マツダのデッキ解説:『ホウライレンジ』 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

マツダのデッキ解説:『ホウライレンジ』 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス担当アカウント@yuyutei_zx 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews
 

マツダのデッキ解説:『ホウライレンジ』

posted

by マツダ

マツダさん一押しロゴ.jpg
マツダのデッキ解説:『ホウライレンジ』
こんにちは、マツダです。

今回はにわかに流行り始め、各CSや大会で優秀な結果を収めている『ホウライレンジ』デッキについて、プレイングや細かい構築についてさらに踏み込んだ解説させていただくと共に、『ホウライレンジ』デッキを用いた大会調整録を一緒にお届けします。


ホウライレンジとは?

R切断の細糸 金糸梅 R絶佳の風花
『ホウライレンジ』とは<R切断の細糸 金糸梅>と種族「ホウライ」専用サポートカード<R絶佳の風花>を用いて1ターンの行動数を増やし、プレイヤーへの攻撃回数を重ねて速やかに相手のライフを0にするワンショット系にあたるコンボデッキです。

『ホウライレンジ』の初出は2/21に岡山県で開催されたデーヴァ杯優勝、すてさんのデッキです。


デーヴァ杯 タッグ優勝 ホウライレンジ
プレイヤー スタートカード
2


またこのデッキを使用していたすてさん自身もブログを書いてらっしゃいます。
ブログタイトル【後攻マリガン6678

デッキに至るまでの経緯や基本的な動きなどが大変分かりやすく解説されています。
今回の僕の記事もこちらのブログを参考にさせていただきました。
特に、何故バニラ(能力を持たないゼクス)を採用しているのか?詳しく解説されております。
『ホウライレンジ』に対する理解がより深まりますので是非ご一読されることをお勧めします。


デッキ解説~プレイング~

基本的なルート

1ターン目:3コストプレイ(リソース3)
2ターン目:3コストまたは4コストプレイ(リソース4~5)
3ターン目:<SR万華の覚醒者フィーユ>プレイ(リソース6~)
4ターン目:<R切断の細糸 金糸梅>プレイ(リソース7~)


理想的な動きは4ターン目に<R切断の細糸 金糸梅>をプレイしながら連続攻撃に必要なコンボパーツと大量のリソースを揃える動きで、以後のターンの攻撃の準備を行います。
上手く決まれば4ターン目に相手のライフを0にすることも可能です。


マリガン基準

『ホウライレンジ』デッキはコンボに至るまでの序盤の動きがとても大切なデッキです。
特に昨今のウェイカー環境においてはウェイカーLv持ちのカードパワーの高いゼクスが採用されている中、『ホウライレンジ』はコンボに寄せるためにホウライバニラなどの単体では弱いカードを採用しているため、序盤の動きを間違えてしまいますとあっさり負けてしまうことがあります。
初手のキープ基準は3コストのゼクスと5コスト以上のゼクスです。
4コストのゼクスに<R華やかな舞扇 花水木>を採用している場合こちらもキープ基準になり得る強いカードではありますが、このデッキは3ターン目以降にウェイカー、特に<SR万華の覚醒者フィーユ>をプレイしなければいけません。
何よりもウェイカーをプレイできることが大事なので、3コストと5コスト以上のゼクスがあればキープしても良いでしょう。


主要なデッキに対するプレイング


次にメタゲームに存在する主要なデッキに対するプレイングを解説します。
基本的に後手を取った場合にできることは相手のゼクスに対して対応するだけなので説明は省略致します。
後手の行動ルーチンは

C火炎剣 鳳凰木>が破壊される→喜びましょう
ゼクスをプレイし攻撃されない→そのゼクスを破壊する
ドローゴー→先手のときと同じ動き

でおおよそ問題ないでしょう。



対黒単
相手の黒のリソースを7以上にさせることを遅らせながらゲームを進めます。
先手を取った場合は4,6にゼクスを置いてターンを終了します。
相手の<C絶望の扉ボーンゲート>を不用意に破壊してしまい<R麗色昆虫レディローズ>がめくれてしまうと一気に不利になります。
C絶望の扉ボーンゲート>を破壊するタイミングは<SR万華の覚醒者フィーユ>プレイ時で、こちらもリソースが伸びるときに破壊しましょう。

