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好きなデジモンと強くなれ第四十九回「アニマルコロシアム カードレビュー」

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    by AKI

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    好きなデジモンと強くなれ 第四十九回
    「アニマルコロシアム カードレビュー」
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。
    テイマーバトルEXに参加する機会が増えており、改めてチーム戦の楽しさを実感している日々です。

    今回は8月25日に発売されるアニマルコロシアムに収録されているカードのレビューをしようと思います。


    個人的に気になったカード7選
    チンロンモンACE
    四聖獣のACEカードが登場しました。
    進化時登場時でLv5以下の相手デジモンを1体手札に返せる効果とアクティブにする効果があります。
    青軸でデッキを構築しているとデジタマをプカモンにすることで進化時にアクティブになる強みが生まれます。

    消滅時には最もLvの高い相手デジモンを消滅させることができるので、いくらオーバーフローがあるからといっても相手は倒しにくくなります。
    四聖獣以外の構築にも1枚だけ採用するような構築にしておけば、相手の意識外からブラスト進化して盤面をひっくり返すことも出来そうです。

    エレキモン
    緑黒の2色は偉いです。
    フリモン以外のデジタマからだと1コスト必要なので注意。

    登場時効果で5枚めくってレオモン名称を回収できるのも良いですね。
    そして何より進化元の消滅時効果で退化を持ってるのがやばいです。
    今弾に収録されるLv5以上のレオモン名称は不屈を持っているので、消滅したら退化させられた挙句、また場にデジモンが登場してきます。

    メタルエテモン
    登場時と進化時効果で相手のテイマーに干渉できるのが偉すぎます。
    また、相手がアタックした際に自分の手札からスカモンかエテモン名称を含むカードをセキュリティにおくことでアタック対象を変更することが出来ます。
    セキュリティに置くカードがBT14の<エテモン>であれば更に手札からこのメタルエテモンを出す動きも出来ます。

    ヘヴィーレオモン
    今弾で新しく追加された不屈効果を持っており、進化元を持つ状態で消滅すれば再度場に登場することが出来ます。
    進化時に退化1とDP 6000以下の相手デジモンをデッキ下に戻せます。
    アタック終了時にはDP4000以下のデジモンをデッキし下に戻し、戻せなければアクティブになります。
    今弾で収録されるレオルモンやライアモンの進化元効果でDPマイナスできるのでDP4000以下になっているケースも多そうです。

    アヌビモン
    進化・メイン効果で紫のデジモンカードをトラッシュから登場させることが出来ます。
    最大で-6コストで登場させることができ、Lv指定もないので<デクスモン>を登場させることも出来ます。
    加えて効果で自分のデジモンが登場した際にLv5以下の相手デジモンを消滅させることが出来ます。
    メルヴァモン>と組み合わせても楽しそうですね。

    リヴァイアモン
    新規の七大魔王が収録されました。
    相手の場の方がデジモンとテイマー数が多ければ最もLvの高いデジモンと低いデジモンを消滅させることができ、更に消滅した1体ごとにメモリが1増えます。
    DPが13000あってセキュリティアタック+1は地味ですが強力ですね

    ロストルム
    自分の手札を1枚切ることでLv6以下の相手デジモンを1体消滅させます。
    さらに切ったカードが七大魔王の場合バトルエリアに置くことができます。
    ベルフェモン>と共存した構築だと七大魔王を捨てるハードルは下がりそうですね。

    1番の注目ポイントとしては、ディレイがお互いのターンに発揮することが出来ます。
    効果で相手デジモンが登場した際にトラッシュからリヴァイアモンをコスト支払わずに登場出来ます。
    相手ターン中に急にリヴァイモンが登場して相手の場のデジモンに干渉できるのは強力ですね!
    更にリヴァイモンのメモリ+の効果はお互いのターン中なので強制的にターンが返る可能性もあります。


    最後に
    ガルル系統も新規カードが収録されますが、今後の記事でデッキ紹介したいです。
    発売が待ち遠しいです!
    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第74回「ガンマモン」

    posted

    by LOOK HAND

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第74回「ガンマモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はリミテッドカードパック デジモンゴーストゲーム【LM-01】により強化されたガンマモンのデッキをご紹介しようと思います。
    (大テイマー交流会で先行販売されてたやつです)


