
デッキ紹介「波契約」
はじめに
こんにちは、ドン・マルコスです。今回は密かに注目している波契約デッキの構築を紹介します。
デッキレシピ
デッキ概要
序盤は<プチシャック>でアタックしながらカウントを稼ぎつつ、プチシャックの効果や<イノレーサー>などで手札交換をしていきます。中盤は<ヴィルカイックビーチ>などでカウントを盛りつつ、序盤で整えた手札でターンを稼いでいきます。
<シャック&アビサルアンカー>や<バイナレイター・パワードシャック>に<神海の契約錨アビサルアンカー>や<神海銛タイダルハープーン>をつけて一気にデッキ破壊を加速させます。
そして終盤に<青竜鎧の巨人ブルドラゴ>に煌臨し一気にデッキを破棄しきるのが理想の動きです!
採用理由
波粉砕は除外効果なので<メビウスリング Rv>といったデッキ破壊を妨害するメタカードを躱せるのが波契約の強みだと思っています。
但し煌臨時があるので相手の<ファラオム>や<カシウスの槍>などに注意が必要です。
LV2効果で<プチシャック>のドロー枚数を増やせるので手札の伸びが良くなり防御札を引き込みやすいのが魅力的です。
デッキ破壊もできさらに1面除去できるので採用しました。
ですが、相手から飛んでくる<ビランバ>などに注意が必要です。
粉砕でデッキを大量に破棄してゲームエンドに持っていきます!
自分の粉砕の効果でコスト8以上のカードが落ちると1コスト支払って召喚することができ、さらにデッキの上から三枚破棄を行うので追い打ちをかけることができます。
さらに、蒼波を持つカードが全員最高レベルになるので、相手からするとほんとに厄介なカードです。
デッキ破壊の加速をしながら「粉砕」を含む効果を持つスピリットを出せるので<ローデヴェイク>や2体目の<ダイオウ・マンティコア>を出して後続を作ることができるのが非常に強いと思っております。
ですがセット中耐性がないので相手の効果で破棄されたり、<スピッツァー>をもろに受けてしまうのが弱点です。
手札の枯渇を防ぐのに一役買っているカードです。
手札から<ブリザードウォールLT>や<闘偽城ハイド・クラブ>を墓地に置くのが狙いです。
手札に余裕があるときはコアブースト、手札が切れそうなときはドローでアドバンテージを稼ぎたい。
この効果を使って1回目の煌臨でカシウスの槍を打たれても<ヴィルカイックビーチ>の効果でソウルコアを回収し、2回目の煌臨につなぐことができます。
この効果で手札枯渇を防げるのでなるべく序盤から中盤のはじめに配置したいネクサスです。
さらにブレイヴすると粉砕効果が使えるのでデッキ破壊にも役立ちます!
さらに、ブレイヴ効果では相手のデッキの上から1枚除外しつつ、回復できるのでフィニッシャーの<青竜鎧の巨人ブルドラゴ>につけてゲームエンドにもっていったり、<シャック&アビサルアンカー>につけて手札を稼ぎに行く動きが理想です。
アタックによってライフが1しか減らない効果なのでライフバーンは通ってしまいますが非常に心強い防御札です。
1回にアタックでライフをすべて削られるアタックは<絶甲氷盾 Rv>やブリザードウォールLTで防ぐのが難しいですが、このカードだと相手のスピリット全てのシンボルを0にするので、防ぐことができます。
ただし、ブリザードウォールLT同様効果によるライフ貫通は通ってしまうのでライフの管理はとても重要になります。
終わりに
いかがでしたでしょうか?まだまだ記事を書くにあたって拙いところが多いですが、意見や感想を基にこれからも上達していきたいと思っております!
最後まで読んでいただきありがとうございました。