稀に<Cルガル・イダパ>が入っている構築があることは念頭に置いておきましょう。
特に攻撃に移るタイミングで<R切断の細糸 金糸梅>が破壊されると攻め手がなくなることがあるので注意します。


対レンジイレブン
基本的には有利なマッチアップです。
スタートカードにバニラを採用している構築が多いですので先手をとったら積極的に攻撃していきます。
3コストのバニラや4コスト6000が返されないことが多いですのでそのまま勝利できることあります。

ただし、レンジイレブンは<Rスピニングブラッシュ>や<R氷深哀歌セリーヌ>など連パン力はありますので、ヴォイドブリンガーがケアできないタイミングで相手のライフを攻撃するのは避けましょう。
自分のやりたいゲームスピードでターンを進めることが大切です。
また、<Rスピニングブラッシュ>や<CLast Dance>などイベントが多いデッキですのでしっかりケアした上で攻撃に移ってください。


対紅姫ループ
相手のウェイカーLvを上げないようにプレイすることが大切です。
先手の場合相手のリソースに赤いカードが見えたら攻撃するのは避けましょう。
後0<C再生の胎動>→後1<C枝植の胎動>と動かれると一気にウェイカーLvを与えてしまい、早期に<Z/XR聖樹を見守る者 ピュアティ>で4ブーストされてしまいます。

攻撃するまでの準備が整ってしまえば妨害手段は<C枝植の胎動>とライフの<SR甲虫女王ヘルソーン>くらいしかないので、このマッチアップは特に序盤の動きが大切です。


対ホウライレンジ(ミラーマッチ)
伸ばしたリソースを先に使えるので動きを間違えなければ先手がとても有利なマッチアップです。
先手が取れた場合4,6にゼクスを配置して攻撃せずに終了します。
後手側は4,6のゼクスを破壊しなければ後々に<C火炎剣 鳳凰木>やディンギルのコストにされてしまうため破壊せざる負えません。




以上、ゲーム序盤の動きを意識して楽しいコンボライフを過ごしましょう。




デッキ解説~採用パーツについて~


主要カードについてさらに詳しい解説をしていきます。

1.メインカード

R切断の細糸 金糸梅>,<R絶佳の風花
R切断の細糸 金糸梅 R絶佳の風花
R切断の細糸 金糸梅>は19弾発売当初から一部プレイヤー間では採用されており、『レンジイレブン』や『青緑ローリエ』などに採用されていたカードです。
リソースに緑のカードが7枚以上あるときにデッキの上からカードを2枚リソ―スにスリープで入れ、1枚をリソースから手札に回収します。
リソースをブーストできる能力もさることながら手札に加える効果も優秀で、手札に回収できるカードは何でもよいのでこのカードで<R絶佳の風花>や後述する<SR勇者巨神ダームスタチウム>、<Rスピニングブラッシュ>を揃えていきます。

この2枚を軸にし、相性のいいカードでデッキを構築していきます。


R道交変形セリウム>,<R快速獣人ウェアプロングホーン>,<SR勇者巨神ダームスタチウム>,<Rスピニングブラッシュ
R道交変形セリウム SR勇者巨神ダームスタチウム Rスピニングブラッシュ
R道交変形セリウム><R快速獣人ウェアプロングホーン>の所謂「レンジリンク」ですが、リソースに揃っていれば手札の<SR勇者巨神ダームスタチウム>で<R切断の細糸 金糸梅>を再利用できます。
レンジリンク成立下の<SR勇者巨神ダームスタチウム>は言うまでもなく強く、プレイヤースクエアのゼクスをどかして安全に攻撃を通していきます。
また、<Rスピニングブラッシュ>は<R切断の細糸 金糸梅>を再利用でき、さらにプレイヤーへの攻撃回数を増やすことができる重要なコンボパーツです。


