先日、フリーペーパーを貰ってきました。
改めてカード群をみて、やっぱりゼクスは調節加減が絶妙だなぁと感じました。
だがマッドハッター、お前は許さない……絶対に!
・・・おかげで《ミスティックアドベンチャー》がお亡くなりになられました……。まぁ、出てしまったものはしょうがないので、使うんですけどね・・・。これから長く付き合っていくことになりそうです。
改めてフリーペーパー考察・・・でも今は、そんな事どうでもいいんだ、重要なことじゃない。
どうせ《アリス》や《マッドハッター》など強いカードの考察は誰かが書くと思うので、割愛。
一番大事なのは、
ティリミチールとマルトーの強化が来た!かわいい!
これに尽きます。お二人とも白を含んだエヴォルシードデッキで活躍していただいたので嬉しい限りです。
ということで、今日はこのフリーペーパーを可能な限り用いつつ、新ティリミチールと新マルトーをメインにしたデッキレシピを乗せてみようと思います。
『マルトーのとんでけー☆コントロール』
プレイヤー:弓弦羽ミサキ(F)
スタート:絶望の扉ボーンゲート
IG:
腹黒いエトナ×4
跳躍するエースアタッカー(F)×4
ディバインブリーズ×3
オシキャット(F)×1
かぼちゃお化けのジャックランタン×4
奈落の魔人アビッソ×4
メイン:
ポルターガイスト×4
マッドハッター(F)×3
スケルタルブシドー×4
クイーンカグヤ×3
閃光星脚ティリチミール(F)×3
ジェネラルブラッド×3
ロウブリンガーティリミチール×2
平和の星槌マルトー(F)×4
風変わりな世界のアリス(F)×2
光槌のマルトー×1
フリーペーパーの動きを尊重しながら作ったら、ちょっとプレイングが難しい構成になってしまいました。
このデッキは新《ティリミチール》と《マッドハッター》、新《アリス》を使って戦線を途切れないようにしつつ、新《マルトー》を構えてコントロールするデッキです。
ESを使用してはいますが、速攻デッキという訳ではありません。基本的にイグニッションは極力控えて戦います。
要となるのはノスフェラトゥの御三方、ボーンゲート、ポルターガイスト、ブシドーさんたちです。彼らの能力で墓地を肥やしつつ、新《ティリミチール》でハンドを増やしたり、《マッドハッター》で安定させたりさせます。
ブシドー「あのプレイヤーめ、只者ではないぞ。ボーンゲート!ポルターガイスト!ジェットストリームアタックをかけるぞ!」・・・こうですか?わかりません。
墓地が肥えたらジェネラルブラッドさん、出番です。
11000が跋扈し始めたとはいえ、やはり10500火力は侮れません。
あえてイグニッションをして、運よく最速で出せれば、相手はちびること間違いなしでしょう。何とか倒した後に、新《ティリミチール》や《マッドハッター》から回収されるのは相当厄介だと思います。
モールドウェザリングも考えていたのですが、カグヤに変えてしまいました。ウェザリングは先攻後攻入れ替える点と、手打ちもできるためウィニーメタになる点は評価できますが、範囲が限定されている点、自分のゼクスに使えない点から採用は見送りました。
どうして《ルイーナ》じゃないかって?
え?4、5コス帯はどうするのかって?
ぷひゅ~、ぷひゅ~♪(そっぽを向いて、口笛が吹けていない音)
新《マルトー》はバニラ以外の5コス帯に倒されない打点と6コス以上の除去能力を持っているため、攻めにも守りにも使える優秀なカードだと思ってます。最近流行のティラノにワンパンで落とされない点は好評価です。1回限りの効果ですが、こいつも新ティリミチールやマッドハッターで使いまわせるので、相手は相当嫌な顔をするでしょう。
うわ、ちょ、ちょっと、ルルスちゃんはやめて!
攻めて守って墓地肥やして……色々忙しいデッキですが継戦能力が高く、非常に安定した戦いができるので、ゲームに安定性を求める人はぜひぜひ試してみてください。
それでは、今日はここまで。
次回は、10弾の登場によってさらに強化された、あの種族のデッキを紹介したいと思います。