回は先日行われたオルタナCSさんのサイドイベント「DM限定構築大会」に向けて調整して持ち込んだデッキです!
キーカードはこの3枚!
- <戦慄のプレリュード>
- <DG -ヒトノ造リシモノ->
- <オヴ・シディアDG>
このデッキ...ストロングだぜ?
4ターン目に<戦慄のプレリュード>→<DG〜ヒトノツクリシモノ〜>
シールドチェック→<オヴ・シディアDG>
勝利
「<戦慄のプレリュード>再録!」(1月ぶりn回目)
ぼく「DMマークついとるやんけ!メタリカ始まった!!」
しばらく「プレリュードDG」以外のワードを考えることができなくなりました。DGコワイヨ
しかし真面目な話、ビートジョッキーはおろかジョーカーズすらまともに受け切るのが大変な準メタリカDGデッキにとってはテンポを取り戻すという意味でも喉から手が出るほど欲しかったカードでもあります。
また、既にエリア予選でも結果を残し始めていますが<オヴ・シディアDG>は<護法>や<隻眼ノ裁キ>と組み合わせると強力なフィニッシャーとなります。
さらに、<ヒトノツクリシモノ>が場にいればほぼ全てのカードがトリガーになるわけです。
ならDGで踏み倒せばいいじゃんね?デュエマ簡単かぁ
- <マクーロ>→<プレリュード>→<DG>→トリガーDG→トリガーDG→トリガーDG→<ルヴォワ>で自身のDGタップ→<マクーロ>でパンチ
4キル!すごい...(SAの存在しないメタリカで、即時性のある打点を形成できるのはDGならでは) - <プレリュード>→<DG>→<ルクショップ・チェサイズ>で狙ったメタリカを踏み倒す確率UP!!
- 6マナ貯めて<プレリュード><プレリュード>→<オヴ・シディアDG>!!(2枚目のプレリュードは必要ない)
盾を割りきられてしまうと<DG>投げても何も起きない...
と、いうわけで盾増カードの増量(<ゴボウ>+<クローツ>)
やはり着地した後のDG2種を守るカードが必要(<サモハン>採用)
全体タップ系トリガーには<ルヴォワ>で対抗してあとは<サモハン>でケア(サモハン増量)
ただしここもせっかく着地した大物を除去られてしまう(<サモハン>増量)
逆に<ムカデ>と<グラスパー>を<隻眼ノ裁キ>や<ゴボウ>で寝かせてサモハン絡めて突っ込めばわりとすんなり通ります。とにかく盾を削りましょう
結論。サモハンは神様。
入りそうで抜けていった!非採用カードの解説!!
んなこたぁない。捲って弱いので非採用!!
マジメな理由としては、ハンドリソースの足りなさとマナカーブの関係で非採用となりました。 3ターン始動でいいんだぁ...
細々と並べていく<マルハヴァン>などのデッキとは趣旨が大きく異なるので、<フェイウォン>・<バーナイン>もほぼ同じ理由で非採用です。
気持ち程度ですが防御トリガーとしても使える...と思ってたのですが
- ハンドが枯渇しやすい
- DGで捲った時に弱い
- 赤ジョーカーズ 後 ×
- ゼロジョーカーズ 後 ○
- 赤白ジョッキー 後 ×
- 赤黒ガシャゴズラ 後 ○
- 青黒緑グラスパー 後 ○
- ゼロジョーカーズ 後 ○
反省点としては
- トリガーたったの12枚だとビートデッキ相手の後手がかなり厳しい...じゃんけんは誤差
- 相手の盤面に触るカードが少ないので一度マウントを取られると返せない
母数としてはグラスパー系統もわりといた感じなんですが、時間切れ両者敗北の卓をちらほらと見かけました。そこもやはり予選を勝ち抜くことを考えると重要ですね。
他には通常環境での強さ、および所持率の高さの影響かジョーカーズとジョッキーが多かったようです。妥当ですね。
ちなみにこのイベントでは身内が自分のグラスパーで優勝してくれました(^_^)

デッキ記事はこちらをチェック!
(<スプラッスイカ>×2→<コクーン・シャナバガン>×2にしたもの)
貸したデッキが優勝しちゃうなんて、大手だぁ...
また、執筆時点では北関東エリア予選も既に終わっています。
上位のデッキやカバレージを読ませてもらった感想としては「グラスパーでビートをしっかり受け切っていかにムダなくフィニッシュできるか」の競い合いだったんでしょうか。
グラスパー環境に一石を投じたいところですね...
その前提であればシールド・トリガーも8枚程度(にしても通常環境の感覚で言えばわりと多めですが)に抑え、自分の強い動きを素早く押しつけられるデッキが有利なのでは??と考えています。
また、そのような環境ならばなおのこと相手に悟られづらい動きが刺さりやすくなっていきます。なりふり構わず理不尽な最強コンボを押しつけられるのは、コントロールデッキが最も苦手とするところ。
つまりDGで捲るのが丸い。
エリア決まったな。風呂入ってくる。
まだ触ったことのない方も、限定構築で盛り上がっているこの機会に調整のお手伝いや話題作りだと思って是非触れてみてください!
ではでは!