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【新弾コラム】新規テーマ紹介!!武迅デッキ解説

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    by Llenn

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    【新弾コラム】新規テーマ紹介!!武迅デッキ解説
    はじめに
    お疲れ様です。Llennです。

    今回は新弾で初登場するテーマである「武迅デッキ」の紹介記事になります。
    他のテーマである「機獣デッキ」「幽魔デッキ」に注目している方が多いですが、「武迅デッキ」は今までのデッキにない新しい動きが多く、デッキのほとんどが新弾のカードのみで構築ができるのでとても組みやすいのでぜひ最後まで見ていってください!!


    デッキリスト
    武迅
    契約カード
    3
    ブレイヴ
    9


    武迅デッキのコンセプト
    武迅デッキは<武芸の契約神ルー>の効果でブレイヴをサーチして足場を整えながらデッキトップを固定し、オープン効果の質を上げてパーツを揃えてリーサルを迎えるミッドレンジデッキと考えます。

    特に必要なパーツがそろった際のリーサルの質は高く、

    百芸の獣王サウィル・ダナーハ>⇒2打点追加 & マジック抑制
    創神剣アンサラー>⇒面処理 & バースト封殺 & 耐性 & 回復

    これらが揃った際は、相手は<絶甲氷盾>ぐらいでしか受け身が取れないことから、デッキとしての最大値は高いと言えるのではないでしょうか。

    一方で、受けが弱いという弱点も存在しており、トラッシュにカードを落とすことが少ないため<ブリザードウォールLT>の採用が厳しいです。
    手札に入りやすい<マグネティックフレイム>や、攻めにも使える<双刀の武芸者ダークネス・グリフォン><大昂愚龍ジゴ・トゥール>を採用することでこれらの弱点を補填できるように構築を行いました。


    採用カード解説
    武芸の契約神ルー
    契約。
    ブレイヴのサーチ対象をある程度確保するために、サーチ対象を8~9枚に増やした構築は現段階では必須であると考えます。
    オープンしたカードはデッキの上か下を選んで戻すことが出来るので、他のオープン効果を持つカードとの相性がいいです。

    キズナフィールド>で保護できる対象は1つだけなので、<武芸の契約神ルー>を複数引いている場合は、契約神1つにブレイヴを集中させるように意識しましょう。

    十字槍の武芸者ナックル・ラヴィ
    軽いコストで継続的にドローができるので、非常に使い勝手がいいです。

    先攻1ターン目から、
    1. 武芸の契約神ルー>配置
    2. ミラージュセット
    3. 契約技でブレイヴを1コスト召喚
    この3つの工程が繋がるので、デザイナーズとして完成されていると言えるでしょう。

    光爪の武芸者ヘルハウンド
    攻める際のお供。

    受けに必要なコアを回収したりレベル上げを行ったりと、1コストで召喚できるカードのスペックを超えています。
    強力な効果ではありますが、2枚目を同時に使うことはほとんどないので、採用枚数を落としています。

    大剣の武芸者ファリニシュ
    サーチ & 面処理。

    デッキで最も強いサーチ効果を持っており、特に説明の要らないパワーカードです。(笑)

    投槍の武芸者カーバンクリー
    足場崩し & リソース確保。

    と思う方が多いかもしれませんが、このカードは「赤シンボル供給」を目的として顕現する場面が多いです。
    現在公開されているブレイヴはシンボルが無いか、神シンボルしかないため、赤シンボルをメインステップでこのカードの評価は高いです。

    長槍の武芸者フィーニックス
    受け札として使うこと以外にも、自分のターンに顕現してトラッシュから2枚回収を目指すことも多いです。
    BP15000の破壊ラインは中盤以降はあまり使える場面が少ないので、序盤から積極的に使っていきましょう。

    双刀の武芸者ダークネス・グリフォン
    回収できる防御札。

    呪妃の契約神ヘラ>などの契約技に必要なコアが3以上の契約神に対して強く、相手の攻めに対して契約技を使う前にフラッシュで使うことでリーサルをずらすことができます。

    このカードを強く使うためにも、ブレイヴを多く採用することが重要であるため採用枚数を増やしたり、<キズナフィールド>でブレイヴを回収できるようにしていきましょう。

    百芸の獣王サウィル・ダナーハ
    フィニッシャー。

    序盤に1点突いて、勝つターンに<百芸の獣王サウィル・ダナーハ>にブレイヴを付けて、顕現時効果で2点追加した4点で決めることが理想です。

    しかし必ずしもこのカードで決める必要はなく、<十字槍の武芸者ナックル・ラヴィ>のような3コストのスピリットに打点増加と耐性付与を行って<激覇ウォール>をすり抜けるという小技も存在します。

    大昂愚龍ジゴ・トゥール
    創神剣アンサラー><月光魔神>などの全色ブレイヴを付けた<武芸の契約神ルー>の契約技を使用することでバースト効果を誘発することが可能です。

    デッキ下に送ったカードの回収もできるのも高評価。

    ブレイヴ各種
    フル投入推奨です。

    1ターン目に契約技でブレイヴを捲れた試合とそうでない試合で出力が全然違うので強気の9枚採用です。

    それぞれがリーサルに必要な要素を持っているので、対面や盤面の状況に合わせて選んでいきましょう。
    特に<月光魔神>は同時に2枚合体が出来ないのでスピリットに合体することが多いです。

    ジャベリンドロー
    回収可能なドロソ。
    使い勝手はいいですが、オープン効果の対象が<百芸の獣王サウィル・ダナーハ>しかいないのでオープンは使わないこともあります。

    貴重な縦引きカードなので、<武芸の契約神ルー>のトップ固定効果を使ってから使用するとつながりがいいです。

    キズナフィールド
    2枚目の<武芸の契約神ルー>にアクセスできるかどうかが非常に重要であるこのデッキにとって、ブレイヴも回収可能なこのカードの価値は他のデッキとは大きく異なります。
    今後、新規カードが出たとしてもこの枠を削ることは考えにくいので、今のうちに揃えておくことをお勧めします。

    マグネティックフレイム
    オープンや神託で手札に入る受け札。
    小型を<大昂愚龍ジゴ・トゥール>、大型をこのカードで処理することで補完が取れています。

    侵されざる聖域>の耐性を受けずに<終焉の騎神ラグナ・ロックXV>を破壊できる点はかなり評価しています。

    絶甲氷盾 Rv
    ブリザードウォールLT>と悩みましたが、トラッシュに落とすカードがあまりにも少ないのでこちらを採用。

    オープンで見えた場合に、相手はケアで多重シンボルで攻めてくるので、そこに<マグネティックフレイム>を当てられるといいです。


    採用検討カード解説
    細剣の武芸者アルミラジ
    シンプルで使いやすそうなコストと効果をしていますが、現状では回収対象があまりにも少なくて不採用になりました。

    長弓の武芸者ペガシオス
    大昂愚龍ジゴ・トゥール>と悩みましたが除去範囲が大きく違うことや、召喚後の効果の強さを総合的に判断して不採用に。

    馬神 弾
    打点増強やネクサス除去に少しありかなと思いましたが、神話ブレイヴと合体できないので使用感があまり良くなかったです。

    神域に4コア必要なことも重く、溜まる前にリーサルを狙える場面が多いので見送りました。


    最後に
    いかがでしたでしょうか。

    「武迅デッキ」はフィニッシャーや足場が強力なので、今後2種類程度の新規カードが来るだけで環境に躍り出る可能性は十分にあると考えています。

    新弾だけでも組めるデッキなので皆さんもぜひ組んでみてください!

    それでは!

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