    デッキレシピ
    ガンマモン
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    動き方説明
    LOOK74_1.jpg
    バトルエリア
    トラッシュ

    ガンマモンの記述があるLV6×1※今回は<シリウスモン(RB1)

    メモリ1

    ここから見ていきましょう。
    LOOK74_2.jpg
    ガンマモン(LM1)を<ベテルガンマモン(RB1)>に進化します。
    ※後で進化元に<カノーヴァイスモン(BT10)>を入れるので使いたい効果のLV4に進化しときましょう。

    LOOK74_3.jpg
    ベテルガンマモン(RB1)を<レグルスモンACE(LM1)>に3コスト進化します。
    進化時効果で手札からカノーヴァイスモン(BT10)を破棄して、進化元にトラッシュのカノーヴァイスモン(BT10)を追加します。
    進化元が増えたのでレグルスモンACE(LM1)の効果で自分のボコモン(LM1)を消滅させてトラッシュのボコモン(LM1)を登場させます。(消滅させたボコモンをそのまま出すという感じです。)

    ボコモン(LM1)の登場時効果でサーチしておきましょう。
    ついでにグリモン(RB1)で1ドローもできます。
    LOOK74_4.jpg
    進化元のカノーヴァイスモン(BT10)の効果で進化元にある名称に「ガンマモン」を含むカードの効果全てを得ているのでガンマモン(LM1)の「他の自分のデジモンが効果で消滅したとき、このデジモンをトラッシュの「ガンマモン」の記述があるデジモンカードにコストを支払わずに進化できる。」
    効果を使いレグルスモンACE(LM1)をトラッシュのシリウスモン(RB1)に進化します。
    今回はシリウスモン(RB1)に進化しましたが、これが<アルクトゥルスモン(RB1)>でも大丈夫です。自分の好きなLV6にタダ進化しましょう。

    さらにボコモン(LM1)は
    「【お互いのターン】「ボコモン」以外の「ガンマモン」の記述がある自分のデジモンが自分の効果以外でバトルエリアを離れるとき、このデジモンを消滅させることで、離れない。」
    という超強力な置換効果があるので進化したLV6も守りやすいです。
    (退化とか進化元送りとかは守れませんが)


    採用カード紹介
    ガンマモン(RB1)>と<ガンマモン(LM1)>は確定枠なのでデジタマはお互いの進化条件をクリアしてる赤色のグリモン名称である必要があります。
    今現在3種類の赤のグリモン名称がカードプールにありますが、今回は一番簡単にドローできる<グリモン(RB1)>を採用しました。

    ガンマモンのデッキは基本混色デッキなのでトレーニングやメモリーブーストが使いにくくデッキのカードすべてがサーチ対象になるガンマモン(RB1)が貴重なサーチカードです。
    ガンマモン(LM1)は実は進化元効果で天ノ河宙をタダで登場できる効果もあります。
    今までガンマモンのカテゴリーだと<ベテルガンマモン(RB1)>しかテイマーをタダで登場させる方法がなかったのでこれは貴重な強化です。
    デッキの安定性を考えてLV3は12枚程度採用したかったので今回は<カノーヴァイスモン(BT10)>や<シリウスモン(RB1)>とのシナジーを考えて<ガンマモン(P)>を採用しています。

    LV4は天ノ河宙をタダで登場でき突進により面処理スペックが高い<ベテルガンマモン(RB1)>と消滅時効果でガンマモンをバトル場にキープできる<グルスガンマモン(RB1)>と<グルスガンマモン(BT10)>を採用しています。
    グルスガンマモン(RB1)はアタック終了時に自身を消滅させて自身のDP以下の相手デジモンを消滅させる効果があるのでガンマモン(LM1)とのコンボを考えて4枚採用しています。

    ガンマモンのデッキは相手のデジモンを消滅させて、自身をアクティブにしたりセキュリティを破棄していき攻めるデッキですが、相手のデジモンがいないとその戦術は出来ません。(消滅した時、消滅させといった効果の場合そもそも消滅させるデジモンがいないと使えませんからね)

