
超テイマーバトルやアルティメットカップ、エボリューションカップも始まり大会が多くなってきました。
今回はそんな大会でも多く見る「メギドラモン」デッキの解説をさせていただきます。
前回のGW大会で私が使用したデッキレシピをもとに解説致します。、
大会使用デッキ:メギドラモン
デッキの基本的な動き
お互いのトラッシュ枚数合計をだいたい20枚貯めて、<メギドラモン>のアタックから一気に勝負を決めるデッキです。1回目の育成では<グラウモンX抗体>になることを目指し、進化時効果や消滅後の<ギルモン>登場時効果でトラッシュをためていきます。
2回目の育成でだいたい20枚ほどたまっているので<メガログラウモン>のアタック時効果で1~3コストくらいでメギドラモンに進化して2点チェック。
アタック終了後のすべてのデジモンを消滅させる効果で消滅した自身の消滅時効果でメモリープラス以外に蘇生効果で速攻を持つ<ギルモン>や<デュークモン>へつなげて倒しきります。
一番きれいな流れとしてはメギドラモン消滅時にメガログラウモンの進化元でセキュリティを1枚破棄
メギドラモン効果でメガログラウモンを蘇生し、<僕の考えたデジモン>のディレイ効果でメガログラウモンをメギドラモンに進化、グラウモンX抗体の効果で速攻ギルモンを登場させます。
速攻ギルモンで1枚チェックし、DP13000の自分のメギドラモンがいることでデュークモンをコスト軽減し0~2で登場。登場時効果で自分のメギドラモンを消滅させることで、メガログラウモンの進化元で1枚破棄+メギドラモン効果で速攻ギルモンを登場させてギルモン+デュークモンでトドメです。
注目カード
序盤は<グラウモンX抗体>の状態で消滅して、ディレイオプションを打つメモリーを作ったりグラウモンX抗体の状態で相手にターンを渡して簡単に除去できないようにします。
デジタマの<ギギモン>で回収が可能なので、相手に先に大型デジモンを出された場合などは相手のデジモンを消滅させる為に登場させるなど、コスト軽減効果もあって便利なカードです。
ディレイの発動タイミングは「デジモンが効果で消滅したとき」なので自分のデジモンでも相手のデジモンでも問題ありません。よく使うのは以下のタイミングです。
- <メギドラモン>アタック終了時の自壊から<メガログラウモン>蘇生→メギドラモン進化
- <EX3グラウモン>の進化元効果でアタック時に自分のほかのデジモンを消滅→アタック中のデジモンをメギドラモンに進化
- グラウモン進化時効果で相手のデジモンを消滅させたとき→メガログラウモンに進化
使う=このターン勝ちに行くということなので、デメリットが発動することはありません。
ディレイオプションがない状態でもこのカードが2枚以上あればなんとかなることが多いです。
<メギドラモン>は強力ですが相手のデジモンを消滅させるタイミングがアタック終了時なのでブラスト進化に弱いという弱点を持っています。
その為、ブラスト進化されそうなときはこの2体のデジモンに進化して相手のデジモンを消滅させるプランを取ります。
まとめ
今大会シーンでも多く見るデッキタイプなので使う場合も使われる場合もどのタイミングで動けるかを覚えておくことが大切なデッキです。サクヤモン、ロイヤルナイツと共に環境3強のような状態ですのでしっかり対策しておきましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。また次回お会いしましょう。