SR万華の覚醒者フィーユ
SR万華の覚醒者フィーユ
R切断の細糸 金糸梅>の条件を満たすために安定したリソースを増やす手段が必要です。
SR万華の覚醒者フィーユ>はまさにうってつけのカードで、デュナミスデッキから出せるため出したいターンに困らず、1回で2枚以上のリソースを増やせる可能性があり、さらにコンボパーツは手札に加えることもできる万能カードです。
すてさんのブログにも解説されています通り、バニラとも相性が良くこのカードの強みが生かされているのも『ホウライレンジ』の特徴です。


以上が『ホウライレンジ』の必須パーツです。


2.その他採用候補に挙がるパーツ

R華やかな舞扇 花水木
R華やかな舞扇 花水木
R華やかな舞扇 花水木>はカードパワーとしては今のウェイカー環境では低く感じられますが、『ホウライレンジ』においては手軽にリソースを増やすことができる「ホウライ」で4コスト6000であることが重要なカードです。
ウェイカー環境で4/6000が採用されているデッキは意外と少なく、先攻の<R華やかな舞扇 花水木>が返されなくてそのまま勝つゲームもしばしば。
十分に採用に値する1枚です。


R黄金色の幸せマレイン
R黄金色の幸せマレイン
最近の緑デッキの定番となりつつあるカード。
1ターンの行動回数を増やし、ウェイカー環境においては緑ウェイカーのコストにもなるデッキの潤滑油的な1枚です。


R実直な野太刀 花蘇芳>,<R決闘機械デュエル
こちらも緑ウェイカーのコストにしやすく、<R実直な野太刀 花蘇芳>が「ホウライ」のため採用されやすいカードです。
R実直な野太刀 花蘇芳>のリソースブーストも重要ですが、『ホウライレンジ』は盤面解決力が乏しいデッキですので<R決闘機械デュエル>も頼りになる1枚です。


SRたおやかなる薙刀 菖蒲
SRたおやかなる薙刀 菖蒲
5コストのウェイカーコストになる「ホウライ」で、リソースの<R切断の細糸 金糸梅>を回収するためにプレイします。
コンボの始動が<R切断の細糸 金糸梅>から始まるのでリソースに埋まった<R切断の細糸 金糸梅>の保険で入ることが多いです。



3.デュナミスデッキ

僕がデッキ構築の際に一番気を使ったのはこの部分です。
『ホウライレンジ』においてゼクスエクストラのカードの選択はかなり重要になってきます。
というのも、メインデッキにはコンボパーツやカードパワーの低いパーツで埋まってしまっているため盤面の解決やプレイをエクストラデッキに頼ることが多くなってくるからです。
自分のプレイスタイルや周りの環境に合わせて最適のカードを取捨選択できると良いです。


R青竜歌姫メルキオール>・・・優先度高
相手の序盤の速攻に、盤面の解決に、またゲーム終盤のプレイヤースクエアへの攻撃を増やすために使用します。
汎用性が高く、ゲームの詰めに必ずと言っていいほど使いますので1枚は入れておきたいカードです。


SRハイタイドウェイバー ルートヴィヒ>・・・優先度中
R青竜歌姫メルキオール>と若干役割が被りますがこちらはコンボパーツを探しに行ける代わりに使用用途が少し限定的になります。
終盤の詰めには使えないので優先度は少し落ちます。


R開眼鳥人ウェアクロウ>・・・優先度中
R開眼鳥人ウェアクロウ
緑の5コストウェイカーは<SR万華の覚醒者フィーユ>がいますので枠の争いになりますがそれでも1枚は持っていると安心な盤面解決力の高いカードです。
ただし、昨今のウェイカー環境では青緑の同型ミラーマッチが多く<Rスピニングブラッシュ>を構えられていることが多くなっているため信頼度はかなり落ちてしまう点に注意。


SR万華の覚醒者フィーユ>・・・優先度高
SR万華の覚醒者フィーユ
デッキの核になるカードです。
ゲーム中に2回以上作ることが多いため必ず2枚は入れたいカードです。


SR翠竜の桜翼 娑伽羅>・・・優先度高
SR翠竜の桜翼 娑伽羅
万能リセットカード。
盤面を解決できるのももちろんですが、除去と同時にリソースブーストのために雑に使った<R切断の細糸 金糸梅>をリソースに埋めることができるのも高評価です。
必ず1枚は入れて良いカードです。


