デッキ紹介「5Cイース」
今回は初の本格的な記事!ということで私のお気に入り、イースデッキを紹介したいと思います! どうぞ最後までお付き合いいただけると幸いです。
デッキレシピ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計27枚
ZXEX
計16枚
回し方
マリガン基準
1ターン目は<ハピネスタイム>をプレイしたいのでマリガンで探しましょう!
後手かつ相手が<憑依まりあ>を狙ってきそうな緑系のデッキやIGをさせたくないデッキの場合は<ODマスティハ>をキープしたり探すのも良いですね。1ターン目の基本の動き
<ハピネスタイム>+<イデアドライブ>空打ちが基本です。
2ターン目に<憑依まりあ>を狙いたいので緑リソース確保のための<新生イース>を手札に引き込めると良いですね。また、<命脈イース>をトラッシュに落としておくと次のターンの<憑依まりあ>でリソースブーストできる確率がかなり上がるのでおすすめです!2ターン目の基本の動き
リソースに緑がある場合、IGヒットまたは<魅惑の狩猟者>手出しから<スタートカード>と合わせて<憑依まりあ>を出すことができます。
<魅惑の狩猟者>手出しから動くと<PEX>になるリソースが残らず、<憑依まりあ>から各単色カラーブレイクが出ても起動効果などは使えません。しかし実は自動能力のカラーブレイク自体は<PEX>になっていなくても使えるので予めトラッシュに<命脈イース>を落としておくと相手ターン開始時にリソースブーストすることができます!(<命脈イース>は<PEX>になっていなくても問題なく効果が発動するつよつよカード)上手くリソースブーストができなかったとしても単純に次のターンのブレイク元になる各アイコンイースが盤面に残りやすくなったり、チャージが多く貰えたりするので2ターン目の<憑依まりあ>は積極的に狙っていきましょう!
<憑依まりあ>が2ターン目に出せなかった場合は先攻ならアイコンイース+<スタートリソース>で<PEX>になる。後攻であれば相手の攻撃時に<命脈イース>か<新生イース>に<ブレイク>してリソースブーストするために<スタートカード>を踏んでアイコンイースをプレイするのがおすすめです!(<新生イース>でブーストする場合は<PEX>を表にする必要があるので<魅惑の狩猟者>か2コストのイースをプレイしなければならない点に注意してください)
イグニッションでオーバードライブが出た場合は<ヴァースキシフト>を乗せてリソースブーストしましょう。このターンに<スタートリソース>が使えるようになり、ゲームが崩壊します。
3ターン目の基本の動き
2ターン目にリソースブーストしていない場合は2コストイースを出して<新生イース>か<命脈イース>にブレイク→<スタートリソース>でカラーブレイクを出す動きが基本になります。
このターンに2点取ることができると次のターンがかなり楽になるため、<スタートリソース>から出すカードを<無法イース>にしたり余ったリソースで<アウェイクンパニッシャー>を出して相手プレイヤースクエアを攻撃しましょう。ただし、リソースが全てスリープした状態でターンを渡すと点を取りきられて負けそうな場合は無理して点を取ろうとせず、<トガ>や相手ターンのブレイクの為にリソースを余らせておくのが良いでしょう。2ターン目にリソースが伸びている場合は比較的余裕を持って2点を取ることができる他、このターンに<想いを束ねる者>を出すことができることもあります。が、要求値はかなり高めなので無理は禁物です。
また、次のターン相手にアセンションを張られても<想いを束ねる者>の2ダメージで相手のライフを削りきれるよう、相手のライフを1まで減らしてこちらはアセンションで防御を固める動きも有効です。
いずれのパターンの場合も相手ターン開始時のカラーブレイクで<爛漫イース>を出して最低限相手のスタートカードは処理しておきましょう。それ以外のカラーブレイクでは<新生イース>か<命脈イース>を繰り返し登場させて次のターンのアクションを増やしていきます。
4ターン目の基本の動き
いよいよ<想いを束ねる者>で決着をつけるターンです!
<想いを束ねる者>の基本的な出し方は<スタートリソース>×2とブレイクで3体、<蒼天イース>効果で<爛漫イース>を出して4体目、<無法イース>効果で<魂コネクト>を出してその効果で5体目を出します。<スタートリソース>2回分とブレイク元のイースのプレイ、<魂コネクト>効果で合計7リソース使用します。が、順調にデッキが回っているとデッキのアイコン比率がかなり高くなっているためイグニッションでブレイク元を確保できることが多いのでほぼほぼ5リソースで出すことができます。<想いを束ねる者>だけではダメージが足りない場合は<命脈イース>や<無法イース>で盤面を除去した後、<アウト・オブ・タイム>のレンジ付与や<アウェイクンパニッシャー>の自壊、<蒼天イース>の移動で相手プレイヤースクエアを攻撃した後に<想いを束ねる者>を出します。<アウェイクンパニッシャー>でカラーブレイクを破壊してしまうと<想いを束ねる者>を出せなくなってしまうので<ララバイイース>や効果を使った後の別の<アウェイクンパニッシャー>を破壊して打点を稼ぐと良いでしょう。その際盤面の各カラーブレイクが除去されないよう、予めプレイヤースクエアに出しておいたり。<PEX>で絶界をつけておくと良いでしょう。
試合を通して意識する点
各色カラーブレイクの公開領域への確保とデッキのアイコン比率上げ
<ハピネスタイム>や<アウェイクンパニッシャー>、<命脈イース>で各カラーブレイクを手札やトラッシュに確保し、なおかつ山札のアイコン比率を上げることを意識して回すと良いでしょう。4ターン目のブレイク元をイグニッションで確保しやすくなり、ライフ強度の上昇にも繋がります。各ターンに受けるダメージを極力減らす
<爛漫イース>でチャージを削るのは勿論、相手ターンに<命脈イース>にブレイクして相手の攻撃を迎撃する動きも重要です。1ターンに受けるダメージを極力減らし、<PEX>のライフ回復までにデッキをオーバードライブやライフリカバリーで埋められるとGOOD!!タッチ緑要素を上手く使う
3ターン目に<破天イシュタル>を出してリソースから<トガ>や<ゼクステンドウェアキャット>を拾って防御を固めたり、足りないカラーブレイクを拾って次のターンに備える動きが強力です。トラッシュからパーツを集められる<錨の破壊者>や<ララバイイース>と併用してリソースからも必要なカードを集めていきましょう。想いを束ねる者を出すことに囚われすぎない
4ターン目開始時点で<想いを束ねる者>を出す必要パーツが集まりそうにないなら無理に狙わず<アウェイクンパニッシャー>や<蒼天イース>でライフを削り切るプランに移行することも視野に入れると良いでしょう。<ゼクステンドウェアキャット>が使えたりすると見た目以上に打点は伸びるデッキです。終わりに
以上が私の5Cイースデッキの紹介になります!一見浪漫デッキに見える5Cイースですが見た目以上に器用に、粘り強く戦える。また<憑依まりあ>や<ヴァースキシフト>で上ブレも狙えるデッキに仕上がっていると思いますので皆様是非組んでみてくださいね!二人はきっと応えてくれるはずです。6つのリソースを一つに束ね、穿て!!
「「「シンフォニック・アロー・トリビュート!!!」」」
お付き合いいただきありがとうございました!あぐなずでした!