どうも、フリッツです。
Z/Xカードガチャの関係で7/18にカードリストが公開されましたね。
というわけでいくつか気になるカードをピックアップ紹介したいと思います。
21弾 『運命廻放編 叛逆の狼煙』
<八宝美神フリージア>と最高クラスの相性を持つカードの登場です。
<八宝美神フリージア>のターン終了時に破壊される効果は任意の順番で解決できるはずなので、
最後に<N夜風にそよぐススキ>が受けている破壊処理などを解決すれば、
チャージに[リーファー]をほぼ置くことなく相手にターンを返すことができるはずです。
それ以外では、[ディンギル]を絡めてスクエアを空ける戦法にも合致しています。
総じて、2コストとは思えないなかなか優秀なシステムゼクスです。
ウェイカーLv4とやや重めな条件を持った、攻撃時除去効果持ちゼクスです。
待望のウェイカーオープンの[リーファー]なので、見かける機会は多いと思います。
面白いタイプの入れ替え効果を持ったリーファーです。
元のコストが重ければ重いほど重いゼクスが出しやすくなっています。
<『葬翼』の邪竜ニーズホッグ>をしまって<因果の導き手クロエ>が出てくる......?
「桜街家」を射出していろいろな効果を発揮する面白いゼクスです。
<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>は鉄板ですし、<桜街家メイド隊 陽気なカーネーション>ならば、
このカードが「ユーディ」なので、相手ターンに使えばコストがスリープのみで2面除去が可能です。
また<桜街家メイド隊 気弱なポピー>でサーチすることも可能と、なかなかのデッキの組み応えがあります。
ターン1回制限がなぜかついていないので、安いコストでリブートする手段があれば破壊力がグンと上がりそうです。
合計でコスト6以下になったかわり、リブートで登場させられて、リソースを伸ばせ<妖精姫バジル>といったカード。
<八宝美神フリージア>+<N夜風にそよぐススキ>を揃えたり、
<宝石を集めるルー>を2枚出しリソブしてから即ディンギルといった動きも......
<八宝美神 絶対女王マスティハ>は「八宝美神」をやめてしまったので、
代わりに《トップアイドル バーベナ》や《創作料理人ノースポール》から<絵本作家ベルガモット>を出してもいいかもしれません。
待望の緑単色7コストディンギルです。
効果は前回とは違い、単体13000で殴れるようになったかわりに、2リソブか1リソブ+1枚ゼクス回収のどちらかになっています。
選択式でリソブを選ぶと手札が増えないとはいえ、やはり2リソブは強力です。
アイコンとスタートカードを緑に染めて<睡眠鱗粉スリープパピヨン>を使うパターンもできますし、
<八宝美神フリージア>から一気にリソブするパターンも随分動かしやすくなりました。
このカードがエクストラに控えてるだけで打点負けはほぼほぼありえなくなるので、緑単色デッキには朗報です。
水着イラストでのアイゴッドレア収録です。
今回は一体相場がいくらになるんでしょうか。恐ろしいですね。
総括
今弾のリーファーはなかなか豊作と呼べるラインナップなのではないでしょうか。
ウェイカーLv2種、ディンギルLv2種、汎用1種。
特に<N夜風にそよぐススキ>はわかりやすく強い効果を持っているのでホイルが高騰しそうです。
ディンギルLv系のリーファーデッキが登場する可能性はあると思います。
新デッキを組む方向でも、古いデッキを強化する方向でも伸びしろのあるいいカードが配られたなと。
それでは。