R八宝美神 清廉旋律ストケシア>・・・優先度低~中
R八宝美神 清廉旋律ストケシア
『紅姫ループ』デッキに対してたまに使います。
といってもこのカードへの信頼度はかなり低く、ストケシアで相手のコンボパーツをうまく外しても1ターン程度の遅延にしかなりません。
環境に紅姫が多いなら入れても良いという認識で。


日本一R修羅魔王プリニー>・・・優先度中
日本一R修羅魔王プリニー
リソースの<R切断の細糸 金糸梅>へのアクセス手段です。
このカードをプレイするために7コストが必要なため、なるべく攻撃するターンには使いたくないカードです。
ただし始動前に出そうとすると出したターンのスキが大きく、相手のターンにはかなり無防備になってしまいますので工夫して使いましょう。


SRMode<Awaken> Type.XI>,<日本一R完全無欠の主人公候補アサギ>,<Z/XR史上最凶超魔王バール>・・・優先度低
SRMode<Awaken> Type.XI
基本的に受けるデッキではないので防御寄りのカードの優先度は低めです。
昨今の「レンジリンク」環境で相手も<SR勇者巨神ダームスタチウム>を採用していることが多く、プレイヤースクエアのシステムユニットは破壊されやすくなっていますのでなお下がります。


PR安寧たる『倒絡』ニンフルサグ>・・・優先度高
PR安寧たる『倒絡』ニンフルサグ
序盤に生き残りやすいホウライバニラのおかげでディンギルがかなり使いやすいのが『ホウライレンジ』の特徴です。
特に<PR安寧たる『倒絡』ニンフルサグ>は山札の上から1枚とノーマルスクエアのゼクスを敵味方関係なく1体リソースに送れるため、自身の緑のゼクスをリソースに入れ無理矢理<R切断の細糸 金糸梅>の条件を達成させることも可能です。
もちろん相手のゼクスを除去することもでき、かなり汎用性の高いカードなので1枚は絶対に入れましょう。


R銀月の『与幻』ナンナル>・・・優先度中
R銀月の『与幻』ナンナル
とりあえず雑に作ることができるディンギルです。
6リソース以降に<C火炎剣 鳳凰木>をチャージに置きたい場面に<R銀月の『与幻』ナンナル>を作ることがありますので使用頻度は高めです。


R雄大なる『豊沃』ニヌルタ>・・・優先度中
R雄大なる『豊沃』ニヌルタ
リソースの<SRたおやかなる薙刀 菖蒲>を出して<R切断の細糸 金糸梅>を回収、もしくは<R切断の細糸 金糸梅>を出して無理矢理<Rスピニングブラッシュ>で回収するために使います。
R切断の細糸 金糸梅>はプレイ時限定の能力ですので、<R雄大なる『豊沃』ニヌルタ>で出した時に効果を使えないのは残念ですが、<R切断の細糸 金糸梅>アクセスできないよりかは全然良いですので採用候補の1枚です。



デッキ解説~構築時の注意点~


主に注意したい点は3点あります。

・デッキ内の青色のカードの枚数
・デッキ内の5コスト以上の枚数
・デッキ内の「ホウライ」の枚数

それぞれ
・<R切断の細糸 金糸梅>の達成条件
・ウェイカーコストの作りやすさ
・<R絶佳の風花>の使いやすさ

に相当します。
特にウェイカーを多用するデッキなので試作デッキの5コスト以上の配分には気を遣いました。


では、実際に僕が3/12のトレカプラザ杯で使用した『ホウライレンジ』の調整をしていった過程と共にデッキを解説します。


試作 ダブルリンクホウライレンジ
プレイヤー スタートカード
2


近頃は忙しくなかなかゼクスをする時間がなかったのですが、急きょ地元のカードショップであるトレカプラザ55様主催の大型非公認大会、トレカプラザ杯に出られる予定ができたため前日に友人たちの調整会に参加することに。
ずっと気になっていた『ホウライレンジ』を仮組みした段階のものが上記のデッキです。