    そこで相手にデジモンがいなくても攻められるよう今回はセキュリティチェックが上がる<カノーヴァイスモン(BT10)>を採用しています。
    レグルスモンACE(LM1)>は先程の動き方説明ような動きも強力ですがACEカードなので登場時コストも低いため登場→進化元追加→LV4以下消滅させて<ボコモン(LM1)>登場といった動きが出来ます。
    ACEカードなのでオーバーフローのデメリットはありますが、ボコモン(LM1)とセットで出せることが多く耐性が付きやすいので良いカードだと思います。

    このデッキの場合最大火力は
    LOOK74_5.jpg
    LOOK74_6.jpg
    カノーヴァイスモン(BT10)でDP14000の2チェック。
    LOOK74_7.jpg
    LOOK74_8.jpg
    シリウスモン(RB1)に進化、進化元に<アルクトゥルスモン(RB1)>を追加して、DP17000以下の相手デジモンを消滅させ、自身をアクティブ。
    そして相手のセキュリティを1枚破棄します。
    シリウスモン(RB1)でDP17000の2チェック。
    これで相手のセキュリティを5枚削るのが最大火力になります。

    今回防御面で<シリウスモンACE(LM1)>というLV6のカウンター要素が加わり、LV5のレグルスモンACE(LM1)と合わせて相手ターンに出来ることがかなり増えました。
    ブラスト進化やガンマモン(LM1)のおかげでLV4~LV6まで簡単に進化できるようになったのでLV7の<プロキシマモン(RB1)>にもつながりやすくなったのも大きな強化です。

    今回ガンマモン(LM1)とグルスガンマモン(RB1)の組み合わせで天ノ河宙が簡単に貼れるので<天ノ河宙(RB1)>、<天ノ河宙(BT8)>で7枚採用しています。
    カノーヴァイスモン(BT10)の事を考えると天ノ河宙(BT8)を4枚にしてもいいかもしれません。
    サイズが不安なカテゴリなので最低でもどちらかは早い段階で貼りたいですね。


    まとめ
    ガンマモンデッキの強みの一つに「途切れずにガンマモンを展開できる」というのががあります。
    これはLV4のグルスガンマモン<(BT10)><(RB1)>の消滅時効果でガンマモンを登場できる点です。
    この能力は<カノーヴァイスモン(BT10)>などでLV5.6.7になってもその能力も持てるのでその後の復帰が本当に速いです。

    ガンマモンの登場時に繋がるということは、<ガンマモン(RB1)>のサーチや、<ガンマモン(LM1)>のタダ進化にもつながっていき、戦術の幅はさらに広がります。
    今回は採用しませんでしたが、ブラスト進化と相性が良い回避持ちの<カウスガンマモン(RB1)>やアクティブのデジモンにアタックできる<ガンマモン(RB1-006)>などを採用してもまた違ったデッキになるでしょう。

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第73回「シャイングレイモン」

    posted

    by LOOK HAND

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第73回「シャイングレイモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はデジカの環境デッキのひとつシャイングレイモンについて執筆していこうと思います。
    特にデジタマを黄色にしたタイプ(黄シャイン)、デジタマを赤にしたタイプ(赤シャイン)についてそれぞれのメリット、デメリットについて解説していきます。


    デッキレシピ
    黄シャイン
    デジタマデッキ
    4
    4枚



    赤シャイン
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デジタマの性能の違い
    まず、デジタマの効果から見て行きましょう。
    コロモン(BT12)>は自分の赤か黄色のテイマーがレストしたら、相手のデジモンをDP-1000します。
    シャイングレイモンのデッキの除去方法は、DPマイナスを付与することによってのルール消滅、もしくはDPを3000以下までマイナスして<アグモン(BT13)>と<ジオグレイモン(BT13)>によっての効果消滅が主な除去方法です。
    どちらにしろDPマイナスの数値が大きく絡んでくるので、その除去範囲を広くしてくれるコロモン(BT12)は優秀ですよね。
    (結構LV5ACEの8000の除去しやすさが違います。)
    私が採用している<コロモン(BT9)>は、名称がアグモンかグレイモンを含む間DP+1000します。このデッキのLV4はすべてDP5000なので+1000されるとDP6000になり<シャイングレイモンルインモード(EX4)>でDP-5000された場合でも育成からバトルエリアに移動してもDP1000なので消滅しません。
    (DP1000の差で大きく状況が変わるわけです。)
    また、<コロモン(BT5)>や<コロモン(BT14)>を採用されている方も多いです。
    こちらはドローに繋がるのでデッキの安定性、リソースの確保に繋がるのでこちらも強いですね。

