『未知<ミスティックアーク>』が発売しましたね。
今回は、『未知<ミスティックアーク>』で強化のあった【迦陵頻伽】を紹介したいと思います。
デッキレシピ紹介
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計27枚
ZXEX
計16枚
『未知<ミスティックアーク>』で登場した、<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>などの新規カードを採用した【迦陵頻伽】です。
カード解説
翠朱の讃美歌 迦陵頻伽
リソースの減らないリソース回収、<うわさのDJ迦陵頻伽>のようなコスト軽減能力、そしてダメージ能力が登場時能力に詰め込まれています。
アークゼクスをたくさんプレイすることがアドバンテージの獲得につながるアーク主体のデッキでは、<迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想>などのスタートリソースをリソースに置くことが重要視されていますが、迦陵頻伽では<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>と<うわさのDJ迦陵頻伽>の能力で軽減して<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>をプレイすることで1コストでプレイできるようになるため、1枚目以降のスタートリソースへの依存度がさほど高くありません。
<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>や達成済みの<夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽>を次にプレイできれば攻撃済みの<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>を破壊できるなど、連続攻撃性能も高めです。
とはいえ登場してすぐに相手ゼクスを除去できないなど課題点もあり、できることは多いですがどうこのカードを活かすか手腕が問われるカードになっています。
進行形の黒歴史カンナ
このデッキではスクエア空けと、2枚目以降の<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>をリソースに置いて、<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>で回収させる役割を担うゼクスです。
アークゼクスが並びやすい環境では、アーク3枚で1コストになるため、スタートリソースだけでコストの支払いを済ませることができ、相手ゼクスを除去しつつ状況に応じて任意のカードをリソースに置けるため、<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>と短所を補い合っています。
簡単な回し方解説
序盤は<はにかみプールデート迦陵頻伽><弾ける花鳥 迦陵頻伽><迦陵頻伽を創る者 ほのめ>の効果を連打してキーを獲得し、手札にキーカードを確保しましょう。軽減を重ねてプレイした<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>で自分のゼクスを破壊し連続攻撃、そのままとどめを刺してしまいましょう。
総評
<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>は強力ですが、構築もプレイも簡単ではありません。このデッキではコスト帯やスロットの兼ね合いから<超越者【麗智】迦陵頻伽>や<麗しき解放 迦陵頻伽>をカットしていますが、採用できる構築も考えられると思います。
コストをどんどん軽減してゼクスを連続してプレイするのが好きな人は一度触ってみてはいかがでしょうか。
それでは。