3/2に発売されましたEXパック「日本一ソフトウェア3」。そこに収録されたカードを使ったデッキ紹介の第四回です。
今回は新弾で4種類の新規を獲得したラハールを使ったデッキの紹介です。
中盤以降爆発力のある赤単ビートダウンです。
デッキレシピ
聳え立つ最凶魔王ラハール
メインデッキ(非IG)
計29枚
ZXEX
計10枚
コンセプト
今回のコンセプトは、プレイヤー指定ラハールの新規カード<聳え立つラハール>から<最凶魔王ラハール>を投げつけて一気に2.3点もいでしまおうというデッキです。軸となる動きは3リソ、4リソとウェイカーLvを上げて5リソで<アーサー>、6リソで<アーサー>から<聳え立つラハール>、7リソで<フンガムンガ>から前のターンに手札に戻ってきた<聳え立つラハール>を踏み倒して効果で<最凶魔王ラハール様>の降臨です。
アイコンには<ラハールバニラ>と新弾のウェイカーオープンである<魔王番長ラハール>は当然採用。その他の枠は<再生の胎動>、<スフィンクス>、<ルスティン>と手札の質を高めることができるもので纏めました。手札依存のコンボなのでこういった縁の下の力持ちが居ないと決まらないです。
キーカード解説
メイン枠は破壊以外の除去が少ないのをケアするために<バンダースナッチ>を多めに投入。種族デッキ特有のうっとうしいスタートカードを除外してくれます。<ゲンジ><キラット><ホーレイカー>ループのケアは紳士のたしなみ。そして種族サポートかと思わせて全然そんなことはない<海を満喫するラハールちゃん>もこのデッキでは真価を発揮してくれます。生きてる<再生の胎動>は流石に強い。デッキの安定感が格段に上がりますね。
<シャハラザード>は9リソ時に無理やり動く時用です。登場時にそれまで効果を使ってトラッシュに行った<聳え立つラハール>を除外して、デッキから<フンガムンガ>と<最凶魔王ラハール>を手札に加えればパーティタイムは終わりません。
<マリー>、<ブレイズナイト>、<チェルカ>は便利枠です。いずれもIGがヒットしたターンに出せれば多くのアドバンテージが得られます。特に<魔王番長ラハール>との相性がいいのが採用した理由の多くを占めます。
<マリー>は単色である構造上突破しづらい相手が多いため、ほぼ必須といっても過言ではないでしょう。
<ブレイズナイト>は使い勝手のいい面除去。ドローも嬉しいです。
<チェルカ>は特に<魔王番長ラハール>との噛み合いが強いカードです。<魔王番長ラハール>がIGでヒットして<アーサー>から<チェルカ>を出せば、ほぼ2点コースですからね。
以上が赤単ラハールのデッキ紹介でした。
ということで日本一ソフトウェア3のカードを使ったデッキ紹介はこれにておしまい!面白そうだなと感じるデッキがあったなら嬉しいです。
できれば今後もこういったデッキ紹介記事は作っていきたいです。
次回の記事は恐らくB20のSR記事かHR・Z/XR記事になると思います。
ではでは。