    ここまではデジタマ自体の性能について見てきましたが、次はデジタマの採用によって発生する副次的メリットについて見ていきましょう。


    副次的メリット
    デジタマの色により発生する要素は主に
    1. LV3の選択
    2. メモリーブースト、トレーニングなどの事故緩和オプションの選択
    この2つに関わってきます。
    まず、1.について見ていきますが、

    シャイングレイモンのデッキは基本的にLV4は<ジオグレイモン(BT12)>と<ジオグレイモン(BT13)>が採用されるのがほとんどです。
    (シャイングレイモンのデッキは、テイマーである大門大を複数枚展開することが重要)
    この2つのジオグレイモンは、通常赤か黄のLV3から3進化ですが、名称に「アグモン」を含み特徴に「恐竜型」を持つLv.3からは2コスト進化できます。
    2コストと3コストでは1返しされた際に大きな差があるのでデッキの中のLV3を名称に「アグモン」を含み特徴に「恐竜型」を持つLv.3でできるだけ固めた方がデッキの回転率は良くなります。
    ところが『名称に「アグモン」を含み特徴に「恐竜型」の条件に当てはまるカードで登場時にサーチを行えるカードが<アグモン(BT12)>と<アグモンX抗体(BT9)>の2種類しかありません。
    となるとアグモンX抗体(BT9)は黄色のLV2から進化できません。
    スライド進化もできるのでデジタマが黄色でも採用するのは悪くありませんが、デッキの回転率では大きな差が出ます。
    (赤シャインの方がこの要素だけで考えれば安定性は高いというわけです。)


    続いて2.の要素について見ていきましょう。
    基本的にメモリーブーストと、トレーニングは事故緩和カードなのでデジタマの色に合わせて採用するのがセオリーです。(絶対ではありませんが、突き詰めていくとそうなることが多いです。)

    黄色シャインの場合は、<フィジカル・トレーニング>と<イエローメモリーブースト>を採用することになります。
    その副次的影響ですが、これらのカードにもアクセスしやすくなります。
    これらの対応力、除去力が高いカードにアクセスしやすいので黄色シャインはコントロール力が高いデッキになっています。

    特に赤シャインと決定的な差をつけているのが<シャイングレイモン(BT2)>です。
    LOOK73_1.jpg
    例えば前のターン、育成エリアからバトルエリアに移動したデジモンが除去されて、このターンの育成フェイズが孵化だったとしましょう。
    こういう時LV3→LV4→LV5のように相手の場に触らず自分のデジモンを育てていくことになりますがもし返しのターンでリーサルが取られる場合だともうこれで詰みの状態ですよね。
    ところがこの黄シャインには必殺技があります。
    LOOK73_2.jpg
    ディレイを使いメモリ+2して<ホーリーエンジェモンACE(BT14)>を4コストで登場しましょう。
    登場時効果でリカバリー+セキュリティの枚数×-1000を相手のデジモンに付与します。
    LOOK73_3.jpg
    ホーリーエンジェモンACE(BT14)をシャイングレイモン(BT2)に4コスト進化します。
    進化時効果で自分の期のテイマーをすべてレストして、レストした数だけ相手のデジモンにDP-4000を振り分けます。
    その後、<大門大(BT13)>がレストしたのでDP-3000とメモリ+1があります。
    LOOK73_4.jpg
    大門大(BT12)>がレストしたので自分のデジモン1体を手札の名称に「グレイモン」を含む黄のカードにコストを支払わずに進化できます。

    つまり、ここで<シャイングレイモン:ルインモード(EX4)>にタダ進化して相手のデジモンすべてにさらにDP-5000を付与するのも良し、<シャイングレイモン:バーストモード(BT13)>にタダ進化して次のターンラッシュをかけるのも良しです。

    このシャイングレイモン(BT2)で大門大(BT12)レストしてのタダ進化の動きが非常に強力です。

    まとめ
    赤シャインはリーサルに特化したタイプ、黄シャインはコントロール性が強力で様々なデッキと戦えるタイプのシャインです。
    どちらもメリット、デメリットがある構築なので興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

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