最大勢力であろう対レンジイレブンには構築上有利なのは分かっていたので、『ホウライレンジ』を持ってきていた友人と何戦かミラーマッチをしました。


まず問題だったのが相手の先手の<R華やかな舞扇 花水木>が突破できない。

R華やかな舞扇 花水木
前情報によると『ホウライレンジ』を持ち込んでくる知り合いは結構多く、シェアしてる人間が多そうだったのでミラーマッチに負けないような構築にするのは課題だと考えていました。
それなのに先手の<R華やかな舞扇 花水木>が倒せないのは論外。
カードパワーに若干の疑問が残っていましたが<R華やかな舞扇 花水木>の採用を検討しました。


次にスタートカードの<C質実な八角棒 棗>が弱すぎる
C質実な八角棒 棗 C火炎剣 鳳凰木
後手をとったときに割られにくいスタートカードの方がいいと思いバニラにしましたが、これもミラーマッチで弱すぎました。
相手もバニラを使ってくるのでこちらのスタートカードが簡単に割られてしまいます。
また、最近は黒単にもバニラが多いと聞いたのでバニラを使うくらいなら破壊された方が嬉しい<C火炎剣 鳳凰木>に変更しました。


最後にリソースに青のカードが多すぎる
R道交変形セリウム SR勇者巨神ダームスタチウム Rスピニングブラッシュ
コンボの始動は<R切断の細糸 金糸梅>のリソースの緑7枚以上が前提条件ですが、これを<R決闘機械デュエル>が毎回邪魔していました。
当然コンボの始動は早ければ早いほど良いので、デッキの中の緑のカードは多いに越したことはありません。
緑のウェイカーコストでリソースの青のカードを戻すのは言うまでもないことですが、ゲーム序盤は<R決闘機械デュエル>を残して<R実直な野太刀 花蘇芳>を受け入れやすくしたいことが多いので、ゲームのプランと嚙み合わず使い心地がよくありませんでした。
決まったときの爆発力はすごいですが、安定性を取り、ダブルリンクをあきらめ青のカードは12枚に抑えることにしました。


R華やかな舞扇 花水木>を入れ<R決闘機械デュエル>,<R実直な野太刀 花蘇芳>を抜き、5コスト以上のカードが減ったので<R黄金色の幸せマレイン>を投入。
4コストのカードに<R華やかな舞扇 花水木>が入ったので<C芳香浴するレモンバーム>とほぼ同じ役割の5コスト以上で「ホウライ」の<SRたおやかなる薙刀 菖蒲>に変更。
エクストラデッキも使わなかったところを調整しこのようなカタチになりました。



トレカプラザ杯使用 『ホウライレンジ』
プレイヤー スタートカード
2


結果は予選5-0で1位抜け
決勝トーナメントは1回戦目「ホウライレンジ」ミラーで後手を取ってしまい負けて1没でした。
ミラーマッチは先に使えるリソースが多くなる先手がとても有利です。
予選上位から先手を取れるようにしてほしいです^^
優勝者は僕に勝利したホウライレンジの人だったので悔しいですね。


反省点


本戦1戦目のミラーマッチ
次にターンを返すと負けがほぼ確定してしまう場面で無理矢理コンボに移行したのですが、<R絶佳の風花>で起こすことができる「ホウライ」が5枚しかないことが2回続き、その起きなかった4枚の差で攻撃回数が足らず負けてしまいました。

ミラーマッチで後手を取った場合に先手より先に無理矢理にコンボをしかけないといけないターンがあります。
構築に不満はなかったのですが<R切断の細糸 金糸梅>でデッキを掘っていけば揃えることができる「レンジリンク」の枚数を減らし「ホウライ」の枚数を増やす選択肢はあるのかなとは思いました。
次に出る機会があれば<R道交変形セリウム>を1枚減らし<SRたおやかなる薙刀 菖蒲>を1枚増やして臨みたいと思います。


以上で『ホウライレンジ』の解説を終わりにします。
最後まで閲覧いただきありがとうございましたv(^^)v




マツダ

始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!まとめ

by -遊々亭- Z/X担当

READ MORE

始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!まとめ

by -遊々亭- Z/X担当

READ MORE

Z/X初心者〜中級者のためのルール講座

by 缶烏

READ MORE